菊正宗の上撰 本醸造パックレビュー。生もと純米や白鶴との違い

日本酒を楽しめる居酒屋の外観

平日の晩ごはんに焼き魚や煮物が並ぶ日は、冷蔵庫から菊正宗の上撰 本醸造パックを出してグラスに注いでいます。

この記事の軸は、飲む温度です。辛口やや淡麗でキレがあり、冷やしても燗にしても食事の味をじゃましないので、家に食中酒を1本置いておきたい人にすすめます。

この記事でわかることは、下の4つです。

  • 上撰 本醸造の味と、生酛造りのこと
  • 冷やしたときと燗にしたときの飲み心地
  • 生もと純米や白鶴まる辛口との違い
  • 1本と6本ケース、似た名前の別商品の見分け方

晩酌用の辛口を探しているなら、まずはこのパックから試してみてください。

菊正宗 上撰 本醸造パック 1.8L

菊正宗 上撰 本醸造パック 1.8L

参考価格 1,978円前後

辛口の本醸造酒を、1.8Lパックで家に常備しておきたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

上撰 本醸造パック 1.8Lの基本情報

まずは中身からです。度数と原材料、日本酒度はこうなっています。

項目内容
ブランド菊正宗
商品名上撰 本醸造パック 1.8L
アルコール分15%
原材料米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
酒質・日本酒度辛口やや淡麗、+5.0
参考小売価格(税抜)2,178円
通販では「上撰 さけパック 本醸造 1800ml」の名前で出ていることもあります

原材料の米と米こうじは、どちらも国産米です。菊正宗は、国産米を100%使っていると案内しています。

カロリーは100mlあたり約100kcalです。参考小売価格は税抜2,178円で、通販だと店ごとに値段も送料も変わります。送料まで足した総額で見ておくと、あとで迷いません。

菊正宗 上撰 本醸造パック 1.8L

菊正宗 上撰 本醸造パック 1.8L

参考価格 1,978円前後

辛口の本醸造酒を、1.8Lパックで家に常備しておきたい人向け。

菊正宗の本醸造はどんな味?

ひと言でいえば、食卓に置くための辛口です。味のこと、造り方のこと、原材料のことを順に見ていきます。

上撰 本醸造は雑味がなくキレのある辛口

菊正宗がめざしているのは、雑味がなくスッキリした味わいに、しっかりした押し味と、キレのあるのど越しを合わせた辛口です。創業以来こだわってきたこの辛口を、菊正宗は「本流辛口」と呼んでいます。

素材の持ち味を大事にする和食には、スッキリしてクセのない日本酒が合う。これが菊正宗の考え方です。上撰 本醸造も、家の食卓で楽しむ食中酒として紹介されています。

味の評価では、iTQi優秀味覚賞で三ツ星を平成24年から平成30年まで7年連続で受け、ダイヤモンド味覚賞も受けています。審査のコメントは「すっきりとした味。調和のとれた飲みやすい口当たり。」でした。

上撰 本醸造は2009年から生酛造り

上撰 本醸造は、2009年9月から伝承の生酛造りで仕込まれています。同じ年の「真・辛口宣言」で、上撰 本醸造の全量が生酛に切り替わりました。

生酛で育った力強い酵母が、幅があって奥行きのある味を生みます。菊正宗はこれを、生酛造りならではの「押し味」と呼んでいます。スッキリしているのに味に幅がある、というのがこのお酒の売りです。

ちなみに「上撰」という名前は、平成4年(1992年)の級別廃止のときに、それまでの1級から変わったものです。

本醸造パックに入る醸造アルコール

原材料には醸造アルコールが入っています。もろみに適量を加えると、日本酒の香りが引き出されて、スッキリした味になります。米と米こうじだけで造ったお酒がいい人には合わないので、その場合はあとで比べる生もと純米のパックを見てください。

醸造アルコールには、もう1つ役目があります。日本酒の香りや味を落とす乳酸菌(火落菌)が増えるのを防ぐことです。

上撰 本醸造パックを家で飲んでみて

手に取ったきっかけは、晩ごはんに合わせる辛口の日本酒を、切らさずに家に置いておきたかったことです。瓶を何本も並べるより、1.8Lのパックを1つ冷蔵庫に入れておくほうが、僕の台所には合っていました。平日の晩酌にも、週末に鍋をする日にも、同じパックから注げば済みます。

しばらく飲み続けていて、いまは家の定番です。飲み方は、その日の料理と気温で変えています。

冷やしても燗にしても飲める上撰 本醸造

冷蔵庫から出してすぐ飲むと、辛口のキレがはっきりして、口の中がさっぱりします。脂ののった焼き魚や揚げものの日は、たいていこの飲み方です。

常温にすると、冷やしたときより米のうまみがわかりやすくなります。甘くなるわけではありません。辛口のまま、味に厚みが出る感じです。

寒い日は燗です。菊正宗は、本醸造酒なら50℃くらいの適燗(上燗)をすすめています。僕も湯せんでこのあたりを狙っていて、香りがふわっと広がり、のど越しのキレはそのまま残ります。

とはいえ、温度は好みで変えていい目安だそうです。ぬるめが好きな日は、少し手前で止めても大丈夫です。

上撰 本醸造パックと晩ごはん

和食との相性は、作り手の言うとおりだと感じています。刺身や冷ややっこのような味の淡いおかずでも、お酒の味がかぶさりません。

煮物や肉じゃがのような甘辛い味つけの日は、燗にした上撰 本醸造がよく合います。辛口なので、口に残った甘さをすっと流してくれるんです。

乾きものや市販のおつまみと合わせる夜もあります。塩気のあるものとは、とくに相性がいいです。

パックは口栓を開けて注ぎ、飲んだら栓をして冷蔵庫に戻すだけです。注ぐときに傾けすぎると勢いよく出るので、ゆっくり傾けるようにしています。瓶ほど置き場所に気をつかわないのも、家で飲むにはありがたいところです。

気になる点もあります。1.8Lのパックは、冷蔵庫の中でそれなりに場所をとるのが難点です。それに、開けたあとは1か月以内を目安に飲むよう案内されているので、飲む日が少ない時期は少し気をつかいます。

生もと純米や白鶴との違い

近い2本と比べてみます。どちらもパック入りの日本酒です。

銘柄原材料度数と日本酒度
上撰 本醸造パック 1.8L米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール15%・+5.0
菊正宗 さけパック 生もと純米 1.8L米(国産)、米こうじ(国産米)15%・+5.0
白鶴 サケパック まる辛口 2.0L米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール、糖類/酸味料13%以上14%未満・+6
白鶴だけ容量が2.0Lで、ほかの2本は1.8Lです

同じ菊正宗の「さけパック 生もと純米 1.8L」は、度数も日本酒度も上撰 本醸造と同じです。参考小売価格も税抜2,178円で、同額で並びます。

違うのは原材料です。生もと純米は醸造アルコールを使わず、米と米こうじだけで造られています。純米にこだわるなら生もと純米、香りが引き出されたスッキリした味がいいなら本醸造、という分け方になります。

白鶴の「サケパック まる辛口 2.0L」は、容量が2.0Lで、価格は税込1,842円(税別1,675円)です。アルコール分は13%以上14%未満、日本酒度は+6で、酸度1.3、アミノ酸度0.9と表示されています。原材料には醸造アルコールのほかに、糖類と酸味料が入ります。

容量の多いパックがいい人は白鶴のまる辛口、生酛造りの辛口を飲みたい人は菊正宗の上撰 本醸造。この2本はそう使い分けるとわかりやすいです。

1本と6本、似た名前の別商品

通販で探すときは、取り違えやすいところがいくつかあります。

菊正宗の商品名は「本醸造パック 1.8L」で、上撰のシリーズです。楽天やYahoo!ショッピングでは「上撰 さけパック 本醸造 1800ml」のような名前で出ていて、表記が少しずつ違います。1本のページを探すなら、JANコード4971650003924が目印です。

1.8Lのパックは、6本入りのケースでも売られています。ケースはセットの値段なので、1本の値段と比べるときは本数を見てください。

菊正宗には、似た名前の別の商品もあります。上撰 1.8L(参考小売価格 税抜2,250円)、本醸造 720mL(税抜947円)、さけパック 生もと純米 1.8L、さけパック 生もと辛口 2.0Lは、どれもこの記事の商品とは別物です。この記事で書いているのは、上撰の本醸造パック 1.8Lを1本で買う場合の話です。

未開封なら、光が当たらない涼しいところで、製造から約1年はおいしく飲めるとされています。製造年月は、パックの裏面上部やキャップの天面などに表示されていて、商品によって場所が違います。高温になる場所や、直射日光の当たる場所には置かないでください。

菊正宗のネットショップの窓口は「【公式】菊正宗 楽天市場店」ですが、扱いはギフトセットなどで、このパックの単品ページは見当たりません。1本で買えるのは、楽天やYahoo!ショッピングに出ている酒販店や家電量販店などの店です。

お酒なので、注意書きも書いておきます。「飲酒は20歳になってから。お酒はおいしく適量を。」とあり、飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。

飲み終わったパックは、軽くすすいで乾かしてからリサイクルへ。口栓と底の部分は、ゴミとして出すように案内されています。

上撰 本醸造パックが合う人

上撰 本醸造は、生酛造りの押し味とキレのあるのど越しをもつ辛口やや淡麗のお酒です。それを1.8Lのパックで家に置いておけるのが、この商品のいいところです。

冷やしても、常温でも、燗にしても食事に合わせやすく、和食の多い晩ごはんに1本置いておきたい人に向いています。

使い方で押さえるのは1つだけです。開けたら栓をして冷蔵庫に入れ、1か月以内を目安に飲んでください。

菊正宗 上撰 本醸造パック 1.8L

菊正宗 上撰 本醸造パック 1.8L

参考価格 1,978円前後

辛口の本醸造酒を、1.8Lパックで家に常備しておきたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

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