鶏手羽の骨の処理、豆腐や肉のパックのラップ開け、牛乳パックの切り開きと、キッチンバサミの出番は肉の下ごしらえから容器の開封まで続きます。迷ったらまず見てほしいのは、貝印のSELECT100 キッチンばさみ DH3005です。
ほかの4本にも、骨を処理する刃やパックを開けるカッターなど得意なことがあって、洗い方も1本ずつ違います。
この記事でわかること
- 5本のキッチンバサミの刃の違いと、切る以外にできること
- 分解して洗えるもの、食洗機に入れていいもの
- 1本に決めきれないときに最初に選ぶもの
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
5本の違いを表で見比べる

刃に波刃やギザ刃の加工をしたもの、先端にカッターを仕込んだもの、栓抜きやナッツ割りを兼ねるもの。同じキッチンバサミでも、作りはこれだけ違います。
刃の特徴と、洗うときに気になる分解・食洗機の扱いは、この表で見比べてください。
| 商品 | 刃の特徴と切る以外の機能 | 分解・食洗機 |
|---|---|---|
| 貝印 SELECT100 DH3005 | 3.0mm厚の厚刃・セレーション刃 | 分解洗浄できる・家庭用食洗機と食器乾燥器に対応 |
| CANARY 奥さまこだわりキッチンハサミ FK-190 | ギザ刃・先端にカッター機能 | 刃が外れるセパレートタイプ・食洗機は販売ページに記載なし |
| ヘンケルス フレックス 料理バサミ | マイクロエッジング(微細な波刃加工)・ボーンブレイカー付き | 分解・食洗機とも記載なし |
| ティファール フレッシュキッチン K13441 | チタン強化コーティング・ボトルオープナーとナッツクラッカー付き | 食洗機は不可・分解は記載なし |
| SAVAQ 多機能キッチンバサミ | 先細刃とギザ刃加工・栓抜き・殻割り・蓋開け | 分解して洗える・食洗機対応 |
食洗機に入れたい人と、鶏手羽の骨の処理まで任せたい人とでは、見る列が変わります。気になる行があったら、下の節で1本ずつ確かめてください。
おすすめのキッチンバサミ5本
貝印 SELECT100 キッチンばさみ DH3005は分解洗浄も食洗機もOK
SELECT100は、貝印が「基本の調理道具」として出しているシリーズです。「使いやすい道具はシンプルで美しく、手になじむ」というのが、このシリーズのコンセプトです。このキッチンばさみは細い刃と太い刃を組み合わせて、丈夫な造りと鋭い切れ味を狙ったものとされています。
刃は3.0mm厚の厚刃です。表面には、滑りにくいとされるセレーション刃を使っています。刃の素材はステンレス刃物鋼で、ハンドルは熱可塑性エラストマーとポリプロピレン、耐熱温度は130度です。
手入れの面で頼れるのが、分解して洗えて、家庭用の食器洗浄機と食器乾燥器にも対応していることです。分解して洗えることと、食洗機に対応していることの両方を求める人に合います。
本体は213×90×15mmで、重さは122gです。価格は1,528〜3,080円で、買う場所によって開きがあります。
分解と食洗機の両方がそろった1本を探しているなら、まずここから見てください。
パックを開けるカッター付きの長谷川刃物 CANARY 奥さまこだわりキッチンハサミ FK-190
長谷川刃物のCANARYブランドから出ているキッチンハサミです。販売店の商品説明がとくに推しているのは、先端のカッター機能でした。
ハンドルを握り込むと、重なっていた先端の刃先が出てくるしくみです。そこをカッターとして使い、開けにくい豆腐や肉、魚のパックのラップ部分をサッと開けられるとされています。
刃にはギザ刃加工があり、肉や魚が滑らずに切れると説明されています。ブレードに角度が付いているので、牛乳パックを切り進めるときも手に当たりにくいそうです。刃は取り外せるセパレートタイプで、お手入れが簡単で衛生的とされています。
刃渡りは45mm、刃厚は2.5mmです。ブレードとツメはステンレス刃物鋼、ハンドルはエラストマー樹脂で、全長は190mm、日本製と表記されています。色はグレー(FK-190-GL)です。
メーカーのサイトは見つけられず、ここに書いた説明と仕様は、販売店の商品ページの表記をもとにしています。価格は2,112円で、これは楽天の取り扱い店のひとつの額です。
豆腐や肉、魚のパックのラップまでハサミ1本で開けたい人に向いています。
長谷川刃物 CANARY 奥さまこだわりキッチンハサミ FK-190(グレー FK-190-GL)
参考価格 2,112円前後
日本の刃物メーカーの、切れ味のいいはさみが欲しい人向け。
骨の処理用の刃が付いたヘンケルス フレックス 料理バサミ
ツヴィリングが展開するヘンケルスの料理バサミです。目を引くのは、ボーンブレイカーが付いている点でしょう。メーカーの説明では、鋭い切れ味で鶏手羽の骨の処理も快適に行えるとされています。
ブレードは特殊ステンレス鋼で、錆びにくいというのがメーカーの説明です。刃にはヘンケルス独自の「マイクロエッジング」という微細な波刃加工がしてあり、切るときに食材をしっかりホールドするための加工とされています。硬度はHRC 54です。
ハンドルは熱可塑性エラストマーです。濡れた手で使っても滑りにくい作りで、水気の多いキッチンに向くとされています。従来のヘンケルスの料理バサミと比べて小回りの利くコンパクトな作りで、料理のほかクラフトにも使えるとされています。
刃渡りは8.00cm、重さは0.10kgで、価格は2,200円です。
鶏手羽をよく料理に使う人は、骨の処理用の刃が付いたこの1本を候補にしてみてください。
ティファール フレッシュキッチン キッチンシザーズ K13441|栓抜きとナッツ割りも1本で
ティファールのキッチンシザーズです。1本でキッチンシザーズ・ボトルオープナー・ナッツクラッカーの3役をこなす「3 in 1」の作りになっています。
刃はステンレス鋼に、チタン強化コーティングをかけたものです。コーティングはポリエステル樹脂にチタン粒子を配合したもので、汚れやニオイがつきにくく、お手入れが簡単とされています。錆びにくく、切れ味が続くというのがメーカーの説明です。食洗機には入れられない1本なので、汚れやニオイがつきにくいというコーティングの説明は、買う前に見ておきたい点です。
持ち手の「コンフォートゾーン」は、握りやすく、すべりにくいとメーカーは説明しています。利き手を選ばない両利き用なので、左利きの人も使えます。使わないときにしまえる保護カバーが付いているのもポイントです。
本体は9.5×1.0×21.0cmで、重さは約0.1kg。価格は838〜1,490円と、買う場所で幅があります。
栓抜きやナッツ割りもキッチンバサミ1本でまかないたい人に向く作りです。
SAVAQ 多機能キッチンバサミはオールステンレスで分解できる
SAVAQの多機能キッチンバサミは、プロ料理人と共同開発し、金型から作ったオリジナルのオールステンレス製と説明されています。完成までには約1年かかったそうです。通販で見かける「進化系キッチンバサミ」も、この商品のことです。
刃は先細刃とギザ刃加工で、狙った場所を正確にカットできるとされています。硬度の高いステンレスを使っていて、お肉の筋や骨、乾物までスムーズに切れるというのがメーカーの説明です。筋や骨のほかに乾物まで名前を挙げているのが、この説明の特徴といえます。
厚さは5mm、重さは約140gです。メーカーはこれを「極薄軽量設計」と呼んでいて、長時間の調理でも疲れにくいとしています。分解して隅々まで洗えて、食洗機にも対応しています。栓抜き・殻割り・蓋開けにも使える多機能なつくりです。
価格は3,280円です。楽天では「SAVAQ正規品」と表記した店が扱っています。Yahoo!ショッピングにも取り扱いはありますが、その店がメーカー直営の店かどうかは確認できていません。
肉の筋や骨、乾物まで1本で切りたい人の候補になるキッチンバサミです。
SAVAQ(サバク)多機能キッチンバサミ 食洗機対応(進化系キッチンバサミ・オールステンレス)
参考価格 3,280円前後
鶏の骨付き肉や昆布まで、軽い力で切りたい人向け。
食洗機に入れていいのはどれ?

キッチンバサミは、肉や魚を切ったらそのつど洗う道具です。どう洗えるかは、買う前に確かめておきましょう。
食洗機に対応していると書かれているのは、貝印のDH3005とSAVAQの2本です。DH3005は家庭用の食器洗浄機と食器乾燥器に対応していて、分解洗浄もできます。SAVAQも分解して洗えて、食洗機に対応しています。
気をつけたいのはティファールのK13441です。通販の商品名に「食洗機対応」と入っている店もありますが、メーカーの製品仕様では食洗機は不可です。手で洗う前提で考えてください。
ヘンケルスのフレックス 料理バサミは、分解できるかも食洗機に入れられるかも、公式ページに記載がありません。CANARYのFK-190は刃を取り外せるセパレートタイプですが、食洗機については販売ページに書かれていません。この2本は、食洗機に対応とも不可とも書かれていない、という意味です。
もうひとつ、貝印のDH3005には、煮沸消毒は変形やサビの原因になるので控えるようにという注意書きがあります。熱湯で消毒する習慣がある人は、ここだけ覚えておいてください。
食洗機に入れたいなら、対応と書かれたDH3005かSAVAQのどちらかから選べば迷いません。
最初の1本なら貝印のDH3005
5本を見比べても決めきれないなら、僕は貝印のSELECT100 キッチンばさみ DH3005をすすめます。
理由は、ここまでで出てきた手入れの話がすっきり片づくからです。分解して洗えて、家庭用の食器洗浄機と食器乾燥器にも対応しています。刃は3.0mm厚の厚刃で、表面には滑りにくいとされるセレーション刃を使っています。細い刃と太い刃の組み合わせで、丈夫な造りと鋭い切れ味を狙ったというのがメーカーの説明です。
キッチンの道具をまとめて見直すなら、まな板のおすすめも合わせてどうぞ。
1本目に迷ったままなら、分解洗浄ができて食洗機にも対応した貝印のDH3005から始めてみてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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