飲み物のおすすめ32点|コーヒー・お茶・ビール・焼酎を飲み方で選ぶ

家に置いておく飲み物、なんとなく同じものを買い続けていませんか。

朝のコーヒー、食後のお茶、晩ごはんの横に置くお酒。飲む場面が変われば、合うものも変わります。箱やケースで頼むものが多いので、選び間違えると、合わない味が24本届くことにもなります。

このページは、僕がこれまで書いてきた飲み物の記事を1つに束ねたものです。コーヒーやココア、ハーブティー、甘酒、水から、ビール、焼酎、ウイスキーまで32点あります。読み終えるころには、次の3つが決まるはずです。

  • 朝と食後と晩ごはん、それぞれの場面に置く1つ
  • 割って飲むお酒と、割り材の組み合わせ
  • 箱で頼む前に、商品名で確かめるところ
目次

まず決めたい3つのこと

お酒か、そうでないか

まず見てほしいのは度数の幅。ヱビスビールとスーパードライは5%、チョーヤの紀州は14%、菊正宗の上撰 本醸造は15%です。黒霧島は25度で、角瓶とジャックダニエル ブラックは40度あります。

見落としやすいのは、お酒の棚に並ばない2つです。ホッピー330は清涼飲料水ですが、それ自体にアルコール分が約0.8%入っています。甘酒も、酒粕を使った森永製菓と大関には「1%未満」の表示があります。

アルコールを避けたいなら、甘酒はマルコメ(アルコール0%)か国菊(ノンアルコール飲料)から見てください。お酒の7点は、20歳未満は飲めません。ヱビス、菊正宗、チョーヤ、角瓶、ジャックダニエルは、注意書きやブランドのサイトで適量を呼びかけています。

そのまま飲むか、割るか

ビール、水、ハーブティーは、そのまま飲むものです。いっぽうで、割ることが前提の商品もあります。

ホッピー330は焼酎1に対してホッピー5で割る割り材で、焼酎は別に用意します。角瓶は、メーカー自身がハイボールにすると良さが引き立つと言っているウイスキーです。ウィルキンソン タンサンは水と炭酸だけなので、割っても甘さが足されません。

甘酒にも割るタイプがあります。日本盛の玄米甘酒は濃縮タイプで、水や牛乳で割って飲むものです。ココアも、牛乳で作るか、お湯で作るかで袋が分かれます。

甘さを自分で決めたいか

砂糖が最初から入っているかどうかで、毎日の1杯の自由さが変わります。

ネスカフェ ゴールドブレンドとUCCの職人の珈琲は、原材料がコーヒー豆だけです。バンホーテンのピュアココアも、砂糖もミルクも入っていません。甘酒なら、マルコメ、国菊、日本盛の3点が砂糖や甘味料を使わない作りとされています。

反対に、ブレンディのカフェオレとココア・オレには、砂糖のほかに甘味料も入っています。森永のミルクココアも、原材料名の先頭は砂糖です。甘さを抜いては飲めないので、甘いものが好きな人に向いています。

32点をひと目で比べる表

商品向く人気になる点
{{nescafe-gold-blend-bottle-120g-reviewネスカフェ ゴールドブレンド 瓶 120g}}マイルドな1杯を手早く飲みたい人濃い苦さには物足りない、底に豆が沈む
{{ucc-meister-one-drip-special-blend-reviewUCC 職人の珈琲 深いコクのスペシャルブレンド 100杯}}牛乳を足して飲むことが多い人1袋約140mlで大きいマグには少ない
{{agf-blendy-stick-cafe-au-lait-100-reviewAGF ブレンディ スティック カフェオレ 100本}}牛乳なしで甘いカフェオレを飲みたい人砂糖と甘味料の両方が入る
{{cocoa-osusume森永製菓 ミルクココア 200g}}砂糖入りの定番を大さじで量りたい人原材料に乳を含む
{{cocoa-osusume森永製菓 牛乳で飲むココア 180g}}冷たい牛乳で1杯ずつ作りたい人牛乳がないと作れない
{{cocoa-osusumeバンホーテン ピュアココア 200g}}甘さを自分で決めたい人アレルゲンと賞味期限はメーカーのページに無い
{{cocoa-osusumeバンホーテン ミルクココア 10本入}}1杯ずつの分包がいい人1本18gで森永の1杯より少なめ
{{cocoa-osusumeブレンディ スティック ココア・オレ 70本}}お湯だけでココアを作りたい人甘味料が入る
{{herb-tea-osusume生活の木 おいしいハーブティー 10個入×3個セット}}12種から選んで飲み比べたい人りんご・オレンジ・ももを含む種類がある
{{herb-tea-osusumeトワイニング ハーブティー カモミール 10袋×6箱}}カモミールだけを切らしたくない人個包装を開けたらすぐ飲む
{{herb-tea-osusumeポンパドール ローズヒップ&ハイビスカス 20袋入}}赤いハーブティーを試したい人同じ名前で10袋入りもある
{{herb-tea-osusumeクリッパー オーガニック アソートティー 20P}}選ぶ手間なく5種を試したい人カモミール&ピーチはもも由来の香料
{{herb-tea-osusumeポンパドール ペパーミント 20袋入}}食後にミントだけのお茶がほしい人同じ名前で10袋入りもある
{{amazake-osusumeマルコメ プラス糀 糀甘酒 LL 1L×6本}}砂糖不使用の米麹甘酒を家族で飲みたい人賞味期限はページに記載なし
{{amazake-osusume国菊 あまざけ 985g 瓶 6本入}}米麹と米だけの甘酒を瓶で買いたい人985gの瓶が6本で届く
{{amazake-osusume森永製菓 甘酒 190g缶 30本入}}缶を1本ずつ開けたい人アルコール分1%未満
{{amazake-osusume大関 おいしい甘酒 乳酸菌入り 1L×6本}}乳酸菌入りの酒粕甘酒がいい人アルコール度数1%未満、アレルゲン記載なし
{{amazake-osusume日本盛 玄米甘酒 濃縮タイプ 300g}}割って使う玄米の甘酒を試したい人開けたら1週間以内に食べ切る
{{mineral-water-osusumeサントリー天然水 2L×6本}}硬度の低い水を毎日飲みたい人水源は注文時に選べない
{{mineral-water-osusume財宝 天然アルカリ温泉水 2L×12本}}硬度4mg/Lの水をまとめ置きしたい人2Lが12本で届く量が多い
{{mineral-water-osusumeコントレックス 1.5L×12本}}硬度の高い水を試したい人最初は少量からとメーカーが案内
{{mineral-water-osusumeエビアン 500ml×24本(伊藤園)}}500mlを持ち出したい人硬度304mg/Lで、日本の水2品より高い
{{mineral-water-osusumeアイリスオーヤマ アイリスの保存水 2L×6本}}飲みながら備えたい人硬度と採水地の記載なし
{{wilkinson-tansan-pet500ml-24-reviewアサヒ ウィルキンソン タンサン PET500ml×24本}}甘さのない強めの炭酸で割りたい人味がない、賞味期間6カ月
{{sapporo-yebisu-beer-350ml-24-reviewサッポロ ヱビスビール 350ml缶×24本}}麦芽100%をゆっくり飲みたい人軽いビールが好きな人には重い
{{asahi-super-dry-350ml-can-reviewアサヒスーパードライ 缶350mL 24本ケース}}冷やした缶を食事とすっきり飲みたい人香りは控えめ、米・コーン・スターチ入り
{{kirishima-kuro-kirishima-25-900ml-review霧島酒造 黒霧島 25度 900ml 瓶}}晩ごはんに合わせる芋焼酎を探す人芋のクセを求める人には物足りない
{{hoppy-330-24-reviewホッピー330(330ml びん)×24本}}店のホッピーを家で割りたい人約0.8%のアルコール、空きびんの片づけ
{{kikumasamune-jousen-honjozo-pack-18l-review菊正宗 上撰 本醸造パック 1.8L}}冷やしても燗でも飲む辛口がほしい人開けたら1か月以内が目安
{{choya-kishu-umeshu-720ml-reviewCHOYA チョーヤ梅酒 紀州(梅の実入り)720mL}}食前や食後に梅の香りを味わいたい人甘みが濃く、食事中ずっとには合わない
{{suntory-kakubin-700ml-reviewサントリー 角瓶 700mL(40度)}}家でハイボールを作りたい人煙のような香りはほとんど無い
{{jack-daniels-old-no-7-black-700ml-reviewジャックダニエル ブラック(Old No.7)700ml}}甘い香りのウイスキーを飲みたい人あっさりした和食には香りが目立つ

朝に淹れるコーヒーとカフェオレ

ネスカフェ ゴールドブレンド 瓶 120g

ネスカフェ独自の「挽き豆包み製法」で、微粉砕した豆の粒を包み込み、空気に触れにくくしたインスタントコーヒーです。味の目安の「コーヒー感」はマイルド。

朝はケトルが沸くあいだに乾いたスプーンですくっておけば、トーストが焼けるより先に1杯ができます。牛乳を足すと、やわらかいカフェオレにもなりました。保存で気をつけたいことは、ネスカフェ ゴールドブレンド 瓶 120gのレビューで書いています。

向かないのは、チョコレートに合わせて濃くて苦い1杯がほしい日です。カップの底に細かい豆が沈むのは製品の特性で、品質の問題ではありません。つめかえパックにも120gがあるので、瓶がほしいなら商品名を見てください。

UCC 職人の珈琲 深いコクのスペシャルブレンド 100杯

カップのふちに袋を掛けて、お湯を注ぐだけのドリップバッグです。UCCは「ミルクともよく合うブレンド」と紹介しています。

豆の50%以上が“実”のまま天日で乾かすナチュラル精選豆で、焙煎はコク用と香り用の2通りです。僕がおいしいと思ったのはカフェオレにしたときでした。牛乳を足しても、コーヒーの味が薄まりません。

淹れ方で効くのは蒸らしです。少しのお湯で約20秒待ってから、約140mlを2〜3回に分けて注ぎます。急いで蒸らしを飛ばした朝は、コクが弱く感じました。

1袋で約140mlなので、大きめのマグだと量が足りません。100杯入りは通販向けで、店頭は16杯と36杯です。AGFやキーコーヒーのドリップバッグと比べたい人へ。UCC 職人の珈琲 深いコクのスペシャルブレンド 100杯のレビューで、その違いも並べました。

AGF ブレンディ スティック カフェオレ 100本

牛乳を切らした朝でも、お湯だけでカフェオレが飲めるスティックです。

1本8.2gに約180mlのお湯を注いで、底までよくかき混ぜれば1杯です。アイスなら約90mlのお湯で溶かし、氷を5〜6個入れます。ミルクの香りをつくっているのは国産のクリーミングパウダーで、カップに口を近づけたときから甘い香りがしました。細長い袋なので、職場にも何本か持っていけます。

甘さは強めです。砂糖のほかに甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)が入っていて、乳成分も含みます。カフェインは1杯60mg。同じブレンディには8本入りや24本入り、カロリーハーフの100本入りもあり、AGF ブレンディ スティック カフェオレ 100本との見分け方はレビューの後半にあります。

甘さで選ぶココア5点

森永製菓 ミルクココア 200g

砂糖とミルクが最初から粉に入った、袋入りの定番です。100年以上にわたって親しまれてきたココアとされています。

1杯分は20gで、大さじ山盛り約1杯がその量です。はかりがなくても、スプーン1本で毎回同じ濃さに作れます。原材料名の並びは砂糖、ココアパウダー、ぶどう糖、脱脂粉乳の順で、全粉乳も入っています。糖質の数字は、森永製菓 ミルクココア 200gを含むココア5点の比較に載せました。

乳を含む表示があるので、乳成分を避けたい人には向きません。

森永製菓 牛乳で飲むココア 180g

同じ森永でも、こちらは牛乳と合わせて作る前提の袋です。冷たい牛乳にサッと溶けるとされていて、アイスで飲む日にも使えます。

森永製菓 牛乳で飲むココア 180gの1杯は、製品12gに牛乳150ml。カルシウム・鉄・ビタミンDの栄養機能食品とされています。親子で飲めるように作られているのも、この袋の特徴です。

裏を返すと、冷蔵庫に牛乳がない日は作れません。お湯で作りたいなら、ブレンディのほうを見てください。

バンホーテン ピュアココア 200g

砂糖もミルクも入っていない、カカオだけの純ココアです。甘さを付けるかどうかは、作る人が決めます。

使い道が飲み物に限らないのも、この缶のいいところです。バンホーテンは、お菓子作りや料理に使ったり、好きな食材にふりかけたりする使い方も挙げています。粉のきめ細かさを売りにしていて、容量は100gと200gの2つです。

純ココアとミルクココアはどう違うのか。そこが気になったら、バンホーテン ピュアココア 200gを取り上げた比較記事を先に読むと分かりやすいはずです。アレルゲンと賞味期限は、メーカーの商品ページに出ていません。届いた缶の表示で確かめてください。

バンホーテン ミルクココア 10本入

1本18gの分包なので、袋からスプーンで量る手間がありません。純ココアと同じブランドの、甘さが付いたほうです。カカオのコクとミルクの甘さを合わせたミルクココアとされています。

封を切れば1杯分がそろいます。森永のミルクココアの1杯20gよりは、少しだけ少なめです。5本入りもあるので、バンホーテン ミルクココア 10本入の前に少ない本数から試すこともできます。

こちらもアレルゲンと賞味期限はメーカーのページにありません。

ブレンディ スティック ココア・オレ 70本

牛乳を用意せず、お湯だけで作れるココアです。マグカップサイズで飲めるように作られています。

1本10.3gが70本入った大きな箱です。2025年9月時点のメーカー情報では、1杯あたり47kcal、カフェインは4mg。賞味期限は25ヶ月とされています。5点の中でメーカーのページに期限の目安が出ていたのは、ブレンディでした。

甘味料のアスパルテームとアセスルファムKが入っていて、L-フェニルアラニン化合物の表示もあります。乳も含むので、ブレンディ スティック ココア・オレ 70本を選ぶ前に原材料の欄は見ておいてください。

ハーブティー5点

生活の木 おいしいハーブティー 10個入×3個セット

10個入の箱を12種の中から3つ選んで、セットにする形です。気になった名前を3つ選べば、そのまま飲み比べになります。

12種に入っているのは、エルダーフラワーマスカット、マヌカハニージンジャー、バタフライピーレモン、洋なし&リンデンフラワーなどです。残りの名前まで見たい人は、生活の木 おいしいハーブティー 10個入×3個セットを紹介した比較記事に12種を並べています。ハーブにフルーツやフレーバーを加えて、飲みやすさを追った作りです。洋なし&リンデンフラワーの公式ページには「ノンカフェイン(カフェイン0.00%)」とあります。

りんご、オレンジ、ももを原材料に含む種類があるので、気になる人は選ぶ前に見ておきましょう。10個入は1袋ずつの個包装で、開けたあとは冷蔵庫に入れるよう書かれています。

トワイニング ハーブティー カモミール 10袋×6箱

販売ページの成分の欄には、カモミールの1語しかありません。10袋入りが6箱届くので、棚に置いておけばしばらく切らさずに済みます。

いれ方の目安は、熱湯140mlで約4分。果物の香りを足したカモミールと迷っているなら、クリッパーの箱との違いをトワイニング ハーブティー カモミール 10袋×6箱の比較記事で見比べられます。

気をつけたいのは、個包装を開けたらすぐに飲むよう注意書きがあることです。虫害を避けるためとされています。

ポンパドール ローズヒップ&ハイビスカス 20袋入

ポンパドールが、ルビーレッド色のハーブティーとしているお茶です。カップに注いだときの赤い色も、このお茶の楽しみに入ります。

中に入っているのは、ローズヒップとハイビスカスフラワーの2つだけ。ローズヒップの甘みとハイビスカスの酸味を合わせた、伝統的なブレンドという説明です。ほかのハーブや香料を合わせていないお茶を探している人にも選びやすいでしょう。賞味期限は製造日より4年です。

同じ名前で10袋入りの箱もあります。1袋の重さは同じで、違うのは袋の数だけ。比較記事で紹介したポンパドール ローズヒップ&ハイビスカス 20袋入は、20袋入りのほうです。

クリッパー オーガニック アソートティー 20P

中身は、リコリス&ペパーミント、レモン&ジンジャー、ベリーバースト、スノア&ピース、カモミール&ピーチの5種。自分で選ばなくても、決まった5種が1箱で届く詰め合わせです。

販売ページには有機JASの記載があります。20袋で38g、賞味期限は製造日より660日です。単品のペパーミントやカモミールと迷う人は、クリッパー オーガニック アソートティー 20Pで先に味を見てから決める手もあります。

カモミール&ピーチは、香料の一部にもも由来の香料を使っています。

ポンパドール ペパーミント 20袋入

ペパーミントリーフだけを詰めた、2.25gのティーバッグが20袋の箱です。

ポンパドールは、爽やかさのもとになる精油をできるだけ多く引き出せるよう、厳選した葉だけを使ったと説明しています。リフレッシュしたい時や食後に合うお茶、という紹介でした。賞味期限は製造日より3年です。

こちらにも10袋入りの箱があります。ポンパドール ペパーミント 20袋入を頼むときは、商品名の袋の数を1つだけ見ておいてください。

米麹か酒粕かで選ぶ甘酒5点

マルコメ プラス糀 糀甘酒 LL 1L×6本

原材料は米、米こうじ、食塩の3つだけ。アルコールは0%で、100mlあたりのショ糖は0gです。砂糖を入れていないことを、数字でも確かめられます。

1000mlの紙パックはキャップが使いやすくなり、パックも従来品より細くなったとされています。6本のケースなので、家族で毎日飲む分を置いておくのにちょうどいい量です。定期で頼むつもりなら、マルコメ プラス糀 糀甘酒 LL 1L×6本の比較記事に頼み方の見どころを書いています。

アレルギー物質の表示は「無し」です。賞味期限や要冷蔵かどうかは商品ページに無いので、届いたラベルで確かめてください。

国菊 あまざけ 985g 瓶 6本入

原材料の欄が「米麹、米」の2つだけの甘酒です。防腐剤や糖類は一切使っていないとされています。

メーカーは、小さい子どもからお年寄りまで幅広く飲めると案内しています。表示はノンアルコール飲料です。家族の年齢がばらばらでも、1種類で済ませやすいでしょう。賞味期限は、販売ページに製造日から365日とあります。

容器は985gの瓶で、6本セットです。カロリーは100gあたり109kcalとされています。メーカー通販で頼む場合の送料の条件は、国菊 あまざけ 985g 瓶 6本入を取り上げた比較記事で書きました。

森永製菓 甘酒 190g缶 30本入

赤い缶でおなじみの甘酒で、缶入りで登場したのは1974年です。酒粕と米麹の両方を使っていて、米麹のつぶが感じられる作りをうたっています。

1缶190gを1本ずつ開けて飲み切れるのが、この缶のいいところです。注意したいのは栄養成分の書き方で、エネルギー57kcalは100gあたりの数字です。1缶ぶんではありません。

酒粕を使っているので、森永製菓 甘酒 190g缶 30本入のアルコール分は1%未満と表示されています。原材料名の先頭は砂糖です。卵や乳を含まない表示はありますが、共通の設備で作っているかは把握していないと注記されています。

大関 おいしい甘酒 乳酸菌入り 1L×6本

大関のこの甘酒は酒粕仕立てで、乳酸菌(加熱処理)は1本1Lあたり100億個。

使っている酒粕は、蔵元から直送されたものとされています。原材料名に並ぶのは砂糖、酒粕、澱粉、蜂蜜、食塩、乳酸菌/酸味料。蜂蜜が入っていることは、注文の前に覚えておいてください。同じ酒粕を使う森永製菓の缶とどこが違うかは、比較記事で大関 おいしい甘酒 乳酸菌入り 1L×6本と並べて見られます。

アルコール度数は1%未満で、ノンアルコールという表記はありません。アレルゲンも商品ページに記載がないので、気になる家庭は表示が出ているマルコメか森永製菓から見ていくほうが確かめやすいです。

日本盛 玄米甘酒 濃縮タイプ 300g

原材料は国産の玄米だけで、添加物や甘味料は使っていません。麹まで玄米にそろえているのが、この甘酒の特徴です。

濃縮タイプなので、水や牛乳で割って飲みます。ジャムのようにヨーグルトやトーストに合わせる食べ方も紹介されています。栄養成分の数字は日本盛 玄米甘酒 濃縮タイプ 300gの比較記事に載せました。

300gは割る前の量です。1Lパックの甘酒と、量をそのまま比べないでください。開けたあとは冷蔵庫に入れて、1週間以内に食べ切るよう注意書きがあります。2個や3個のセットもあるので、まずは1個から試せます。

箱で置く水と炭酸水6点

サントリー天然水 2L×6本

硬度は1Lあたり約10〜80mg、pHは約7。国産の、硬度の低い水です。

くみ上げた原水を一度も外気に触れさせずにボトリングしているのが、この水の売りです。ペットボトル1本の重さは11.9gまで軽くしてあります。賞味期間は24ヶ月です。

水源は南アルプス、奥大山、阿蘇、北アルプスの4か所あって、注文するときにどこの水かは選べません。特定の水源にこだわる人には合わない点です。原材料名は、比較記事でサントリー天然水 2L×6本を紹介した表の下にあります。

財宝 天然アルカリ温泉水 2L×12本

鹿児島県垂水市に湧き出る、飲む温泉水です。原材料の欄は「水(温泉水)」で、メーカー提供の情報では硬度4mg/L、pHは8.9とされています。

サントリー天然水と比べても、さらに小さい数字です。シリカが1Lあたり30.5mg入っているとも書かれていて、ほかのミネラルの数字は財宝 天然アルカリ温泉水 2L×12本を含む比較記事に並べました。

1箱に2Lが12本入るので、本数はサントリー天然水のケースの倍です。水を切らしたくない家なら、注文の回数を減らせます。そのぶん置き場所は要ります。賞味期限は製造日から未開封で2年です。

コントレックス 1.5L×12本

硬度は約1468mg/L。1Lあたりカルシウムが468mg、マグネシウムが74.5mg入っています。

サントリー天然水の硬度が2桁なのに対して、こちらは4桁です。同じ「水」でも、数字の桁から違うわけです。1本1.5Lなので、2Lのケースとはボトルの大きさも違います。比較記事では、コントレックス 1.5L×12本の正規輸入品のケースを紹介しています。

初めて飲むときは量に気をつけてください。メーカーのFAQは、体質や体調には個人差があるとして、少量から始めるよう勧めています。例に挙がっているのは、1日に500mlを1本、小分けにして飲む量です。

エビアン 500ml×24本(伊藤園)

1本500mlに分かれているので、出かけるときに1本ずつ持ち出せます。硬度は304mg/Lで、コントレックスとサントリー天然水のあいだに入る数字です。

100mlあたりカルシウムが8.0mg、マグネシウムが2.6mg。pHは7.2で、原材料名は「水(鉱泉水)」です。賞味期間は30ヵ月あるので、24本のケースでも期限に追われにくいでしょう。

エビアン 500ml×24本(伊藤園)は、商品名に「伊藤園」「正規輸入品」と入った24本入りを選んでいます。硬度の低い水に慣れている人は、数字の違いを先に知っておいてください。

アイリスオーヤマ アイリスの保存水 2L×6本

保存期間は5年。商品説明では、いざというときに持ち出しやすい場所での保管をすすめています。

キッチンまわりに置いて、飲んだら買い足すローリングストックにする使い方も、アイリスオーヤマ アイリスの保存水 2L×6本の商品説明に挙がっています。ふだんの飲み水と備蓄を、1箱で兼ねる考え方です。同じページで500ml×24本も選べるので、持ち出す分を小分けにしたい人はそちらも候補です。

2Lの商品情報には、硬度と採水地の記載がありません。硬度で選ぶ人には、材料が1つ足りない水です。

アサヒ ウィルキンソン タンサン PET500ml×24本

原材料は水と炭酸だけで、100ml当たり0kcal、糖類も0gの炭酸水です。アサヒ飲料が付けている言葉は「刺激、強め。」。

キャップをひねると「プシュッ」と大きな音がして、口に含むと舌の先がちくちくします。僕がこの箱を切らさないのは、家で作るハイボールのためです。氷に当てないように静かに足すと、氷が溶けてきても泡が残っている感じがありました。梅酒やレモン果汁を割っても、甘さや酸っぱさはそのままで口当たりだけがしゃきっとします。

味がないので、飲み始めはただの苦い水のように感じました。寿司や出汁の効いた煮物だと、泡の刺激のほうが勝ちます。24本の箱は重く、賞味期間は6カ月です。ラベル付きとラベルレスはJANコードが違うので、アサヒ ウィルキンソン タンサン PET500ml×24本のレビューで見分け方を確かめてから頼むと取り違えません。

冷やして開けるビール2本

サッポロ ヱビスビール 350ml缶×24本

麦芽とホップだけで造ったビールを、ひと口ずつ味わいたい夜の1本です。

1971年に戦後初の麦芽100%ビールとして出てから、副原料を使わずに造り続けています。発酵にはヱビス専用の酵母を使い、ホップはドイツ・バイエルン州ハラタウ地方のもの。熟成は通常のビールの1.5倍(当社比)の期間です。黒ラベルやプレミアムエールとの違いは、サッポロ ヱビスビール 350ml缶×24本のレビューで比べています。

僕が開けるのは、休みの前の夜です。グラスに注ぐと香りがわかりやすく、焼き鳥のたれや餃子、から揚げと合わせても味がぼやけません。反対に、汗をかいて帰ってきた夜には選びません。コクと苦味がしっかりしているので、のどの渇きにまかせて飲むと、麦の甘さを感じる前に終わってしまいます。賞味期間は12ヶ月です。

アサヒスーパードライ 缶350mL 24本ケース

1987年の発売以来、2度目の中味の処方変更が入ったビールです。麦芽の比率を上げて飲みごたえを足し、煮上添加ホップの品種を見直してキレを上げています。

から揚げや餃子の日は、冷蔵庫でしっかり冷やしておきます。開けてすぐ飲むと、のどを通ったあとに重たさが残りませんでした。

休みの日にゆっくり飲んだときは、ぬるくなるにつれて苦みのほうが気になりました。香りの増え方も「ほのか」で、じっくり香りを味わう夜には物足りません。原材料に米・コーン・スターチが入るので、麦芽とホップだけのビールを探している人はヱビスを見てください。同じ店に48本のページが並ぶこともあり、アサヒスーパードライ 缶350mL 24本ケースのレビューではケースを選ぶときの見どころも書きました。

芋焼酎と、焼酎を割るホッピー

霧島酒造 黒霧島 25度 900ml 瓶

霧島酒造がこの味を「トロッと キリッと」と表している芋焼酎です。九州産の黄金千貫と国産米を使った黒麹仕込みで、仕込み水は霧島裂罅水です。

よく作るのはロックで、氷が少し溶けたころにトロッとした甘みがはっきりします。唐揚げや餃子の日は炭酸割り、焼き魚の日は水割り、寒い夜はお湯割りと、献立を見てから割り方を決めています。紙パックや20度、黒霧島EXもあるので、霧島酒造 黒霧島 25度 900ml 瓶の見分け方はレビューで確かめてください。

つまみのない時間にストレートで飲むと、25度の強さが勝って甘みを味わう余裕がありませんでした。芋のクセが強い1本を探している人にも、物足りないかもしれません。

ホッピー330(330ml びん)×24本

お店で出てくる「ホッピー」と、中身が同じ割り材です。店用は360mlで、流通は関東圏のみ。関東の外に住んでいても、この330mlなら同じ中身が届きます。

基本は焼酎1に対してホッピー5で、焼酎は甲類の25度を使います。メーカーがすすめるのは「3冷」で、ホッピーと焼酎とグラスを冷やしておき、氷は入れずにかき回しません。冷えたグラスに勢いよく注ぐと、泡がこんもり立ちました。軽めにしたい夜に焼酎を減らしても、麦の味が残ります。

気になるのは3つです。ホッピー自体に約0.8%のアルコール分があること、瓶の底に原料由来の沈殿が見えることがあること、未回収のびんを資源ごみの日まで置いておくこと。同じホッピーにはブラックや55ホッピーもあり、ホッピー330(330ml びん)×24本のレビューでその違いをまとめました。

日本酒と梅酒を1本ずつ

菊正宗 上撰 本醸造パック 1.8L

辛口やや淡麗で、日本酒度は+5.0。アルコール分は15%の、1.8Lパックです。

2009年から全量が生酛造りに切り替わっていて、菊正宗はこれで生まれる味の幅を「押し味」と呼んでいます。飲む温度で表情が変わるのがおもしろいところです。冷やすとキレがはっきりして、焼き魚や揚げものの日に合いました。常温だと米のうまみがわかりやすくなります。煮物や肉じゃがの日は、燗にすると甘辛い味つけによく合いました。燗の温度について、菊正宗は本醸造なら50℃くらいの適燗をすすめています。

原材料に醸造アルコールが入るので、米と米こうじだけのお酒がいい人は同じ菊正宗の生もと純米を見てください。白鶴のまる辛口と比べたい人には、菊正宗 上撰 本醸造パック 1.8Lのレビューに並べたものがあります。開けたら栓をして冷蔵庫に入れ、1か月以内が目安です。

CHOYA チョーヤ梅酒 紀州(梅の実入り)720mL

国産梅100%を、砂糖とアルコールだけで漬けた梅酒です。酸味料・香料・着色料は加えていません。720mLの梅酒に、そのまま食べられる梅の実が100mL入っています。

僕の定番は、冷蔵庫のドアポケットから出して冷えたまま小さなグラスに注ぐ飲み方です。瓶が細いので、ドアポケットに立てておけます。濃いと感じる日はロックで少しずつ薄め、寒い夜はお湯割りにしています。

食事のあいだずっと飲むお酒としては、甘みと梅の香りが料理とぶつかりました。食前か食後のゆっくりした時間に向く1本です。430mLの瓶は梅の実が70mLなので、容量を見て選んでください。あらごし梅酒と迷うなら、CHOYA チョーヤ梅酒 紀州(梅の実入り)720mLのレビューで2つを比べています。

家で飲むウイスキー2本

サントリー 角瓶 700mL(40度)

山崎と白州のバーボン樽原酒を合わせたウイスキーです。メーカーは甘やかな香り、厚みのあるコク、ドライな後口の3つで味を説明していて、ハイボールにするとおいしさが引き立つとも言っています。

炭酸で割ると、グラスに顔を近づけた時点で甘い香りが来ます。コクが残るので水っぽくならず、飲み込んだあとは口の中がさっぱり切れました。唐揚げや焼き鳥の日に合わせることが多く、炭酸は強めのものを選んでいます。和食の日は水割りにすると、食事の味をじゃましません。

ストレートだと40%の強さが目立ちます。煙のような香りはほとんど感じなかったので、クセの強いウイスキーを探す人には物足りないでしょう。角瓶には43度の復刻版もあり、サントリー 角瓶 700mL(40度)のレビューで見分け方に触れました。

ジャックダニエル ブラック(Old No.7)700ml

バニラやキャラメル、ナッツのような甘い香りがはっきりしたテネシーウイスキーです。サトウカエデの炭で一滴一滴磨く工程があり、熟成を終える時期は年数ではなく、目と香りと味で決めています。

僕は最初にストレートで少しだけ香りをかいでから、その日の飲み方を決めます。ロックにすると、冷たさでアルコールのとがった感じがやわらぎました。ソーダ割りは、から揚げや焼いた肉と合わせても香りが薄くなりません。コーラ割りは甘くて飲みやすいぶん、量を先に決めてから作っています。

甘い香りが強いので、あっさりした和食と合わせると香りのほうが目立ちました。角瓶と同じ40度・700mlです。ハイボールに寄せた角瓶に対して、こちらは香りを確かめながら飲み方を変えていく1本。容量違いや箱の有無が気になる人は、ジャックダニエル ブラック(Old No.7)700mlのレビューを見ておいてください。

組み合わせで迷ったら

割って飲むなら、お酒と割り材を一緒にそろえると届いた日から楽しめます。角瓶のハイボールに強めの炭酸を合わせたいなら、ウィルキンソン タンサンです。ウィルキンソンは梅酒の割り材にも使えるので、紀州と並べて置いておく手もあります。ホッピー330に合わせる焼酎は甲類の25度で、芋焼酎の黒霧島とは別に用意してください。

晩ごはんの献立で分けるのも手です。焼き魚や煮物の日は、菊正宗の上撰 本醸造か黒霧島の水割り。から揚げや餃子の日なら、スーパードライ、黒霧島の炭酸割り、角瓶のハイボールが合います。

牛乳との相性で選ぶなら、牛乳を足して飲む人はUCCの職人の珈琲です。牛乳を切らしがちな家なら、お湯だけで作れるブレンディのカフェオレかココア・オレが向いています。

お酒を飲まない日の1杯なら、アルコール0%のマルコメの甘酒や、ノンカフェイン表記のある生活の木の洋なし&リンデンフラワーが選べます。

箱が届く前に見ておくこと

1つめは本数です。ヱビスとスーパードライは、24本のケースと48本のページが並ぶことがあります。角瓶には3本や12本のセットが、黒霧島には12本入りのケースがあります。

2つめは、名前の似た別の商品です。ゴールドブレンドはつめかえパックにも120gがあり、角瓶には43度の復刻版があります。ウィルキンソンはラベル付きとラベルレスでJANコードが違い、ポンパドールの2点には10袋入りがあります。

3つめは置き場所と期限です。24本の箱は重く、1.8Lのパックは冷蔵庫の中で場所をとります。賞味期間は、ウィルキンソンが6カ月、スーパードライが9ヶ月、ヱビスが12ヶ月です。冷蔵庫の空きと飲むペースを見てから、カートに入れてください。

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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