帽子は似合わないのではなく選び方の問題|サイズと形

かぶってみて似合わないと感じたことがあるはずです。多くの場合、原因はサイズと深さです。顔の形の問題にする前に、そこを確認します。

目次

似合わない原因

顔立ちより先に疑う点があります。

原因起きること
サイズが大きい浮いて見える・目にかかる
深くかぶりすぎ顔が隠れて重い印象
浅くかぶりすぎ乗せただけに見える
つばの角度上げすぎると幼く見える
髪型と合っていない膨らみが出る

深さが最も影響します。眉が完全に隠れると顔の情報が減り、重い印象になります。

目安は眉が少し見えるくらい。そこから前後に調整すると、同じ帽子でも印象が変わります。

形の違い

用途と印象が変わります。

印象合わせやすさ
ベースボールキャップカジュアル◎ 最も汎用
ワークキャップ落ち着き
ハンチングきれいめ△ 服を選ぶ
バケットハットカジュアル・今どき
ニット帽秋冬

迷ったらベースボールキャップです。形が単純で、服との相性を考えずに済みます。

そして。黒・ネイビー・ベージュのいずれかにしておけば、手持ちの服と喧嘩しません。

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メンズキャップ

サイズの合わせ方

既製品でも調整できます。

確認する4つ

  • 頭囲を測る。眉の上から後頭部の出っ張りを通る位置
  • 指1本が入る程度の余裕
  • アジャスターで微調整する
  • きつすぎると跡がつく・頭痛の原因

きついと額に跡がつきます。脱いだ後もしばらく残るので、室内で脱ぐ場面があるなら要注意。

そして緩いと風で飛びます。指1本の余裕、が現実的な目安です。

髪型との関係

脱いだときの状態も含めて考えます。

髪型帽子との相性注意
短髪◎ 崩れにくい
長め△ 押しつぶされる脱いだ後に直す
ボリュームを出す髪型△ 潰れる同上
整髪料を多く使う△ 帽子の内側が汚れる洗える製品を

脱ぐ予定がある日は注意が要ります。室内で脱いだときに髪が潰れていると、帽子をかぶっていた意味がなくなります。

短髪なら影響が小さい。長めの髪なら、脱いだ後に直せる状態にしておいてください。

手入れと寿命

汗と皮脂が直接つくものです。

部位汚れ方対処
内側の帯汗と皮脂手洗い・拭く
つばの裏手垢拭く
全体ほこりブラシ
型崩れ洗濯機で崩れる手洗いか、洗える製品を

内側の帯が最も汚れます。額が直接触れる場所なので、放置すると黄ばんで、においも出ます。

洗濯機に入れると型が崩れるので、手洗いか、洗える設計の製品を選んでください。

つばの形と長さ

印象を左右する要素です。

つば印象実用
カーブ柔らかい・馴染む顔の輪郭に沿う
フラット今どき・カジュアル日差しは広く防げる
短め軽い印象日差しは弱い
長め顔が隠れる紫外線対策に強い

迷ったらカーブの標準的な長さです。フラットは形がはっきり出るぶん、服装を選びます。

そして自分で曲げられる。フラットのつばは、手で少しずつ曲げてカーブにできます。

季節で素材を変える

同じ形でも快適さが違います。

素材季節特徴
コットン・ツイル通年定番。洗いやすい
メッシュ通気がいい
リネン涼しい・シワが出る
ウール・コーデュロイ秋冬暖かい・季節感
ナイロン雨の日撥水

夏にコットンだけだと蒸れます。頭は汗をかくので、通気のある素材にすると内側の汚れも減ります。

1つで通すならコットンの黒かネイビー。季節感を出したいなら、秋冬に素材を替えると印象が変わります。

髪の状態を隠す目的で使う場合

実用として使う人は多い。

目的注意
寝癖を隠す脱ぐ場面がないか確認
生え際が気になる深くかぶりすぎない
伸びた髪をまとめる膨らみが出ないサイズに
紫外線から頭皮を守る◎ 本来の実用

隠す目的で深くかぶると逆に目立ちます。不自然な深さは、何かを隠していると受け取られやすい。

そして蒸れ。頭皮を守るつもりが、長時間かぶりっぱなしだと菌が増えます。時々脱いで通気させてください。

買い替えの目安

帽子は消耗品です。

状態判断
内側の帯が黄ばんだ洗って落ちなければ買い替え
つばの芯が折れた買い替え
形が崩れた同上
色あせ見えるなら替える
1〜2年経過使用頻度による

くたびれた帽子は清潔感を大きく下げます。毎日かぶるものほど、劣化に自分では気づきにくい。

写真に写ったときに違和感があれば替えどきです。

買わないという選択

使う場面の話です。

屋内でかぶり続けるのは避けたほうがいい場面があります。飲食店や訪問先では脱ぐのが無難。

場面判断
屋外・移動
カジュアルな飲食店△ 店による
きちんとした飲食店× 脱ぐ
訪問先・オフィス×
紫外線対策◎ 実用として

脱いだ後の髪型まで含めて準備しておく。そこまで考えておけば、帽子は使いやすい道具になります。

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まとめ

似合わない原因の多くはサイズと深さです。眉が完全に隠れると顔の情報が減り、重い印象になります。眉が少し見えるくらいを目安に調整してください。

迷ったらベースボールキャップの黒・ネイビー・ベージュ。形が単純で服を選びません。そして内側の帯が最も汚れるので、洗える設計のものを選ぶと長く使えます。

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この記事を書いた人

「かっこよくなりたい」を、ファッション・香水・美容・ガジェット・インテリア・仕事・健康まで丸ごと。大事にしているのは、実際に自分で買って使った"本音レビュー"——良い点も悪い点も包み隠さずお伝えします。テーマは「人生を豊かに生き抜く」。MEN'S EDIT を運営、YouTubeでも動画で発信中です。

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