かけ面に59個のスチーム孔が並ぶコードレスアイロンを、僕は出勤前のシャツに使っています。東芝のLa・Coo TA-FDX670(N)ベージュです。コードを気にせず前後左右に動かしてかけたい人に、迷わずすすめられる1台です。
この記事でわかること
- 美(ミ)ラクルベースと全面スチームの良さ
- シャツとジャケットに使った感想と弱点
- TA-FDX770・970との違い
- 型番と色の確認点
まずは値段だけでも見てみてください。
東芝 コードレスアイロン La・Coo TA-FDX670(N)ベージュ
参考価格 9,880円前後
コードを気にせず、前後左右に動かしながらスチームをかけたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
TA-FDX670のスペックを表で
数字で押さえておきたいところを、先に表にしておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 東芝(東芝ライフスタイル) |
| 型番・色 | TA-FDX670 (N)ベージュ |
| 本体質量 | 約0.95kg(ケースに入れた収納時は約1.79kg) |
| スチーム量 | 約13g/分・約5g/分の切換式(スチーム孔59個) |
| スチーム持続時間 | 最長約3分(「高」設定・「スチーム」使用時) |
| タンク | カセット式 約160mL |
電源を入れてからスチームが使えるまでは、「低」設定なら約50秒です。「高」設定でも約80秒で立ち上がります。東芝の製品ページでは、価格はオープン価格になっています。いまの値段は下のボタンの先で確かめてください。
東芝 コードレスアイロン La・Coo TA-FDX670(N)ベージュ
参考価格 9,880円前後
コードを気にせず、前後左右に動かしながらスチームをかけたい人向け。
La・Cooのいいところ3つ
前後左右に動かせる美(ミ)ラクルベース
La・Coo TA-FDX670のかけ面は、前後左右、斜めにもスムーズに動かせる形です。売りは、どの向きにも持ち替えずにスイスイ動かせることです。前へ押したあとも、そのまま後ろへ引き戻せます。
先端に入っているのが「楽がけライン」。先端部がボタンの下に入るので、ボタンまわりの細かいシワもラクにのばせます。
かけ面の後ろ側には傾斜がついていて、こちらは「ポイントプレス」と呼ばれています。スカートのプリーツやブラウスのフリルを仕上げるときに使う面です。かけ面そのものはシルバーセラミックコートです。
59個の孔から出る全面スチームとショット
かけ面全体に59個のスチーム孔があり、全面からスチームが出ます。スチーム量は約13g/分と約5g/分の切り換え式です。温度は低・中・高の3段階で、どの温度でもスチームが使えます。
蓄熱ユニットが熱をためておくので、途中で置き台に戻さなくても、スチームは最長約3分続きます。ただしこれは「高」設定で「スチーム」を使ったときの時間です。使い方によって、連続で使える時間は変わります。それより長くかけ続けるなら、いったん置き台に戻して給電することになります。
ハンガーに掛けた服に使えるのが「吊るしてショット」。倍増ショットは2秒で約0.7gのスチームが出て、通常スチームの2秒で約0.17gと比べると、一度に出る量がぐっと増えます。アイロン台に広げなくても、ハンガーに掛けた衣類にそのままスチームを当てられます。
タンクはカセット式で約160mLです。中にはアクアクリーンユニットが入っていて、タンク内の水垢を減らし、スチーム孔の目詰まりを防ぐしくみになっています。ほかにも、置くたび適温のマイコン制御と、水漏れを防ぐオートバルブが付いています。
置き台とケースまわりの気配り
給電は置き台からで、コードは約1.4mのコードリール式です。置き台の名前はセーフステーションで、定格は100V-1400W(50/60Hz共用)です。本体を置き台に載せると、接続を感知してブザーが鳴ります。接続が甘くて給電されていなかった、という失敗を防ぐためのブザーです。設定温度になったときも、ブザーで知らせてくれます。
注水口は「楽あけ注水カバー」です。指の腹でも開けられる作りで、ネイルを傷つけにくいのが特長です。
電源を切り忘れて置き台に置いたままでも、約10分後に自動で電源が切れるオートパワーオフ付き。使い終わったら、すぐinケースをかぶせてそのまましまえます。

La・Cooを出勤前のシャツに使ってみて
最初に気づいたのは、後ろに引いたときに生地を巻き込まないことでした。前にも後ろにもそのまま動くので、身頃を行ったり来たりさせるのが気持ちいいです。パンツのように長い直線をかけるときも、押して引いてをくり返すだけで進められます。置き台から片手で持ち上げても、手首がつらくなりません。
コードが無いのも、思った以上にありがたいです。袖を台の端に寄せたとき、コードが服に引っかかって位置がずれる、ということがありません。服を台の向こう側へずらすときも、コードをまたがせずに済みます。
ボタンまわりは先端を差し込む
シャツで手間がかかるのは、やっぱりボタンのまわりです。先端をボタンの下に差し込むようにかけると、ボタンをよけてかけ直す手間がだいぶ減りました。前立ての細いところも、向きを変えずにそのまま進められます。
立ち上がりを待つ時間も、朝なら気になりません。電源を入れて、シャツを台に広げているうちに、ブザーが鳴って知らせてくれます。注水カバーは指の腹で開くので、バタバタしている朝でも水を足すのが面倒になりません。
ジャケットは吊るしたままショット
アイロン台を出すのが面倒な日に頼っているのが、吊るしてショットです。ハンガーに掛けたジャケットに、そのまま当てています。一度に出る量が多いので、シワのある場所に先端を向けてから押すようにしています。台に広げなくていいので、出かける直前でも腰が重くなりません。軽いシワなら、これで済ませて出かける日もあります。
使い終わったら、電源を切ってコードを巻き取り、すぐinケースをかぶせて棚に戻すところまでが僕の朝の流れです。かけ終わってすぐ片づけられるのは、朝の時間にはかなり助かるポイントです。
夜のうちに、翌日のシャツをかけておく日もあります。切り忘れても約10分後に電源が切れるので、置き台に戻したあとに慌てて確かめに行かなくて済みます。
一方で、気になったところも2つありました。
1つは、スチームが続く時間です。シャツを何枚かまとめてかける日は、途中で置き台に戻して温め直すことになります。戻すたびにブザーが鳴るので、給電できているかは分かりやすいです。ただ、休まずに一気にかけたい人には、この待ちが少しもどかしいかもしれません。
もう1つは、明るい部屋だとスチームが出ているか見えにくいことです。室温や部屋の明るさによってスチームが見えにくくなることがある、と東芝も注記で書いています。最初は出ていないのかと思って、かけ面をのぞき込んだことがありました。
La・Coo TA-FDX670が合う人・合わない人
- コードを気にせず前後左右に動かしたい人
- シャツのボタンまわりを手早く仕上げたい人
- ハンガーに掛けた服にもスチームを当てたい人
- ミスト機能まで使いたい人は、同じシリーズの別の型番を見たほうがいい
同じシリーズのFDX770・970との違い
同じシリーズには、TA-FDX670のほかにTA-FDX770とTA-FDX970があります。3台とも本体質量は約0.95kgで、メーカーはオープン価格です。
目立つ違いはミスト機能です。TA-FDX670には、ミスト機能がありません。TA-FDX770とTA-FDX970には、プラチナ抗菌ミストが付いています。タンクの中のユニットも、670はアクアクリーンユニット、770と970はプラチナアクアクリーンユニットです。
TA-FDX770の色はサテングレージュです。ベースは670と同じシルバーセラミックコートで、スチームの切り換えも全温度3段スチームになっています。スチームの持続時間は最長約3分、タンクは約160mLと、ここも670とそろっています。
TA-FDX970は色がブラックスチールで、ベースはニッケルコートです。温度調節は5段階、スチームは温度4段(低2・中1・中2・高)。670の3段階より、温度を細かく分けられます。立ち上がりは「低2」設定で約50秒です。
型番と色で取り違えないために
TA-FDX670の色は(N)ベージュで、東芝の製品ページに載っている色もベージュだけです。770と970は名前が似ていますが、別の型番になります。通販で探すときは、型番の数字まで見てください。
JANコードは4904530129087です。発売は2024年11月1日です。
すぐinケースをかぶせるときは、必ず電源を「切」にして、電源コードを巻き取ってからにしてください。使い終わってすぐしまえるケースですが、この順番だけは守る必要があります。
La・Coo TA-FDX670の総評
TA-FDX670は、コードを気にせずシャツを前後左右にかけたい人にちょうどいいアイロンです。全面スチームと楽がけラインのおかげで、ボタンまわりまで手早く仕上がります。ジャケットも、吊るしてショットでハンガーのままスチームを当てられます。枚数が多い日だけは、置き台に戻しながら使うことになるでしょう。
同じシリーズのTA-FDX770とは、ミスト機能の有無、タンクの中のユニット、色が違います。使い分けで僕が決め手にしているのはミストです。プラチナ抗菌ミストを使わないなら、僕はこのTA-FDX670で足りると思っています。
東芝 コードレスアイロン La・Coo TA-FDX670(N)ベージュ
参考価格 9,880円前後
コードを気にせず、前後左右に動かしながらスチームをかけたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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