ジャックダニエル ブラックの栓を開けてグラスに注いだとき、最初に感じたのはバニラやキャラメルのような甘い香りでした。度数は40度ありますが、口に含むとなめらかで、樽の香りがやさしく残ります。甘い香りのウイスキーを家でゆっくり楽しみたい人に、僕はまずこれをすすめます。
この記事でわかることを、先に書き出しておきました。
- 炭で磨く造りと、香りや味の特徴
- ストレート・ロック・割って飲んだ感想
- 合わなかった場面と弱点
- ジェントルマンジャック・ジムビームとの違い
気になったら、700mlの値段を先にのぞいておいてください。
Jack Daniel’s ジャックダニエル ブラック(Old No.7)700ml 40度
参考価格 2,189円前後
バニラやキャラメルの香りのテネシーウイスキーを試したい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ジャックダニエル ブラック 700mlの基本情報
ジャックダニエル ブラックは、英語の名前を「Jack Daniel’s Old No. 7 Tennessee Whiskey」というテネシーウイスキーです。日本での輸入と販売は、2022年に設立されたブラウンフォーマンジャパンが手がけています。このレビューで取り上げるのは、700mlのボトルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Jack Daniel’s(ジャックダニエル) |
| 商品名 | ジャックダニエル ブラック(Old No.7) |
| 種類 | テネシーウイスキー |
| 容量 | 700ml |
| アルコール度数 | 40度 |
| 希望小売価格(税別) | 2,890円 |
希望小売価格の2,890円は、2025年4月1日出荷分以降の額です。税込の額は、注文する前に販売ページで確かめてください。
700mlのボトルがいまいくらかは、ここから見比べられます。
Jack Daniel’s ジャックダニエル ブラック(Old No.7)700ml 40度
参考価格 2,189円前後
バニラやキャラメルの香りのテネシーウイスキーを試したい人向け。
ジャックダニエル ブラックの魅力は造りと香り
ブラックのいいところは、造り方と香りにはっきり出ています。炭、樽、香りの順に見ていきましょう。
サトウカエデの炭で一滴ずつ磨くジャックダニエル
ブラックは、サトウカエデの炭で一滴一滴、時間をかけて磨かれたウイスキーです。この工程の名前はチャコール・メローイング。ジャックダニエルの特長として、まず挙がるのがここです。
細かい仕組みまで覚えなくても大丈夫です。押さえておくのは「サトウカエデの炭で、一滴一滴、時間をかけて磨いている」ということだけ。ブラックの特長には、このチャコール・メローイングと並んで、職人が組んだ樽と、甘みと樽香のバランスが挙がっています。樽の話と香りの話は、このあとの2つで書きます。
ジャックダニエルの熟成は日付で決めない
熟成に使うのは、職人の手で丁寧に組み上げられた樽です。
おもしろいのは、熟成を終える時期の決め方です。何年たったかという日付では判断しません。目で確かめて、香りで判断して、味わいに納得したときにだけ世に送り出します。
このやり方は、1866年からジャック・ダニエル本人が続けていた流儀です。いまもその流儀を受け継いでいます。年数ではなく、味を見て出すタイミングを決めているウイスキーだと思っておけば十分です。
ジャックダニエル ブラックの香りと味わい
香りは、バニラ、キャラメル、ナッツのよう。口当たりはなめらかで、味わいは芳醇で華やかです。
飲んだあとの余韻は丸く、樽の香りが感じられます。甘みと樽香のバランスも、ブラックの特長のひとつです。
香りの言葉に並ぶのは、バニラ、キャラメル、ナッツの3つ。甘い香りのウイスキーを探しているなら、ブラックはその条件に合う1本です。

ブラックを家で飲んでみた感想
飲むときに僕が気をつけているのは、最初にストレートで少しだけ香りをかぐことです。
グラスに少しだけ注いで、鼻を近づけてから、ゆっくり口に含みます。いきなり氷や炭酸を入れるより、先にそのままの香りを知っておくほうが、割ったときの違いがわかりやすいからです。この順番にしてから、ブラックの甘さがつかみやすくなりました。
ストレートとロックで飲んだとき
ストレートだと、バニラとキャラメルのような甘い香りがはっきりわかります。40度あるので、口に含んだ瞬間はアルコールの強さも感じました。それでも舌の上ではなめらかで、甘さと樽の香りがじんわり広がっていきます。
ロックにすると、冷たさでアルコールのとがった感じがやわらぎます。ぐっと飲みやすくなるのはこちらです。氷が少しずつ溶けてくると、香りも甘さも穏やかになる気がします。
僕は大きめの氷を入れて、グラスを軽く回しながらゆっくり飲むのが好きです。週末の夜に映画を観ながら、何もしない時間に合わせることが多いですね。急いで飲むお酒ではないので、時間に余裕のある日に開けています。
ソーダ割りとコーラ割りで飲んだとき
ソーダ割りにすると、炭酸と一緒に甘い香りがふわっと立ちます。すっきり飲めるので、食事と合わせるなら僕はソーダ割りです。
から揚げや焼いた肉のような、味のしっかりしたおかずと合わせても、ウイスキーの香りがちゃんと残ります。ソーダ割りなのに香りが薄くならないのは、ブラックの甘い香りが強いからだと感じました。
コーラ割りは、甘いもの同士の組み合わせです。バニラのような香りとコーラの甘さがなじんで、デザートのような飲み口になります。ストレートの強さが気になる日でも、これなら気楽に楽しめました。ただ、甘くて飲みやすいぶん、量は自分で決めてから作るようにしています。
しばらく飲んでいて思うのは、飲み方を変えても甘い香りが残ることです。最初にストレートで香りを知って、その日の気分でロックにするか、割って飲むかを決める。この流れで飲むと、1本でいろいろな飲み方を楽しめます。
ジャックダニエル ブラックの弱点
まず、40度のお酒です。ストレートで飲むと、僕でも口に入れた瞬間にアルコールの強さを感じます。強いお酒に慣れていないなら、いきなりストレートで飲むより、ロックかソーダ割りから始めるのがおすすめです。
次に、甘い香りがはっきりしていること。ここはブラックのいいところでもあります。そのぶん、甘い香りのないすっきりしたお酒を探しているなら、ブラックは方向が違います。
僕自身、あっさりした和食と合わせたときは、ウイスキーの甘い香りのほうが目立つように感じました。食事の味をじゃましないお酒がほしい日には、ブラックは選んでいません。
それから、お酒なので20歳未満は飲めません。ブランドのサイトには「飲酒は20歳を過ぎてから。お酒は適量で。」という表示があります。あわせて「お酒に関する情報につき、20歳未満の方への共有(シェア)はご遠慮ください。」とも書かれています。この記事をシェアするときも、ここだけは気にかけてください。
ジェントルマンジャック・ジムビームとの違い
ブラックを飲んでいると、比べたくなるウイスキーが2つあります。どちらが上という話ではありません。飲みたい気分に合わせた使い分けです。
ジャックダニエル ジェントルマンジャック 750ml
同じジャックダニエルのウイスキーです。容量は750mlで、希望小売価格は税別3,730円。
特長は、二度のチャコール・メローイングで磨かれたなめらかな味わいです。創業者の精神から生まれたウイスキーです。
ブラックの希望小売価格は税別2,890円で、容量は700ml。バニラやキャラメルのような甘い香りを家で楽しみたいならブラック。同じジャックダニエルで、二度の炭の工程を通したなめらかさも味わってみたいならジェントルマンジャック。そんなふうに分けられます。
サントリー ジムビーム 700ml
容量は700ml、アルコール度数は40%。ここはジャックダニエル ブラックと同じです。
原材料はグレーンとモルトで、大粒・高品質のデントコーンを原料に使っています。希望小売価格は税別1,690円です。
同じ700ml・40度ですが、特長に挙がる点は違います。サトウカエデの炭で磨いたテネシーウイスキーを飲みたい日はブラック。デントコーンを原料にしたウイスキーと飲み比べたい日はジムビーム。こう分けると選びやすいです。
ロックやストレートで飲むときのグラス選びは、ウイスキーグラスの記事で紹介しています。よかったらのぞいてみてください。
容量違いと化粧箱のこと
ブラックには、700mlのほかに1750ml・350ml・200ml・50mlがあります。税別の希望小売価格は、1750mlが6,490円、350mlが1,600円、200mlが920円、50mlが580円です。
容量が5つあるので、注文の画面で700mlになっているかを見ておくと安心です。香りを少しだけ試してから決めたいなら、200mlや50mlから始める手もあります。
化粧箱にも気をつけてください。商品名に「箱なし」と書かれたものと「箱付」と書かれたものの、両方があります。贈り物にするなら、箱が付くかどうかを商品名で確かめておきましょう。
もうひとつ、ジャックダニエルのサイトには、パッケージを含めて掲載されている製品は国や市場によって異なる場合がある、という注意書きがあります。写真と手元のボトルで見た目が違うこともある、と覚えておいてください。
甘い香りのウイスキーを家で飲みたい人に
向く人・向かない人
- 向く:バニラやキャラメルのような甘い香りのウイスキーを飲みたい人
- 向く:ロックやソーダ割りなど、飲み方を変えて楽しみたい人
- 向かない:強いお酒をストレートで飲むのに慣れていない人
- 向かない:甘い香りのない、すっきりしたお酒が好きな人
ジャックダニエル ブラックは、サトウカエデの炭で一滴一滴磨き、職人が組んだ樽で熟成させたテネシーウイスキーです。バニラやキャラメルのような香りと、なめらかな口当たりがあって、ストレートでもロックでも割っても甘い香りが残ります。
僕はストレートで香りを確かめてから、その日の気分で飲み方を決めています。注文するときは、容量が700mlになっているかだけ見ておいてください。
Jack Daniel’s ジャックダニエル ブラック(Old No.7)700ml 40度
参考価格 2,189円前後
バニラやキャラメルの香りのテネシーウイスキーを試したい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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