朝のコーヒーを淹れるとき、僕が台所でまず手に取るのが、T-falの電気ケトル「アプレシア ロック」のブラック(KO6408JP)です。飲むのはひとり分で、ケトルを置けるのはシンク横の小さなすき間だけ、という台所もあります。お湯が沸けば十分という人には、容量0.8Lで約770gのこのケトルをすすめます。
この記事でわかること
- 軽さや注ぎ口など、いいところ
- 朝と夜に使ってみた感想
- 温度調節と保温がない弱点
- ジャスティン ロックなどとの違い
沸かすだけの1台なら、まずこれです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
アプレシア ロックはどんなケトル?
T-falのアプレシアシリーズから出ている、容量0.8Lの電気ケトルです。デザインと質感を一新したモデルで、ボディはマットな仕上げ。名前の「ロック」のとおり、給湯ロックボタンと、倒れてもお湯がこぼれにくいフタが付いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | T-fal(ティファール) |
| 商品名 | アプレシア ロック ブラック 0.8L(KO6408JP) |
| 容量 | 800mL |
| 定格消費電力 | 1,250W |
| 本体重量 | 約770g(電源プレートを含まない)・約970g(含む) |
| 価格(税込) | 5,830円(公式) |
公式の税込価格は5,830円です。今いくらで買えるかは、こちらから確かめてみてください。
アプレシア ロックのいいところ
このケトルの良さは、軽さと沸くまでの早さ、それに注ぐときの扱いやすさです。倒れたときや空焚きへの備えも付いています。
アプレシア ロックは軽くてすぐ沸く
定格消費電力は1,250W。カップ1杯分(140mL)なら約1分で沸騰し、電気代は約0.73円です。沸騰の時間は水温・室温23度での数字で、電気代は1kWhあたり31円、自動電源オフまでを基準に計算されています。
本体の重さは、電源プレートを除いて約770g。メーカーが「どなたでも持ちやすい軽さ」と書いているほどです。
飲みたい分だけ水を入れて、すぐ沸かせるケトルです。メーカーの説明でも、忙しい朝や急にお客さんが来たときの使い方が例に挙がっています。
アプレシア ロックの注ぎ口と目盛り窓
注ぎ口は、湯量をコントロールしやすい形です。一気に注ぎたいときにも、コーヒーを淹れるときの細かい給湯にも合わせられる、というのがメーカーの説明です。
ハンドルは手になじむ形で、注ぐときにも持ち運ぶときにも握りやすく作られています。スイッチはハンドルの上。そこにあるパイロットランプが点いて、湯沸かし中だと知らせてくれます。
本体の両側には、目盛り付きの窓。湯量や沸騰の様子が、どちらの側からでもひと目で分かります。入れる量は窓で見て、注ぐ量は注ぎ口で合わせられる作りです。
アプレシア ロックの安心機能と手入れ
倒れてもお湯がこぼれにくい構造と、給湯ロックボタンが付いています。沸騰したときに注ぎ口から蒸気が出にくい「省スチーム設計」も、このモデルの売りです。
お湯が沸けば自動でスイッチが切れます。水を入れ忘れてスイッチを押してしまったときのために、空焚き防止機能も付いた作りです。
手入れの面では、フタを丸ごと取り外せます。開口部が大きいので、内側も洗いやすい作りです。注ぎ口にはほこりが入りにくいカバーが付き、使わない時間もほこりを気にせず置いておけます。底面は水あかが付きにくいウルトラポリッシュ仕上げ。こまめに手入れしなくても底面を清潔に保てる、というのがメーカーの説明です。

朝と夜に使ってみて
僕がアプレシア ロックを使うのは、だいたい朝と夜です。朝は起きてすぐ、コーヒー用のお湯を沸かします。スイッチを入れて顔を洗っているうちに、もう沸き終わっているくらいの早さです。夜は寝る前に、お茶やインスタントのスープを作るときに出番があります。
手に取って分かったアプレシア ロックの扱いやすさ
まず感じたのは、持ち上げたときの軽さです。水を入れて片手で注いでも、手首がつらくなりません。もう片方の手でカップを押さえながら注げるのも、この軽さのおかげです。
フタが外れるので、蛇口の下に持っていって水を入れるのがラクです。窓が左右の両方にあるので、どちら向きに置いても水の量が見えます。朝はコーヒー1杯分だけ入れて沸かすことが多く、目盛りを見ながら量を合わせるのが習慣になりました。
ドリップするときは、注ぎ口から細く少しずつお湯を落とせます。勢いよく出すぎないので、粉の上でお湯が暴れにくい感じです。
洗うときは、フタを外すと口が広く開くので、スポンジを持った手がそのまま中に入ります。底がつるっとしているぶん、さっと流すだけで済ませる日も少なくありません。
スイッチを入れると、ハンドルの上のランプが点灯。台所の外にいても、点いているかどうかで沸いている途中かが分かるのは地味に助かっています。マットな黒の見た目も、ほかの家電と並べたときに落ち着いて見えて気に入りました。
少し困った場面
一度にたくさんのお湯が欲しいときは、0.8Lだと足りません。パスタをゆでるくらいの量なら、僕は鍋で沸かしています。
もうひとつは、保温がないことです。少し時間をおいて2杯目を淹れようとすると、お湯はもう冷めています。そのたびに沸かし直すことになるので、続けて何杯も飲む日は少し面倒に感じました。
沸騰したときは注ぎ口のあたりから湯気も少し上がります。なので、吊り戸棚の真下で沸かすのは避けるようにしています。
温度調節も保温もついていません
アプレシア ロックには、温度調節機能も保温機能もありません。タッチパネル操作もなく、できるのは「沸かして、自動で切れる」ところまでです。
公式の機能表では、熱くなりにくい2重構造ボディ、ステンレス製の内容器、注ぎ口のフィルターも「×」になっています。こうした機能が欲しい人には、このモデルは合いません。コーヒーやお茶を決まった温度で淹れたい人は、沸いたあとに少し待って冷ますしかありません。
安全面の機能にも、公式の断り書きがあります。倒れてもお湯がこぼれにくい構造ですが、万一倒れた場合は、お湯が少量こぼれ出ることがあります。省スチーム設計も、蒸気がまったく出ないわけではありません。「こぼれない」「蒸気が出ない」ケトルではないと分かったうえで、置き場所や使い方を考えておくと安心です。
そのぶん、お湯を沸かすことだけに絞った1台です。温度や保温にこだわらない人なら、この割り切りはむしろ使いやすさにつながります。
同じT-falのケトルと比べると
同じT-falで比べたくなるのが、「ジャスティン ロック」と「アプレシア ロック コントロール」の2つです。3つを並べると、容量と、温度調節・保温のあるなし、それに給湯ロックボタンで違いが出ます。
ジャスティン ロックのブラック(KO5908JP)は、容量1,200mL、電源プレートを除いた重さは約900gです。温度調節と保温はなく、給湯ロックボタンも付いていません。公式の税込価格は5,500円。一度に多めのお湯を沸かしたい人は、こちらの容量が合います。
アプレシア ロック コントロールのホワイト(KO8401JP)は、同じ容量800mLで約780g。40℃から100℃まで8段階の温度調節と、60分間の保温ができ、タッチパネルで操作します。公式の税込価格は12,800円です。お茶の種類に合わせて温度を変えたい人は、こちらを選ぶことになります。
温度調節はいらず、0.8Lで足りて、給湯ロックボタンは欲しい。そういう使い方なら、アプレシア ロックが合います。
メーカーをまたいで比べたい人には、電気ケトルのおすすめの記事もあります。
置くスペースとコードの長さ
本体サイズは幅22.0×奥行き15.0×高さ20.0cmです。シンク横のすき間に置くなら、幅と奥行きだけでなく、高さ20.0cmぶんとその上の空きも見ておいてください。上に吊り戸棚がある場所では、弱点の節で書いた蒸気の注意も関わってきます。
重さは2通りの数字があります。約770gは電源プレートを含まない本体だけ、約970gはプレート込みの重さです。注ぐときに手に持つのは本体だけなので、持ったときの重さは約770gのほうになります。
コードの長さは約1.3m。保証期間は1年で、生産国は中国です。
アプレシア ロックをすすめたい人
アプレシア ロックは、温度調節も保温もいらない、お湯が早く沸けばそれでいいという人のためのケトルです。約770gの軽さ、両側の目盛り窓、湯量を合わせやすい注ぎ口、それに給湯ロックボタン。毎日使う道具として、必要なところはきちんと押さえています。
買う前にひとつだけ見てほしいのが、色と型番です。同じ0.8Lでも、ホワイトはKO6401JP、アイボリーはKO640AJP、ほかにセージグリーンもあります。ブラックが欲しいなら、注文画面の型番がKO6408JPになっているかを確かめてください。
あわせて読みたい
※本記事はプロモーションを含みます

コメント