キングジムのブギーボードBB-20は、僕が仕事机の端にずっと置いている電子メモパッドです。8.5インチくらいの画面で書いて消せるメモを1枚だけ選ぶなら、僕はこのBB-20をすすめます。付箋やメモ用紙が机に散らかりがちな人に、ちょうどいい大きさです。
この記事でわかること
- 筆圧で太さが変わる書き味と、BB-20のつくり
- 机に置いて使ってみた感想
- 水や硬いペンに弱いところ
- 4インチのBB-21、13インチのBB-19との違い
僕が使っているのはブラックです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ブギーボードBB-20の基本情報
画面と本体の大きさ、電池のことは、この表を見れば足ります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | KING JIM(キングジム) |
| 商品名・品番 | ブギーボード BB-20(ブラックはBB-20-BK) |
| 画面 | 約8.5インチLCD(約128×182mm) |
| 本体サイズ・重さ | 約134×7×191mm(スタイラス除く)・約116g |
| 電池 | コイン形リチウム電池CR2016(交換式)・消去回数は約3万回 |
| 価格(税込) | 5,500円(本体価格5,000円+消費税) |
通販では、表の額より下で出ていることもあります。2026年10月に見たときは、4,379〜5,500円の幅でした。色はブラック、ホワイト、ブルーの3つから選べます。
色ごとの在庫と値段は、下のボタンの先で確かめてください。
BB-20はどんなメモパッド?
BB-20は、付属のスタイラスで画面に書いて、側面の消去ボタンで消す電子メモパッドです。いいところを3つに絞るなら、書き味とつくり、それにアプリです。
BB-20は筆圧で線の太さが変わる
画面はハイコントラスト液晶で、筆圧によって線の太さが変わります。軽く書けば細い線に、ぐっと押せば太い線になります。ペンを持つ手の力加減が、そのまま線に出るわけです。
メーカーも、なめらかな書き心地をうたっています。画面は約8.5インチで、横約128mm、縦約182mm。
使い道として挙がっているのは、ToDoリスト、子どものお絵かき、仕事のちょっとしたメモの3つです。
消去ボタンを側面に置いたBB-20のつくり
消去ボタンは、本体の側面にあります。そのぶん本体がコンパクトになり、見た目もすっきりしました。
本体は約134×191mmで、厚さは約7mm。重さは約116gです。材質はABSです。ストラップホールと消去ロック機構も付いています。
スタイラスは、本体上部の左右どちらにも差しておけます。右利きの人は右に、左利きの人は左に付けられるので、利き手を選びません。
BB-20のメモはアプリで画像にできる
ブギーボード専用の無料アプリ「Boogie Board SCAN」があります。iOSとAndroidの両方に対応しています。
使い方は、本体に書いたメモをスマホのカメラで読み取るだけ。それで画像として保存できます。手書きのメモが、そのままスマホの中に残るわけです。保存した画像は、あとから編集もできます。
電池はコイン形リチウム電池のCR2016で、買ったときから本体にセットされています。消去回数は約3万回で、電池は自分で交換できるタイプです。

机に置いて使ってみた感想
僕がBB-20を手に取ったのは、机の上の付箋やメモ用紙がいつの間にか増えて、どれが今日のメモなのか分からなくなっていたからです。書いて、済んだら消せるものが1枚あれば片づくと思いました。紙を足していくのをやめたかった、というのが本音です。
朝のToDoと、電話しながらのメモに
朝、机に座ったら、その日にやることをBB-20に書き出します。終わったものには線を引いていくだけ。紙のように書き直す手間がないので、気楽に続いています。
電話をしながら、日時や名前を書きとめるのにも使っています。スマホのメモアプリを開くより、横に置いたペンを取るほうが早いと感じました。話が終わって、残しておきたい分だけアプリで撮ったら、あとは消去ボタンで消します。
8.5インチの画面だと、1日分のToDoを書き出しても、下のほうに余白が残ります。電話のメモを書き足すのは、その余白です。
大きさは、机の端に置いても邪魔になりませんでした。キーボードの横に立てかけておいても、ノートを広げた横に寝かせておいても、窮屈な感じはありません。
書き味と、消すときのこと
書いてみると、ペン先が画面の上をすっと進む感じで、引っかかりは気になりませんでした。細かい字は力を抜いて書き、目立たせたいところだけぐっと押す。そうすると、線の太さで強弱が付けられます。
消すときは、側面のボタンを押すだけです。カバンに入れて持ち出す日は、消去ロックをかけるようにしています。
スタイラスは本体の上に差しておけるので、ペンを探す場面が減りました。僕は右側に差しています。書き終わったらペンを上に差して、本体を机の端に戻す。この流れが気に入っています。
ひとつ失敗したのは、残したかったメモをアプリで撮る前に消してしまったことです。消す前に「これは撮る?」と一瞬考えるクセを付けてからは、困らなくなりました。
BB-20で困るのはどんなとき?
まず気をつけたいのは水です。電子機器なので、水をかけたり、水中で使ったりすると故障します。洗面所やキッチンの水まわりで使いたい人には向きません。僕は机で使うときも、飲み物のコップは少し離して置くようにしています。
次に、書くもの。ボールペンや金属のような硬いもので書いたり、強い力で一点を押し続けたりすると、画面の表面に傷が付いて使うのが難しくなったり、故障の原因になったりします。付属のスタイラスをなくしても、手近なペンで代わりに書くのはやめておきましょう。
使える温度は10〜40℃、保管するときは0〜45℃です。落としたり、踏んだり、叩いたりといった強い衝撃も避けてください。
それから、BB-20にはマグネットが付いていません。冷蔵庫や金属のボードに貼っておきたい人は、そこが合わないはずです。
僕自身が引っかかったのは、さっき書いた「撮る前に消す」失敗くらいでした。書いたものを手元に残すにはアプリで撮るひと手間があるので、そこを面倒と思うかどうかで向き不向きが分かれます。
BB-20が向く人・向かない人
- 向く人:机の上でToDoや電話のメモを書いては消したい人
- 向く人:利き手に合わせてペンを差しておきたい人
- 向かない人:水まわりで使いたい人
- 向かない人:冷蔵庫に貼って使いたい人
BB-21やBB-19とどう違う?
同じブギーボードのBB-21、BB-19と比べてみます。BB-21と比べるときは、画面の大きさと重さを見てください。
BB-21の本体価格は5,000円+消費税です。画面は約4インチ(約62×83mm)で、重さは約67gです。消去回数は約5万回(CR2025の電池交換式)で、カバーが付いています。消去ロックはありますが、ストラップホールはありません。
BB-19は、本体価格12,000円+消費税の大きなモデルです。画面は約13インチ(約191×267mm)あり、フチに段差がなくて書きやすい大画面液晶とされています。消去回数は電池1個で約2.5万回。電池は交換できます。スタイラスホルダーにはマグネットが入っています。
使い分けるなら、短いメモを軽く持ち歩きたい人はBB-21、図や絵を大きく描きたい人はBB-19。机の上でToDoやメモを書いては消す使い方なら、BB-20の8.5インチがちょうど間に入ります。
書いたものを紙で残しておきたい人は、手帳のおすすめも見てみてください。
色と型番の見分け方
色は、ブラック(BB-20-BK)、ホワイト(BB-20-W)、ブルー(BB-20-B)の3つです。通販では色ごとに別の商品として売られているので、品番の末尾で色を確かめてください。ブラックのJANは4971660783144です。
検索すると、BB-1GXという別の型番が混ざって出てくることがあります。BB-1GXは、キングジムのページで販売終了と案内されている商品です。BB-20がほしいなら、商品名の品番がBB-20になっているかを見ておきましょう。
箱の中身は、本体、スタイラス、取扱説明書(保証書付き)です。電池のCR2016は本体にセットされた状態で届きます。
画面を拭くときは、画面クリーナーか柔らかい布を使います。電池を替えるときは+と-を逆にしないこと。分解や改造もしないでください。
BB-20のまとめ
ブギーボードBB-20は、約8.5インチの画面に、筆圧で太さの変わる線を書ける電子メモパッドです。消去ボタンは側面にあり、スタイラスは左右どちらにも差せます。残したいメモを無料アプリで画像にできるのも、地味に便利なところです。
水と硬いペンには弱いので、机の上で付属のスタイラスと一緒に使うのが合っています。付箋だらけの机を片づけたい人には、僕はまずBB-20をすすめます。
サイズが合うか迷ったら、上の基本情報の表で画面と本体の大きさをもう一度見て、ここで色と値段を確かめてください。
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