ERNIE BALL の Super Slinky 2223 は、エレキギター用の6本1セットの弦です。いちばん細い弦が .009、いちばん太い弦が .042 のゲージです。この記事では Super Slinky を含む5セットを、張るギターごとに紹介します。手元の1本に合う弦が、素材とメーカーの説明から選べるはずです。
この記事でわかること
- 手持ちのギターに張れる弦はどれか
- Elixir のコーティング弦が長寿命をうたう中身
- 素材ごとのメーカーの説明
- セットを替えるときに見るゲージの数字
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
品番ごとに張れるギターが決まっています
5セットを張るギターで分けると、エレキ用は ERNIE BALL 2223 と Elixir #12052。アコギ用は YAMAHA FS520 と Elixir #11052 です。D’Addario EJ45 はクラシックギター用で、弦の素材はナイロン。ほかの4セットとは張る楽器が違います。エレキとアコギを両方持っている人は、それぞれに合う品番を別々に選ぶことになります。
取り違えやすいのは Elixir の2つでしょう。同じ NANOWEB の名前で、エレキ用とアコギ用の両方が出ています。注文するときは、#12052 か #11052 か、品番の数字まで見てください。
ERNIE BALL は、品番の 2223、名前の Super Slinky、ゲージの 09-42 が、どれも同じエレキ用のセットを指しています。販売ページの題にどれが使われていても、指しているのは同じセットです。
| 商品 | 張るギター | 弦の素材 |
|---|---|---|
| ERNIE BALL 2223 Super Slinky | エレキ | ニッケルワウンド |
| Elixir #12052 | エレキ | NANOWEB |
| YAMAHA FS520 | アコギ | ブロンズ |
| Elixir #11052 | アコギ | 80/20ブロンズ・NANOWEB |
| D’Addario EJ45 | クラシック | ナイロン・銀メッキ銅の巻き線 |
エレキギターに張る2セット
エレキ用の2つは、メーカーが説明している中身が違います。ERNIE BALL の説明は線材と芯線の作り、Elixir の説明は音の長持ちが中心です。

ERNIE BALL 2223 Super Slinky
エレキを始めたばかりで、最初の張り替えに何を選ぶか決まっていない人に、僕はまずこのセットを挙げます。Super Slinky は、ERNIE BALL のニッケルワウンド弦です。
巻き弦は、スズメッキをした六角形の鋼の芯線に、ニッケルメッキの鋼線を巻いて作られています。プレーン弦に使っているのは、特別に焼き戻したスズメッキの高炭素鋼。ERNIE BALL は、これでギターの音がバランスよくまとまると書いています。
Yahoo!ショッピングで探すと、並行輸入と書かれた12セット入りも出てきます。1セットだけ欲しいときは、入り数を見てから注文してください。日本では、島村楽器やサクラ楽器、楽器de元気といった楽器店の通販で扱いがあります。ERNIE BALL の米国サイトには日本の販売店の案内が無いので、国内の楽器店から選ぶ形になります。
ERNIE BALL 2223 Super Slinky エレキギター弦 09-42
参考価格 1,220円前後
エレキを始めたばかりで、指が痛くなりにくい細めの弦を選びたい人向け。
ERNIE BALL の米国の公式サイトでは、品番 P02223、8.99ドルで売られている弦です。日本円の値段はメーカーから出ていないので、日本で買うときの額は店によって違います。
Elixir ナノウェブ Light #12052
Elixir の #12052 は、弦の表面に NANOWEB コーティングをかけたエレキ弦です。エリクサーにとっては、エレキ弦の定番にあたるシリーズです。ゲージ名は Light で、6本の数字は最後の節で Super Slinky と比べています。
従来のエレキ弦と変わらない存在感や迫力、細やかな表現。それを保ったまま、音質が長く続くのが売りです。プレーン弦にも耐腐食加工をした Anti-Rust プレーン弦を使い、1セットすべての弦で長寿命を実現したとしています。ほかのコーティング弦やコーティングなしの弦と比べても、高音質で長寿命。エリクサーはそこまで言い切っています。
弦が長く持てば、そのぶん交換の回数は減ります。弦を買う回数も、張り替えにかける時間も、それだけ少なくて済むわけです。メーカーも「交換の頻度が減り、その分演奏に集中できる」と書いていました。滑らかな弾き心地や、フィンガーノイズが減ることも特長に挙がっていて、ライヴにもレコーディングにも最適としています。弾きたいと思ったときにいつでも演奏できる、という特長も並んでいます。
張り替えの手間を減らして、音の持ちを優先したいエレキ弾きに合う1セットです。
Elixir エレキギター弦 ナノウェブ Light .010-.046 #12052
参考価格 2,200円前後
弦の交換頻度を減らして、音の持ちを重視したいエレキ弾き向け。
アコギ用はヤマハとエリクサー
アコギ用も2セットで、ゲージ名はどちらもライトです。素材とコーティングの名前で中身が分かれます。
YAMAHA FS520 ライトゲージ
ヤマハの FS520 は、ライトゲージのフォークギター用セット弦です。販売ページでは、ブロンズ弦の6本セットとして売られています。その表記はブロンズ弦だけで、#11052 のような 80/20 の数字は付いていません。
アコギを弾き始めて、最初の張り替えでライトゲージを選びたい人に合わせやすいセットです。日本の楽器店では、島村楽器が楽天とYahoo!ショッピングの両方で扱っています。
希望小売価格は1,650円(税込)です。メーカーが税込の額を出しているので、店で見かけた額をはかる目安にもなります。
Elixir ナノウェブ Light #11052
アコギの弦を長く使いたい人に向くのが、Elixir の #11052。80/20ブロンズの弦に NANOWEB コーティングをかけたもので、エリクサーは自社の代表的なアコギ弦と呼んでいます。
音で挙がっているのは、バランスのよさと生き生きとした音質、それに長寿命です。特長の箇条書きはエレキ用の #12052 と同じ文面で、耐腐食加工の Anti-Rust プレーン弦も、交換の頻度が減る点もそのまま挙がっています。
エレキで #12052 を使っていて、アコギも同じ NANOWEB にそろえたい人は、こちらの品番を選ぶことになります。
購入先の案内は、Elixir の2セットで共通です。エリクサーの日本のサイトには、Amazon.co.jp、イケベ楽器店、イシバシ楽器、BIG BOSS、クロサワ楽器店、島村楽器、下倉楽器、三木楽器の8つが並んでいます。
クラシックギターはナイロン弦
ナイロン弦は、この記事では EJ45 の1セットです。

D’Addario EJ45 Pro-Arte Normal Tension
EJ45 は、D’Addario のクラシックギター弦 Pro-Arté Nylon のうち、ノーマルテンションのセットです。D’Addario はこのシリーズを、何世代にもわたる弦づくりの経験に根ざした、自社のクラシック弦の原型と位置づけています。
低音弦は、マルチフィラメントのナイロン芯に銀メッキの銅線を巻いたもの。暖かく、安定した響きをねらった作りです。高音弦は透明なナイロンで、甘くまろやかな高音を出すと説明されています。この組み合わせで、クラシックギターらしさを形づくってきた音と弾き心地を届ける、というのがメーカーの書き方です。
仕様の表記は Tie-End、Full Scale、ノーマルテンションで、米国製。D’Addario の米国サイトでは12.99ドルです。日本ではサクラ楽器や島村楽器の通販、ビックカメラで扱いがあります。
品番の末尾に -3D が付く EJ45-3D は、3セットパックです。品番だけ見ると、1セットの EJ45 とほとんど同じに見えます。1セットで欲しいときは、末尾に何も付かない EJ45 を選んでください。
クラシックギターの弦を張り替えるなら、候補はこの EJ45 です。
D’Addario EJ45 クラシックギター弦 Pro-Arte Normal Tension
参考価格 2,034円前後
クラシックギターの弦を張り替えたい人向け。
ゲージの数字を今の弦と見比べる
エレキの2セットを数字で並べると、Super Slinky が .009/.011/.016/.024w/.032/.042、Elixir #12052 が .010/.013/.017/.026/.036/.046 です。Super Slinky から #12052 に替えると、6本とも数字が上がります。差は細いほうで .001、太いほうで .004 です。
アコギの2セットは、FS520 がライトゲージの .012〜.053、Elixir #11052 が .012/.016/.024/.032/.042/.053。細いほうと太いほうの端の数字は同じでした。FS520 から #11052 に替えても、両端の数字は変わりません。
EJ45 はゲージの数字ではなく、ノーマルテンションという張力の表記です。EJ45 を選ぶときは、このノーマルテンションの文字を見てください。
張り替えで別のセットに替えるときは、今のセットのゲージとこの数字を1本ずつ見比べてから選んでください。数字が上がるのか、下がるのか、そのままなのか。張る前に確かめておきたいのは、その1点です。
※本記事はプロモーションを含みます

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