プラチナ万年筆のプレジールは、アルミの軸にステンレスのペン先を付けた万年筆です。僕が手帳用に使っているのは、PGB-1000 #1 ブラックの細字(F) です。キャップを閉めればインクが乾きにくく、毎日は書かない人でも書き出しで困りにくいのがいいところでした。
この記事でわかることを、ざっと書き出しておきます。
- 黒の細字の特徴
- 手帳で使った書き心地
- 筆圧が強い人の注意点
- PGB-1000B・PGB-1500との違い
値段を先に見たい人はこちらからどうぞ。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
プレジールPGB-1000の基本情報

プレジールは同じ形のまま、色とペン種の組み合わせで何本にも分かれています。下の表は、そのなかの #1 ブラック・細字(F)についてです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | プラチナ万年筆(PLATINUM) |
| 品番 | PGB-1000 #1 ブラック 細字(F) |
| ペン先 | ステンレスペン(ST-27)・特殊合金ポイント付き |
| 軸 | アルミにアルマイト染色仕上げ |
| サイズ・重さ | 全長142.5mm・最大径15mm・15.4g |
| 価格(税込) | 1,980円 |
インクはカートリッジ式で、ブラックのカートリッジインクが最初から付いてきます。別にインクを買い足さなくても、箱を開けたらそのまま書き始められるのは楽です。
黒の細字がいまいくらで出ているかは、ここから確かめられます。
プレジールのいいところ
プレジールの売りは大きく3つです。乾きにくいキャップ、ステンレスのペン先、それから擦り傷に強いアルミの軸です。順に書いていきます。
プレジールはキャップを閉めればインクが乾きにくい
プレジールには 「スリップシール機構」 という仕組みが入っています。キャップを閉めた状態なら、1年間使わなくてもインクが乾かない、というのがメーカーの説明です。
万年筆を机の引き出しに入れっぱなしにする週がある人には、ここがかなり大きいはずです。久しぶりに出してきても書き出しでかすれにくいので、思いついたことをすぐ書き留めたい場面でも手に取りやすくなります。
この仕組みは特許も取っていて、登録番号は第5637515号です。メーカーは、いつでも さらりと書き出せる ことをこの仕組みの売りにしています。
プレジールの細字はステンレスのペン先
ペン先はピカピカに磨いたステンレス製です。先端には摩耗に強い特殊合金のポイントが付いていて、型はST-27です。メーカーは、万年筆の書き味を手軽に楽しめるペン先だと書いています。
ペン種は細字(F)と中字(M)の2つで、ブラックはどちらも選べます。この記事で扱っているのは細字のほうです。手帳の小さな枠やノートの余白に、細い線で書き込みたい人に合わせやすい太さです。
細字でも中字でも、ペン先には同じステンレスペン(ST-27)が付いています。
プレジールのアルミ軸は擦り傷に強い加工つき
軸はアルミで、仕上げはアルマイト染色です。表面には擦り傷に強い加工がしてあり、長くきれいなまま使えるようにしてあります。ボリュームのある、やわらかい形の金属ボディです。
大きさは全長142.5mm、最大径15mmで、重さは15.4gあります。
インクは繰り返し使えるカートリッジ式なので、本体はそのままでインクだけ替えて使い続けられます。軸の色もいくつかあり、気分で色を使い分けても楽しい万年筆です。
手帳とメモに使ってみたプレジール

僕がプレジールを手に取るのは、朝に手帳へその日の予定を書き込むときと、夜に思いついたことをメモ帳に残すときです。どちらも数行書いたらキャップを閉める、そんな使い方をしています。
細字は、手帳の狭い枠でも字がつぶれにくいのが助かりました。画数の多い漢字を書いても線どうしがくっつきにくく、あとから読み返したときに自分の字で困りません。
付属のブラックのカートリッジは、手帳の罫線の上でも字がはっきり読める濃さでした。いまもそのまま、プラチナのカートリッジインクを替えながら使っています。
プレジールは引き出しから出してすぐ書ける
週末は手帳を開かない日もあって、プレジールは引き出しに入れたままになりがちです。それでも、次に出してきたときにペン先が乾いて書き出せなかったことは、僕の使い方ではありませんでした。キャップを閉める習慣さえあれば、出してすぐ書けます。
アルミの軸は持つと少しひんやりしていて、黒の落ち着いた見た目も気に入っています。金属の軸ですが、手帳に数行書くくらいなら手が重く感じることはありませんでした。
カートリッジの替え方と、細字が向かない場面
カートリッジを替えるときは、ペン先を上に向けて、ゆっくり回しながら深く差し込みます。先端のステンレスボールがインクの中に落ちるまで入れるのがポイントです。僕も最初は差し込みが浅くて、慌てて差し直しました。
細字が向かなかったのは、大きな字でゆったり書きたい場面です。はがきの宛名のように太い線がほしいときは、細字の線だと少し頼りなく感じました。そういう日は別のペンを使っています。
筆圧が強いと使いにくい?
ここは正直、人を選ぶところです。万年筆は、ペン先に無理な力をかけると、ペン先が曲がったりインクの流れが悪くなったりすることがあります。プレジールも同じです。
ボールペンと同じ感覚でぐっと押しつけて書く人は、そのまま使うとペン先に無理な力がかかりやすいと思います。僕も最初のうちはボールペンの癖で押しつけてしまい、線がかすれたことがありました。紙の上をすべらせるくらいの力で書くようにしてからは、気になっていません。
もうひとつは手入れです。3ヶ月に1回はペン先を水かぬるま湯で洗うように、と取扱説明書にあります。キャップや胴が汚れたときは、やわらかい布で乾拭きしてください。インクを補充するときは、プラチナのカートリッジインクを使うようにメーカーは案内しています。
ボールペンのように買ってきて書くだけ、とはいきません。とはいえ、洗うのはペン先だけです。そこまで手間ではないと僕は感じています。
PGB-1000BやPGB-1500との違い
プレジールには、この記事の PGB-1000 のほかに、PGB-1000B と PGB-1500 という品番があります。どれもペン先はステンレスペン(ST-27)で、全長142.5mm・最大径15mm・標準重量15.4gと大きさも重さも同じです。違うのは色と軸の仕上げで、値段が変わるのは PGB-1500 だけです。
PGB-1000B は #3 アイスホワイトと #57 フロスティブルーの2色で、税込1,980円。PGB-1000 と同じ額です。仕上げはアルミにアルマイト染色仕上げで、#3 アイスホワイトだけはアルマイト仕上げになっています。
PGB-1500 は #1 ブラックミストと #45 ティールグリーンの2色で、税込2,200円。軸はアルミにブラスト処理をして、アルマイト加工をしたものです。
ほかのメーカーの万年筆とも比べたい人は、メンズにおすすめの万年筆も読んでみてください。細字で書き込む手帳そのものを探しているなら、手帳のおすすめも参考になります。
使い分けで言うと、黒い軸で書き味を試したいなら PGB-1000 #1 で十分でしょう。同じ黒系でも、ブラスト処理の表面がいい人は PGB-1500 のブラックミストです。白っぽい軸や淡い青がほしい人は PGB-1000B を見てください。
品番と色、セット売りの見分け方
プレジールは色とペン種の組み合わせが多く、販売ページによって品番の書き方も少しずつ違います。
ブラックの細字は、メーカーのコードで1648012です。販売ページでは「PGB-1000#1-2」と書かれています。JANコードは4977114110238です。同じブラックでも中字(M)はコード1648013で、別の1本です。
PGB-1000 の色は、#1 ブラック、#21 ピンク、#25 ノバオレンジ、#28 バイオレット、#41 グリーン、#56 ブルー、#68 イエロー、#70 レッド。このうち #21 ピンク、#28 バイオレット、#41 グリーン、#68 イエローは細字(F)しかありません。
全色をひとつのページで売っている出品もあります。その場合は、注文の画面で色とペン種がブラック・細字になっているかを見てください。5本セットや10本セットのまとめ売りもあるので、1本だけほしいときは数量の表記も確かめておくと安心です。
PGB-1000B、PGB-1500、ギフトパック(G Pack)は、それぞれ別の品番です。ギフトパックはJANコードも4977114911026と別になっています。名入れをするときの範囲は8×35mmです。
プレジールの黒の細字をすすめたい人
向く人・向かない人
- 向く人:手帳やメモに細かい字で書き込みたい
- 向く人:万年筆を毎日は使わず、しまっておく日がある
- 向かない人:ボールペンの感覚で強く押して書く
- 向かない人:太い線でゆったり書きたい
プレジールの黒の細字は、税込1,980円で、乾きにくいキャップとステンレスのペン先がそろった万年筆です。アルミの軸は擦り傷に強い加工つきで、インクはカートリッジを替えるだけ。手帳に細かく書き込む人には、僕は迷わずこれをすすめます。
注文の前に見るのは、品番が「PGB-1000#1-2」、つまりブラックの細字になっているかの1点です。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント