今回は簡単な革靴の手入れについて紹介します。
ビジネスマンであれば1足は必ず持っていますよね!
革靴はお手入れが必要なアイテムですが、正しく手入れされていない方や、そもそも手入れしていない人が多いです。
革靴は正しくお手入れすることで長く愛用いただけるので、正しい手入れ方法を身につけましょう!
革靴の手入れ【基本的な考え方】
革靴の手入れというと、クリームやブラシなど片っ端から揃えてお金や手間がかかるというイメージを持たれることが多いです。
ただ実際はそうでもありません。
道具も多く揃える必要はありませんし、それほど時間もかかりません。
逆にやりすぎると逆効果になったりもします!
重要なのは“早さと頻度”です。
購入後半年間は1週間に1回クリームを塗り、履いた後のケアを怠らないというシンプルな方法で十分です。
この方法を続けていくと、油分が革に染み込むため、購入後半年以降は2週間に1回など少し頻度を落としても、綺麗な状態を保つことができます。
1回のクリーム塗布といっても10分ほどあれば大丈夫です。(念入りにやるに越した事はないですが)
革靴はきちんと手入れする事で寿命をかなり伸ばすことが可能なので、しっかり手入れする習慣をつけることが大事ですね!
手入れに必要なもの
・[コロニル] 栄養クリーム 1909 シュプリームクリームデラックス 100ml CN044010 (Colorless100ml)・[コロニル] 馬毛ブラシ 17cmx5.4cmx4.5cm CN044042 Brown F
・[コロンブス] COLUMBUS ジャーマンブラシ7(ハンドルミニブラシ) 良質 馬毛ブラシ
・[コロンブス] 磨きクロス 7403 シロ 21×30㎝
これがあれば十分です!
私もこれでやっておりますし、一回買ってしまえば長持ちするのでいい買い物だと思います!
鏡面磨きやツヤ出しは専用のクリームを購入する必要がありますが、日常のケアであれば紹介した4つの道具で大丈夫です!
手入れの手順
では詳しい手順について紹介します!
まずは[コロニル] 馬毛ブラシ 17cmx5.4cmx4.5cm CN044042 Brown Fで靴全体の汚れを落とします!
ブラッシングが終わったら、[コロニル] 栄養クリーム 1909 シュプリームクリームデラックス 100ml CN044010 (Colorless100ml)を[コロンブス] COLUMBUS ジャーマンブラシ7(ハンドルミニブラシ) 良質 馬毛ブラシで靴全体に塗布します。
少量を徐々に薄く延ばしていく感じです!
最後に[コロンブス] 磨きクロス 7403 シロ 21×30㎝で磨いて終了です!
いかがでしょうか?簡単ですよね!
おそらく10分あればできると思います!!
購入後半年間はなるべく週1回やってください!!
これをやるかやらないかで大きく変わってきます。
半年経ったら少し頻度を落として、ブラッシングやクロスで磨くのをベースにしても大丈夫です!!
革靴を雨の日に履いた時の手入れ方法
“雨は革の天敵”なんて言われますよね!
もちろん雨に濡れてそのままにしておくと良くないですが、きちんと手入れをすることでダメージを最小限に抑えることが可能です!!
必要なものは新聞紙やティッシュペーパーなど、水気を吸収するものです。
1.それらで外側の水気を拭きとってください
2.新聞紙やティッシュペーパーなどを丸め、靴の中にパンパンに詰めてください!
決して型は崩さないように注意してくださいね!
3.その状態で陰干しすればオッケーです。
濡れ具合によっては詰めたものを何度か交換することも重要です。
これを行うだけで、雨の日のダメージを最小限にすることが可能です!!!
まとめ
今回は正しい革靴のお手入れについて紹介しました。
簡単な方法を紹介しましたが、本当にこれで十分です。
私もこの方法で手入れしていますが、長く履くことができています。
靴を大事をされたい方はぜひ参考にしてくださいね!