防草シートの巻は、この記事の5点だけでも長さ10mのものと50mのものがあります。庭の通路の草を夏に抜いたのに、秋にはまた同じ場所が緑に戻っている。そんな場所に敷く1枚を探している方に向けて書きました。僕がまず見てほしいのは、雨や液体肥料を通しやすいとメーカーが説明している不織布、ザバーン240Gです。ほかに織物のグラスバスターや、50m巻の2点も紹介します。
この記事でわかること
- 5点の素材と、雑草を抑える特長の違い
- 10m巻と50m巻、厚みや重さの違い
- 保証や車の通る場所など、敷く前に知っておくこと
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
防草シート5点の違いを表で見る
素材と巻の大きさ、メーカーが挙げる特長を1つの表にしました。厚みや重さは、このあと商品ごとの節で書いています。
| 商品 | 素材と巻の大きさ | メーカーが挙げる特長 |
|---|---|---|
| ザバーン240G(デュポン) | ポリプロピレンの4層長繊維不織布・1m×10m | 太い繊維で強度を出し、雨や液体肥料を通しやすくしたという説明 |
| グラスバスター(DAIKEN) | ポリエステルの織物・1m×10m | 高密度の三層織物の遮光性で、雑草の成長を抑えるという説明 |
| グランドバリアクロス-5(萩原工業) | ポリオレフィン・1m×50m | 遮光率を高くし、約5cm間隔の特殊繊維で水抜けを促すという説明 |
| 高質防草シート(シンセイ) | ポリエチレン・1m×10m | 抗菌剤入りで防カビ効果もあるという販売店の説明 |
| 防草くん(畑中産業) | ポリプロピレンの不織布・1m×50m | 透水性があり、ハサミで切って敷ける |
不織布はザバーン240Gと防草くん、織物はグラスバスターです。グランドバリアクロス-5はクロス(原反)として売られています。高質防草シートは、素材がポリエチレンということまでしか分かっていません。

おすすめの防草シート5点
ザバーン240G(デュポン)は4層スパンボンドの不織布
雨や液体肥料を通しやすい雑草抑制シートとして作られているのが、ザバーン240Gです。米国デュポン社が開発したポリプロピレンの4層スパンボンド長繊維不織布で、太い繊維を使って強度を出しています。国内ではグリーンフィールドが総販売元です。
メーカーは、優れた透水性と耐候性を持たせることで、雨(水)や液体肥料を通しやすくしたと説明しています。さまざまな用途に対応できるシートとして紹介されていて、色はグリーンです。メーカーの規格表に載っている240グリーンは1m×30m(XA-240G1.0)と2m×30m(XA-240G2.0)で、厚みは0.64mm。
年数の目安もあります。国内総販売元のFAQでは、240グリーンは砂利などをかぶせずにむき出しで敷いた場合で、約5〜10年の使用実績があるとしています。これは実績の数字で、保証された年数ではありません。
この記事で選んだのは1m×10mの巻です。この長さは規格表になく、販売店の小巻になります。メーカーのページに販売価格の表示はないので、額は売っている店ごとに見てください。
グリーンのザバーン240G、1m×10mの巻はこちらです。
DAIKEN グラスバスター、光を遮る三層の織物
グラスバスターは、光を遮って雑草の成長を抑えることをねらったシートです。メーカーは、高密度の三層織物にすることで高い遮光性を出していると説明しています。草刈りのような手入れの負担を軽くし、毎年の除草コストも抑えられる、という点もメーカーは挙げています。
素材はポリエステルで、厚み0.4mm、目付重量は185g/㎡。この記事の白/黒(QM0401-111)は、片面が白で反対の面が黒です。販売店の説明では、どちらを表にしても使えるシートです。同じ1m×10mには緑/黒(QM0401-112)もあります。
メーカーは、広い面積でも施工しやすいことも特長に挙げています。太陽光発電の設備まわりでの使い方にも触れていて、雑草を抑えることが発電効率の低下や、ホットスポット現象による故障の予防にもつながる、という説明です。素材がポリエステルの織物なので、不織布のザバーン240Gや防草くんとは素材から違います。
メーカーはオープン価格です。同じ店でも白/黒と緑/黒で額が分かれていることがあるので、注文のときは色の表示も見てください。
DAIKEN 防草シート グラスバスター 白/黒 幅1m×10m巻 QM0401-111
参考価格 8,650円前後
織物の丈夫なシートを、庭や通路に見た目も気にして敷きたい人に。
萩原工業 グランドバリアクロス-5。約5cm間隔に特殊繊維を入れた国産シート
グランドバリアクロス-5は、萩原工業の国産防草シートです。巻は1m×50m、色は落ち着きのあるブラックです。素材はポリオレフィンで、原産地は日本。
メーカーの説明では、遮光率を高くして雑草の生育を抑え、約5cm間隔に入れた特殊な繊維で水抜けを促すつくりです。光を遮ることと水を通すことを、1枚でねらっています。
メーカーが示す耐候性は約5年です。質量は約123g/m2で、メーカー店の商品名にも「国産防草シート」と付いています。この記事の5点のうち、50m巻はこのシートと防草くんの2点です。
メーカーのページに価格の表示はなく、メーカー店では送料込みで売られています。
シンセイ 高質防草シートは用途の幅が広い10m巻
高質防草シートは、シンセイの1m×10mのブラックです。品番は38962で、額は1,760円。
メーカーのページが見つからなかったので、この節の用途や素材は販売店(Joshin web)の商品説明によるものです。挙がっている用途は田畑、畦、畝間、ハウスまわり、休耕地、菜園やハウス内の通路、花壇、植木まわり。畑から家庭菜園まで、場所の幅は広めです。
素材はポリエチレンで、質量は155g/m2の厚手とされています。販売店の説明には、原料に薬剤を使用しておらず土壌を汚さないという一文と、抗菌剤入りで防カビ効果もあるという一文が並んでいます。耐用年数は約5〜6年という記載です。
この節の内容はメーカーのページでは確かめられていないので、販売店の商品ページの記載とあわせて見てください。シンセイの高質防草シート 1m×10m ブラックはこちらです。
防草くん(畑中産業)は50m巻をハサミで切って敷く
庭や畑、空き地をまとめて覆うなら、畑中産業の防草くんも候補に入れてください。ポリプロピレンの不織布で、厚さ約0.4mm、巻は1m×50mです。幅2m×50mもあります。
住宅まわりや庭、畑、空き地で、飛んできた種の成長や雑草が茂るのを抑えるためのシートです。特長として挙がっているのは、雑草抑制、透水性、ハサミでカットできること、施工が簡単なこと。質量は約80g/㎡です。同じメーカーには、HYPER防草くんというシートもあります。
50mの巻をハサミで切り分けて使えるのが、このシートの手軽なところです。敷く場所の形に合わせて、必要な長さだけ切り出せます。
メーカーは雑草対策を冬場から考えるよう呼びかけていて、冬に草抜きをしておくと、夏に比べて作業時間や費用を大きく減らせると説明しています。
価格は、メーカーのページでは問い合わせの扱いです。
10m巻と50m巻、厚みと重さの違い
5点を巻の長さで分けると、こうなります。
巻の長さで見る
- 1m×10m → ザバーン240G、グラスバスター、高質防草シート
- 1m×50m → グランドバリアクロス-5、防草くん
- 幅2m×50mもある → 防草くん
50m巻の2点にも違いがあるので、そこから見ていきましょう。グランドバリアクロス-5は、メーカーの説明に耐候性約5年と、約5cm間隔の特殊繊維による水抜けの工夫が挙がっています。防草くんはポリプロピレンの不織布で、ハサミでカットできることが特長に挙がり、幅2m×50mも選べるのが強みです。
10m巻の3点は、素材が3つとも別々。ザバーン240Gはポリプロピレンの不織布、グラスバスターはポリエステルの織物、高質防草シートは販売店の説明でポリエチレンとされています。厚みはグラスバスターが0.4mm。ザバーン240Gは、規格表の30m巻の行で0.64mmです。高質防草シートは厚みの記載がなく、質量155g/m2の厚手とされています。
50m巻の2点の質量は、グランドバリアクロス-5が約123g/m2、防草くんが約80g/㎡です。防草くんの厚さは約0.4mm。グランドバリアクロス-5は、厚みの表記が売り場によって約0.5mmと0.4mmに分かれています。

保証の有無と車の通る場所
敷く前に知っておいてほしいことを、商品ごとに書いておきます。
ザバーンの国内総販売元は、FAQで耐用年数の保証について「ございません。」と答えています。240グリーンの約5〜10年は、あくまで使用実績の数字です。
グラスバスターは、施工後の製品保証をしないとメーカーが書いています。もう1つ、車両が通る所には施工しないように、という注意があります。シートが破れるおそれがあるためです。駐車場や車が出入りする通路に敷くつもりなら、グラスバスターは外して考えてください。
高質防草シートは、素材や耐用年数を販売店の記載でしか確かめられていません。気になる方は、販売店の商品ページで素材と年数の記載を読んでから決めてください。
最後に見ておく巻の長さ
注文の前にもう1つだけ見てほしいのが、巻の長さです。この記事の5点は、1m×10mが3点、1m×50mが2点。同じ名前のシートでも長さが違えば額も変わります。
ザバーン240Gのように、メーカーの規格にない10m巻を販売店が用意している商品もあります。カートに入れる前に、1m×10mか1m×50mかを商品名の表示で確かめてから進んでください。品番が出ている商品なら、品番まで見ておくと取り違えません。グラスバスターなら、白/黒の1m×10mがQM0401-111、緑/黒の1m×10mがQM0401-112です。
※本記事はプロモーションを含みます

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