ファン付きウェア、気になるけど自分にも効くのか分からない。そう思っていませんか。結論から言うと、誰が着ても涼しくなるわけではなく、効く条件がはっきり決まっています。屋外の作業では定着した道具ですが、条件を知らずに買うと期待外れになりがちです。服に扇風機がついているだけの道具だからこそ、条件を先に確認しておくと失敗しません。
この記事でわかること
- ファン付きウェアが涼しくなる仕組み
- 電池・重さ・見た目のリアルな現実
- 買う前に確かめておきたい3点
- 買わないほうがいい人の特徴
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
仕組みは汗の蒸発を早めること
冷たい風が出ているわけではありません。外の空気を服の中に取り込んで、汗を蒸発させています。
だから汗をかいていない状態では、ほとんど涼しくなりません。逆に大量に汗をかく場面ほど効きます。
| 状況 | 効き方 |
|---|---|
| 屋外で汗をかいている | 大きく効く |
| 屋内で軽く汗ばむ | 中くらい |
| 汗をかいていない | ほぼ変わらない |
| 湿度が非常に高い | 効きが落ちる |
一番下が弱点です。湿度が高いと汗が蒸発しにくいので、空気を送っても逃げ場がありません。
服の中に空気の通り道がいるか
空気が入っても、出口がないと膨らむだけです。首元と袖口から抜ける設計になっているかを見てください。
効かせるための着方
- 中に着るものは吸湿性のあるものにする
- 裾を絞って空気を逃がさない
- 首元は少し開ける
- 肌に密着しすぎる下着は避ける
1つ目が重要です。肌に直接風を当てるより、汗を吸った布を乾かすほうが効率よく熱を奪えます。
だから素肌の上に着るより、薄い下着を挟んだほうが涼しいです。直感と逆ですが、そういう仕組みです。
電池と重さの現実
扇風機と電池を身につけるので、その重さがかかります。動く時間が長いほど、ここが効いてくるわけです。
| 構成 | おおよその重さ | 連続使用 |
|---|---|---|
| 小型のファン2つ | 500グラム前後 | 6〜10時間 |
| 大風量タイプ | 800グラム前後 | 4〜6時間 |
| 電池を大きくした構成 | 1キロ超 | 10時間以上 |
腰に電池をつける形が多いので、ベルトやズボンに負荷がかかります。
一日中着るなら軽さを優先してください。風量を上げるほど電池の減りも早くなります。
見た目の問題は避けられない
服が膨らむので、体型が分かりにくくなります。これは構造上どうにもなりません。
| 場面 | 使えるか | 理由 |
|---|---|---|
| 屋外の作業 | 使える | そのための道具 |
| 屋外のイベント | 使える | 動く前提の場所 |
| 通勤 | 難しい | 電車内で膨らむ |
| 人と会う仕事 | 難しい | 見た目と音 |
通勤で使いたい人は多いのですが、電車の中では周りに当たります。
移動中は止めて、現場に着いてから動かす、という使い方が現実的です。
探すときの手がかり
服とファンと電池が別売りのことがあります。一式そろって使えるかを確認してください。
洗うときはファンと電池を外します。取り外しが簡単な作りかどうかも、毎日使うなら効いてくるはずです。
洗濯と手入れで寿命が変わる
電気を使う服なので、普通の衣類とは扱いが違います。ここを間違えると一シーズンで壊れかねません。
扱いの基本
- 洗う前にファンと電池を必ず外す
- 乾燥機は使わないでください。生地が縮む
- 電池は満充電のまま長期保管しない
- ファンの埃を定期的に落とす
4つ目は効きが落ちる原因になります。埃が詰まると風量が下がるので、シーズン中でも時々確認してください。
オフシーズンに入る前に一度洗って、電池は半分ほど充電した状態でしまうと傷みにくいです。
買う前に確かめる3点
服・ファン・電池が別売りのことがあり、組み合わせを間違えると動きません。
確認する3点
- ファンと服の取り付け口の規格が合っているか
- 電池とファンのメーカーが対応しているか
- 服のサイズは普段より大きめでいいか
3つ目は迷いやすいです。空気で膨らむ前提なので、ぴったりのサイズだと空気が入りません。
一式そろったものを買うのが確実です。揃えるつもりなら、同じメーカーで統一してください。
規格の確認は、面倒でも型番をメモしてから売り場なり通販なりに向かってください。「たぶん合う」で買った別メーカーの電池が使えなかった、が一番よくある失敗です。既に一部を持っている人は、その型番との対応を必ず確認してください。ゼロから買う人は一式セットを選びます。この二択に整理してしまえば、組み合わせで悩む必要はなくなり、迷う時間も減らせます。
買わないほうがいい人
屋内で座って仕事をする人には向きません。汗をかかない状態では効果が出ないうえ、音と見た目の問題だけが残ります。
湿度の高い場所で使う人も、期待ほどは効きません。浴室のような環境では汗が蒸発しないためです。
それと、短時間の外出には過剰です。着替える手間と持ち運ぶ重さを考えると、1時間程度ならハンディファンで足ります。
効くのは「長時間」「屋外」「汗をかく」の3つが揃ったときです。どれか欠けるなら、別の手段のほうが割に合います。
それと、着ていることが前提の道具です。現場に着くまで脱いでおく使い方だと、持ち運ぶ荷物が増えるだけになります。着たまま移動できる場面かどうかも判断材料に入れてください。
最後に、涼しさの感じ方には個人差があります。汗をかく量が少ない人ほど効きにくい道具なので、周りが良いと言っていても自分に合うとは限りません。可能なら一度借りるか試してから買うほうが確実です。
ここまでの整理
冷たい風は出ません。汗の蒸発を早める道具なので、汗をかかないと効きません。
中に薄い下着を着たほうが涼しくなります。直感と逆ですが仕組み上そうなります。
長時間・屋外・汗をかくときです。この3つが揃わないなら他の手段のほうが割に合います。
※本記事はプロモーションを含みます

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