奥歯のすき間まで、フロスはちゃんと届いているでしょうか。歯みがきは毎晩していても、奥歯の歯間はフロスを入れにくくて、手前の歯だけで終わらせてしまう夜もあると思います。クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプは、ホルダーの付いたY字型で、奥歯の歯間にもラクに入るフロスです。奥歯のケアを手軽に始めたい人に、僕はまずこれをすすめます。
この記事でわかること
- Y字型と、洗って使えるフロスの中身
- 夜の歯みがきのあとに使った感じ
- 洗う手間と、歯ぐきまわりの注意
- 糸ようじ・スリムフロスとの使い分け
今の値段はこちらです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
クリニカのY字フロスの基本情報
ライオンのクリニカアドバンテージのシリーズに入っている、Y字型のデンタルフロスです。内容量は18本入と30本入の2種類があって、この記事で取り上げるのは30本入のほう。30本入は「お得な大容量タイプ」として新しく加わりました。日本歯科医師会の推薦商品にもなっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | クリニカ(ライオン) |
| 商品名 | クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ |
| 内容量 | 30本入(18本入もあり) |
| 価格 | 30本入1個で379〜510円(2026年10月の楽天・Yahoo!ショッピング) |
| 材質 | 柄はポリエチレン・糸は高強度ポリエチレン |
| JANコード | 4903301283812 |
メーカーの製品ページには値段が載っていません。楽天とYahoo!ショッピングで30本入1個を見ると、表の幅の値段でした。ショップごとの今の値段は、ここから見比べてください。
奥歯に入れやすいY字型のフロス
このフロスの売りは、奥歯の歯間を手軽に掃除できるようにしたY字型の作りです。そこに、洗って繰り返し使えるフロスと、握りやすいハンドル、3色の色分けが組み合わさっています。
クリニカアドバンテージのY字型設計
奥歯の歯間は歯垢がたまりやすいのに、フロスを入れにくい場所です。クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプは、そこにラクに入るY字型にしてあります。指に糸を巻かなくても、持ち手を握ったまま奥歯まで届かせられるのがいいところです。
使い方は3つの動きだけ。まず、フロスを左右に動かしながら、ゆっくり歯と歯のあいだに入れます。次に、歯の面にフロスを沿わせて、上下左右に動かして歯垢(プラーク)や食べカスを取ります。抜くときも、ゆっくり左右に動かしながら抜いてください。初めてフロスを使う人にも使いやすい形として作られています。
ライオンは、歯ブラシでみがいたあとにフロスを使うと、歯垢の除去率が約1.5倍になるという報告を挙げています。出典は1975年の日本歯周病誌の論文です。歯みがきだけで済ませてきた人が、次の一歩として足しやすい道具だと思います。
洗って繰り返し使える高強度フロス
フロスには、切れにくい高強度繊維が使われています。糸の材質は高強度ポリエチレンです。洗って繰り返し使えるのが、このフロスのもう1つの特徴になります。
1か所の歯間が終わって別の歯間に移るときは、汚れを拭き取るか、水で洗い流してから次へ進みます。使い終わって、まだ使えるフロスは、付いた汚れをよく水洗いしてください。そのあと乾燥しやすい場所にしまっておけば、また使えます。
30本入は、18本入より数の多い大容量タイプです。
握りやすいハンドルと3色
持ち手は、握りやすく、口の中で動かしやすいハンドルとして作られています。柄の材質はポリエチレンです。
もう1つ、色が3色入っているのもこのフロスの特徴です。3つのカラーバリエーションが1セットになっています。
夜の歯みがきのあとに使ってみて

僕がこのフロスを使うのは、夜、歯をみがき終えたあとの洗面所です。歯ブラシを置いたら、そのまま鏡の前で1本取り出して、奥歯から順に通していきます。寝る前の歯みがきの続きに組み込んでしまうと、フロスだけ別の時間に回すより忘れにくく感じました。
奥歯でも手首をひねらずに済む
楽になったと感じたのは、奥歯に入れるときです。糸を指に巻くフロスを使っていたころは、口を大きく開けて指ごと奥に入れるのが面倒でした。Y字の持ち手だと、柄を握ったまま先を奥歯のすき間に当てるだけで位置が決まります。
入れるときは、左右に小さく動かしながら、ゆっくり押し込んでいます。すっと入る歯間もあれば、少しきつい歯間もありました。きついところで力まかせに押し込まないようにすると、歯ぐきに当たる感じもなく使えています。
ハンドルは手のひらに収まりやすく、口の中で向きを変えるときも持ち直さずに済みました。歯の面に沿わせて上下に動かす動きも、柄があるぶん思った方向に動かしやすいです。
洗って、立てて乾かす
使い終わったら、フロスに付いた汚れを水でよく流しています。そのあとは歯ブラシ立てのコップに立てて、乾かしておくのが僕の流れです。
ここで3色あるのが役に立ちます。洗って干している1本の色を覚えておけば、次の夜にどれを使えばいいか迷いません。新しいものを出すときも、色が違うと見分けがつきます。
歯のあいだを通すたびに水で流すひと手間はかかります。それでも、洗面台でそのまま済むので、慣れてしまえばそれほど気になりませんでした。
洗い直す手間と歯ぐきへの気づかい
まず手間の話です。洗って繰り返し使えるのは長所ですが、裏を返すと、別の歯間に移るたびに汚れを拭き取るか、水で洗い流す必要があります。使い終わったあとも、水洗いして乾かしておく場所が要ります。1回ごとに捨てて終わりにしたい人には、ここが面倒に感じるはずです。
僕自身、時間のない朝に使うのは少しおっくうでした。前歯に使うときは柄の向きを変えて持ち直すことになり、奥歯ほどすんなりとはいきません。夜にゆっくり使う道具として割り切っています。
次に歯ぐきです。歯ぐきを傷つけないように、ゆっくり歯と歯のあいだに入れてください。フロスが歯と歯のあいだに引っかかったり、切れやすかったりするときは、歯のつめものが悪くなっていたり、ムシ歯のおそれがあったりします。そのときは歯科医師に相談してください。
お子さんが使うときは、保護者の指導のもとで使います。小さなお子さんの手が届かないところにしまっておくのも決まりです。
もう1つ、日本歯科医師会の推薦商品ではありますが、同会は「本製品の品質を保証し責任を負うものではありません」と添えられています。推薦の文字だけで決めず、使い方と注意を読んでから使い始めると安心です。
糸ようじやスリムフロスと比べると
比べる相手は、同じY字型の小林製薬「糸ようじ」と、同じクリニカの糸タイプのフロス。この2つとの使い分けを見ていきます。
小林製薬 糸ようじ スルッと入るタイプ Y字型
小林製薬の糸ようじ スルッと入るタイプ Y字型は、18本と32本の2種類です。メーカー希望小売価格は18本が300円、32本が450円(税抜)。柄の材質はポリプロピレン、糸の材質はポリエチレンで、耐熱温度は80℃です。
大きく違うのは、1本をくり返し使うかどうかです。糸ようじは「衛生上および機能上、本品1本につき1回のご使用をおすすめします。」としています。クリニカのY字タイプは、洗って繰り返し使える高強度フロスです。
糸ようじは、歯ブラシでは50~60%しかとれない歯垢や食べカスを取り除く、と特長に挙げています。1本ずつ新しいものに替えて使いたい人には、糸ようじのほうが考え方が合うでしょう。
クリニカアドバンテージ なめらかスリムフロス
同じクリニカアドバンテージには、糸をそのまま使うなめらかスリムフロスもあります。内容量は40mで、ナイロンとポリエステルを組み合わせた複合糸のワックスタイプです。キシリトールが配合されていて、ミントフレーバーが付いています。色はブルー・クリア・ピンクの3色です。
使うときは、糸を40cmくらいに切って両手の中指に巻きます。Y字のホルダーは付いていません。指に巻くフロスに慣れていて、ミントの香りが付いたものを選びたい人はスリムフロスが合います。持ち手を握って奥歯まで入れたい人は、Y字タイプのほうが扱いやすいはずです。
ほかのメーカーのフロスも並べて見たい人は、デンタルフロスのおすすめの記事にまとめています。すき間が広めのところ用に、歯間ブラシのおすすめもあわせてどうぞ。
ホルダーの付いたY字型か、指に巻く糸か。奥歯への入れやすさを先に考えるなら、僕はY字型から試すのがいいと思っています。
30本入とセット品の見分け方
このフロスには18本入と30本入があります。30本入のJANコードは4903301283812なので、型番で探すときはこの番号で確かめてください。
楽天で検索すると、2個セットや3個セット、5袋セット、企画品が上のほうに混ざって出てきます。1個の30本入を買うつもりで、セット品の値段を見て驚かないように、商品名に「2個セット」「3個」といった表記がないかを先に見ておくと安心です。
糸と柄の材質、それに原産国(中国)は、販売ページに記載があります。気になる人は、商品ページの表記もあわせて見ておいてください。
クリニカのY字フロスのまとめ
クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプは、奥歯の歯間にラクに入るY字型と、洗って繰り返し使える高強度フロスを組み合わせたフロスです。握りやすいハンドルと3色の色分けもあって、夜の歯みがきのあとに続けやすいと感じています。
洗う手間はかかりますが、30本入を手元に置いておけるのは心強いところです。
同じY字型の糸ようじとの使い分けは、1点だけ。1本を洗って何度か使うならクリニカ、1本ずつ新しいものに替えたいなら糸ようじです。
※本記事はプロモーションを含みます

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