泡を立てずに顔を洗う洗顔料、使ったことはありますか?オルビス ミスター クレンザーは、黒いジェルを乾いた肌になじませて流すだけの100gのクレンザーです。W洗顔がいらないので、洗顔の手間を減らしたい人にまずすすめたい1本です。
この記事でわかることを、読む順に並べるとこうなります。
- 黒いジェルで洗うと、どんな使い心地か
- 炭やリンゴ酸LPなど、中に入っているもの
- 使いにくい場面と、似た2本との違い
- 注文のときに見ておく番号
泡立てなしで洗える1本として、僕がいま推しているのがこれです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
オルビス ミスター クレンザーの基本情報
ざっくりした中身を表にしておきました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | オルビス(ORBIS) |
| 商品名 | オルビス ミスター クレンザー |
| 容量 | 100g |
| 価格(税込) | 1,980円(通常購入) |
| 使うときの形 | 黒いジェル(泡立て不要・W洗顔不要) |
| 商品番号 | 8093(通常購入) |
表の1,980円は、通常購入の税込価格です。気になったら、いまの販売ページものぞいてみてください。
ミスター クレンザーは何を落とす洗顔料か
ひとことで言うと、毛穴に詰まった黒ずみ汚れとメイク汚れを、泡を立てずにまとめて洗い流すための洗顔料です。オルビスが目をつけたのは、過剰な皮脂と、その皮脂汚れが詰まってできる黒ずみ汚れ。そこに向けて、売りになっている中身は3つです。
ミスター クレンザーの黒は炭の色
手に出すと真っ黒なのは、炭が入っているからです。毛穴に詰まった黒ずみ皮脂汚れやメイク汚れを炭の力で吸着して洗い流す処方で、オルビスはこれをカーボンクレンジング処方と呼んでいます。中身はトリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、トリエチルヘキサノイン、炭の3つです。
考え方はシンプルで、溶かした汚れを炭で絡めとって、そのまま水で流します。クレンジングの前後で比べて、毛穴の黒ずみ汚れが14.4%減ったという数字も出ています(平均約80個、最大351個)。ただ、どんな条件で試したかまでは書かれていません。目安のひとつとして見ておくくらいが、ちょうどいいと思います。
皮脂と古い角層にはリンゴ酸LP
2つ目は、リンゴ酸LPという複合洗浄成分です。リンゴ酸とリパーゼを組み合わせたもので、それぞれ役割が分かれています。
- リンゴ酸:古い角層を洗い流す洗浄成分
- リパーゼ:過剰な皮脂を溶かし出す脂質分解酵素
皮脂汚れが詰まってできる黒ずみに目をつけて、この2つを合わせているわけです。炭で絡めとる処方と合わせて、毛穴まわりの汚れを洗い流すことに寄せた中身になっています。
ミスター クレンザーに入っている保湿成分
3つ目は、CISブースターという複合保湿成分です。肌にうるおいを与え、ハリとツヤのある肌を目指す成分として入っています。中身はイソステアリルアスコルビルリン酸2Na、プランクトンエキス、ハス花エキス、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、アルギニンの5つ。ビタミンC誘導体をナノカプセル化する、CISクイックデリバリー処方という技術も使われています。
落とす成分だけでなく、うるおいを与える成分も一緒に入っている洗顔料だと思っておけば大丈夫です。処方の表示は、無香料、無着色、酸化しやすい油分不使用、アルコールフリー、弱酸性。
使い方はかんたんです。さくらんぼ1粒程度を乾いた肌にとり、らせんを描くようにやさしくなじませます。指先の感触が軽くなったら、水かぬるま湯でよく流して終わりです。W洗顔は不要で、そのあとは化粧水、保湿液と続けます。
ふだんの洗顔料と置き換えて使えるのも、このクレンザーのいいところです。おすすめされているのは週2〜3回のスペシャル洗顔としての使い方。ただ、クレンジング料として使っても、肌の状態に合わせて毎日使っても問題ないとされています。
僕が使ってみて感じたこと

使い始めたのは、泡を作る手間を省きたかったからです。疲れて帰った夜に、泡立てネットを出して泡を立てるのがおっくうになっていました。それで、泡立てずに使える洗顔料を探してたどり着いたのがこのクレンザーです。
乾いた手でのせると、とろっとほどける
手のひらに出すと、まず色の黒さが目に入ります。ジェルはやわらかく、乾いた顔にのせると、とろっとほどけて指がすべるように動きます。こすらなくても広がるので、力を入れる必要はありません。
くるくるとなじませていると、あるところで指先がふっと軽くなります。そこが流す合図で、何度か使ううちに、すぐ分かるようになりました。ぬるま湯で流すと黒い色はすっと消えて、洗い上がりはつるっとした手ざわりです。
香りはしません。アルコールのツンとくる感じもありません。洗ったあとに顔がキュッとつっぱる感じも、僕はあまり気になりませんでした。
使うのは、皮脂が気になった日の夜
僕は毎日ではなく、顔のベタつきが気になった日の夜に使うことが多いです。外で汗をかいた日や、なんとなく小鼻のまわりがざらつく日に手が伸びます。洗ったあとは化粧水と保湿液で終わりなので、夜の手順が短くなりました。
時間のない朝に使う日もあります。泡を立てないぶん、洗面台の前で手間取ることがありません。泡を作る工程がない分、洗う流れは短くなります。
ミスター クレンザーの弱点は?
まず気をつけたいのは、乾いた肌で使う洗顔料だということです。濡れた顔にのせる使い方は、この商品の使い方から外れます。
僕も最初のころ、風呂に入って顔を濡らしてから思い出して、そのまま使えずに出てきたこともありました。いまは風呂の前に、洗面所で先に済ませるようにしています。お風呂でまとめて洗いたい人には、ここが合わないかもしれません。
もう1つは、ジェルが真っ黒なことです。洗面台に跳ねると白い陶器の上でよく目立つので、使ったあとはさっと流しておくと気になりません。
容量は100gです。ほかの容量や詰め替えは、公式ページに記載がありません。本体を買い足していく形になります。
それと、アレルギーテスト済みではあるものの、すべての人にアレルギーが起きないわけではありません。肌が敏感な自覚がある人は、そこだけ頭に置いておいてください。
クレイウォッシュ、バルクオムとの違い
似たタイプの洗顔料として、ビーグレンのクレイウォッシュと、バルクオムのTHE FACE WASHを挙げておきます。どれがいい悪いではなく、洗い方がそれぞれ違います。
ビーグレン クレイウォッシュ
ビーグレン クレイウォッシュは、天然のクレイ「モンモリロナイト」を使った洗顔料です。汚れを磁石のように引き寄せて落とす、吸着洗顔とうたっています。容量は150gで税込4,290円、200gは5,590円です。使うときは、さくらんぼ大をぬれた手にとって洗います。
炭で吸着するミスター クレンザーと、クレイで吸着するクレイウォッシュ。どちらも汚れを吸着して落とす考え方ですが、乾いた肌で使うか、ぬれた手で使うかが分かれます。ぬれた手にとって使うクレイウォッシュとは、使い始めの手の状態が違います。
バルクオム THE FACE WASH
バルクオムのTHE FACE WASHは、100gで税込2,420円の洗顔料です。生石けんから生まれる濃密泡のクッションで洗うタイプで、泡立てネット(別売)で泡を立てて使います。
泡で包むように洗いたい人はTHE FACE WASH、泡を作らずにジェルで済ませたい人はミスター クレンザー。洗うときに泡がほしいかどうかで、自然に分かれると思います。
毛穴の黒ずみそのものについては毛穴の黒ずみ除去の記事に、同じシリーズの泡で洗う洗顔料はオルビス ミスター フォーミングウォッシュのレビューに書いています。
どれにするか決まったら、注文のときの番号だけ確かめておくと安心です。
注文のときに見る番号
オルビスの通常購入では、ミスター クレンザーの商品番号は8093です。定期購入には別の番号(501267)があり、値段も通常購入とは別に決まっています。表に書いた1,980円は、通常購入のほうの税込価格です。
JANコードは4908064080937です。この番号で照らし合わせると、取り違えを防げます。
ミスター クレンザーをひとことで
オルビス ミスター クレンザーは、泡を立てずに毛穴の黒ずみ汚れとメイク汚れを洗い流すための黒いジェル洗顔料です。炭のカーボンクレンジング処方、リンゴ酸LP、保湿のCISブースターが入っていて、W洗顔もいりません。週2〜3回のスペシャル洗顔にも、ふだんの洗顔料の置き換えにも使えます。
買う前に1つだけ確かめてほしいのは、自分が顔を洗うタイミングで、顔が乾いているかどうかです。洗面所で乾いた顔のまま洗えるなら、このクレンザーはそのまま毎日の流れに入ってきます。
※本記事はプロモーションを含みます

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