ギターのピックって、厚さや素材が変わると何が違うのでしょう?この記事では、5点を弾き方で分けて紹介します。2.00mmのULTEXもあれば、0.60mmのナイロンもある5点です。まだ厚さが決まっていなくても、試し比べ用のパックや、同じ形で厚さだけ違うセットから、自分の弾き方に合う1枚の見当をつけられます。
この記事でわかること
- 5点の素材と厚さの違い
- ストロークやソロなど、弾き方に合うピックの見当
- 1袋で厚さを試し比べられるパックの中身
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
5点の素材と厚さを比べる

| 商品 | 素材と形 | 厚さ |
|---|---|---|
| Fender 351 MEDIUM(12枚) | セルロイド・351 Shape | 0.71mm |
| Jim Dunlop PVP113(12枚) | Ultex・Tortexなど | 0.88〜2.0mm(Max Gripの2枚は表記なし) |
| Jim Dunlop 427 ULTEX Jazz III(1枚) | ULTEX・Jazz III | 1.38mmか2.00mmを選ぶ |
| PICKBOY GP-CN(10枚) | ナイロン66・ティアドロップ | 0.60・0.88・1.00mmから選ぶ |
| Fender 351 HEAVY(12枚) | セルロイド・351 Shape | 0.97mm |
Fenderの2点は、同じセルロイドの351 Shapeです。違うのは厚さだけで、MEDIUMが0.71mm、HEAVYが0.97mmに分かれます。
PICKBOYはナイロン66、Jim Dunlopの427はULTEXでできています。PVP113は1袋の中にUltex、Tortex、Gator Grip、Max Gripが入っていて、形もいくつか混ざった1袋です。
形の名前も見ておきましょう。Fenderの351 Shapeは、販売店ではティアドロップ型として売られています。PICKBOYもティアドロップ型。427のJazz IIIは、先がとがった形です。
では、厚さで何が変わるのか。Jim Dunlopの説明では、先のとがった厚いピックは、単音のフレーズを正確に弾くときのコントロールを助けます。やわらかく薄い素材は、リズムを刻んだときに音を自然にそろえてくれるそうです。
ソロで速いフレーズを弾く人と、コードをジャカジャカ鳴らす人とでは、合う厚さが変わってくるわけですね。表の右の列を、自分がよく弾くほうに当てはめて見てください。
買える枚数も違います。427は1枚から買えて、PICKBOYは10枚、Fenderの2点とPVP113は12枚入りです。まず1枚だけ試したいときは、427のような1枚売りが気軽でしょう。
弾き方で選ぶギターピック5点

並びは上の表と同じです。値段は1店で見た額なので、店によって変わります。
Fender 351 MEDIUM 12枚セット
白いティアドロップ型のピックが12枚入った、Fenderのセルロイドピックです。0.71mmの厚さで、ギターでもベースでも同じピックで弾けます。
セルロイドはピック素材の代表格で、Fenderが何十年もピックの中心に置いてきた素材です。昔ながらの感触があって、音は温かく丸い方向に出ます。どんな人が弾いても快適で、幅広く使えることをねらって作られています。
形の351 Shapeは、Fenderのピックの中でも人気のデザインです。いろいろなスタイルやテクニックで弾く人に合う形とされていて、ストロークもソロも1枚でこなしたい人に向きます。
351 Shapeの12枚入りには、Thinの0.46mm、MEDIUMの0.71mm、HEAVYの0.97mmの3つの厚さがあります。MEDIUMはその真ん中。薄いほうにも厚いほうにも寄っていない厚さで1袋目を決めたいときに、選びやすい12枚です。
島村楽器では12枚で836円でした。白い351 Shapeを手元に何枚かそろえておくなら、この12枚セットが話が早いと思います。
Fender 351 PICK 12 MEDIUM ピック 12枚セット ティアドロップ型(Classic Celluloid Picks 351 Shape・ミディアム・ホワイト)
参考価格 836円前後
ピックをなくしやすいので、まとまった枚数が欲しい人向け。
12枚入りのJim Dunlop PVP113
合う厚さを探している段階なら、Jim Dunlopのエレキギター用バラエティパックが候補です。素材や形、厚さの違うピックを取りまぜて12枚入っていて、どれもエレキの音と弾きやすさに合わせて選ばれています。
島村楽器での値段は1,320円でした。12枚をまとめて試すなら、この1袋で足ります。
Jim Dunlop PVP113 エレキギター バラエティパック 12枚入(Electric Pick Variety Pack – 12 Pack)
参考価格 1,320円前後
どの厚みが自分に合うかまだ分からない人向け。
中身はこの12枚です。
- Ultex Sharp 2.0mm
- Tortex Standard 1.0mm、1.14mmが2枚
- Tortex TIII 0.88mm、1.0mm
- Tortex Flex 1.0mm
- Tortex Jazz III XL 1.14mm
- Gator Grip 0.96mm、1.14mm
- Max Grip Jazz III、Max Grip Jazz III Stiffo
Max Gripの2枚には、厚さの表記がありません。
先のとがったUltex Sharpの2.0mmから、Tortex TIIIの0.88mmまで、1袋の中で弾き比べられます。表の下で触れた2つのタイプが、このパックには両方入っているわけです。
Gator Gripだけでも0.96mmと1.14mmの2枚があるので、同じ種類で厚さを変えたときの差も確かめられます。Tortexは7枚あって、厚さは0.88mm、1.0mm、1.14mmの3つ。同じ1.0mmでも、Standard、TIII、Flexと種類の違うものが入っています。12枚のうち同じものはTortex Standard 1.14mmの2枚だけで、ほかは種類か厚さのどちらかが違います。
Jim Dunlop 427 ULTEX Jazz III
1.38mmと2.00mmの2種類の厚さがある、1枚売りのピックです。ピック商店では1枚165円でした。注文のときに厚さを選ぶので、2つを1枚ずつ買って比べる手もあります。
形はJazz III。先のとがったデザインと、弦から素早く離れるふちが持ち味です。そこに、丈夫で軽く、アタックの鋭いULTEXという素材を合わせました。
どんなスタイルの演奏にも、速さとクリアさ、1音ずつの粒立ちを足せるのが、このピックの売りです。ソロで細かいフレーズを弾くとき、1音ずつはっきり出したい人に合います。
Jim Dunlop 427 ULTEX Jazz III ピック 1枚(厚さ 1.38mm・2.00mm から選択)
参考価格 165円前後
ソロや細かいフレーズを弾きたい人向け。
PVP113にも、Tortex Jazz III XLやMax Grip Jazz IIIのように、Jazz IIIの名前が付いたピックが入っています。先にそちらで弾いてみてから、ULTEXの427に進む順番でもかまいません。
米国のJim Dunlopのストアでは、6枚と24枚のパックで売られている型です。
PICKBOY GP-CNはナイロン66
やわらかいタッチのピックを探しているなら、PICKBOYのCLASSIC NYLONを見てください。しなやかで柔軟性のあるナイロン66を使った、ティアドロップ型のピックです。適度にしなるので、弦への当たりが穏やかになります。
ストロークやバッキングのような落ち着いた演奏が得意で、厚さを選べばソロまで幅広く使えます。用意されている厚さは0.60mm、0.88mm、1.00mmの3種類。10枚セットは厚さごとに分かれているので、注文のときに1つを選びます。厚さが変わっても、形はティアドロップ、素材はナイロン66のままです。楽器店によってはGP-CNを1枚ずつ売っているので、10枚セットかどうかは商品名で確かめてください。
PICKBOYの公式価格は、10枚セットで1,100円。やわらかい素材のピックを1度試してみたい人にも、手を出しやすい1袋になっています。
PICKBOY CLASSIC NYLON GP-CN ナイロン66 ティアドロップ ギターピック 10枚セット
参考価格 1,100円前後
やわらかい素材のピックを試したい人向け。
グリップ部分には凹凸があって、滑り止めの役目をします。色はグリーンで、旧モデルのGP-66の後継にあたる日本製のピックです。
Fender 351 HEAVY 12枚セット
形も素材もMEDIUMと同じ、白いセルロイドの351 Shapeです。ちがうのは厚さで、0.97mmとMEDIUMより0.26mm厚く作られています。島村楽器では836円で売られていました。
MEDIUMを使ってみて、もう少し厚いほうを試したくなった人の2袋目にちょうどいいはず。形を変えずに厚さだけ上げられるので、違いを比べやすくなります。MEDIUMの節で触れた3つの厚さのうち、いちばん厚いのがこのHEAVYです。
Fender 351 PICK 12 HEAVY ピック 12枚セット ティアドロップ型(Classic Celluloid Picks 351 Shape・ヘビー・ホワイト)
参考価格 836円前後
しっかりした硬さのピックが好きな人向け。
Fenderは、弾く人のスタイルや好みに合わせて、サイズや形、厚さを選べるようにピックを出しています。HEAVYは、その中で厚さを優先したい人に用意された12枚です。
音に飽きたときの1袋
エレキの音に飽きてきたら、ピックを替えるのが手っ取り早い方法です。Jim Dunlopはそう書いています。
PVP113は、素材や形、厚さを変えながら、自分の音と弾き方に合うピックを探すためのパックです。ピックを替えたときの音の変化を、1袋で試せます。合う厚さや形が見つかったら、上の表から近い1枚を探してみてください。
今の音を少し変えてみたいなら、僕はJim Dunlop PVP113から始めるのをすすめます。
※本記事はプロモーションを含みます

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