SPF50+・PA++++に、水相成分が約65%のジェルを合わせたのが、アリィーのクロノビューティ ジェルUV EX 90gです。この記事では「使い心地」を軸にしました。顔にもからだにも塗ってきた僕から見ると、香りのない、さらっとした日焼け止めを1本で済ませたい人に、まず手に取ってほしいジェルです。
この記事でわかることは、この4点。
- 汗・水・こすれへの強さと落とし方
- 顔とからだに塗ったときの使い心地
- 塗る量や塗り直しなど気になった点
- アネッサ・ビオレとの使い分け
朝の日焼け止めを1本にするなら、僕はこれを選びます。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
アリィー ジェルUV EXの基本情報
アリィーは、カネボウ化粧品のブランドです。ジェルUV EXは、顔にもからだにも使えるジェルの日焼け止めになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | アリィー(カネボウ化粧品) |
| 商品名 | クロノビューティ ジェルUV EX |
| 容量 | 90g |
| 紫外線防止効果 | SPF50+・PA++++・UV耐水性★★ |
| 香り・色 | 無香料・無着色 |
| 価格(税込) | オープン価格(通販の90g単品は2,099〜2,530円) |
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ジェルUV EXはここがいい
このジェルのいいところは、みずみずしさ、汗や水への強さ、落としやすさの3つです。順番に見ていきます。
ジェルUV EXは水分の多い密着ジェル
まず、中身の約65%が水相成分です。カネボウはこれを「密着ジェル」と呼んでいます。みずみずしいジェルがすーっとのびて、肌に均一に密着するつくりです。
仕上がりは、うるおい感のある自然なツヤ肌。そのうえで、ベタつかず、さらりとした感触がつづくことを売りにしています。ぬるっとした塗り心地の日焼け止めが苦手な人は、この点を見て選んでみてください。
保湿の美容液成分として、ヒアルロン酸Naも入っています。化粧下地効果もあるので、メイクをする日は下地代わりにも使えます。
汗・水・こすれに強いジェルUV EX
2つめは、汗と水とこすれへの強さです。水に強いスーパーウォータープルーフで、UV耐水性は★★。汗に強いスウェットプルーフでもあるジェルです。
さらに、日中のこすれや摩擦に強く落ちにくい「フリクションプルーフ」もうたっています。マスクやタオルなどにつきにくい、という説明もあります。ひとことで言えば、汗・水こすれに強いUVジェルです。
チリ・ほこり・PM2.5・花粉などの微粒子汚れが付着するのを防ぐ働きもあります。ただし、すべての微粒子汚れを防ぐわけではない、と注記されています。
ジェルUV EXは洗顔料とボディソープで落とせる
3つめは落としやすさです。水や汗に強いのに、ふだんの洗顔料やボディソープで落とせるジェルです。専用のクレンジングを用意しなくても、毎日の洗顔とお風呂で落とせます。
ただ、上からファンデーションなどを塗った日は、通常のメイククレンジングで落とすよう書かれています。
無香料・無着色で、アレルギーテスト済みです(すべての人にアレルギーが起こらないわけではありません)。水環境へのリスクを評価した「ビーチフレンドリー処方」で、パッケージも環境に配慮したものです。

顔とからだに塗ってみて
塗るときは、量と出し方を変えています。顔は化粧水などで肌を整えてから、直径約1.2cmの量を手に取ります。これが顔全体に塗る目安の量で、最初は「けっこう多いな」と感じました。顔はおでこ、両ほお、鼻、あごに少しずつ置いてから広げると、ムラになりにくいと感じています。からだは容器から肌の上へ直接、線を引くように出して、手のひらで円を描くようになじませます。
のびの軽さとベタつき
ジェルを指で広げると、水っぽさがあって、すっとのびていきました。顔も首も、引っかかる感じがありません。
塗り終えたあとは、手のひらにぬるっとしたものが残らず、さらっと乾いていく感じです。顔はほんのりツヤが出るくらい。白く浮く感じは、僕はほとんど気になりませんでした。
香りは、塗ってもほぼ何も感じません。ただ、鼻を近づけると、うっすら原料っぽいにおいがすることはあります。気になるほどではないものの、無香料=においゼロとは思わないほうがいいです。
平日の朝と、落とす夜
よく使うのは、平日に出かける前です。顔と首、半袖の日はうでまで、このジェル1本で済ませています。日焼け止めを顔用とからだ用で分けなくていいので、朝の支度がシンプルになりました。
塗ってすぐシャツを着ると襟まわりが気になるので、少し乾かしてから袖を通しています。外で汗をふいたあとは、ポーチから出して塗り直すようにしています。
夜はふだんの洗顔料で洗うだけ。からだはボディソープで流して終わりです。ウォータープルーフの日焼け止めは落とすのが面倒、というイメージがあったので、ここは使ってみて気楽だった点です。
塗る量の多さと塗り直しの手間
弱点も書いておきます。まず気になったのは量です。使用量が少ないと、充分な紫外線防止効果が得られないと注意書きにあります。顔全体で直径約1.2cmなので、薄くちょっとだけ塗りたい人には多く感じるはずです。僕も慣れるまでは、つい少なめに出していました。ファンデーションを重ねた日だけはメイク落としが要るので、そこも忘れないようにしています。
塗り直しも欠かせません。汗などをふいたあとは、こまめに塗り直すよう書かれています。汗や水に強い仕様でも、朝に1回塗って終わり、とはいかないところです。
においの注記もあります。無香料・無着色ですが、配合成分の特性で、原料由来のにおいがすることがあります。香りがついていないので、鼻が敏感な人は気づくかもしれません。
全成分を見ると、水、酸化亜鉛に続いて3番目にエタノールが入っています。エタノール入りの日焼け止めを避けている人は、ここを先に見ておいてください。
傷やはれもの、湿疹などがあるところには使えません。赤みやかゆみなどが出たら使うのをやめて、皮フ科医に相談するよう書かれています。衣類につかないよう注意し、乾いてから服を着る、という注意もあります。
ジェルUV EXが合う人・合わない人
- 合う:香りのない日焼け止めを顔とからだに1本で使いたい人
- 合う:汗や水、こすれに強い仕様がほしい人
- 合わない:香りつきの日焼け止めが好きな人
- 合わない:エタノール入りを避けている人
アネッサ・ビオレと比べると
同じSPF50+・PA++++の日焼け止めから、2つと比べてみましょう。
資生堂のアネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NB 90gは、容量が同じ90gのジェルです。スーパーウォータープルーフで、せっけんで落とせる点も近いです。香りはここで分かれます。アネッサはホワイトフローラルの香りつきで、アリィーは無香料です。香りのある日焼け止めを楽しみたいならアネッサ、においのないものがいいならアリィー、という分け方ができます。
花王のビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 70gは、オープン価格で、容量は70g。UV耐水性★★で、せっけんで落とせて、顔にもからだにも使えます。ビオレは「水感UV」として、塗り直しや重ね塗りの軽さを打ち出しています。アリィーのほうは、汗・水こすれに強いUVジェルという説明です。
容量はアリィーとアネッサが90g、ビオレが70gです。顔とからだの両方にたっぷり使うなら、容量も見ておくと選びやすくなります。
香りの好みで分けるならアネッサかアリィー、塗り直しの軽さをうたったものがいいならビオレ、という使い分けになります。僕は香りのない日焼け止めが好みなので、アリィーに落ち着きました。
ニキビができやすい人向けの日焼け止めは、ニキビ肌の日焼け止めの記事にまとめています。
40gのミニや60gとの見分け方
この記事で紹介しているのは、90gの通常パッケージです。JANコードは4973167057742です。
同じアリィーのシリーズには、名前のよく似た商品がいくつもあります。
- ジェルUV EX<ミニ> 40g
- フェイシャルジェルUV EX 60g
- ミルクUV EX
- スムースジェルUV
どれも別の商品です。とくに40gのミニは、商品名がほぼ同じなので、容量を見て選んでください。90gを2個まとめたセットも出ているので、1個だけほしいときは個数も確かめておくと安心です。
ブランドのサイトには、以前の呼び名の「ジェルUV」という表記も残っています。今の商品名は「クロノビューティ ジェルUV EX」で、指しているのは同じジェルです。サイズは40×90×195mmで、日本でつくられています。
ジェルUV EXのレビューを振り返って
アリィーのジェルUV EXは、みずみずしくのびて、塗ったあとがさらっとする日焼け止めです。汗や水、こすれに強いのに、洗顔料とボディソープで落とせます。量はしっかり使い、汗をふいたら塗り直す。この2つさえ守れば、顔からからだまで1本で任せられます。容量や紫外線防止効果、値段の目安は、記事の最初にある基本情報の表にまとめてあります。
※本記事はプロモーションを含みます

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