ジムに入会して3か月で行かなくなる。この失敗を何度も繰り返す人がいます。どちらが優れているかではなく、自分が続けられるほうを選ぶ話です。
続かなくなる理由が違う
やめる原因が、それぞれ別です。
| 方法 | やめる理由 | 起きやすい時期 |
|---|---|---|
| ジム | 行くのが面倒・移動時間 | 2〜3か月目 |
| 宅トレ | 強度を上げられない・飽きる | 1〜2か月目 |
| どちらも | 変化が見えない | 1〜2か月目 |
ジムは移動が壁になります。片道20分なら、往復と着替えで実質1時間半。忙しい週に真っ先に削られます。
宅トレは移動がない代わりに、強度の上限が早く来る。自重だけだと、数か月で頭打ちになります。
どちらの壁が自分にとって高いか。そこで選ぶのが現実的です。
費用と時間で比べる
数字にすると判断しやすくなります。
| 項目 | ジム | 宅トレ |
|---|---|---|
| 月額 | 3,000〜12,000円 | 0〜2,000円 |
| 初期費用 | 入会金・事務手数料 | 器具を買うなら1〜2万円 |
| 1回あたりの時間 | 移動込みで1〜2時間 | 20〜40分 |
| 強度の上限 | 高い | 工夫が要る |
| 中断のしやすさ | 行かなくなるだけ | 同じ |
時間のほうが実質的なコストです。月額5,000円より、週3回×1.5時間のほうが負担になります。
逆に言えば、職場や家の近くにジムがあるなら壁がかなり下がる。立地で選ぶのは合理的です。
向いている人
傾向で分けます。
| こういう人 | 向くほう |
|---|---|
| 家だとサボる自覚がある | ジム |
| 移動が面倒で続かない | 宅トレ |
| 重い負荷をかけたい | ジム |
| まず習慣にしたい | 宅トレ |
| 人がいると集中できる | ジム |
| 人目が気になる | 宅トレ |
「まず習慣にしたい」段階なら宅トレから。週3回、20分。これができるようになってからジムを考えても遅くありません。
逆に家では絶対にやらない自覚があるなら、最初からジムのほうが早い。自分の性質は変わりません。
宅トレの強度を上げる方法
自重の頭打ちを回避する手です。
強度を上げる4つ
- 回数を増やすより、動作をゆっくりにする
- 可動域を広げる。深くしゃがむ・深く沈む
- 片側だけでやる。片脚・片腕
- 器具を1つだけ足す。可変ダンベルかチューブ
1つ目が最も効率的です。腕立て30回を速くやるより、10回をゆっくりやるほうが負荷は高い。
そして片側だけでやる。スクワットを片脚にするだけで、負荷は一気に上がります。
器具を買うなら、可変式のダンベル1組かトレーニングチューブ。場所を取らず、幅広く使えます。
ジムを選ぶときに見るところ
設備より、通えるかどうかです。
見るべき4つ
- 家か職場から徒歩・自転車で行ける距離か
- 自分が行く時間帯の混雑
- 契約期間の縛りと解約の条件
- シャワーや着替えの動線
1つ目がすべてと言っていい。設備が良くても、遠ければ行かなくなります。
そして行く時間帯の見学。昼に見学して空いていても、仕事帰りの時間帯は待ち行列ということがあります。
契約の縛りも確認してください。合わなかったときに半年抜けられないのは負担になります。
週何回やるかを先に決める
頻度を決めないまま始めると、なし崩しになります。
| 頻度 | 向く段階 | 1回の内容 |
|---|---|---|
| 週1回 | 習慣化の入口 | 全身を軽く |
| 週2回 | 現実的な最低ライン | 全身を2分割 |
| 週3回 | 変化が出やすい | 部位を分ける |
| 週4回以上 | 慣れてから | 細かく分割 |
いきなり週4回で始めるとほぼ挫折します。最初は週2回で十分。続いてから増やせばいい。
そして曜日を固定する。「時間があるときに」だと、時間は永遠にできません。
予定として入れてしまうほうが続きます。
最初の1か月にやること
いきなり追い込まないほうがいい。
この時期の4つ
- フォームを覚える。重量は後回し
- 全身をまんべんなくより、大きい筋肉から
- 翌日に響きすぎない量にとどめる
- 記録をつける。何をどれだけやったか
初回に追い込むと、数日動けなくなります。その時点で「きつい」という記憶が残り、次に行きたくなくなる。
大きい筋肉(脚・背中・胸)から始めると、効率がいい。腕だけやっても見た目は変わりません。
そして記録。前回より少しでも増えていれば、それが続ける理由になります。
万能ではない
選ぶ前に知っておくべきことです。
どちらを選んでも、続かなければ結果は同じです。方法の優劣より、自分が週何回できるかのほうが結果を決めます。
| こう思っているなら | 考え方 |
|---|---|
| ジムのほうが効果が高い | 続く前提でならその通り |
| 宅トレは効果が薄い | 強度を工夫すれば十分 |
| 両方やりたい | ○ ジムに行けない日を宅トレで埋める |
| 何度も挫折している | ハードルの低いほうから |
3つ目が実は一番現実的です。ジムに行けない週を宅トレで埋めると、習慣が途切れません。
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ジムの種類で選び方が変わる
同じ「ジム」でも中身が違います。
| 種類 | 月額の目安 | 向く人 |
|---|---|---|
| 24時間型 | 3,000〜8,000円 | 時間が不規則 |
| 総合型 | 8,000〜12,000円 | プールや風呂も使う |
| 市営・公営 | 1回数百円 | 頻度が低い |
| パーソナル | 高い | フォームを教わりたい |
市営を選択肢に入れていない人が多い。週1回程度なら、都度払いのほうが安く済みます。
そして24時間型。仕事の終わりが読めない人には向きます。行ける時間が広いほど、続く確率が上がります。
設備の豪華さより、自分の生活時間に合うかどうかで選んでください。
始めて最初につまずくところ
先に知っておくと、乗り越えやすくなります。
| つまずき | 対処 |
|---|---|
| 何をすればいいか分からない | 最初は3種目だけ決めておく |
| 器具の使い方が分からない | スタッフに聞く。それが仕事 |
| 人の目が気になる | 誰も見ていない。数回で慣れる |
| 筋肉痛で続かない | 初回は追い込まない |
| 行く時間がない | 曜日を固定して予定に入れる |
2つ目は遠慮しないでください。スタッフに聞くのが最も早く、怪我の予防にもなります。
そして3つ目。自分のことで手一杯なので、他人を見ている人はほとんどいません。
この3つが最初の1か月の壁です。越えれば、あとは習慣の話になります。
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まとめ
ジムは移動が壁になり、宅トレは強度の上限が壁になります。どちらの壁が自分にとって高いかで選んでください。月額より、往復の時間のほうが実質的なコストです。
まず習慣にしたい段階なら宅トレから。週3回20分ができるようになってからジムを考えても遅くありません。そして両方やる形が実は最も現実的です。ジムに行けない週を宅トレで埋めると習慣が途切れません。
※本記事はプロモーションを含みます









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