シャツより厚く、ジャケットより気軽。この中間の存在が、9月から11月にかけて一番使えます。ただ選び方を間違えると、ただの厚手のシャツに見える。分かれ目は素材と丈です。
シャツとジャケットの中間という立ち位置
何が違うのかを整理しておくと、選ぶときに迷いません。
| シャツ | シャツジャケット | ジャケット | |
|---|---|---|---|
| 厚み | 薄い | 中くらい | 厚い |
| 中に着るもの | 肌着 | シャツ・薄手のニット | シャツ |
| 気温の目安 | 20度以上 | 15〜22度 | 15度以下 |
| きちんと度 | 低い | 中くらい | 高い |
気温15〜22度という幅が、ちょうど9月下旬から11月にあたります。
この時期に1枚あるかないかで、毎朝の服選びの負担がかなり変わります。
素材で印象が決まる
同じ形でも、生地が違うと別物に見えます。ここが一番重要です。
| 素材 | 見え方 | 合わせやすさ |
|---|---|---|
| ウール混 | きちんと見える | きれいめに寄る |
| コーデュロイ | 季節感が出る | カジュアル寄り |
| 厚手の綿 | 素直 | 何にでも合う |
| 薄手の綿 | シャツに見える | 羽織りとしては弱い |
一番下は避けてください。生地が薄いと、羽織っても「シャツを重ねている」ようにしか見えません。
厚みのある生地を選ぶのが、この服を成立させる最低条件です。
丈と肩幅で印象が変わる
羽織って着るので、中に着るぶんの余裕が要ります。ただし大きすぎると部屋着に見える。
サイズの見方
- 肩の縫い目が肩先より少し外に出る程度
- 丈は腰骨が隠れるくらい
- 中に薄手のニットを着て腕が上がるか
- 袖丈は手首が隠れない長さ
2つ目が印象を左右します。長すぎると野暮ったく、短すぎると窮屈に見える。
試着するときは、実際に中に着るものを着た状態で合わせてください。
どう合わせるか
羽織りものなので、中と下で印象が変わります。
| 中に着るもの | 下 | 印象 |
|---|---|---|
| 白いシャツ | 黒か紺のパンツ | きちんと |
| 無地のカットソー | デニム | 休日らしい |
| 薄手のニット | スラックス | 秋らしい |
| 柄物 | 無地 | 上に主張があるので下は抑える |
一番上は職場でも使える組み合わせです。きちんとした場でなければ、上着の代わりになります。
ボタンは全部留めないほうが自然に見えます。羽織っている状態のほうが、この服らしい。
探すときの手がかり
生地の厚みは写真では分かりません。重さの表記があれば、それが手がかりになります。
色は濃紺かベージュか濃い茶色。この3色なら手持ちの服と合わせやすい。
最初の1枚は無地を選んでください。柄物は合わせる幅が狭くなります。
手持ちの服との組み合わせ方
新しく買うなら、今持っている服と合うかを先に考えたほうがいい。
| 手持ちに多い色 | 選ぶと合う色 | 避けたい色 |
|---|---|---|
| 黒・グレー中心 | 濃紺・ベージュ | 明るい茶 |
| 紺・白中心 | ベージュ・カーキ | 黒 |
| 茶・ベージュ中心 | 濃い茶・カーキ | 青系 |
| 色が散らばっている | 濃紺 | 柄物 |
手持ちが黒中心の人が明るい茶を選ぶと、組み合わせが作れず出番がなくなります。
1枚目は手持ちに寄せて、2枚目で冒険するほうが失敗が少ない。
着回しの幅を広げる
1枚しかなくても、着方を変えれば印象は変わります。
着方のバリエーション
- 前を開けて羽織る。最も自然
- 前を留めてシャツとして着る。中は肌着だけ
- 薄手のニットの上に重ねる。秋が深まったら
- コートの中に着る。真冬は無理だが晩秋なら
2つ目は気温が高い日に使えます。中に何も着なければ、9月でも着られます。
1枚で複数の着方ができると、出番が増えて元が取れます。
使える期間と限界
まず、真冬には使えません。気温が10度を下回ると、これだけでは寒い。コートの下に着るには厚すぎます。
つまり使えるのは秋と春の一時期だけです。そのぶん出番は限られる、と分かって買ったほうがいい。
それと、雨に弱い素材が多い。撥水加工がないものがほとんどなので、天気の悪い日には向きません。
最後に、体格によっては着ぶくれして見えます。肩幅がある人ほど大きく見えるので、サイズは大きめではなくちょうどを選んでください。
それと、これ1枚で冬を越そうとしないでください。秋と春に使うものだと割り切ったほうが、選ぶときに迷いません。
最後に、この服は流行に左右されにくい部類です。無地で定番の色を選んでおけば、数年は着られます。そう考えると、1枚に多少お金をかける価値はあります。それと、試着は必ずしてください。この服は肩の位置とちょうどよい大きさの幅が狭く、同じサイズ表記でもブランドで着心地がかなり違います。特に肩の位置は数センチの差で印象が変わるので、写真だけで決めると外しやすい部類の服です。通販で買うなら、返品できる条件を確認してから注文してください。
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まとめ
気温15〜22度が守備範囲。9月下旬から11月に一番使えます。
生地が薄いとただのシャツに見えます。厚みが最低条件です。
真冬には使えません。使える期間が限られると分かって買ってください。
※本記事はプロモーションを含みます









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