箱から出して初めて握ったとき、TS360Aは思っていたより細身で、マットな表面が手にすっとなじみました。温度や価格は、すぐ下の「基本情報」の表で見られます。僕がこのストレートアイロンを使い続けている決め手は、110mmのロングプレートで毛束をまとめて挟めるところです。
この記事でわかることを、目次がわりに置いておきます。
- 110mmプレートと温度設定
- 朝に使うときの手順と扱いやすさ
- 使えない髪の状態と弱点
- TS368A・NIS500Bとの違い
先に販売ページを見るなら、こちらからどうぞ。
テスコム マイナスイオン ストレートアイロン TS360A(-K ブラック/-W ホワイト)
参考価格 3,828円前後
毛量が多めの人や、朝のストレートを手早く済ませたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
TS360Aの基本情報
テスコムの「マイナスイオン ストレートアイロン」です。型番はブラックがTS360A-K、ホワイトがTS360A-Wで、2色は色が違うだけで中身は同じです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | テスコム(TESCOM) |
| 商品名 | マイナスイオン ストレートアイロン TS360A |
| 色 | ブラック(TS360A-K)・ホワイト(TS360A-W) |
| プレート | 長さ110mm・ナノセラミックコーティング |
| 温度 | 120〜200℃(5段階・20℃刻み) |
| 価格 | 3,828円(税込・2026年10月7日)・希望小売価格はオープン |
本体の重さはコード込みで365g、電源コードの長さは1.7m。保証期間は1年間ついています。
ブラックとホワイト、どちらにするかだけ先に決めておくと、選ぶのが早いです。
テスコム マイナスイオン ストレートアイロン TS360A(-K ブラック/-W ホワイト)
参考価格 3,828円前後
毛量が多めの人や、朝のストレートを手早く済ませたい人向け。
長いプレートと温度ロックが特徴
TS360Aのいいところは、毛束をまとめて挟める長いプレートと、温度を決めたらあとは触らなくていい操作まわりの2つです。そこにマイナスイオンと、海外でも使える電源が加わります。
毛束をまとめて挟めるTS360Aのプレート
プレートの長さは110mmあります。ボリュームのある毛束も一気に挟めるので、忙しい朝も手早く仕上げられる、というのがテスコムの説明です。ロングヘアの人や毛量の多い人にもすすめている作りで、テスコム公式楽天市場店の仕様欄では、プレートのサイズは25mm×110mmと書かれています。
表面はナノセラミックコーティングです。粒子の細かい「ナノセラミック」を配合したコーティングで、同じテスコムのチタンコーティングのヘアアイロンと比べて、すべりやすさが32%アップしたとしています。「摩擦ダメージに配慮した」とうたうプレートです。
さらに両面のプレートが、髪の流れに沿って上下左右に傾きます。テスコムはこれを両面3D「ぴたっと」プレートと呼んでいて、細かな毛束にもしっかり密着させるためのしくみです。毛先まで逃さず、ひとすべりで通すことをねらっています。
TS360Aの温度は120〜200℃の5段階
温度は120℃・140℃・160℃・180℃・200℃の5段階で、20℃ずつ上げ下げします。操作は本体の+と-のボタンだけ。設定した温度は本体中央のパネルにデジタルで出るので、今のプレートの状態がひと目でわかります。
立ち上がりは、上下のプレートを温めるダブルヒーターで約35秒です。同じ楽天市場店の仕様欄によると、この35秒は最高温度に設定したときに100℃に届くまでの時間です。
温度を決めて5秒たつと、温度ロックがかかります。使っている途中で+や-に指が当たっても、温度は変わりません。前回の温度を覚えておく温度メモリー機能もあり、初めて使うときは180℃、2回目からは前回最後に設定した温度が表示されるので、毎回設定し直すわずらわしさがありません。
最後に操作してから約30分で、電源は自動で切れます。切れる約10秒前から表示が点滅して知らせてくれて、その間にどれかのボタンを押せば、電源の入った状態が約30分延びます。
TS360Aのイオンと海外で使える電源
ボディの中央から、約100万個/cm3以上のマイナスイオンを出します(放出量はテスコムの測定)。髪の広がりの一因になる静電気を減らす、というのがこのイオンの役目です。
電源はAC100-240Vに対応していて、海外でも使えます。国や地域によってプラグの形が違うので、変換プラグは別に用意してください。持ち運び用の専用ポーチもついていて、ポーチの耐熱温度は140℃です。
しまうときの工夫もあります。電源コードの根元にフック穴があり、S字フックなどに吊るしておけます。コードは本体の取り付け部で360度回るので、ねじれにくいつくりです。

TS360Aを使ってみて
使うときは、取扱説明書の手順をそのままなぞっています。髪をよく乾かしてからブラッシングでからまりを取り、毛束に分けてヘアクリップで留めるところまでが下準備です。そこから5〜6cmの幅で毛束を取り、プレートの中央に挟んで、根元から毛先へゆっくりまっすぐ動かします。説明書には慣れるまでは低い温度で使うようにと書かれているので、僕も最初は低めの温度から始めました。
朝の洗面所でのTS360A
電源は、開閉ロックを外してからプラグを差し、スイッチを約2秒長押しして入れます。髪をとかしてブロッキングしているうちに、表示が点滅から点灯に変わっています。待たされている感じがないのは、朝だと助かるポイントです。
細身なので、片手で開け閉めしながら動かしても持ちにくさはありませんでした。毛束を挟んで滑らせると、途中で引っかかる感じもなかったです。ブロッキングした毛束をそのまま挟めるので、サイドや後ろは手が止まりません。
最初に戸惑ったのは温度ロックです。温度を変えようとして+を押しても反応せず、故障かと思いました。ロックは-側の2度押しで解除できると知ってからは、迷わなくなっています。
短い前髪とTS360Aの片づけ
合わなかったのは、短い前髪です。僕の前髪は眉にかかるくらいの長さで、根元近くを挟もうとすると110mmのプレートの先が余ってしまい、狙ったところに当てにくく感じました。前髪だけは、いまも少し手間取ります。
片づけはラクです。洗面所のS字フックに、コードの根元のフック穴をかけて吊るしています。コードが付け根で回るおかげで、吊るしてもよじれが気になりませんでした。旅行に持ち出すときは、完全に冷めたのを確かめて開閉ロックをかけてから、付属のポーチに入れています。
慌ただしい朝に消し忘れても、約30分で電源が切れます。朝に使う道具なので、この安心感は地味にありがたいところです。
TS360Aの弱点と使えない髪
まず、電源プラグはラク抜きプラグではありません。テスコムの公式スペック表でも、ここは「×」になっています。
温度は20℃刻みの5段階なので、140℃と160℃の間のような温度には合わせられません。温度を細かく刻みたいときに比べる相手は、あとで触れるNIS500Bです。
使えない髪の状態も、取扱説明書にはっきり書かれています。
- 縮毛矯正をかけた髪(髪を傷めることがある)
- ぬれた髪
- ひどく傷んだ髪
- ヘアカラーで染めた直後(2〜3日たってから使う)
- 家庭用ストレートパーマ剤や、還元剤入りのパーマ液・クセ伸ばし剤と一緒に使う場合
ヘアマニキュアをしているときは、シャンプーで十分に洗い流して、髪を完全に乾かしてから使います。同じところにあて続けないことも、注意のひとつです。
取扱説明書には「このヘアアイロンは、クセ毛を一時的に伸ばすものです。縮毛に対する効果はありません。」とあります。伸ばしたクセは一時的なもの、という前提で使う道具です。
お手入れにも決まりがあります。水洗いはできず、汚れは冷めてから乾いたやわらかい布でふき取ります。落ちにくいときは、石けん水か水で薄めた中性洗剤に浸した布をよく絞ってふき、アルコールやベンジン、除光液は使いません。長く使ううちにプレートについた髪の色素などの汚れは、手入れをしても完全には取れないことがあります。
TS360Aが合う場面・合わない場面
- 合う:ブロッキングした毛束をまとめて挟みたい朝
- 合う:AC100-240Vの地域への旅行に持っていくとき
- 合わない:縮毛矯正をかけた髪
- 合わない:ぬれた髪のまま、すぐに伸ばしたいとき
弱点はこのくらいです。乾かした髪を毛束ごと挟む使い方なら、110mmのプレートの長さがそのまま生きます。
TS368A・NIS500Bと比べると
同じテスコムの中から、近い2台と比べてみましょう。メーカーをまたいで探したいときは、メンズ向けヘアアイロンのおすすめの記事で別に取り上げています。
TS368A(マイナスイオン スリムストレートアイロン)は、プレートが13mm×100mmのスリム型です。本体質量は電源コード込みで約305g。温度は120〜200℃の5段階で、専用ポーチ付き、保証1年間という点はTS360Aと同じです。テスコムはこのモデルを「ショートヘアのスタイリングが決まる」と紹介しています。
NIS500B(Nobby by TESCOM プロフェッショナル プロテクトイオン ストレートアイロン)は、シルクコーティング™プレートを使ったモデルです。温度は60〜210℃を5℃刻みの31段階で選べて、パワーモードとケアモードの2つのモードがあります。ラク抜きプラグがついていて、保証は2年間です。本体質量はコード込みで約350g、色はスモーキーグレーとブラックの2色があります。
TS360AとTS368Aはプレートの大きさが違い、NIS500Bは温度の刻みとモードの有無が違います。毛束をまとめて挟むならTS360Aの110mm、細い毛束を狙うならTS368Aの13mm幅。温度を5℃単位で決めたいときや、ラク抜きプラグを重視するときはNIS500Bが候補に入ります。
ブラックとホワイトの型番
型番の末尾は、ブラックが-K、ホワイトが-Wです。JANコードはブラックが4975302436016、ホワイトが4975302436023です。
型番の近いTS300Aもありますが、テスコムの公式ページには「本製品は販売を終了いたしました。」と書かれています。この記事で取り上げているのはTS360Aのほうです。
もうひとつ、楽天市場とYahoo!ショッピングにあるテスコムの公式店では、商品名に「25mm」と入っています。テスコムの製品ページのスペック表には幅の記載が無いので、25mmという数字は販売ページ側の表記です。
末尾の-Kと-Wさえ見ておけば、色の取り違えは防げます。
TS360Aのレビューまとめ
TS360Aは、110mmのロングプレートで毛束をまとめて挟めるストレートアイロンです。温度は120〜200℃の5段階で、温度ロックと温度メモリー、約30分の自動電源OFFがついています。ラク抜きプラグが無いことと、縮毛矯正をかけた髪やぬれた髪には使えないことは、先に知っておいてください。プレートが13mm幅のTS368Aも比べる相手ですが、サイドや後ろを毛束ごとまとめて伸ばすなら、僕はこのTS360Aを選びます。
テスコム マイナスイオン ストレートアイロン TS360A(-K ブラック/-W ホワイト)
参考価格 3,828円前後
毛量が多めの人や、朝のストレートを手早く済ませたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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