初めてGスペックを握ったとき、軸の太さと、グリップのさらっとした手触りが印象に残りました。Gスペックは振るだけで芯が出るので、握ったまま書き続けられる。ここが決め手で、机に向かう日の1本として僕は手元に置いています。
この記事でわかることは、次の4点です。
- 重さ・グリップ・振って芯を出すしくみ
- 机で使ったときの握った感じ
- 持ち歩くときの注意
- クラシック、ザ・ドクターグリップとの違い
黒い軸のHDGS-60R-B5はこちらです。
ドクターグリップ Gスペック シャープペンシル 0.5mm HDGS-60R-B5(ブラック)
参考価格 880円前後
太軸のグリップと、振るだけで芯が出る機構を使いたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Gスペックの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | パイロット(PILOT) |
| 商品名 | ドクターグリップ Gスペック シャープペンシル 0.5mm(ブラック) |
| 品番 | HDGS-60R-B5 |
| 芯径・方式 | 0.5mm・フレフレ&ノック式 |
| サイズ・重さ | 最大径φ14.2mm・全長141.9mm・19.7g |
| 価格(税込) | 880円(希望小売価格) |
さやと内さやは樹脂、グリップはシリコーンラバーでできています。ノブの下の消しゴムには替えがあり、替ゴムの品番はHERF-10。
品番の末尾まで同じ、黒の0.5mmはこちらです。
ドクターグリップ Gスペック シャープペンシル 0.5mm HDGS-60R-B5(ブラック)
参考価格 880円前後
太軸のグリップと、振るだけで芯が出る機構を使いたい人向け。
Gスペックで押さえたい3つのしくみ
ドクターグリップは、1991年のボールペンから始まったシリーズです。翌1992年に、フレフレ機構を積んだシャープペンシルが加わりました。Gスペックのシャープペンシルが出たのは2004年。重さのバランスと、二重構造のグリップに手を入れたモデルです。シリーズ全体では、首・肩・腕への負担を軽くすることを狙って作られています。人間工学にもとづいて、無理なく握れる軸の太さを採っているのもシリーズに共通する考え方です。
日本PTA全国協議会の推薦商品にもなっています。子どもが使う文房具として、安心・安全や品質・価格を認められたということです。
Gスペックは重さを重心のまわりに集めている
設計には、東海大学の吉田教授が協力しています。目をつけたのは慣性モーメントです。それをもとに「動かしやすい筆記具」を、実験データにもとづいて形にしたと説明されています。
具体的には、重さを重心の近くに集めた作りです。字を書くとき、ペン先は小さく行ったり来たりしながら回っています。その細かい動きをしやすくするための重さの配り方です。
本体の重さは19.7gで、全長は141.9mmです。軸の最大径は14.2mmあります。太軸のボディに、重さを真ん中寄りにまとめた1本だと思ってください。
Gスペックのグリップは外側が硬く内側がやわらかい
グリップは、外側を内側よりも硬くした二重構造です。やわらかさを残しながら、握ったときにぐらつきにくくする。この2つを両方とりにいった作りになっています。
素材はシリコーンラバーです。表面がさらっとした手触りに仕上げてあるのも、このグリップの特長として挙げられています。
Gスペックは振ってもノックしても芯が出る
フレフレ機構は、パイロットが持っている振って芯を出すしくみです。ボディを振れば芯が出るので、ペンを持ち替えずに書き続けられます。これに加えて、頭のノブを押すノックでも芯が出せるのがGスペックです。
振って出すときは、ボディを下に向けて5cmくらいひと振りします。それで芯が0.5mm出る、というのが使い方の説明です。芯を戻したいときは、ノブを押したまま芯の先を軽く押します。
替芯を足すときは、ノブを引き抜いて消しゴムを外し、そこから入れる形です。芯タンクに入る替芯は6本までで、入れすぎると芯の出が悪くなることがあります。

Gスペックを使ってみて
Gスペックが合わなかったのは、ペンケースに入れずにカバンへそのまま入れて、歩いて移動した日でした。取り出してみたら、芯が少し出ていたんです。振ると芯が出るしくみなので、カバンの中で揺れたぶん出てしまったんだと思います。
使い方の注意にも、携帯中に激しい振動を与えると芯が出ることがある、と書かれています。それからは持ち歩く前に芯を戻して、ペンケースに入れるようにしました。そうしてからは、カバンの中で芯が出ていたことはありません。シャツの胸ポケットに差したまま歩き回る使い方も、Gスペックではしなくなりました。
机でノートを書く時間のGスペック
僕がGスペックを使うのは、机でノートや手帳を書く時間です。芯が短くなってきたら、握ったまま手首を軽く振るだけ。指の位置を変えずに続きが書けます。振るときはペン先を下に向けて、小さくひと振りすれば十分でした。大きく腕を動かさなくても芯が出てくるので、書く手を止める時間は短く済みます。
書き始めにまとめて芯を出したいときは、ノックを使っています。振るかノックするかを、その場で選べるのは便利です。会議のメモのように、手を止めずに書きたい場面ほど、振って出すほうに手が伸びます。
手に取ると、太さのわりに軽く感じます。重さが真ん中に寄っているせいか、ペンの後ろが重くて手から逃げていくような感じはありませんでした。
握ったときのGスペックのグリップ
グリップは、指で押すと少し沈むくらいのやわらかさです。それでいて、握った指がぐらぐら動く感じはありません。表面はさらっとしていて、手が温まってきてもべたつきは気になりませんでした。
最初に握ったときは太いと思った軸も、使ううちに気にならなくなりました。いまでは、机の上で手に取るのはだいたいこの1本です。黒い軸なので、仕事の手帳やノートと並べて置いても色がうるさくありません。
ノブの下の消しゴムは、書き間違えた1文字を消すときに使っています。小さいので、広いところを消すときは別の消しゴムを出します。ちょっと直したいときにペンを置かずに済むのは、地味にありがたいところです。
ひとつ気になったのは、振ったときに出る音です。中でカシャッと小さく鳴るので、静かな部屋や図書館では、僕は振らずにノックで芯を出しています。
クラシックやザ・ドクターグリップとの違い
同じドクターグリップのシャープペンシルには、クラシックとザ・ドクターグリップもあります。3本とも0.5mmで、振ってもノックしても芯が出る方式です。違いは、重さ・長さ・ロックの有無など。ロックの記載があるのはザ・ドクターグリップだけです。
| モデル | 重さ・全長・最大径 |
|---|---|
| Gスペック HDGS-60R-B5 | 19.7g・141.9mm・φ14.2mm |
| クラシック HDG-50R-IL | 23.9g・153.2mm・φ14.4mm |
| ザ・ドクターグリップ HTDG-90R-NV | 23.1g・153.3mm・φ14.6mm |
クラシックは、シリーズの原点とされているモデルです。グリップはGスペックと同じシリコーンラバー。重さは23.9g、全長は153.2mmです。
ザ・ドクターグリップには、「フレフレロック」という機構が付いています。グリップ部分を回すと、振って芯が出るしくみをオンとオフで切り替えられます。ロックをオンにしたままでも、ノックでなら芯は出せる仕様です。
さらに、ザ・ドクターグリップは静音タイプです。ノブのノック音とフレフレの操作音を、約50%減らしたとされています。
並べてみると、短くて軽いのはGスペックのほうです。重さはクラシックが23.9g、ザ・ドクターグリップが23.1gで、Gスペックは19.7g。全長はクラシックが153.2mm、ザ・ドクターグリップが153.3mmで、Gスペックは141.9mmです。
選び分けの目安は、ロックと静かさが要るかどうか。カバンに入れて持ち歩くことが多く、振る音も抑えたいならザ・ドクターグリップが合います。シリーズの原点の形を手にしたいなら、クラシックがあります。ロックまでは要らず、短くて軽い軸で机に向かいたいなら、Gスペックという分け方です。
品番と色の見分け方
この記事で取り上げているのは、品番HDGS-60R-B5のブラックです。芯径は0.5mmで、JANコードは4902505292101。通販で探すときは、この品番かJANコードで照らし合わせると取り違えにくくなります。
Gスペックのシャープペンシルには、ソフトブルーやフラッシュ系、フロスト系の色もあります。どれも品番が別なので、黒がほしいなら末尾の「B5」とブラックの表記を見てください。通販では、末尾を省いた「HDGS-60R」だけで、色の書かれていない出品もあります。芯径も、2014年に0.3mmと0.9mmが加わっています。0.5mmかどうかも一緒に確かめておくと安心です。
名入れにも対応していて、名前を入れられるのはさやと内さやです。印刷はシルク印刷とパッド印刷の2通りがあります。
取り扱いでは、先端がとがっているので気をつけること、幼児の手の届く所に置かないことが注意に書かれています。直射日光の当たる場所や、高温になる場所に置いておくのも避けてください。
Gスペックを手に取る決め手
Gスペックは、重さを重心の近くに集めた19.7gの軸に、二重構造のグリップとフレフレ機構を合わせたシャープペンシルです。机でノートを書く時間が長く、芯を出すたびに持ち替えたくない僕には、ちょうどいい1本でした。
持ち歩くときは、芯を戻してからペンケースへ。僕はこのやり方で落ち着きました。
ザ・ドクターグリップのようなロックや静音までは求めず、そのぶん短くて軽い軸がいい。その使い分けなら、Gスペックがしっくりきます。
ドクターグリップ Gスペック シャープペンシル 0.5mm HDGS-60R-B5(ブラック)
参考価格 880円前後
太軸のグリップと、振るだけで芯が出る機構を使いたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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