厚さ2〜22mmのサムターンなら、かぶせて両面テープで留めるだけ。Aqara スマートロック J200 ベーシックは、今の鍵に後付けするスマートロックです。型番や大きさは、すぐ下の表に載せました。
僕は自宅の玄関に付けて使っています。工事なしで自動施錠にして、スマホで開けられれば十分という人にぴったりでした。
この記事でわかること
- ベーシックで使える開け方と使えない開け方
- 取り付けの手軽さと、先に確かめたいドアの形
- 似た後付けロック2台との違い
推す理由は、ドアに穴を開けずに付けられるところにあります。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
J200 ベーシックのサイズと仕様
ベーシックはロック本体だけで動くモデルです。キーパッドの付くセットとは型番が違うので、表の型番を控えておくと迷いません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Aqara |
| 商品名 | Aqara スマートロック J200 ベーシック(RL-D02D) |
| 取り付け | サムターンにかぶせて両面テープで固定(対応する厚さ2〜22mm) |
| 大きさ | 58×72.9×120mm |
| 電源と充電 | 内蔵リチウムイオン充電式電池(7.4V)・USB Type-C 5V 2A |
| 価格(税込) | 17,280円 |
在庫と今の価格は、下のボタンから確かめられます。
J200 ベーシックのいいところ
取り付けの手軽さ、開け閉めの方法、充電式のバッテリー。僕が挙げたいのはこの3つです。
J200は鍵を替えずにサムターンへかぶせるだけ
今の鍵を交換しなくていい。J200を選ぶなら、まずここが大きいです。
サムターン、つまり室内側にある鍵のつまみに本体をかぶせ、付属の両面テープで固定します。ネジ留めも穴あけもいりません。設置はわずか10分で終わる、とメーカーは案内しています。
つまみの厚さは2〜22mmまで合わせられます。厚さを段階なしで調整できる作りなので、市販のサムターンのほとんどに対応するそうです。賃貸でも持ち家でも、ドアに手を入れずに試せるのはありがたいところですね。
J200 ベーシックの開け方は3通り
ベーシックで使える開け方は、Aqara Homeのアプリ、NFCタグ、それにMatterでつないだApple Homeなどのアプリです。
NFCタグを使う解錠は、J200の単体モデルに向けた機能。ベーシックはまさにその単体モデルです。
無線はThreadとBluetoothの2つで、Matterの通信はThread経由。追加のゲートウェイなしで、Apple Home・Google Home・Alexa・SmartThings・Home Assistantに直接つなげられます。ただ、使うエコシステムによっては、Thread対応のMatterコントローラーが別に必要になります。
閉めるほうはもっと楽です。ジャイロセンサーを積んでいて、ドアを閉めると自動で鍵がかかります。おやすみモードも用意されています。
J200 ベーシックは電池交換のいらない充電式
電源は内蔵のリチウムイオン電池で、充電はUSB Type-Cから。乾電池を買い置きしておく必要はありません。
バッテリーは約10か月もつ長寿命タイプです。電池が切れたときは、光と音声で知らせてくれます。

毎日の出入りで感じたこと
手に取ったきっかけは、出かけたあとに鍵を閉めたか気になって、引き返す日があったことでした。賃貸なので、ドアに穴を開けるタイプは最初から候補に入れていません。
取り付けは両面テープを貼ってかぶせるだけだった
買う前に、うちのドアの形が取り付けできる形かを確かめました。そこさえ済めば、あとは本当に早かったです。
ドライバーを出す場面は一度もありません。両面テープなので、貼る位置を決めるときだけは少し慎重になりました。つまみの真上にまっすぐ来るよう、何度か本体を当ててみてから貼っています。
本体はつまみの上にどんと乗る大きさです。玄関の内側で目に入りますが、僕はしばらくすると気にならなくなりました。
閉め忘れを気にしなくなった
ドアを閉めると、そのまま鍵がかかる。これだけで、外に出てから振り返るクセがなくなりました。
その代わり、ゴミ出しのように少しだけ外へ出るときも、閉めれば鍵はかかります。僕はそういう場面でも、スマホをポケットに入れてから出るようにしました。
帰ってきたときは、スマホのアプリで開けることが多いです。アプリを開くのが面倒な日は、NFCタグのほうを使っています。Apple Homeにも追加してあって、そちらからも操作できます。
充電はUSB Type-Cのケーブルを挿すだけ。電池を買いに行かなくていいのは、思っていた以上に気楽でした。それでも予備の物理鍵は、今もキーケースに入れて持ち歩いています。
指紋も暗証番号も使えない単体モデル
先に言っておくと、ベーシックでは指紋認証・暗証番号・Apple Home Keyが使えません。この3つを使うには、キーパッド付きのモデルが必要です。メーカー自身も、解錠の速さを存分に楽しむならキーパッド同梱のセットをすすめています。
外から開けるとき、僕はスマホを取り出す一手間をいつもかけています。手ぶらで指先だけで開けたい人には、ベーシックは合いません。
声で開けたい人も注意してください。Google Homeでできるのはアプリでの操作までで、音声による解錠には対応していません。声で開けるなら、Apple HomeかAlexaとの連携が必要です。
もう1つ、充電できる温度は0℃〜40℃の範囲です。動かすだけなら-18℃〜55℃まで使えますが、充電の条件は少し狭くなります。使える湿度は0〜93%RHで、結露しないことが前提です。
それと、締め出しを防ぐために、外出時は予備の物理鍵を持つよう公式もすすめています。スマートロックに任せきりにせず、鍵は1本手元に残しておきましょう。
J200 ベーシックが合う人・合わない人
- 穴を開けずに玄関の鍵を後付けしたい人
- ドアを閉めたら自動で鍵をかけたい人
- 指紋や暗証番号で手ぶらで開けたい人には不向き
- Google Homeの音声で開けたい人には不向き
ほかの後付けロックとの違い
同じように今の鍵へ後付けするロックとして、SESAME 6とSwitchBot ロック Proがあります。並べてみると、電池の仕組みと開け方に違いが見えてきます。
J200 ベーシックとSESAME 6
SESAME 6は、電池込みで140gです。電池はCR123Aという使い切りの一次電池で、電池寿命は500日以上とされています。Matterには、Hub3と連携して対応します。
J200 ベーシックは、充電式で約10か月もつバッテリーです。Matterにはゲートウェイなしで直接つながります。
電池をときどき交換する使い方でいいならSESAME 6。ケーブルで充電する使い方がいいならJ200 ベーシック。そんな分け方になります。
J200 ベーシックとSwitchBot ロック Pro
SwitchBot ロック Proは公式サイトの表示で17,980円(税込)。解錠方法は15種類あります。指紋認証パッドと組み合わせて使えるのが特徴です。対応するサムターンの範囲は0〜23mmで、バッテリーはメインとサブの二系統の充電式、9〜12ヶ月動きます。
J200 ベーシックは指紋も暗証番号も使えないぶん、開け方はアプリ・NFCタグ・Matter連携に絞られます。
指紋で開けることが前提なら、ロック Proのほうが話が早いです。スマホで開けられれば十分で、Matterで家のアプリにまとめたい人には、J200 ベーシックが向いています。
RL-D02Dとセット品の見分け方
J200には、ほかにも「スマートロック J200 セット」「スマートロック J200」「スマートロック J200 スタンダードセット」があります。ベーシックを入れて全部で4モデルです。
ベーシックの型番はRL-D02DかRL-D02Eで、ロック本体だけです。スタンダードセットはRL-D01DかRL-D01Eで、ロック本体にキーパッドが付きます。名前が似ているので、買うときは型番で見分けるのが確実です。JANコードは6978350350097でした。
販売ルートによって取り扱いのバージョンが違う、とメーカーは書いています。細かいところは、買う店の商品情報で確かめてください。
ドアの形も先に見ておきましょう。取付できるかのチェックは、丸型台座のドア、箱錠(ケースロック)のドア、プッシュプル錠の3つに分かれています。自宅のドアハンドルが対応しているかは、購入前に必ず、絶対に確かめてほしいとメーカーも強く書いているほどです。
J200 ベーシックを選ぶ決め手
J200 ベーシックは、今の鍵をそのままに、サムターンへかぶせて後付けするスマートロックです。ドアを閉めれば自動で鍵がかかり、開けるのはアプリかNFCタグ。Matter over Threadで、Apple HomeやAlexaなどにもゲートウェイなしでつながります。
電池交換のいらない充電式で、指紋と暗証番号は使えません。玄関を手軽に自動施錠にしたい人には、これで足ります。閉め忘れが気になって引き返していた僕には、それだけで買ってよかったと思える1台でした。
鍵のほかにも家の機器をスマホでまとめて動かしたい人は、スマートホーム機器のおすすめも読んでみてください。
付けられるかどうかは、上のサイズと仕様の表にある2〜22mmと、ドアの形で決まります。表をもう一度見て、うちの玄関に合いそうなら、ここからどうぞ。
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