砂糖って、上白糖とグラニュ糖と三温糖で何が違うのでしょう?手元には上白糖の袋が1つだけで、煮物のレシピにあるのは「砂糖 大さじ2」の一言です。今回の5点は、煮物向きからコーヒー向きまで得意な使い道が違うので、1点ずつ紹介します。
この記事でわかること
- 5点の原料の違い
- それぞれに合う料理や飲み物
- 袋の表示で確かめたい色と原料
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
5点の原料と熱量を比べる
5点の原料と、100gあたりの熱量・食塩相当量は下の表のとおりです。

| 商品 | 原材料 | 100gあたりの熱量と食塩相当量 |
|---|---|---|
| スプーン印 上白糖 1kg | 原料糖 | 391kcal・0g |
| スズラン印 てんさいグラニュ糖 1kg | てん菜(北海道産100%) | 394kcal・0g |
| ホクレン てんさい糖 650g | てん菜(販売店の商品ページの表記) | 記載なし |
| カップ印 きび砂糖 750g | 原料糖 | 396kcal・0.14g(推定値) |
| スプーン印 三温糖 1kg | 原料糖 | 390kcal・0.02g(推定値) |
原料で見ると、5点は2つに分かれます。スズラン印とホクレンの2点は、てん菜(ビート)からつくる砂糖です。上白糖、きび砂糖、三温糖の3点は、原材料名が「原料糖」です。
北海道のてん菜からつくった砂糖を選びたい人は、表の2行目と3行目が候補になります。どちらも原料の産地は北海道です。原料糖の3点は種類がそれぞれ違っていて、合う料理も分かれます。
炭水化物は100gあたり、上白糖が99.3g、てんさいグラニュ糖が100g、きび砂糖が98.8g、三温糖が99.0gです。熱量は、数字の出ている4点が100gあたり390〜396kcalのあいだに入ります。袋の大きさは、上白糖とグラニュ糖と三温糖が1kg、きび砂糖が750g、てんさい糖が650gです。値段を見るときは、重さが袋ごとに違う点も頭に入れておいてください。
袋によって色や原料が違うことがある
通販で注文する前に、商品ページや袋の表示で見ておきたいことが3つあります。届いてから慌てないように、先に目を通しておいてください。
1つ目は、スズラン印のグラニュ糖です。ニッテン(日本甜菜製糖)には、この記事のてんさいグラニュ糖とは別に「グラニュ糖(精製糖)」という商品もあって、そちらの原材料名は「原料糖(豪州製造または国内製造)」です。てん菜からつくった方がほしいなら、原材料欄に「てん菜(北海道産100%)」とあるかを見てください。通販では「スズラン印 グラニュー糖 北海道産」の名前で出している店もあります。商品名の書き方は店ごとにばらばらなので、名前だけで選ばず原材料欄まで見ておくと安心です。
2つ目は三温糖の色です。スプーン印の三温糖は、工場によって「カラメル色素」を使っている商品もあります。カラメルは砂糖を原料にしたもので、色を均一に仕上げるために使われています。袋の中の色のついた粒は、砂糖と蜜のかたまりです。カラメル色素が入っているかどうかは工場によるので、気になる人は袋の原材料表示を見てください。
3つ目は、きび砂糖の色と香りです。カップ印のきび砂糖は、原材料の産地や産年度、製法の違いによって、色の濃淡や香りの強弱、色ムラが出る場合があります。品質には問題ないとされているので、前に買った袋と色が少し違っていても心配はいりません。
砂糖のおすすめ5点
ここに書く値段は、ある1店で見た額です。店によって変わるので、注文のときに確かめてください。

スプーン印 上白糖は何にでも使える
赤いマークの袋で知られる、DM三井製糖のスプーン印 上白糖です。上白糖は日本特有の砂糖で、風味はしっとりとソフトです。料理にも菓子にも飲み物にも合う「万能選手」と紹介されています。
家に砂糖を1袋だけ置くなら、僕はまずこれをすすめます。料理の味付けも、お菓子づくりも、飲み物に溶かすのも、この袋ひとつで回せるからです。種類を増やすのは、使い道がはっきりしてからでも遅くありません。ほかの4点を読むときも、この上白糖と比べて何が違うかを見ると分かりやすいはずです。
1kgの袋で534円でした。定番の1袋として、まずはここから。
計量の目安も出ていて、大さじ1杯はすりきりで約9gです。冒頭のレシピの「砂糖 大さじ2」なら、上白糖で約18g。グラム表記のレシピとも行き来しやすい数字でしょう。袋は1kgのほかに500gと400gもあるので、使い切れるか分からない人は小さい袋から始められます。同じDM三井製糖には「ばら印」の上白糖もあり、この記事で紹介しているのはスプーン印のほうです。
スズラン印 てんさいグラニュ糖
コーヒーや紅茶に入れる砂糖、和菓子や洋菓子づくりに使う砂糖を探しているなら、このグラニュ糖が候補です。北海道の大自然で育ったてん菜(ビート)を100%使い、士別製糖所でつくられています。
砂糖は、てん菜が根の部分にためた糖分を取り出した天然の甘味料です。白く見えるのは無色透明の結晶が光を乱反射しているからで、漂白剤で白くしているわけではありません。雪や砕いた氷が白く見えるのと同じ理屈です。名称欄の表記は「砂糖、グラニュ糖」で、てんさい糖という名前ではありませんが、原料はてん菜だけ。和菓子にも洋菓子にも使えるとされているので、お菓子用の砂糖はこの1袋にまとめられます。お菓子のレシピに「グラニュー糖」とあるときも、この袋で大丈夫です。
コーヒーに入れるつもりなら、豆のほうはコーヒー豆のおすすめで紹介しています。
内容量は1kgと500gで、どちらもポリ袋入りです。保存はフタのある容器に移すように案内されています。1kgの袋は450円でした。飲み物とお菓子の砂糖を、料理用と分けておきたい人の2袋目にどうぞ。
ホクレン てんさい糖 650g
ホクレンのてんさい糖は、650gの袋で484円です。
販売店の商品ページでは、北海道産のてん菜を100%使い、北海道の工場で砂糖に加工していると紹介されています。オリゴ糖を含み、ミネラルを大切にしてつくった砂糖、という説明です。名称欄の表記は「調味料(砂糖)」となっています。オリゴ糖を含む砂糖を探しているなら、まず見てほしい袋です。
甘さはまろやかで、料理にコクやテリを出すとされています。同じてん菜が原料のスズラン印の説明に並ぶ使い道は、コーヒーや紅茶、和洋菓子づくりです。こちらは、いつもの砂糖と同じように毎日の料理や飲み物などに幅広く使える、と紹介されています。袋の大きさも違い、スズラン印には1kgと500gの2つがあって、ホクレンのほうは650gの袋です。
1つ気をつけたいのは、リニューアルなどでパッケージや容量が変わる場合があると、販売ページに書かれていることです。届いた袋の見た目が写真と違っても、そのためかもしれません。てんさい糖に切り替えるなら、候補はこれです。
カップ印 きび砂糖の溶けやすさ
サラサラした粉末タイプで、溶けやすいのがウェルネオシュガーのカップ印 きび砂糖です。さとうきびの風味が活きた、まろやかな甘さと独特のコクが持ち味と紹介されています。
料理はもちろん、パンやお菓子づくりにも手軽に使えるとされる砂糖です。料理の甘みにコクを足したいときも、パンやお菓子の生地に混ぜるときも、同じ1袋で済みます。
賞味期限は無しで、保存は高温・多湿を避けるだけです。750gを少しずつ使っていく家でも、期限を気にせず置いておけます。
同じくコクのある三温糖と迷ったら、パンやお菓子にも使うかどうかで決めるのが早いです。三温糖のほうは、煮物などの和食が得意です。
750gの袋は428円でした。通販では「日新製糖 カップ印 きび砂糖」の名前で出している店もあるので、探すときはどちらの名前でも検索してみてください。
スプーン印 三温糖は煮物向き
煮物や照り焼きに使う砂糖を探しているなら、スプーン印の三温糖です。1つ目の上白糖と同じ、DM三井製糖の砂糖です。「強い甘みでおいしく仕上げる」とうたわれていて、和食の味付けが得意な砂糖といえます。
上白糖と同じく日本特有の砂糖で、しっとりとして使いやすいのが特徴です。コクのあるやさしい風味に、見た目にもおいしそうな薄茶色。料理に色とコクを足したいときに向いています。上白糖と迷ったら、この薄茶色とコクがほしいかどうかで決めてかまいません。
1kgの袋は555円でした。1kgを使い切る自信がなければ、同じスプーン印の500gか400gの袋を選ぶ手もあります。煮物用に、もう1袋置いておくならこれです。
挙がっている使い道は、煮物と照り焼きのほかに酢の物と漬け物まで入っています。煮物以外の和食にも、そのまま回せます。
※本記事はプロモーションを含みます

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