スーツの試着が苦手という方は多いのではないでしょうか。
失敗した経験がある方もいるかもしれません。
そこで、元アパレル店員の私が、スーツを試着するときのポイントを伝授します！
注意点やコツをお伝えするのでスーツを良く購入される方は参考にしてくださいね！
洋服選びで重要なこと
ほとんどの人が上手く装うことをファッショナブルに装うことと取り違えています。
上手な装いとはまず第一に自分に合った服を選ぶこと。
次にその服をちゃんと体に合わせ、正しく身に付けること。
そして最後に自分らしさを加えることです。
私は、サイズのあった服をきちんと着ることが、おしゃれへの第一歩だと考えています。
カジュアルスタイルであればサイズを変えて楽しむのもアリですが、スーツの場合サイズが合っていないと究極にダサいです。
それでは、スーツの試着をするときのポイントについてお伝えします！
スーツを試着するときのポイント
- 鏡に映る自分の全体像を見る
- 感覚や質感で選ぶ
- 販売員に横に立ってもらう
鏡に映る自分の全体像を見る
これは非常に大事です！！
自分に合うスーツとは、細部のデザインではなく全体の雰囲気が重要だと考えています。
大雑把に全体を確認した方が判断もしやすいですね！
全体像の確認をしてから、ラペルや袖口などのデザインを確認するといった手順でいいと思います。
スーツを試着する際、試着室で着ることが多いかと思いますが、できれば着用後試着室の外に出てみてください！！
大きな鏡の前で全体のシルエットを確認することで、大きな失敗は避けられます！
さらに、可能であれば日常的にポケットに入れているアイテム(ボールペン、名刺入れなど)を全て入れて試着すると、よりイメージがつきやすくなります！
感覚や質感で選ぶ
分かりやすく言うと、あまり考えすぎるな！ということです。
スーツを選ぶときは第1印象が重要だと考えています。
試着した時にいいな！と思ったスーツは日を改めてもいいなと思いますし、逆に試着のタイミングで微妙だったスーツは日を改めても微妙です。
スーツってそういうものなんですよ！笑
もちろん手持ちのアイテムやお勤めの業種など考慮するポイントはありますが、基本的には試着して鏡で全体像を見た時に“いい”と思ったスーツを選べばいいと思います！
販売員に横に立ってもらう
これはあまり意識されている方はいないかと思いますが、かなり有効です！
ぜひ鏡の前で店員さんに横に立ってもらいましょう！
スーツが売られているようなショップに勤めている店員さんは、その店のスーツを着用されているでしょうし知識も豊富です。
サイズもジャストサイズのものを着用されているので、いい比較対象になるんです！！
ここで気をつけるべきなのは、「店員さんのスタイルがいいから店員さんの方が似合っている」など店員さん個人を比較対象にしないことです。
あくまでも「サイズ感に違和感がないか」といったようにスーツにスポットを当てた比較をしましょう！！
特に見るべきポイントとしては肩とウエストです。
ここに違和感がなければ問題ないので、あとはそで丈や裾丈をお直しして終わりです。
まとめ
今回は失敗しないスーツを試着するときのポイントについて紹介しました。
これはあくまでも私自身の感覚もあるので一概に正解とは言えませんが、セレクトショップでの勤務経験もありますし、そこで培った知識もあるので失敗を避けることは可能だと思います。
試着の際はぜひ参考にしてくださいね！！
以上、失敗しないスーツを試着するときのポイント紹介でした！
様々なブランドのスーツレビューもしてますので、よかったら参考にしてください！
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自分にあったスーツに出会えない方はオーダーするのも1つの選択肢です！
私のオーダースーツ 体験談も記載しているので是非参考にしてくださいね！
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