朝、家で淹れたコーヒーをKINTOのトラベルタンブラー 500mlに注いで、仕事の机まで持っていくのが僕のいつもの使い方です。保温効力は6時間後で69℃以上と出ていて、淹れた1杯を冷めにくいまま持ち出せます。
見た目も気に入る真空タンブラーを探しているなら、僕はこれをすすめます。ただし食洗機は使えません。
この記事でわかることは、ひとまず次の4つ。
- 保温・保冷の数字と引き出し方
- 持ち歩いて感じた使い心地
- 食洗機や炭酸など使えない場面
- サーモスや象印との違い
僕が使っているのは、色がステンレスの品番20941です。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
トラベルタンブラー 500mlの基本情報
サイズと保温・保冷の数字は、この表を見れば足ります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | KINTO |
| 商品名 | トラベルタンブラー 500ml ステンレス(品番20941) |
| 容量・サイズ | 500ml・φ74×H197mm・約310g |
| 保温・保冷効力 | 保温69℃以上・保冷7℃以下(どちらも6時間) |
| 材質 | ステンレス鋼、ポリプロピレン、シリコーンゴム(BPAフリー) |
| 価格(税込) | 3,520円(KINTO公式オンラインストア) |
蓋と飲み口を外した本体だけの高さは、H173mmです。品名はステンレス製携帯用魔法瓶で、中国製。
色ごとに品番が変わります。ステンレスを選ぶなら、20941を目印にしてください。
トラベルタンブラーのいいところ
6時間後も保温69℃以上・保冷7℃以下
このタンブラーの売りは、まず温度の数字です。保温効力は69℃以上、保冷効力は7℃以下で、どちらも6時間後の値になります。
測り方も決まっています。室温20℃±2℃のところで、湯温が95℃±1℃になったお湯を入れて蓋をし、6時間後に湯の温度を測ったのが保温効力です。保冷効力のほうは、水温4℃±1℃の冷水で同じように測っています。
温かい飲み物と冷たい飲み物、どちらも同じ6時間という基準で測った数字です。さらに、飲み物を入れる前に少量の熱湯(冷たいものなら冷水)を入れて1〜2分ほど予熱・予冷すると、保温・保冷の効果が上がります。
ミルク缶から生まれたトラベルタンブラーの形
トラベルタンブラーは2017年に生まれた、KINTOが初めて手がけたタンブラーのシリーズです。丁寧に淹れたコーヒーのような、こだわりの飲み物を外でも楽しめるように、という想いから作られました。
デザインした安積伸さんは、酪農で使われるミルク缶から形を考えたそうです。直線的で凛とした印象と、エレガントさの両方を狙ったとのこと。
細かいところにも工夫があります。蓋の縁は、指に当たっても痛くならない丸みをつけつつ、見た目はシャープに。蓋を外すと飲み口の穴は溝の奥に隠れていて、そこから飲み物がスムーズに出てくる作りです。本体の底には斜面がついていて、ドリンクホルダーに入れるときのガイドにもなるそうです。
2024年のリニューアルで蓋が扱いやすく
2024年5月1日から、蓋まわりを改良した新タイプが順次発売されています。
蓋と飲み口のネジ部分が改良されて、開け閉めがしやすくなりました。シリコーンパッキンにはツマミがついて、外しやすく、付けるときの向きも分かりやすくなっています。公式の注意書きにも、シリコーンパッキンは正しく装着して使うようにとあります。ツマミが付いたことで、付ける向きも目で見て確かめやすくなりました。
新タイプは、蓋と飲み口の裏にKINTOのロゴが入っています。

コーヒーを入れて持ち歩いてみて
予熱してから注ぐのが僕のやり方
使い始めてすぐに覚えたのが、先にお湯を少し入れて温めておくことです。ケトルのお湯をちょっとだけ注いで1〜2分置き、捨ててからコーヒーを入れます。ひと手間ですが、飲むときの温かさが違うと感じるようになりました。
蓋の閉め方にもコツがあります。蓋をいったん反時計回りに回して、カチッと感じたところから時計回りに締める。こうすると蓋が水平に閉まります。最初はこれを知らずに、少し斜めに締まっていたことがありました。
閉めたあとは逆さにして、漏れていないか見てからバッグに縦に入れています。ここまでやっておけば、持ち歩くときに気をもむことはほぼありません。
飲み口と手に持った感じ
蓋を外して、飲み口から直接飲むタイプです。傾けるとコーヒーがすっと出てくるので、カップから飲むのに近い感覚で飲めます。蓋の縁が丸いので、回すときに指が痛くならないのも地味にありがたいところ。
二重構造なので、熱いコーヒーを入れても外側はほとんど熱くなりません。そのぶん中の温度が分かりにくくて、急いで口をつけて熱さに驚いたことがあります。飲む前に少し傾けて、様子を見るようにしました。
重さは約310gあって、500mlを入れると手にずっしりきます。片手で持って歩くより、バッグに立てて運ぶほうが僕には合っていました。机に置いたときのミルク缶のような形は、使うたびに気に入っています。
洗い方と入れる飲み物の制限
まず気になるのは、電子レンジ、オーブン、食器洗浄・乾燥機のどれにも使えないことです。煮沸洗浄もできません。洗うときにクレンザーやたわしは使えず、塩素系漂白剤もNGです。
僕も最初は、食洗機に入れられないのが面倒でした。いまは帰ったらすぐ蓋と飲み口、パッキンを外して洗い、よく乾かしています。汚れや水分を早めに落として十分に乾かすのは、ステンレスの錆を防ぐためにも勧められているやり方です。
入れる飲み物にも制限があります。炭酸飲料とドライアイスは、容器が膨らんで壊れたり、けがをしたりするおそれがあるので入れられません。炭酸水を持ち歩きたい日は、別のボトルにしています。
ほかにも、次の点には気をつけたいところです。
- 飲み口パーツを閉めるときにあふれることがあるので、入れすぎない
- 車の中など、高温になる場所に置きっぱなしにしない
- 中身を入れたまま長く放置しない(錆や飲み物の腐敗の原因になる)
- 落としたり強い衝撃を与えたりしない(破損や水漏れの原因になる)
もし内側に錆のような斑点がついたら、ぬるま湯と約10%のクエン酸を入れ、2〜3時間おいてから柔らかいスポンジで洗い、よくすすぐ方法が案内されています。
サーモスや象印のマグとの違い
同じくらいの容量で比べやすいのが、サーモスの真空断熱ケータイマグ JNL-S501と、象印のステンレスマグ TUFF SM-WA48です。
サーモスのJNL-S501は0.5Lのスクリュー式です。保温効力68℃以上・保冷効力10℃以下(6時間)で、本体は幅6.5×奥行8.0×高さ22.0cm、重さ約0.2kg。全パーツを食洗機で洗えます。
象印のSM-WA48は0.48Lのワンタッチ式です。保温効力71℃以上・保冷効力8℃以下(6時間)で、外形は6.5×7×21.5cm、重さ約0.21kg。せんとパッキンをひとつにした「シームレスせん」を使っています。
KINTOのトラベルタンブラーは500mlで、保温69℃以上・保冷7℃以下(6時間)、φ74×H197mm、約310gです。
全パーツを食洗機に入れられる点は、サーモスを選ぶ理由になります。ワンタッチで開け閉めしたいなら、象印が向いています。ほかの水筒もまとめて見たい人は、水筒のおすすめの記事もどうぞ。
KINTOを選ぶ理由になるのは、ミルク缶から生まれた形と、蓋を外して直接飲む飲み口です。手で洗う手間を受け入れられるなら、この2つで選んで後悔しにくい1本です。
色・サイズ違いと新旧の蓋
500mlの色は7つあって、色ごとに品番が違います。
- ステンレス:20941
- ホワイト:20942
- カーキ:20944
- ブラック:20946
- コヨーテ:20947
- サンドベージュ:20949
- アッシュグリーン(ダーク):20928
この記事で取り上げたのはステンレスの20941で、JANコードは4963264502245です。
サイズは350ml(品番20931)もあります。販売ページによっては350mlと500mlを1つのページで扱っているので、注文画面でサイズを選び間違えないようにしてください。
パーツを買い足すときは、新旧の違いに注意が要ります。旧タイプと新タイプでは、飲み口と蓋、蓋とパッキンを組み合わせて使えません。新タイプは蓋と飲み口の裏にKINTOのロゴがあるので、手元のものを裏返して確かめるのが早いです。旧タイプの交換用パーツ(蓋・飲み口)は、在庫がなくなり次第販売終了になります。
刻印や名入れもできて、料金は+550円からです。
このタンブラーが合う人
KINTOのトラベルタンブラー 500mlは、6時間後で保温69℃以上・保冷7℃以下の数字に、ミルク缶から生まれた形を合わせた真空タンブラーです。食洗機と炭酸が使えないぶん、手で洗う手間はかかります。
そのかわり、予熱(予冷)してから注げば保温・保冷の効果が上がると公式に案内があります。蓋を水平に締めることと、バッグに縦に入れることは、どちらも漏れを防ぐための注意です。
家で淹れたコーヒーを、見た目にも気に入ったタンブラーで持ち歩きたい人に向く1本です。
※本記事はプロモーションを含みます

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