冬の夜、暖房を入れた寝室でHV-T55を静音運転にして、そのまま眠るのが僕の使い方です。タンクは約4.0Lで、トレーを外さずに上から水を注げます。給水が面倒で加湿器をしまい込んだことがある人に、僕はこの1台をすすめます。
この記事でわかることは、ざっと次の4つです。
- HV-T55の給水とエコモード
- 寝室とリビングで使った感じ
- 加湿量が落ちる条件
- HV-T75・FE-KXU07との違い
僕が使っている白のHV-T55-Wはこちら。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
HV-T55の基本情報
まずは、HV-T55がどんな加湿器なのかを表で押さえておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | シャープ(SHARP) |
| 型番・色 | HV-T55-W(プレミアムホワイト) |
| 加湿方式 | ハイブリッド式 |
| 加湿量(強) | 550mL/h |
| 適用床面積の目安 | プレハブ洋室15畳(25㎡)・木造和室9畳(15㎡) |
| 価格 | オープン価格(公式に希望小売価格の記載なし) |
本体は幅272mm・奥行220mm・高さ455mm(突起部除く)で、質量は約5.2kgです。電源コードは約1.8mあります。
部屋の広さが表の目安に収まるなら、候補に入れてかまいません。メーカーはオープン価格なので、今の値段は下のボタンから見てください。
HV-T55の特徴
いいところは、給水のしやすさ、分解して洗える作り、ヒーターを使わないエコモードの3つです。順番に見ていきます。
HV-T55のどっちも給水
この加湿器の顔といえる機能が「どっちも給水」です。上から水を注ぐやり方と、トレーを取り外して注ぐやり方の2つから選べます。
上から注げば、トレーを外さなくても給水が終わります。トレーを取り外して注ぐこともできるので、使う人や場面で使い分けられるのが便利です。
水位表示ランプが付いていて、トレーは半透明です。トレーが満水になると「ピーッ」と音で知らせてくれます。
連続加湿時間は、強運転で約7.2時間、静音運転で約19時間です。
HV-T55の清潔設計とプラズマクラスター
水と風の通り道のパーツを取り外して洗えるのが、HV-T55の2つめの特徴です。吹出口と給水トレーを外すと、タオルで内部まで拭けます。
加湿フィルターを約60分かけて温風で自動乾燥させる、フィルター乾燥機能も付いています。Ag+イオンカートリッジも付属していて、交換の目安は1年に1回です。交換用は別売りです。操作部はSIAA抗菌加工で、チャイルドロックと転倒自動停止装置も付いています。
空気をきれいにする機能として、プラズマクラスター7000を積んでいます。プラズマクラスターの適用床面積の目安は約9畳(約15㎡)です。加湿だけでなく、空気のことも1台で気にかけたい人には向いています。
HV-T55のエコモードとWセンサー
3つめは、ヒーターを使わずに加湿するエコモードです。消費電力は強運転で190W、エコモード(強)で24Wです。
1時間あたりの電気代は、強運転で約5.9円、エコモード(強)で約0.74円、静音運転なら約0.37円です(31円/kWhで計算)。1日8時間・50Hzで比べると、強運転の約47円が、エコモード(強)では約6.0円になります。
温度と湿度を見るWセンサーも付いていて、室温に合わせて湿度を55〜65%に保つように運転を切り替えます。運転音は強で37dB、静音で23dBです。切タイマーと湿度表示ランプ、お手入れランプもそろっています。

寝室とリビングで使ってみて
僕がこの加湿器を手に取ったきっかけは、冬に暖房を入れると部屋が乾いた感じになるのが気になっていたからです。前に使っていた加湿器はタンクを外して運ぶのが面倒で、気づくと出しっぱなしのまま止めていました。上から注げる加湿器なら続けられるかもしれないと思って、HV-T55を選びました。
給水が面倒じゃなくなった
使い始めて最初にほっとしたのは、給水が本当にラクになったことです。夜寝る前に、キッチンからピッチャーで水を持ってきて上から注ぐだけで済みます。半透明のトレー越しに水の量が見えるので、あとどれくらい入るかも分かりやすいです。
満水の音が鳴るのも助かっています。暗めの寝室で注いでいても、音で止めどきが分かるのがありがたいところです。
お手入れランプが点くと、そろそろ洗う日だなと思い出せます。しっかり洗いたい日は、トレーを外して洗面所へ持っていきます。パーツが外れるので、すみまで手が届く感じがあって気持ちがいいです。
夜は静音、昼はエコモード
寝室では、寝る前に静音運転へ切り替えています。枕元から少し離して置いていますが、運転音で目が覚めたことはありません。
昼間のリビングでは、エコモードにしておくことが多いです。湿度表示ランプで今の湿り具合の目安が見えるので、つけっぱなしにしていても様子がつかみやすいです。
リビングと寝室を行き来させるときは、本体の重さを感じます。毎日持ち運ぶというより、季節の間はどちらかの部屋に置いておくほうが僕には合っていました。
加湿量が落ちる条件と手入れの手間
雨の日など湿度が高いときや、室温が低いときは、水が気化しにくくなって加湿量が減ります。置く部屋の条件で加湿の進み方が変わる点は、覚えておいてください。
エコモードを使うと、加湿量も下がります。エコモード(強)の加湿量は390mL/hで、強運転の550mL/hと比べて約29%少ない量です。電気代を抑えたい日はエコモード、とにかく加湿したい日は強運転、と使い分けることになります。
僕も冷え込んだ朝の寝室では、湿度表示がなかなか上がらないと感じることがありました。暖房を入れて部屋が温まってからのほうが、加湿が進んでいる手ごたえがあります。
プラズマクラスターの試験結果にも、条件が付いています。シャープが出している浮遊カビ菌の除去率99%(約195分)や、タバコのニオイの消臭(約80分)は、約6畳〜約10畳相当の密閉した試験空間で測った数字です。シャープ自身も「実使用空間での実証結果ではありません」と書いています。
手入れの手間もゼロではありません。加湿フィルターの交換目安は、1日8時間の使用で、2週間に1度お手入れした場合に約48か月です。水質や使い方によっては、交換の時期が早くなることがあります。Ag+イオンカートリッジも1年に1回の交換が目安なので、ランニングコストとして見ておいてください。
HV-T75・FE-KXU07との違い
比べるなら、同じシャープのHV-T75と、パナソニックのヒーターレス気化式FE-KXU07が候補に上がります。
HV-T75は、HV-T55の上のモデルです。加湿量は強で750mL/h、適用床面積はプレハブ洋室21畳(35㎡)・木造和室12.5畳(21㎡)まで広がります。タンクは同じ約4.0Lで、外形272×220×455mm、質量約5.2kgも同じです。そのぶん、強運転の消費電力は335W、運転音は41dB、強での連続加湿時間は約5.3時間になります。
FE-KXU07は、ヒーターを使わない気化式です。加湿量は強で700mL/h、適用床面積はプレハブ洋室32㎡(19畳)・木造和室20㎡(12畳)です。タンクは約4.2L、質量は約5.2kg(タンク空時)で、外形は高さ375×幅375×奥行186mmになります。
プレハブ洋室15畳・木造和室9畳までのリビングや寝室で、どっちも給水とエコモードを使って手間と電気代を抑えたい人には、HV-T55で十分です。広い部屋をしっかり加湿したいなら、HV-T75やFE-KXU07が比べる相手になります。
ほかのハイブリッド式もあわせて見たい人は、ハイブリッド式加湿器のおすすめも参考にしてください。
HV-T55が合う人・合わない人
- 給水の手間を減らしたい人
- 寝室で静かに使いたい人
- 電気代をエコモードで抑えたい人
- プレハブ洋室15畳・木造和室9畳より広い部屋で使いたい人には不向き
色違いと型番の見分け方
色は、ホワイト系の-W(プレミアムホワイト)とブラウン系の-T(チャコールブラウン)から選べます。末尾のアルファベットが違うだけで、同じ型番の色違いです。部屋に合わせて色で選んでかまいません。
型番が似ているHV-T75は、別の型番の上位モデルです。外形も質量もHV-T55と同じなので、見た目の大きさでは区別がつきにくいと思います。注文するときは、数字が「55」か「75」かを見てから選んでください。
HV-T55をすすめたい人
HV-T55は、上から注げるどっちも給水と、分解して洗える作りで、加湿器を続けて使う手間を減らしてくれる1台です。エコモード(強)なら1時間あたり約0.74円で回せますし、夜は静音運転で23dBまで静かになります。
雨の日や寒い部屋では加湿量が落ちること、部品の交換があることだけは頭に置いておいてください。
HV-T75と迷ったら、加湿したい部屋がプレハブ洋室15畳・木造和室9畳に収まるかどうかを見てください。収まるなら、僕はHV-T55で足りると思います。
※本記事はプロモーションを含みます

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