
「人と被らない、大人っぽい香水が欲しい」——そんな方に一度は試してほしいのが、エルメスのテール ドゥ エルメス(テールドエルメス)です。芸能人の愛用者も多いことで知られる、根強い人気を誇るメンズ香水です。
TKOの木下さんが「あまりにいい匂いで即買いした」というエピソードを番組で話していたほど、好きな人にはとことん刺さる香水です。
この記事では、実際に使ってみた僕の正直な感想に加えて、ネット上の口コミ・評判の傾向、そして気になる「おじさんっぽくならない付け方」までまとめて解説していきます。
結論:テールドエルメスは”おじさん臭い”どころか、30〜40代の落ち着いた色気を引き出す大人の香り。好みは分かれますが、周囲からの評判と「人と被りにくさ」は香水の中でも屈指です。
この記事でわかること
- テールドエルメスの香調・香りの移り変わり
- 実際に使った正直な感想と評価(辛口あり)
- おすすめの付け方と、持続力の注意点
- この香水が向いている人・向いていない人
エルメス テールドエルメスとは
テール ドゥ エルメスは、エルメス専属の名調香師ジャン=クロード・エレナが手がけた、2006年発表のメンズ香水(オードトワレ)です。「テール=大地」の名の通り、大地を思わせるウッディでミネラル感のある香りが特徴です。
エルメス公式が挙げている主な素材は、次の3つだけです。原料を何十も重ねるブランドが多いなかで、テール ドゥ エルメスは輪郭がはっきりしています。
- グレープフルーツのさわやかさ
- シダーの力強さ
- シレックス(火打石)のミネラルなノート
柑橘の爽やかさから、じわじわと大地のようなウッディノートへ落ちていく——この対比こそがテールドエルメスの個性です。なお他サイトでは「ローズ、ゼラニウム、パチョリ」「ベチバー、ベンゾイン」といった原料が挙げられていることがありますが、公式の記述には出てきません。ここでは公式が公開している3つを採っています。清潔感がありながら、単なるデオドラント的な爽やかさでは終わらない、奥行きのある香りに仕上がっています。
ちなみに現在の実勢価格は、EDT100mlで定価17,000円台後半、通販の最安ではおおむね1万円強から手に入ります(時期により変動します)。エルメスの香水としては比較的手を出しやすい価格帯です。
なお同じエルメスの香水では『ナイルの庭』も長く愛される定番で、こちらは春夏向けの爽やかな一本。あわせてレビューしているのでどうぞ。
エルメス テールドエルメスを使った感想・レビュー
総合評価 3.8 / 5.0
★★★★☆
- 爽やかさ:★★★☆☆
- 甘さ:★★☆☆☆
- スパイシーさ:★★★★☆
- 持続力:★★☆☆☆(ここは正直ちょっと物足りない)
- 個性・被りにくさ:★★★★★
エルメスの数少ない男性用香水ですが、良くも悪くも「メンズらしさ」をはっきり感じさせる香水でした。ウッディアンバー調で、土っぽさも感じます。かといって臭くはなく、雰囲気のある大人な香りです。
正直に言うと、僕個人の好みにはドンピシャではありませんでした。ただ、友人数人からの評価はすごく良く、周りウケという意味ではかなり強い一本です。好みがはっきり分かれる香水で、だからこそ人と被りにくいのも魅力ですね。
20代の若い方よりは、30〜40代の落ち着いた大人の男性に付けていただきたい香りです。
「まずは女子ウケする鉄板から選びたい」という方は、こちらの記事も参考になると思います。
テールドエルメスの口コミ・評判は?リアルな声を整理
購入前に一番気になるのが、実際に使っている人の口コミですよね。@cosmeやSNS、Amazonレビューをざっと見た限り、評判の方向性はかなりハッキリしています。
良い口コミ・評判の傾向
- 「大人っぽくて品がある」「知的な色気を感じる」という声が多い
- 「人と被らない」「さりげなく褒められた」という被りにくさ系の評価
- 「石鹸っぽさもあって清潔感がある」というシトラス評価
気になる・辛口の口コミ
- 「思ったより持続が短い」という持続力への不満(ここは僕も同感です)
- 「土っぽさ・ウッディが強くて好みが分かれる」
- 「若い人にはちょっと渋いかも」
総じて、評判は「万人ウケ」より「刺さる人にはとことん刺さる」タイプ。だからこそ、香水好きからの評価が高い一本なんですよね。
テールドエルメスは「おじさんっぽい」?大人の男性に似合う理由
検索で「テールドエルメス おじさん」と調べる方が多いので、ここは正直にお答えします。結論から言うと、付け方さえ間違えなければ”おじさん臭い”にはなりません。
ウッディで土っぽい香りなので、確かに「加齢臭っぽくならない?」と不安になる気持ちは分かります。ただ実際は、トップのグレープフルーツやオレンジのシトラスが効いていて、むしろ清潔感のある”大人の色気”寄り。安っぽい若者向けの甘い香りとは真逆の、落ち着いた雰囲気を作ってくれます。
注意:「おじさんっぽい」と言われる原因は、香りそのものより付けすぎであることがほとんど。濃いウッディ系は量が多いと途端に古臭く重くなります。1〜2プッシュに抑えるだけで、印象は大きく変わります。
逆に言えば、20代前半の若い方が付けると少し背伸び感が出ることも。30〜40代の落ち着いた男性ほど自然にハマる香りなので、年齢を重ねた人にこそおすすめしたい一本です。
エルメス テールドエルメスの使い方

先ほどもお伝えした通り、テールドエルメスは個性的で濃いウッディ系の香水です。
ただ、香り自体の主張のわりに、思ったより飛ぶのが早いのが正直なところ。朝つけると夕方までは持たないイメージです。日中も香らせたい場合は、アトマイザーに詰め替えて持ち歩き、途中で付け直すのがおすすめです。
『付ける位置と量』
- 手首に1プッシュ
- ウエストに1プッシュ
くらいがちょうど良い量です。濃いめの香りなので、付けすぎには注意しましょう。
「おじさんっぽい」の懸念が解けたなら、次は実際に試す番です。定番なので在庫は安定しています。
シーン別のおすすめ度と、相性のいい服装
テールドエルメスは万能というより、ハマるシーンがはっきりした香水です。ざっくりまとめるとこんな印象。
| ビジネス・オフィス | ◎ | 清潔感と落ち着きで好印象 |
| 大人のデート | ◎ | 知的な色気が出る、勝負向き |
| 休日の私服 | ○ | きれいめコーデと好相性 |
| 真夏の日中 | △ | 土っぽさが重く感じる日も |
服装でいうと、ネイビーやグレーのジャケット、白シャツといったきれいめの装いに本当によく合います。素材はウールやコットンなど、上質で落ち着いたものと好相性。逆にスポーティなナイロン系やパステルカラーの軽い服装だと、香りだけ浮いてしまうことがあります。
迷ったら、「少しフォーマルめの日」に合わせるのが失敗しないコツ。大人っぽい服装ほど、この香りの良さが際立ちます。
香りが重いと感じるなら、体臭と混ざる仕組みを解説した記事もあわせてどうぞ。
エルメス テールドエルメス まとめ
今回はエルメス テールドエルメスをレビューしました。個性が強く好みは分かれますが、その分「自分だけの香り」を纏える一本です。
この記事のまとめ
- ✓ 柑橘→土っぽいウッディへ移ろう、大人向けの個性派
- ✓ 自分の好みは分かれても、周りウケ・被りにくさは抜群
- ✓ 持続力は控えめ。付け直し前提で使うのが吉
- ✓ おすすめは30〜40代。落ち着いた雰囲気を出したい人に
✓ 「人と被りたくない」「個性的な香りを纏いたい」「大人の色気を出したい」方にはおすすめです。
✗ 反対に「ウッディ系や男性的な香りが苦手」「一日中しっかり香らせたい」という方には、あまりおすすめできません。
「結局どれが一番モテるの?」という方は、メンズ香水の人気ランキングで、デート・ビジネス別に本当に評判のいい名香を厳選しています。あわせてどうぞ。
本ブログでは香水レビューにも力を入れています。他の香水レビューはこちらにまとめています!
メンズ香水のおすすめ完全ガイド で、シーン・タイプ別に詳しく解説しています。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント