最初に手に取ったときは、「ひきしめ実感」という名前を見て、いつものハミガキよりきつい味なんだろうなと少し身構えました。この記事は、歯ぐきが気になりはじめて、いつものハミガキから替えるかを迷っている人に向けて書いています。
生葉ひきしめ実感タイプは、渋味さえ平気なら毎日の歯みがきにすすめやすい薬用ハミガキです。
この記事でわかること
- 薬用成分と、それぞれの働き
- 渋くなる理由と量の加減
- 合った場面、合わなかった場面
- 通常の生葉・EXとの使い分け
歯ぐきのひきしめ感で生葉を選ぶなら、僕が手に取るのはこのタイプ。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
生葉ひきしめ実感タイプの基本情報
生葉は、小林製薬が出している歯槽膿漏対策のハミガキのブランドです。そのなかで、ひきしめ実感タイプは「より引き締め感を求める方」に向けた1本として置かれています。中身は100gのチューブで、箱に入って売られています。
もともと生葉は、健康な歯ぐきを保つために、天然植物由来成分の配合にこだわって始まったブランドです。このタイプにも、収れん剤のシラカバエキス・シャクヤクエキス・トウキエキス、洗浄剤のムクロジエキスといった植物のエキスが入っています。生薬由来の成分が歯ぐきに届いて歯槽膿漏を防ぐ、というのがこのハミガキの考え方です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 生葉(しょうよう)/小林製薬 |
| 商品名 | 生葉 ひきしめ実感タイプ |
| 容量 | 100g |
| 価格 | メーカー希望小売価格 1,155円(税抜) |
| 区分 | 医薬部外品(販売名 生葉hd) |
| 薬用成分 | ヒノキチオール、β-グリチルレチン酸、アラントイン、アラントインクロルヒドロキシAl、モノフルオロリン酸ナトリウム(フッ素) |
通販では店ごとに値段がちがうので、いまの額はリンク先で確かめてください。表の最後の行にある薬用成分を、次の節でひとつずつ紹介します。
ひきしめ実感タイプの成分と働き
うたい文句は「歯ぐきがキューッ」ですが、中身を見ると、歯ぐき向けの薬用成分がしっかり入っています。効能・効果には「歯周炎(歯槽膿漏)の予防。歯肉炎の予防。」をはじめ、むし歯の発生及び進行の予防や口臭の防止も並びます。「歯を白くする」「口中を爽快にする」も効能に入っていて、毎日の歯みがき1本としての役目もそろっています。
入っている成分は、働きで分けると3つでした。
歯ぐきをひきしめるアラントインクロルヒドロキシAl
このタイプの薬用成分で目を引くのが、アラントインクロルヒドロキシアルミニウムです。小林製薬はこの成分を「ひきしめ作用」の成分として紹介していて、歯茎をひきしめる役目を担っています。
通常の生葉の薬用成分には入っていないので、歯ぐきのひきしめ感を求めて選ぶ人にとって、ここがこのタイプを選ぶ決め手になるはずです。
ひとつ知っておきたいのは、このハミガキに特有の渋味があること。これは歯ぐきをひきしめる働きによるもので、渋味を強く感じる人は少なめに使うように案内されています。
殺菌と抗炎症のヒノキチオール、β-グリチルレチン酸
ヒノキチオール(ヒバ含有合成成分)は殺菌作用の成分で、口の中を清潔に保つ役目です。生葉のブランドの説明では、「歯周炎(歯槽膿漏)の予防」効果が認められている成分として紹介されています。生葉という名前のハミガキを選ぶなら、まず押さえておきたい成分です。
β-グリチルレチン酸は甘草由来の成分で、歯茎の炎症を抑える働きがあります。さらにアラントインは、組織修復作用を受け持つ成分。ひきしめ、殺菌、抗炎症と、歯ぐき向けの働きがそろっているので、歯槽膿漏の予防を目当てにする人には中身が分かりやすいと思います。
高濃度フッ素1450ppmで歯も守る
歯ぐきの話ばかりではありません。モノフルオロリン酸ナトリウム(フッ素)が1450ppmの高濃度で入っていて、歯質を強くして虫歯を防ぐ働きがあります。
歯ぐき向けのハミガキに替えると、むし歯の予防が手薄にならないか気になりますよね。その点、このタイプは高濃度のフッ素入りです。香味は和漢ハーブの香味で、清涼剤のメントールと、矯味剤のチョウジ油も入っています。

毎日の歯みがきで使ってみて
合わなかったのは、出かける直前の歯みがきです。磨き終わっても口に渋味が残るので、そのままコーヒーを飲んだら味が混ざって気になりました。
それからは、時間に余裕のある夜の歯みがきでこれを使うようにしています。寝る前なら渋味が残っても困ることがなく、歯ぐきの境目をゆっくり磨けます。
朝の出かける前は、渋味が残らないように別のハミガキを使う日もあるんです。夜はこれ、と分けてからは、渋味で困ったことはありません。
渋味は量で加減できました
使い始めは、いつものハミガキと同じ感覚で多めに出していました。すると、口の中が思った以上に渋かったんです。口がきゅっとすぼまる感じがして、ゆすぐまで落ち着きませんでした。
少なめにしてからは、渋味がほどよくなりました。磨いたあとに歯ぐきのあたりがキュッとする感じは残るので、ひきしめ実感という名前のとおりの使い心地です。量を減らしても物足りなさはありませんでした。
磨くときは、歯だけでなく歯ぐきにもブラシを当てるようにしています。用法にも「歯及び歯ぐきをブラッシングする」とあるので、そのとおりにしているだけです。口をゆすいだあとも、ハーブの香りと少しの渋味が口に残ります。
香りはミントより和漢ハーブ
口に入れて強く感じたのは、ハーブっぽい香りでした。メントールのスーッとする感じもありますが、ミント系のハミガキほど強くはありません。
僕はこの落ち着いた香りが気に入っていて、夜に使うのにちょうどいいと感じています。ゆっくり磨いていても、スースーしすぎて途中で口をゆすぎたくなることはありませんでした。
弱いところを挙げるなら、やはり渋味です。さわやかなミントの後味を期待して買うと、使い始めは戸惑うと思います。それから、口の中を噛んで傷ができた日は、使用上の注意どおりこれを使うのをやめて、別のハミガキで磨きました。
通常の生葉・生葉EXとの違い
生葉には、同じ100gで別のタイプもあります。名前が似ているので、ちがいを成分で見ておくと選びやすくなります。
生葉(しょうよう)100g
シリーズの基本になる生葉で、メーカー希望小売価格は1,050円(税抜)、販売名は生葉raです。薬用成分はモノフルオロリン酸ナトリウム(フッ素)、β-グリチルレチン酸、ヒノキチオールで、高濃度フッ素(1450ppm)も同じです。
ひきしめ実感タイプとのちがいは、アラントインクロルヒドロキシAlとアラントインが入っているかどうか。殺菌と抗炎症の成分は共通なので、歯ぐきのひきしめ作用まで求めるかが分かれ目になります。
生葉(しょうよう)EX 100g
メーカー希望小売価格は1,575円(税抜)、販売名は生葉EXaです。薬用成分は塩化Na、トコフェロール酢酸エステル、モノフルオロリン酸ナトリウム、β-グリチルレチン酸、ヒノキチオールの5つ。
ヒノキチオールとβ-グリチルレチン酸、フッ素はひきしめ実感タイプと共通です。EXには塩化Naとトコフェロール酢酸エステルが入り、ひきしめ実感タイプにはアラントインの2成分が入ります。同じ生葉でも、足している成分の方向がちがいます。
生葉以外の歯周病ケアのハミガキも並べて見たい人は、歯周病ケアの歯みがき粉のおすすめも読んでみてください。
3つとも名前に「生葉」が入っているので、注文するときは「ひきしめ実感」の文字まで確かめておくと迷いません。
通販での名前と使用上の注意
楽天では「ひきしめ生葉」や「ひきしめ実感 薬用生葉」という名前で出ていることがあります。どちらもJANは4987072072752で、この記事のひきしめ実感タイプと同じ商品です。名前で迷ったら、JANの数字を見比べると間違えません。
使用上の注意は、次の4つが書かれています。
- 発疹などの異常が出たら使用を中止し、医師に相談する
- 口内に傷がある場合は使用をひかえる
- 目に入ったらこすらず、すぐに充分洗い流す。異常が残る場合は眼科医に相談する
- 6才未満の手の届かない所に保管し、使用させない
使い始める前に、この4つだけは目を通しておいてください。
生葉ひきしめ実感タイプが合う人
生葉ひきしめ実感タイプは、歯ぐきのひきしめ感がほしい人に向けた薬用ハミガキです。ヒノキチオールの殺菌、β-グリチルレチン酸の抗炎症に加えて、アラントインクロルヒドロキシAlのひきしめ作用まで1本で取り入れられます。フッ素も1450ppm入っていて、むし歯の予防も同じチューブで済むのがうれしいところ。
渋味はありますが、量を少なめにすれば和らぎます。薬用成分で見ると、通常の生葉とのちがいはアラントインの2成分です。歯ぐきのひきしめ作用まで欲しい人は、通常の生葉ではなくこちらを選んでください。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント