寝室の明かりを消して、エアウィーヴ ピロー スタンダードに頭を預ける。僕の一日は、そこで終わります。このレビューの軸は「硬さ」です。頭が沈み込む枕が苦手で、高さも自分で詰めたい人には、迷わずすすめられる枕でした。
この記事でわかること
- エアファイバーの硬さと、寝返りのしやすさ
- 調整シートで高さを合わせるやり方
- カバーと中材の洗い方
- ピロー ソフトやS-LINEとの使い分け
僕が使っているのは品番2-04011のものです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ピロー スタンダードの基本情報
公式ページのピロー比較表では、スタンダードは「硬めの寝心地の枕」、同じ値段のソフトは「やわらかな寝心地の枕」と書き分けられています。スタンダードの公式ストアの見出しも「普段、硬めの枕をお使いの方におすすめ」となっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | エアウィーヴ(airweave) |
| 商品名・品番 | エアウィーヴ ピロー スタンダード(2-04011) |
| サイズ | 幅約56×長さ約40×高さ約7~11cm |
| 素材 | カバーはポリエステル100%、中材のエアファイバー®はポリエチレン100% |
| 付属 | 形状の異なる調整シート2枚 |
| 価格(税込) | 22,000円(公式ストアの定価) |
重さの数字は載っていません。そのかわり、中材は90%以上が空気で、軽くて通気性がいいと説明されています。公式ストアから注文すると、3~5営業日以内の出荷が目安です。
楽天とYahoo!ショッピングにも、エアウィーヴのブランド公式店が出ています。ふだん使っている通販で買いたい人は、下から見比べてみてください。
エアファイバー枕のいいところ
スタンダードのよさは、大きく分けると3つです。頭を押し返す反発、自分で変えられる高さ、そして中まで洗えること。順番に話します。
スタンダードのエアファイバーが頭を押し返す
中に詰まっているのは、エアウィーヴがマットレスにも使っているエアファイバー®です。この素材が、適度な反発力で頭を押し上げてくれます。
ねらいは寝返りです。寝返りのとき、体と一緒に頭がスムーズに回るように作られています。首の動きに反応して、余計な力を使わずに首を動かせる。そこがこの枕の売りになっています。
頭を包み込むより、下から持ち上げる側の枕です。「硬めの感触が好きな方に」と紹介されているのも、うなずけます。
2枚のシートで高さを変えられる
高さは約7~11cmの幅で変えられます。中には形の違う調整シートが2枚入っていて、枚数と向きを変えたり、シートコアを抜き差ししたりして合わせる仕組みです。
使っている寝具の硬さや、体形・体格の違いに合わせられるように、という作りになっています。枚数だけでなく向きも変えられるので、同じ2枚でも合わせ方に幅があります。寝具を替えたあとも、シートで高さを合わせ直せるのは助かるところ。
寝心地を試しながらシートコアを抜き差しして、高さを自由に決めていく枕です。最初の一晩で決めきらなくてもかまいません。
蒸れにくく、中材まで水洗いできる
エアファイバーは、ポリエチレンの極細繊維を絡み合わせた素材です。90%以上が空気なので、湿気がこもりにくく、蒸れにくいと説明されています。汗をかきやすい頭に触れる寝具なので、ここはうれしい点です。湿気がこもりにくいぶん、カビやダニの発生も抑えやすいとされています。復元性にも優れていて、頭を乗せてへこんだところが元に戻りやすい素材です。
洗えるのはカバーだけではありません。中のエアファイバーまで水洗いできます。カバーはアウターカバーとメッシュカバーの2種類で、どちらもポリエステル100%。こちらは家庭用の洗濯機に入れてかまいません。
一方で、エアファイバーは洗濯機が使えず、水か40℃以下のぬるま湯をシャワーでかけて手洗いし、水をしっかり切って陰干しする決まりなので、丸ごと洗濯機に入れたい人には手間に感じるはずです。

使ってみて、まず硬さに気づいた
最初に気づいたのは、頭を乗せてもほとんど沈まないことでした。それまで柔らかめの枕を使っていたので、初日は「思ったより硬いな」というのが正直な感想です。
ただ、硬いといっても、板に頭を置いているような感じではありません。頭の重さを受けてから、ぐっと押し返してくる感じです。沈まないぶん、首のうしろに隙間ができにくいのが僕には合っていました。
頬が当たる表面は、肌に触れるところまでゴツゴツしているわけではありませんでした。頭を押し返しているのは中のエアファイバーで、外側のアウターカバーは表地も内パッドも中わたもポリエステル100%の布です。朝起きたときに頭の跡が残りにくく、夜になるとまた同じ形で待っていてくれるのも、使っていて気づいたところです。
高さはシートを抜いて合わせた
届いたままの高さは、僕には少し高く感じます。そこでシートを抜いて低くし、向きも変えて、何度か寝てみながら探しました。
横向きで寝る夜と、仰向けで寝る夜では、しっくりくる高さが少し違います。いろいろ試して、最後は低めに落ち着きました。シートの差し替えそのものは、面倒というほどではありません。
もうひとつ感じたのは、使い始めと今とで当たりが少し変わったことです。エアファイバーは使い始めの時期に体に馴染むための変化が出ると書かれていて、まさにそれでした。高さを決めるのは、しばらく使ってからでもいいと思います。
寝返りと蒸れの感じ
仰向けから横向きに転がるとき、頭が枕に引っかかりません。くぼみに頭がはまって戻りにくい、ということがないので、向きを変えるのが楽です。
暑い時期でも、頭のうしろに熱がこもった感じが出にくいのも気に入っています。カバーを外して中材をシャワーで流したときも、手順は難しくありませんでした。乾くまでは枕が使えないので、洗うのは天気のいい休みの朝にしています。
逆に、向かなかったのは頭を枕に埋めるようにして眠りたい夜です。ふかっと包まれる感じは、この枕にはありません。カバーを洗っている間、中のエアファイバーだけでは使えない決まりなのも、地味に不便でした。
ソフトやS-LINEとの違い
エアウィーヴの枕を選ぶとき、迷いやすいのが同じブランドのピロー ソフトとS-LINEです。
ピロー ソフトは、スタンダードと同じ22,000円です。サイズも幅約56×長さ約40×高さ約7~11cmで、数字の上では同じになります。公式の紹介で書き分けられているのは、寝心地と中の作りです。ソフトは「柔らかく低めの枕がお好みの方におすすめです」と紹介されていて、丸くくりぬかれたコアで頭部を支える作りになっています。スタンダードのほうは、2枚の調整シートを抜き差しして高さを合わせます。値段とサイズは同じなので、この2つで迷ったときは、まず硬めと柔らかめのどちらが好みかから考えると決めやすいはずです。
S-LINEは33,000円です。幅は約66cmで、スタンダードの約56cmより広くとってあります。寝姿勢に合わせて支え、なめらかな寝返りにつなげる作りで、仰向け寝と横向き寝の人に向けた枕です。
使い分けで言うと、沈まない硬さがほしいならスタンダード、柔らかく低めが好みならソフトです。横幅の広さや寝姿勢に合わせた支え方を重く見るなら、S-LINEが候補に入ってきます。スタンダードは「頭をしっかり支えたい方に」と紹介されている枕です。
エアウィーヴ以外の枕とも見比べたい人は、枕のおすすめも読んでみてください。
取り違えやすい出品と注意書き
通販で探すと、名前の似た商品がいくつも並びます。スタンダードの品番は2-04011、JANは4571366770242です。
JANは楽天とYahoo!ショッピングの公式店の販売ページに載っているので、番号で照らし合わせると取り違えを防げます。
楽天やYahoo!ショッピングの検索結果には、別商品のS-LINEのほか、ふるさと納税の返礼品や、中古・アウトレットの出品も混ざっています。この記事で取り上げているのは、新品のスタンダードです。Yahoo!ショッピングの公式店には、ギフトBOX仕様のページも別にあります。贈り物にしないなら、通常のページで足ります。
エアファイバーの手洗いのやり方は、上の洗える節で書いたとおりです。そのほかに公式ページに書かれている、使い方とカバーの手入れの決まりを挙げておきます。
- エアファイバーだけで使わない
- 火器や熱風が出る器具に近づけて使わない
- カバーに漂白剤・乾燥機・アイロンを使わず、長時間の脱水も避けて陰干しする
- 使っていて体に異常が出たら、使用を控える
スタンダードを使い続ける理由
ピロー スタンダードは、沈まずに頭を押し返すエアファイバーと、2枚の調整シートで高さを詰められる作りがそろった枕です。中材まで水洗いできるので、清潔に保ちたい人にも合います。
柔らかく包まれる枕に慣れていると、最初は硬く感じるかもしれません。それでも、寝返りのたびに頭が引っかからない感じは、使い続けている今も気に入っています。
柔らかい枕で頭が沈みすぎるのが苦手で、高さを自分で決めたい人にこそ使ってほしい1つです。
※本記事はプロモーションを含みます

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