二つ折り財布って、小銭入れを付けたままどこまで薄くできるのでしょうか。abrAsus(アブラサス)の薄い財布は、何も入れていない状態で厚さ7mm、重さ50gです。僕はこのブラックを使っていて、カードを5枚に絞れるならポケットに入れっぱなしでも気になりません。
この記事でわかることは、ざっくり言うとこのあたりです。
- 7mmに小銭まで入る理由
- 支払いで迷わない開き方
- カードと小銭の入る量
- 小さい財布やベルロイとの違い
取り上げるのは黒の標準モデル、品番A1101Bです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
abrAsus 薄い財布の基本情報
まずは大きさと素材から見ていきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | abrAsus(アブラサス) |
| 商品名・色 | 薄い財布 メンズ ブラック(A1101B) |
| サイズ | 縦98mm×95mm×厚7mm(未収納時) |
| 重さ | 50g |
| 素材 | 天然牛革エンボス加工(内装はコットン基布ウレタン加工) |
| 価格(税込) | 18,200円 |
中には札入れ・小銭入れ・カードケース・隠しポケットが1つずつ付いています。作っているのは2009年創業の日本のブランドで、財布も国内製造です。値段と在庫は下から確かめられます。
7mmの二つ折りに小銭まで入る理由
この財布の薄さは、中身どうしを重ねない作りから来ています。お札・カード・小銭の置き場所を分けて、厚みが出る場所を減らしました。特徴は大きく分けて3つです。
カードと小銭が重ならない
ふつうの財布は、10〜20枚の革が重なった作りになっていると公式は説明しています。abrAsusの薄い財布は、重なる革を5枚まで減らしました。カードと小銭を別々の場所に入れて、上下に重ねない形にしたのがポイントです。
何も入れないと約7mm。カード5枚・コイン10枚・お札10枚を入れても、厚さは約13mmに収まります。手のひらやポケットにさっと収まる、という公式の言い方は、この数字から来ているのでしょう。
この作りで、グッドデザイン賞と特許の両方を取りました。見た目はシンプルな二つ折りでも、開くと中が上下に分かれています。
上に開くとお札とカード、下に開くと小銭
開き方は上下の2通りです。上に開くとお札とカードが、下に開くと小銭が一度に見渡せます。財布の中を探る時間が減るので、支払いがラクになるわけです。
お札は折らずにしまえます。交通系ICカードを何枚か入れていても、干渉しないように開いて使える作りです。
もう1つ、「秘密のポケット」と呼ばれる隠しポケットがあります。入れるものの例として挙がっているのは「鍵」や「いざという時の1万円」「お守り」。ふだんは出番がないものを、ほかの中身と分けてしまっておけます。
職人が仕上げる国産のエンボスレザー
革は国産のエンボスレザー、つまり型押しをした天然牛革です。型押しの加工で、傷が目立ちにくく高級感もある仕上げです。
仕上げは日本の職人さんの手仕事。革の裁断からスキ、縫製、コバ塗りまで、すべての工程を一つずつ手がけています。
傷んだときは、新宿・大阪・名古屋の直営店に持ち込むか送れば、職人が修理してくれます。毎日持ち歩く財布でも、直す先があるわけです。
使ってみて

開く向きを手に覚えさせる
使い方のコツは、開く向きを用途で決めてしまうことです。お札とカードは上、小銭は下。これだけ決めておけば、会計のときに財布をくるくる回さずに済みます。どちらに開いても中が一度に見えるので、探し物をしている感覚がありません。
カードケースには、左右に三角の切れ込みが入っています。両手でカードを左右にスライドさせると、奥のカードも引き出せる仕組みです。最初は指の置き場所に迷いましたが、しばらく使ううちに手元を見なくても目当てのカードを出せるようになりました。
小銭入れは中が見渡せるぶん、指でつまむより手のひらに少し出して選ぶほうが僕には合っていました。小銭が増えると開いたときに少し重く感じます。なので、こまめに使い切るようにしています。
お札を折らずに入れられるのも、地味に助かる点でした。受け取ったお札をそのまま差し込めるので、二つに折る手間がありません。
交通系ICカードも入れたまま使っています。開いたときにほかのカードと引っかかる感じはなく、出し入れで困ったことはありませんでした。隠しポケットには、予備の鍵を入れています。
ポケットに入れて過ごした印象
僕はこの財布を前ポケットに入れて持ち歩いています。座ったときに角が当たる感じが少なく、入れていることを忘れる日もあるくらいでした。
黒の型押しは、ポケットへの出し入れでこすれても跡が目立ちにくいと感じます。新品のころは革が少し硬めでしたが、使ううちに開け閉めがなじんできました。
一方で、カードをつい足したくなる時期は、閉じたときの収まりが少し固くなりました。中身を増やすとこの財布らしさが薄れる、というのが正直なところです。
カード5枚と小銭15枚で足りる?
この財布の弱点は、入る量にあります。
カードケースは、薄さを出すために一箇所に5枚を入れる方式です。左右にスライドして取り出せるので出し入れはしやすいものの、カードの置き場所はここだけ。ふだん使うカードが5枚より多いなら、ここで引っかかります。
小銭は最大15枚まで入ります。500円玉1枚、100円玉4枚、50円玉1枚、10円玉4枚、5円玉1枚、1円玉4枚で、ちょうど999円が入る大きさに作られました。小銭をためこむ使い方には向きません。
厚さも、何も入れないときの約7mmのままではありません。カード5枚・コイン10枚・お札10枚を入れると約13mmになります。
僕は、ふだん使うカードだけを残して、残りは家に置くようにしました。持ち物を減らせるなら、この量でも困る場面はあまりありません。
小さい財布やベルロイと比べると
同じabrAsusの「小さい財布」と、ベルロイのNote Sleeve(WNSC・ブラック)を並べてみました。優劣ではなく、何を優先するかで分かれます。
abrAsus 小さい財布
小さい財布は、縦約60mm×横約90mm、厚さ約10mm(未収納時)、重さ約32gです。素材は同じ牛革のエンボス加工で、中は札入れ・小銭入れ・カードケースが1つずつ。カードは約5枚入る設計で、価格は16,200円(税込)となっています。
薄い財布は縦98mm×95mmで、厚さは約7mm、重さは50g。中の仕切りはどちらも札入れ・小銭入れ・カードケースが1つずつで、隠しポケットが付くのは薄い財布だけになります。手の中での小ささを取るなら小さい財布、厚さと隠しポケットを取るなら薄い財布、という使い分けになるでしょう。
ベルロイ Note Sleeve
ベルロイのNote Sleeveは、92×102×10mmで重さは65gです。紙幣を折らずに入れられるスペースに、日常使いのカードをさっと取り出せるスロットと、残りのカードが収まるプルタブ付きのセクションが付いています。カードは4〜11枚程度まで入るそうです。
カードを5枚より多く持ち歩くならNote Sleeve、厚さ7mmの薄さを取るならabrAsusの薄い財布。そう考えると選びやすくなります。
ほかの二つ折りの革財布も見比べたいときは、二つ折り財布のおすすめも参考にしてください。長財布から小さな財布に持ち替えるときの話は、長財布からミニ財布に変えた話に書いています。
色と品番の見分け方
abrAsusの薄い財布には、同じ形のモデルがいくつもあります。公式によると、ブッテーロレザーやコラボモデル、左利き用など、同じ形で7モデルの展開です。classicのように名前がよく似たものもあるので、ページを開いたら商品名を確かめてください。
この記事のブラックは、標準モデルの品番A1101B。色違いにはブラック×ターコイズのように黒が入った組み合わせもあるので、ブラック単色を選んでいるかを見ておくと安心です。
通販の販売ページによっては、本文に色名が書かれていないことがあります。カートに入れる前に、選んだ色がブラックになっているかを見ておきましょう。
結局どうなのか
abrAsusの薄い財布ブラックは、厚さ7mm・重さ50gの二つ折りに、お札・カード・小銭・隠しポケットをまとめた財布です。カードは一箇所に5枚まで、小銭は15枚まで。この量に持ち物を合わせられるなら、ポケットに入れたまま一日過ごしても邪魔になりにくい財布でした。
品番A1101Bのブラックを選んで、値段と在庫をのぞいてみてください。
使い始めたら、お札とカードは上、小銭は下と、開く向きだけ先に決めておくのがおすすめです。それだけで支払いのたびに手が止まらなくなります。
※本記事はプロモーションを含みます

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