昼にはあぶらとり紙が手放せない超脂性肌にとって、「パウダー」は諸刃の剣です。テカりは抑えたい、でも粉っぽくなったり、皮脂と混ざってまだらに崩れるのはもっと嫌。そんな僕がたどり着いたのが、資生堂の「エッセンス スキンセッティング パウダー」でした。
選んだ色は「02 Smoothing MATTE」。結論、朝仕込めば夜までよれないという、脂性肌が探し求めていた答えでした。入荷即欠品が続く人気の理由を、本音でレビューします。
この記事でわかること
- 「美容液パウダー」と呼ばれる理由(普通の粉との違い)
- 超脂性肌が1日つけたリアルな経過
- 02 Smoothing MATTEの色味とメンズ適性
- ファンデなし・パウダー単品でも使えるのか
結論:脂性肌の「昼の絶望」を消してくれる粉
総合評価:4.5 / 5.0 ★★★★☆
| テカり抑制 | ★★★★★ | 夕方までマットが続く |
| よれにくさ | ★★★★★ | 皮脂と混ざってもまだらにならない |
| 粉っぽくなさ | ★★★★★ | 超微粒子で「塗ってる感」ゼロ |
| 入手性 | ★★★★★ | 人気で欠品しがち |
このパウダーの本質は、「マットにするのに、乾燥させない」という矛盾の両立です。超微粒子のスキンケアルースパウダーで、テカりは抑えるのに肌はしっとりしたまま。従来の「皮脂は取るが肌もパサつく」プレストパウダーとは設計思想が違います。
皮脂を「吸って固める」のではなく「目立たなく整え続ける」感覚。だから時間が経っても、よれた粉の層ができないんです。
エッセンス スキンセッティング パウダーの基本情報
| ブランド | SHISEIDO(資生堂) |
| 商品名 | エッセンス スキンセッティング パウダー |
| 容量 / 価格 | 7g:5,500円(税込・変動の可能性あり) |
| 色展開 | 全3色(本記事は「02 Smoothing MATTE」) |
| 特徴 | 超微粒子のスキンケアルースパウダー。毛穴・凹凸ぼかし+皮脂テカり防止+乾燥対策、無香料 |
| 注意 | 人気につき入荷後の欠品が頻発 |
超脂性肌の「1日よれ検証」レビュー
朝8時
サラサラの完成
毛穴がふわっとぼける
昼13時
テカりが来ない
いつもの絶望タイムが平和
夜19時
よれずに終了
まだら崩れなし。上品な semi-マット
朝:ひと塗りで毛穴が「ぼける」
付属パフでTゾーン→頬の順に軽く押さえるだけ。超微粒子なので白浮きせず、小鼻や頬の毛穴がソフトフォーカスがかかったようにぼけます。02 Smoothing MATTEはほぼ無色に近い自然な仕上がりで、メンズが単品使いしても「粉つけてる感」が出ません。
昼:いつもの「絶望タイム」が来なかった
正直ここが一番驚きました。何もしない日はギトギトになる13時、鏡を見てもTゾーンが上品なセミマットのまま。あぶらとり紙を使う必要すらありませんでした。皮脂が出ていないわけではなく、皮脂が「悪目立ちしない」状態が続く感じです。
夜:まだら崩れゼロで帰宅
19時、通常なら皮脂と混ざった粉がまだらになる時間帯。それが起きない。触るとわずかにしっとりしていますが、見た目は朝の90%を維持。「よれずに1日いられる」という触れ込みは本当でした。真冬に使っても乾燥によるパサつきが出なかったのも優秀です。
注意点まで読んだうえで納得できるなら、こちらです。
正直な注意点:価格・欠品・使う量
注意
① 7gで5,500円はパウダーとして安くない(ただし1回の使用量が少なく長持ち)。
② 人気で欠品しがち。見つけたときに買うのが正解。
③ つけすぎると流石にマットすぎる。パフに取ったら手の甲で一度なじませてから。
また「皮脂の分泌自体を減らす」ものではないので、根本改善はスキンケア(アゼライン酸など)や生活習慣の領域。このパウダーは「今日1日を良く見せる」ための即効カードと位置づけるのが正しい使い方です。
使いこなしテク3つ
パウダーは「つけ方」で仕上がりが決まります。1個使い切って掴んだ、失敗しない3つのテクニックです。
コツ 1パフに取ったら、まず手の甲で「ならす」
パフに粉を取ってそのまま顔に乗せると、最初に触れた場所だけ厚くなります。手の甲で一度ポンポンとならしてから、Tゾーン→頬の順へ。この10秒で「部分的に白い」事故がゼロになります。
コツ 2「滑らせず、押さえる」が鉄則
パフを肌の上で滑らせると、下のファンデや日焼け止めがよれます。スタンプのように垂直に押さえて離す。特に小鼻の脇は、パフを二つ折りにして角で押さえると綺麗に決まります。
コツ 3昼のリタッチは「あぶらとり紙→パウダー」の順
皮脂の上から粉を重ねるとまだらになります。先にあぶらとり紙で皮脂をオフしてから薄くパウダー。この順番を守るだけで、夕方の肌が「朝の続き」でいられます。ポーチにあぶらとり紙とセットで入れておくのがおすすめです。
自分の使う場面に当てはまったなら、こちらです。
シーン別おすすめ度と、組み合わせたいアイテム
| 毎日の仕事 | ◎ | 朝30秒でテカり保険が完成 |
| 写真を撮る日 | ◎ | フラッシュのテカり反射を防ぐ |
| デート | ◎ | 近距離でも毛穴レスの安心感 |
| スポーツ・大量発汗 | △ | 汗には勝てない。かけ直し前提 |
使い方は2通り。①スキンケア+日焼け止めの後に単品で(すっぴん風の毛穴ぼかし&テカり防止)、②スキングロウファンデの仕上げにTゾーンだけ(ツヤ肌×マットTゾーンの完成形)。僕は平日は①、勝負日は②の使い分けです。ポーチに入るサイズなので、夏場は外出先でのお直し用に持ち歩くのもあり。
道具を変えると、仕上がりが変わる
パウダーは何でのせるかで印象がまるで違います。同じ製品でも、道具しだいで「塗った感」が出たり、素肌のように馴染んだりする。
| 道具 | 仕上がり | 向いている場面 |
| 付属パフ | しっかり密着。皮脂を抑える力が強い | 夏の日中、テカらせたくない日 |
| ブラシ | 薄く均一。粉っぽさが出にくい | 自然に見せたい日。メイク感を出したくない時 |
| 指 | 厚くなりやすく、ムラが出る | 基本的におすすめしない |
メンズが使うならブラシのほうが自然だと感じています。パフはしっかりのるぶん、量を誤ると白っぽさや厚みが出てしまう。ブラシで薄く重ねるほうが、周りに気づかれにくい仕上がりになりました。
ただし皮脂の量が多い日は、Tゾーンだけパフで押さえるのが効きます。全顔をパフでいくと重いので、部分的に使い分けるのが現実的な運用でした。
道具の手入れも忘れずに。パフは皮脂を吸って雑菌が増えやすいので、こまめに洗うか替えるほうがいい。肌荒れの原因が製品ではなく道具だった、というのは避けたいところです。
下に塗るファンデは、スキンスムースファンデの記事もあわせてどうぞ。
朝と夜で使い分ける
同じものを1日2回使う必要はありません。
| 工程 | 朝 | 夜 |
|---|---|---|
| 洗顔 | ぬるま湯だけでも可 | ◎ 必ず |
| 化粧水 | ◎ | ◎ |
| 美容液 | △ 目的次第 | ◎ 効かせるなら夜 |
| 乳液・クリーム | 軽めに | ◎ しっかり |
| 日焼け止め | ◎ 必須 | 不要 |
攻めのケアは夜に寄せるのが基本です。紫外線を浴びる日中より、肌が回復に向かう夜のほうが働きやすい。
朝は守る工程。余計なものを重ねるより、保湿と日焼け止めを確実にするほうが結果が出ます。
朝の工程を減らすと、続けやすくもなります。
値段は動きます。欲しいと決まったなら早いほうが得です。
続けられる価格かどうか
スキンケアは1回では結果が出ません。
| 月額の目安 | 内訳 | 続けやすさ |
|---|---|---|
| 1,000円以下 | 洗顔+化粧水+乳液 | ◎ 誰でも続く |
| 2,000〜3,000円 | 上記+美容液 | ◎ 現実的 |
| 5,000円前後 | 全部を中価格帯で | ○ |
| 1万円以上 | 高価格帯中心 | △ 続くかは要検討 |
3か月続けられない価格帯は、選ばないほうがいい。途中でやめると、それまでの投資も無駄になります。
そして安いものを毎日続けるほうが、高いものを時々使うより結果が出ます。肌の変化は積み上げでしか起きないからです。
予算をかけるなら、効果が出やすい1品だけ上げるという配分が効率的です。
洗いすぎていないか
脂性肌ほど陥りやすい落とし穴です。
洗いすぎのサイン
- 洗った直後につっぱる
- 昼過ぎのテカリが以前より早い
- 頬はカサつくのにTゾーンは光る
皮脂を取りすぎると、肌は補おうとしてさらに出します。だから「洗ってもテカる」という状態になる。
| やりがちなこと | 適正 |
|---|---|
| 1日3回以上洗う | 朝と夜の2回まで |
| 熱いお湯で洗う | 32〜35度のぬるま湯 |
| ゴシゴシこする | 泡で包んで30秒 |
| 洗浄力の強いものを毎日 | 普段は穏やかなものに |
テカリ対策のつもりが逆効果になっている。これに心当たりがあるなら、洗う回数と温度から見直してください。
まとめ:脂性肌メンズの「毎朝の30秒保険」
この記事のまとめ
- ✓ スキンセッティングパウダーはマットなのに乾燥しない美容液パウダー。総合評価4.5
- ✓ 超脂性肌でも朝→夜までよれず、まだら崩れなし
- ✓ 02 Smoothing MATTEはメンズの単品使いでも自然
- ✓ 欠品が多いので見つけたら確保を
ベースから作るならスキングロウファンデのメンズレビューとセットでどうぞ。皮脂の根本ケアはAZAクリアの3ヶ月レビューで解説しています。
※本記事はプロモーションを含みます









コメント