同じ「ハイブリッド式」の加湿器でも、温風と気化を切り替えるもの、ヒーターを止めて省エネで回すモードを持つものと、中身は機種ごとに違います。5台のなかで僕が軸に置きたいのは、コロナのUF-H5026Rです。寝室か広いリビングかで合う1台も変わるので、加湿のしかたと部屋の広さから比べていきます。
この記事でわかること
- ハイブリッド式の「温風」と「気化」の組み合わせ方
- 5台それぞれの得意なこと
- 寝室向き、広いリビング向きの1台
- 畳数の数字の読み方
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ハイブリッド式の「温風」と「気化」
「ハイブリッド式」の中身を知る手がかりは、メーカーの書き方です。今回の5台でいうと、コロナは「温風気化/気化」、コイズミは商品名に「温風加熱気化式」とあり、どちらも水を気化させる加湿に温風を足しています。ダイニチのHD-RXT526の商品名は「気化ハイブリッド式加湿器」です。
シャープのHV-T75には、ヒーターを使わずに省エネで加湿できるエコモードがあります。温風を使う運転だけではない、ということです。
熱さについては、コロナが「あつくない」と書いています。温風という言葉が引っかかっていた方は、コロナの節から読んでみてください。
気化式や超音波式も含めて、方式から選び直したい方は加湿器のおすすめで比べています。
この記事では、ハイブリッド式に絞って5台を見ていきます。
5台の加湿量・タンク・広さを表で
5台の加湿のしかたと、加湿量・タンク・広さの目安を表にしました。
| 商品 | 加湿のしかたと売り | 加湿量・タンク・広さの目安 |
|---|---|---|
| コロナ UF-H5026R | 温風気化と気化。あつくない加湿 | 500mL/h・タンク約4.0L・洋室14畳/木造8.5畳 |
| コイズミ KHM-5552 | 加熱気化式。上から直接給水できる | 約550mL/h・タンク約6.5L・洋室15畳/木造9畳 |
| シャープ HV-T55 | 給水が2通り。プラズマクラスター | 強550mL/h・タンク4L・洋室15畳/木造9畳 |
| シャープ HV-T75 | ヒーターを使わないエコモード。Wセンサー | 750mL/h・タンク4L・洋室21畳/木造12.5畳 |
| ダイニチ HD-RXT526 | 気化ハイブリッド式。静かさと手入れのすばやさ | 500mL/h・タンク5.0L・洋室14畳/木造8.5畳 |
タンクだけ見ても、4Lから6.5Lまで。寝室に置くのか、リビングに置くのかを先に決めてから右の列を見ると、候補がぐっと絞れます。
真ん中の列には、それぞれの売りを短く入れています。迷ったら、自分が気になっていることが書かれた行から読んでください。

おすすめのハイブリッド式加湿器5台
ここからは1台ずつ、何が得意なのかを見ていきます。
コロナ UF-H5026Rの「あつくない」温風気化
コロナのUF-H5026Rは、温風で気化させる運転と、気化だけの運転を持つハイブリッド式です。コロナはこの加湿を「あつくないハイブリッド加湿」と呼んでいます。温風を使うのに熱さを抑えているところが、僕がこの1台を軸にした理由です。
加湿には、コロナ独自のロータリー加湿フィルターを使っています。そのうえで電気代を抑えた高効率設計です。電気代が気になる方にとっては、選ぶ理由になる点でしょう。
加湿量は500mL/hで、タンクは約4.0L。広さの目安は木造和室8.5畳、プレハブ洋室14畳です。14畳より広いリビングに置くなら、下のHV-T75の数字とも見比べてみてください。
手入れは「カンタンお手入れで清潔・キレイ」とされていて、ユニバーサルデザインで家族みんなが使いやすいつくりです。価格は16,400〜16,800円で出ています。
熱さと電気代、どちらも気になっている方にすすめたい1台です。
コイズミ KHM-5552はタンク6.5L
しっかり加湿したい方には、コイズミのKHM-5552があります。加湿量は強運転で約550mL/h、コイズミはこれを「ハイパワー」と書いています。方式は、加熱気化式のハイブリッドです。
約550mL/hは、ダイニチとコロナの500mL/hより多く、シャープHV-T75の750mL/hより少ない数字です。広さの目安は、プレハブ洋室15畳と木造9畳。
タンクは約6.5Lで、給水トレー1杯分の水で9時間運転できます。給水は上から直接できるので、そのたびにトレーを取り出す必要がありません。水を足す手間を少しでも減らしたい方は、ここを見ておいてください。
本体が浮いたり倒れたりしたときは、通電を止める仕組みも付いています。価格は13,750〜17,800円。給水の手間を減らしつつ、約6.5Lのタンクで長時間運転させたい方に合う1台です。
シャープ HV-T55は給水が上からもトレーからも
シャープのHV-T55は、給水のしかたを2通りから選べます。上から注ぐやり方と、トレーを取り外して注ぐやり方です。使う人や場面に合わせて、どちらでも給水できます。加湿量は強で550mL/h、静音で200mL/h、エコ(強)で390mL/h。
もう1つの売りが、シャープならではのプラズマクラスターイオンです。加湿といっしょに、お部屋の空気をきれいにする機能です。分解して手入れできるので、内部まで清潔さを保てます。
タンクはトレー給水時で4L、広さの目安はプレハブ洋室15畳、木造和室9畳です。シャープは「リビングも寝室も」と書いていて、どちらの部屋にも置く前提の1台になっています。
同じシャープのHV-T75と迷ったら、まず見るのは広さの目安です。洋室15畳までの部屋ならHV-T55、それより広いならHV-T75、という分け方になります。価格は18,800〜20,700円です。
加湿だけでなく、部屋の空気の清潔さまで気にかけたい方は、こちらを見てみてください。
広いリビングにはシャープ HV-T75
HV-T55より広い部屋向けの機種が、HV-T75です。加湿量は750mL/h。広さの目安はプレハブ洋室21畳、木造和室12.5畳まで広がります。
給水が2通りなこと、プラズマクラスターイオン、分解して手入れできることはHV-T55と同じです。そのうえで、ヒーターを使わずに省エネで加湿できるエコモードと、Wセンサーなどの機能が付いています。省エネを優先したい日は、エコモードに切り替えて使えます。
タンクはトレー給水時で4L。価格は21,800〜29,800円です。
15畳を超えるリビングに置くなら、HV-T55よりこちらです。
シャープ ハイブリッド式加湿器 プラズマクラスター7000 ハイパワータイプ HV-T75
参考価格 21,800円前後
少し広い部屋で、加湿と空気の清潔さを両方ほしい人に。
ダイニチ HD-RXT526は静かにうるおす
寝室や書斎に置いて、加湿器の存在をできるだけ感じたくない方には、ダイニチのHD-RXT526があります。ダイニチは「存在感を主張せず、静かにうるおす」と書いていて、寝室や書斎、リビングまで、いろいろな場所で使う前提の加湿器です。
加湿量は500mL/h、タンクは5.0L、広さの目安はプレハブ洋室14畳、木造和室8.5畳までです。清潔に使うための手入れも「すばやく手間なく」できるようにしてあります。静かさと手入れの手軽さで選びたい方に、僕はこれをすすめます。
ダイニチ工業 気化ハイブリッド式加湿器 Dainichi Plus RXTタイプ HD-RXT526
参考価格 30,580円前後
寝室で音を気にせず、朝までしっかり加湿したい人に。
寝室向けの機種をほかにも見たい方は、寝室に置く加湿器もどうぞ。
HD-RXT526は家電量販店向けの型番で、ダイニチのサイトに載っているHD-RXT525とは別の型番です。探すときは末尾の「526」まで確かめてください。価格は30,580〜30,800円です。
本体は高さ375×幅375×奥行175mm。置く場所の奥行と見比べておいてください。色はショコラブラウン、サンドホワイト、ホワイト×ブラックの3つで、寝室の家具に合わせて選べます。
畳数の数字、どっちを見ればいい?
どの機種にも、広さの目安が2つ書かれています。プレハブ洋室と木造で、5台とも木造のほうが小さい数字です。
木造の家に置くなら、小さいほうの数字で見てください。木造で見ると、ダイニチとコロナが8.5畳、HV-T55とコイズミが9畳、HV-T75が12.5畳です。
加湿量も、あわせて比べてみてください。ダイニチとコロナが500mL/h、HV-T55が強で550mL/h、コイズミが約550mL/h、HV-T75が750mL/hです。
木造で20畳を超えるような部屋なら、20畳向けの加湿器も比べてみてください。
もう1つ、シャープ2台のタンク4Lは、トレーを取り外して給水するときの容量です。表のタンク容量も、この条件での数字になっています。

部屋の広さと使い方で選び分け
置く部屋が決まったら、上の表の右の列をもう一度見てください。熱さと電気代が気になるならコロナ UF-H5026R、タンクの大きさと上からの給水で選ぶならコイズミ KHM-5552です。
リビングにも寝室にも使いたいならシャープ HV-T55、洋室21畳までの広いリビングならシャープ HV-T75が候補になります。寝室や書斎で静かに使いたいなら、ダイニチ HD-RXT526。
決めきれないときは、置く部屋の畳数と、木造かどうかの2つを先にメモしておいてください。表の右の列が、そのまま使えるようになります。
表の真ん中の列には、それぞれの加湿のしかたも書いてあります。温風を使う運転が気になっていた方は、そこも見比べてから決めてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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