今回はスーツで身長を高く見せる方法について紹介します!
「身長が低くてスーツが似合わない」「ファッションが楽しめない」という方にぜひ読んでいただきたいです。
気をつけるべきポイントをわかりやすく紹介しているので、実践してみてください!
Contents
スーツで身長を高く見せる方法『ポイントは4つ!』
- 裾はノークッション
- ウエストシェイプが高めのスーツを選ぶ
- スーツのディテールにこだわる
- 柄物の合わせ方に気をつける
裾はノークッション
裾の長さはかなり重要なポイントです。
一般的にビジネスシーンでは、
・ワンクッション
・ハーフクッション
・ノークッション
と3つの処理方法があります。
一番長いのがワンクッションですが、ワンクッションのように裾にたるみを持たせてしまうと、どうしても野暮ったく見えてしまうんです。
なので、裾の処理はハーフクッションかノークッションにしましょう!
特にノークッションがおすすめです!
スッキリしていますよね!!
ノークッションは…と思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、ビジネスシーンにおいて何の問題もなく最近かなり増えてきています!
シングルかダブルか迷う場合は、シングルを選んだ方がスッキリ見えます!
ただダブルの方がトレンド感があるのとおしゃれには見えやすいです。
そのため、シングルにするかダブルにするかはお好みで良いかと思いますが、身長の低い方がダブルにする場合は、ダブル幅を細め(3.5cmくらい)にしましょう!
余談ですが、スラックスの色と靴下の色を揃えた方が足が長く見えます!
ネイビーのスラックスであればネイビーの靴下といったように、スラックスの色エオ靴下の色を揃えるのも身長を高く見せる効果があります!
ウエストシェイプが高めのスーツを選ぶ
イギリスのスーツはウエストシェイプが高めと言われていますが、ウエストシェイプが高めのスーツの方が、腰の位置が高く見えるので全身のバランスが良く見えます!
左がウエストシェイプが高めで、右が標準的な高さですが、左のほうが締まって見えませんか?
これは自分で見極めるのはなかなか難しい場合もあるので、店員さんに聞きながら選ぶのもいいかもしれません。
また、着丈も短めの方が足が長く見えるので、『着丈短め×ウエストシェイプ高め』のスーツを選んでみてください!!
スーツのディテールのこだわる
細かい部分にはなりますが、ジャケットのデザインも身長を高く見せる要素になります!
それはジャケットのチェンジポケットです。
最近はチェンジポケットがあるスーツが増えてきましたが、元々はクラシックのディテールで昔の人が小銭やチケットを入れるのに使っていたとされています。
そんなクラシックなデザインなのですが、ポケットが上に1つ増えることで腰の位置が高く見えるので、脚長効果になります!
クラシック要素でもう1つあげると、最近股上深めのスラックスが増えてきています。
股上深めのスラックスを若干ハイウエストで履くと腰の位置が上になるので身長が高く見えるので是非試してみてくださいね!
柄物の合わせ方に気をつける
このポイントは普段スーツの方よりはジャケパンスタイルで仕事されている方により参考にしていただきたいです。
結論を先に言うと、『柄は上に持ってくること』です。
人間の目線は柄物や明るい物に自然と目がいくようになっています。
派手な服装の人を思わずみてしまうのはそういうことです。笑
そのため、ジャケット・シャツ・ネクタイに柄を入れる分には問題ないですが、“パンツだけ柄”といったようなコーディネートをしてしまうと、相手の視線が下に落ちてしまいます。
こういったコーディネートは視線が下がる=身長が低く見えるので、なるべく避けた方がいいです。
柄物を取り入れる際は上半身に持ってくるようにしましょう!
対して、柄物を上に持ってくると目線が上に行くのでスタイルが良く見えますよね!
先ほど紹介したノークッションで裾もスッキリしているので、さらにスタイルアップされていますが…笑
柄のパンツがいけないわけではないので、パンツだけ柄物を取り入れることは避けましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
簡単にではありますがスーツスタイルにおいて身長を高く見せる方法を紹介しました。
これらを取り入れていただくことで、かなりスタイルアップが望めると思います!
これでも満足できない方は、ファッションディレクターの干場義雅さんがプロデュースしているダブルエイチの靴を履くと身長アップが期待できます!
私も実際に購入して履いていますが、身長が約5cm盛れるので重宝しています!笑
低身長でもファッションは楽しめるので、今回紹介したことを実践いただきながらおしゃれしていきましょう!