550mlは、コーヒーにすると3杯分の量です。その量をさっと沸かして、ねらったところにゆっくり注ぎたくて、僕が台所に置いているのがBALMUDA The Pot(KPT03JP-BK)です。ドリップコーヒーを自分で淹れる人や、少しの量をこまめに沸かす人には、迷わずすすめます。
この記事でわかることはこちら。
- The Potの大きさと注ぎ口の特徴
- 朝のドリップで使った感想と手入れ
- 容量や温度設定まわりの弱点
- ティファール、デロンギとの違い
先に今の値段を見ておきたい人は、ここからどうぞ。
BALMUDA The Pot ブラック(KPT03JP-BK)550ml
参考価格 18,920円前後
コーヒーのドリップや少量の湯沸かしに、細口の電気ケトルを使いたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
The Potの基本スペック
色はブラックで、型番はKPT03JP-BK。2026年に発売されたモデルです。細かい数字は下の表のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名・型番 | BALMUDA The Pot ブラック(KPT03JP-BK) |
| 容量 | 550ml |
| サイズ | 本体のみ 幅269×奥行128×高さ170mm(電源ベース込みは奥行142mm・高さ194mm) |
| 重さ | 本体約0.7kg・電源ベース約0.2kg |
| 定格消費電力 | 1200W |
| 価格 | 18,920円(バルミューダオンラインストアの表示額) |
いまの値段と色違いは、ここから確かめられます。
BALMUDA The Pot ブラック(KPT03JP-BK)550ml
参考価格 18,920円前後
コーヒーのドリップや少量の湯沸かしに、細口の電気ケトルを使いたい人向け。
The Potはどんな電気ケトル?
ひと言でいえば、小さくて、注ぎやすさにこだわった電気ケトルです。特徴を3つに分けて書きます。
The Potは550mlで片手で扱える大きさ
容量は550mlです。コーヒーなら3杯、カップスープでも3杯分。毎日よく使う量に合わせた大きさ、というのがバルミューダの考え方です。
本体の重さは約0.7kgで、電源ベースが約0.2kg。本体だけなら幅269mm、奥行128mm、高さ170mmです。片手でさっと使える軽さをうたっていて、置いても場所を取りません。
沸く速さも書いておきます。定格消費電力は1200W。満水の550mlが沸くまでの目安は約3分です。ただしこれは水温・室温が23度のときの目安で、使う環境によって前後します。
The Potの注ぎ口とハンドル
力が入っているのは、ハンドルとノズルです。ノズルは湯切れがよく、ねらったところに注ぎやすいように作られています。ハンドルも、すっと手になじむ形です。
公式の言葉を借りると「ドリップコーヒーはゆっくりと、カップ麺はすばやく」。注ぐ勢いを、自分の手で加減できるということです。
淹れ方を紹介するページには、ペーパー・ドリップやフレンチプレス、アイスコーヒー、煎茶、ほうじ茶、ミルクティー、日清チキンラーメンまでレシピがあります。コーヒーだけでなく、お茶や麺のお湯にも使えるケトルです。
ドリップの道具を一緒にそろえたい人には、HARIO社製のドリッパーや計量スプーン、目盛り付きのビーカー、ペーパーフィルターが入ったオリジナルドリップセットが別売りで用意されています。
The Potの安全機能と電源ランプ
安全まわりは、空だき防止機能、自動電源OFF機能、転倒湯もれ防止構造の3つです。倒れたときの湯もれに配慮した作りですが、状況によっては少量の湯がこぼれる場合がある、と注記されています。
本体はステンレスに塗装をした仕上げ。素材はステンレスのほか、ポリプロピレン、ポリカーボネート、シリコンが使われています。電源ランプには小さなネオン管が使われていて、いろいろな角度から見やすい、やさしい灯りになっています。

朝のコーヒーで使った感想
The Potの出番は、ほぼ毎朝です。起きたら水を入れて電源ベースに置き、豆やフィルターの準備をしているうちに、もうお湯ができている感じです。夜はカップ麺やスープのお湯を沸かすのにも使っています。休みの日は、急須で煎茶やほうじ茶を淹れるときにも出番があります。
The Potで朝のドリップを淹れる
傾きを小さくすると、お湯は糸のように細く出るんです。粉の上にそっと落として、少し待ってから足していく。この加減が手首の角度だけでできるのが、僕には気持ちいいところです。最初に粉を蒸らすための少しのお湯も、ちょろっとだけ落とせます。
注ぎ終わりに、ノズルの先からぽたぽた垂れにくいのも助かっています。カウンターを拭く手間が減りました。
カップ麺のときは、ぐっと傾ければ勢いよく出ます。ドリップのときと同じケトルとは思えないくらいの差でした。
本体が小さいぶん、満水でも片手で持ったまま、ゆっくり注げます。重たいケトルで細く注ごうとすると、途中で手がぷるぷるしてくるんですよね。The Potではそれがありませんでした。
The Potの置き場所と手入れ
場所を取らないので、キッチンの棚の端にもすんなり収まります。電源コードは約1.0mなので、置くのはコンセントのすぐ横にしています。黒い本体は出しっぱなしでも生活感が出にくく、僕はしまわずに置いたままです。沸かしている間、ランプがぽっと灯るのを見るのも、朝のちょっとした楽しみになりました。
手入れは手軽です。内側は水ですすぐだけ。外側と電源ベース、フタは、水を含ませて固く絞った布で拭いています。しばらく使って内側の汚れが気になってきたら、市販の顆粒タイプのクエン酸でつけ置き洗いができます。
The Potの弱点は容量の小ささ
気になるのは、やはり550mlという容量です。コーヒー3杯分なので、大きめのポットにお茶をいれたいときや、鍋に入れるお湯をまとめて作りたいときは足りません。僕もパスタをゆでるお湯を作ろうとして、沸かし直したことがあります。
温度を決めて沸かす機能も、仕様の中には見当たりません。紅茶や緑茶で湯温を細かく決めたい人には、温度設定のあるケトルのほうが合います。
それから、本製品は日本国内専用です。海外で使うと、保証や修理の受付の対象外になります。
転倒湯もれ防止構造とはいえ、倒したときに少量の湯がこぼれる場合があります。置く場所は、手が当たりにくいところを選んでおくと安心です。
The Potが向く人・向かない人
- 向く:ドリップコーヒーを自分で淹れる人
- 向く:少しの量をこまめに沸かす人
- 向かない:一度にたくさん沸かしたい人
- 向かない:お湯の温度を決めて沸かしたい人
ティファールやデロンギとの違い
近い候補として、ティファールとデロンギの電気ケトルがあります。
ティファールの「ジャスティン コントロール」(KO5T08J0)は、容量1,200mL、定格消費電力1,250Wです。温度は40〜100℃の9段階で設定でき、60分の保温もできます。本体の重さは850g(電源プレートを含まず)で、操作はタッチパネル。価格は11,980円(税込)です。
デロンギの「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル」(KBOE1230J-BG)は、細口のケトルです。温度は50・60・80・95・100℃の5段階で、20分の保温もできます(100℃設定のときを除く)。価格は14,800円(税込)です。
The Potは550mlで、仕様に温度設定や保温の項目はありません。沸かして注ぐことに絞ったケトルです。
使い分けるなら、一度に多めに沸かしたいときはジャスティン コントロール。細口で湯温も決めたいならアイコナ。決まった量をさっと沸かし、見た目も含めて台所に置いておきたいならThe Pot、という分け方になります。
ほかの電気ケトルとも見比べたい人は、電気ケトルのおすすめも読んでみてください。
ジャスティン コントロールやアイコナと迷っているなら、温度設定が要るかどうかを先に決めておくと選びやすいです。
型番と色、保証の見方
今回のThe Potは2026年発売モデルで、型番はKPT03JPです。ブラックは末尾がBKで、JANコードは4560330113307。ホワイトはKPT03JP-WH、クロームはKPT03JP-CRです。公式サポートの型番一覧には以前のモデルも載っているので、型番がKPT03JPかどうかで見分けてください。
バルミューダオンラインストアの表示額は、ブラックとホワイトが18,920円、クロームが24,200円です。公式はオープン価格ではないので、この額が目安になります。
箱に入っているのは本体と電源ベースです。オリジナルドリップセットやCoffee Millは別売りなので、ドリップの道具がまだ無い人は一緒に考えておくといいと思います。
保証はお買い上げ日から1年間です。バルミューダオンラインストアで買った場合は1年延びて、2年間になります。
BALMUDA The Potが合う人
The Potは550mlの小さな電気ケトルで、ねらったところに注ぎやすいノズルで、注ぐ勢いを自分の手で加減できるのが持ち味です。朝のドリップや、カップ麺・スープのお湯をさっと沸かす使い方なら、僕は不満なく使えています。たくさん沸かしたい人や、温度を決めて沸かしたい人には向きません。
買う前に1つだけ見てほしいのが型番です。ブラックの2026年発売モデルなら、KPT03JP-BKになっています。
BALMUDA The Pot ブラック(KPT03JP-BK)550ml
参考価格 18,920円前後
コーヒーのドリップや少量の湯沸かしに、細口の電気ケトルを使いたい人向け。
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