
「毎朝のトーストが、ちょっとした楽しみになる家電が欲しい」——そう思って行き着く人が多いのが、バルミューダのトースターです。
家電業界に大旋風を巻き起こしたバルミューダの中でも、代名詞と言えるのがこのトースター。実際に購入して使い込んだので、正直にレビューします。購入を検討している方の参考になれば幸いです。
この記事でわかること
- バルミューダ トースターの焼き上がりと使い勝手(実体験)
- スチーム調理やモードの使い分け方
- 正直な弱点(価格・給水の手間)
- 現在の販売モデルと、買う価値があるか
バルミューダとは




バルミューダは2003年に東京で設立された、クリエイティブとテクノロジーの会社です。「驚きや感動、うれしくなるような体験」を家電を通して届けることをミッションに掲げています。
トースターは発売当初、入荷待ちになる店舗が出るほどの人気を集めました。ブームのピークからは時間が経ちましたが、その後もモデルチェンジを重ねながら定番として売れ続けています。
経営本が出版されるほど、世間にバルミューダ旋風を巻き起こしたブランドです。
数多くの著名人が愛用していることでも知られ、いまや「デザイン家電」を語るうえで外せない存在ですね。
BALMUDA The Toasterの使い方
簡単に使い方を紹介します(内容は公式サイトを参考にしています)。
STEP1:パンを入れる
一般的なオーブントースターと同じように扉を開け、パンを入れます。1枚なら中央、複数の場合は均等に並べてください。
STEP2:水を入れる
トースター上部の給水口に、専用の5ccカップで毎回1杯の水を入れます。この一手間でスチームが生まれ、外はカリッ・中はふわっとした焼き上がりになります。
注意:クラシックモードでは水を入れないでください。スチームが出ないモードで給水するとボイラーに水が溜まり、故障の原因になります。
STEP3:モードを選択する
焼き上がりに合わせてモードを使い分けると、より美味しく仕上がります。大きく分けて「トースト」「リベイク」「クラシックモード」の3系統です。
- トースト:こんがり焼き目をつける。チーズトーストモードは上火が強く、ピザトーストなどにも
- リベイク:フランスパンモードは焼き色をつけず中まで温め、クロワッサンモードは表面をサクッと
- クラシックモード(170/200/230℃):スチームなしで温度制御。焼き菓子・グラタン・お餅など料理全般に
STEP4:時間を設定
右側のダイヤルを時計回りに回すとLEDが点灯し、設定した時間まで回して止めると動作が開始します。操作はいたってシンプルです。
STEP5:使い終わった後は
毎日使う場合は週1回程度、パンくずトレイや庫内を拭き掃除してください。焼きアミやボイラーカバー、給水パイプは取り外して洗えます。
バルミューダのトースターを使った感想/レビュー
総合評価
★★★★☆ 4.3 / 5.0
デザイン:★★★★★
焼き上がりの美味しさ:★★★★★
操作のシンプルさ:★★★★☆
価格:★★★☆☆(決して安くはない)
手間:★★★☆☆(毎回の給水がやや面倒)
人気かつデザインも好みだったので、勢いで購入してみました。笑




やはりデザインは数あるトースターの中でも群を抜いてスタイリッシュだと思います。
実際に使ってみましたが、操作は非常にシンプルで、説明書を読まなくても使えるレベルです。
他のトースターと違うのは「使う前に水を入れる」という一点だけ。ここだけ気をつければ簡単に使えます。正直に言うと、この給水の一手間は毎朝だと地味に面倒ですが、その分の焼き上がりは納得のクオリティです。
サイズ感ですが、一般的な食パンサイズであれば2枚を同時に焼けます。




焼き上がりは、外側カリッ・内側フワッ。文句なしに美味しく焼けます。




僕はコゲやすいので短めに焼いていますが、焼き具合は調整できるのでお好みに対応できます。焼き上がりも均一で、安定して美味しくいただけますよ。
モデルについて:僕が購入した頃からモデルチェンジが進み、現在の主力は「BALMUDA The Toaster(K11A、実売2万円台半ば)」です。さらに仕上げ焼き機能を備えた上位機「The Toaster Pro(3万円台後半)」もあります。基本の焼き上がりの良さは共通なので、予算と用途で選べばOKです。
買う前に知っておきたい3点
結論から言えば買ってよかった家電ですが、「高いトースター」ではなく「用途がはっきりした調理家電」として見たほうが納得できると思います。
| 知っておきたい点 | 実際どうか |
| 毎回、給水が必要 | 5ccの水を注ぐ手間がある。ここを面倒に感じる人は向かない |
| 庫内はあまり広くない | 食パンなら2枚。大きなピザやグラタン皿は入らない |
| 価格に見合うかは用途次第 | パンを日常的に食べる人ほど回収が早い。週末だけなら割高に感じる |
この3点を許容できるなら、焼き上がりは価格差を納得させるだけの違いがあります。特に、買ってから数日たったパンが復活する体験はかなり効きます。
シーン別のおすすめ度
| シーン | おすすめ度 | ひとこと |
| 毎朝トーストを食べる | ◎ | 使用頻度が高いほど、価格の印象は薄れていく |
| パン屋のパンをよく買う | ◎ | 翌日以降のパンを焼き戻す用途で真価が出る |
| 冷凍食品・惣菜の温め | ○ | できるが、この用途だけならオーブントースターで足りる |
| 一人暮らしで自炊が少ない | △ | 稼働回数が少ないと、置き場所のコストのほうが目立つ |
『まとめ』バルミューダのトースターは買い?
結論、バルミューダのトースターは「買い」です。
価格は安くありませんし、給水の手間もあります。それでも「バルミューダといえばトースター」というイメージが定着しているのは、それだけ焼き上がりが素晴らしい証拠。毎朝の朝食が少し楽しみになる、そんな一台です。
この記事のまとめ
- ✓ デザインは数あるトースターでも群を抜く
- ✓ スチームで外カリ・中フワの焼き上がりが本当に美味しい
- ✓ 弱点は価格の高さと、毎回の給水の手間
- ✓ それを差し引いても「毎朝が楽しみになる」買って損のない一台
同じくデザインと機能を両立した家電として、温度調節ができるビタントニオの温調ケトルのレビューも書いています。コーヒーや紅茶が好きな方はあわせてどうぞ。
普段の愛用品をまとめたおすすめ小物・愛用品の紹介記事もあるので、暮らしにこだわりたい方はぜひ。
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