空気清浄機と加湿器、冬のあいだずっと2台並べておく必要はあるのでしょうか?
冬に空気清浄機の横へ加湿器を足すと、床に置く家電が2台になります。僕はそれを1台にしたくて、シャープのKC-T50を選びました。加湿しながら使うときの目安は、空気清浄が〜15畳、加湿がプレハブ洋室で〜14畳。リビングをこれ1台で済ませたい人に向いています。
この記事でわかること
- 空気清浄と加湿がどこまでできるか
- 使って便利だったところ、気になったところ
- KC-U50・FU-S50との違い
- 型番と交換部品の注意
1台にまとめるなら、まず見てほしいのがこれです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
KC-T50の基本情報
置けるかどうかは、部屋の広さと本体の大きさでほぼ決まります。数字はこちらです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | SHARP 加湿空気清浄機 KC-T50(色は-W ホワイト系) |
| 空気清浄の適用床面積 | 空気清浄だけ 〜23畳(38m²)/加湿しながら 〜15畳(25m²) |
| 加湿の適用床面積 | プレハブ洋室 〜14畳(23m²)/木造和室 〜8.5畳(14m²) |
| 加湿量とタンク | 最大500mL/h・給水タンク 約2.5L |
| 大きさと重さ | 幅399×奥行230×高さ613mm・約7.5kg |
| 価格(税込) | オープン価格(COCORO STORE では49,800円の表示) |
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KC-T50のいいところ
シャープはKC-T50を、空気清浄機のエントリーモデルとして出しています。基本の性能と薄型のデザインを両立させた、という説明が付いています。奥行は230mmです。
KC-T50は空気清浄と加湿を1台でこなす
空気清浄は、シャープ独自のプラズマクラスター7000による空中浄化と、フィルターによる浄化の両方で行います。フィルターは静電HEPAフィルターとダブル脱臭フィルター。プラズマクラスターの適用床面積の目安(おすすめ畳数)は約13畳(約21m²)です。
風の流れは、シャープが「コアンダフロー」と呼ぶ独自の気流です。部屋全体に風を素早く行き渡らせて、遠くのホコリも引き寄せます。吸い込むのは、背面全体の大きな吸込口。プラズマクラスターイオンが静電気を除去しながら、効率よくホコリを集めます。清浄時間は、空気清浄だけで動かしたときで8畳12分です。
シャープによると、英国アレルギー協会の試験で、空気中に浮遊するダニのアレル物質と花粉を除去することが検証されています。花粉の季節に空気清浄機を探している人には、気になる点だと思います。
加湿は気化方式で、最大500mL/h。乾燥が気になる季節にもパワフルに加湿できて、しかも「1日24時間使い続けても気にならない電気代」とシャープは説明しています。加湿しながら空気清浄をするときの電気代は、1時間あたり強で約0.62円、中で約0.34円、静音で約0.11円です。
KC-T50は静音にすると20dB
運転音は、静音にすると20dBまで下がります。この数字は、空気清浄だけの運転でも加湿空気清浄の運転でも変わりません。強にしたときは、空気清浄だけで52dB、加湿空気清浄で42dBになります。
運転モードは、おやすみ運転、花粉運転、パワフル吸じん運転などがあります。センサーは、ニオイ・湿度・温度の3種類。本体には3段階の湿度モニターと、きれいモニターが付いています。部屋の湿度の具合を、本体の表示で見られるわけです。
KC-T50は手入れの手間が少ない
プレフィルターについた大きなホコリは、後ろのパネルを付けたまま、掃除機で吸い取るだけで落とせます。パネルを外さずに済むぶん、掃除の手間が1つ減るわけです。
水まわりは、タンクのキャップに付けるAg⁺イオンカートリッジが受け持ちます。タンクやトレーのぬめり、ニオイの原因になる水中の菌を抑えるためのものです。給水タンクにはハンドルも付いています。

使ってみて感じたこと
使い始めたきっかけは、冬のリビングに空気清浄機と加湿器を並べておくのが窮屈になったことです。床に置く家電を1台減らせるなら、それだけで部屋が少し広く使えると思いました。
置いてみて分かったこと
置いているのはリビングの隅です。奥行が230mmと薄いので、隅に寄せると通り道にはみ出しません。ただ、高さは613mmあります。床に置くと、想像していたより背が高く見えました。
日中は中くらいの運転で回して、寝る前におやすみ運転に切り替えています。静音まで下がると音はかなり小さく、夜に本を読んでいても気になりませんでした。テレビを見ている時間に強へ上げると、さすがに風の音は聞こえます。
色はホワイト系の1色です。白っぽい壁の部屋なので、置いてみると家電が目立ちすぎず、そこは気に入っています。
給水と掃除で感じたこと
給水は、ハンドルの付いたタンクを外して水道水を入れ、戻すだけです。蛇口まで運ぶときにハンドルを持てるので、片手で済みます。乾燥の強い日は給水の回数が増えますが、手順が短いのでそこまで苦になりません。
プレフィルターの掃除は、思い出したときに後ろから掃除機を当てるだけで終わります。パネルを外さなくていいので、部屋に掃除機をかけるついでに済ませています。前に使っていた空気清浄機ではフィルター掃除を先延ばしにしがちだったので、ここは変わったところです。
加湿の風の冷たさと本体の重さ
使っていて気になった点もあります。
1つ目は、加湿しているときの風です。シャープは「加湿フィルターで水が気化する時に吸い込んだ空気の熱が奪われるため、吹き出す風の温度は室温より低くなります。」と注意しています。僕もソファの横に置いたときは、足元が少しひんやりしました。今は風が体に直接当たらない向きに置き直しています。
2つ目は重さです。本体は約7.5kgあります。リビングと寝室を行き来させる使い方は、正直あまり気軽ではありません。置き場所を1か所に決めて使う家電だと思っておくと、がっかりせずに済みます。
3つ目は、加湿しながら使うときの広さです。空気清浄だけなら〜23畳ですが、加湿空気清浄の運転では空気清浄の適用床面積が〜15畳(25m²)になります。清浄時間も、8畳で17分です。広いリビングで加湿も一緒に回すなら、この差は頭に入れておいてください。
ほかにも、使う前に知っておきたい注意がいくつかあります。
- タンクの水は必ず水道水を使う(井戸水や浄水器の水は雑菌が繁殖しやすくなる)
- タバコの有害物質(一酸化炭素等)はすべて除去できない
- タバコや焼肉など強いニオイがあるときに使うと、数週間から数ヵ月でフィルターからニオイが出て、交換が必要になる場合がある
- 加湿量は室温20℃・湿度30%のときの数字で、部屋の広さ・構造・材質によって変わる
タバコを吸う部屋に置くつもりの人は、とくに3つ目を気にしておくといいと思います。
KC-U50やFU-S50との違い
同じシャープで比べる相手になるのは、KC-U50と、加湿のないFU-S50です。
KC-U50は、シャープに製品ページがある加湿空気清浄機です。オープン価格で、COCORO STOREでは49,800円(税込)の表示。プラズマクラスター7000を積み、おすすめ畳数は約13畳(約21m²)、空気清浄は〜23畳(38m²)、最大加湿量は500mL/hです。大きさは幅399×奥行230×高さ613mmで、重さは約7.5kg。ここに挙げた主な数字は、どれもKC-T50と同じ表記です。
FU-S50は、加湿機能のない空気清浄機です。シャープは「加湿レス空気清浄機」と呼んでいます。オープン価格で、プラズマクラスター7000、空気清浄の適用床面積は〜23畳。大きさは幅383×奥行209×高さ540mm、重さは約4.9kgで、KC-T50より小さく軽くできています。
使い分けで言うと、加湿まで1台で済ませたいならKC-T50かKC-U50。加湿器はもう持っていて、空気清浄だけを足したいならFU-S50です。KC-T50とKC-U50で迷ったら、運転モードやセンサーのように、ここに挙げていない部分を2つの製品ページで見比べてから決めてください。
ほかのメーカーまで広げて見比べたい人は、加湿空気清浄機のおすすめも読んでみてください。
僕自身は、冬に加湿器を別で置かずに済むことを重く見て、加湿付きを選びました。
型番と色、交換部品のこと
型番はKC-T50です。色は「-W(ホワイト系)」の1色だけで、販売ページではKC-T50-Wと書かれています。シャープの特長ページの注記には、KC-F50をKC-T50と同等性能の機種とする表記もあります。名前が似た型番を見かけたら、末尾まで見比べてください。
販売終了の記載は、KC-T50の製品ページにはありません。型番の近いKC-U50もあるので、どちらを買うのかは注文画面で確かめておくと安心です。販売ページの中にはセット品もあるので、本体だけがほしいなら商品名も読んでおきましょう。
交換が要る部品と、その目安はこうです。
- 静電HEPAフィルター:交換目安 約10年
- ダブル脱臭フィルター:交換目安 約10年
- Ag⁺イオンカートリッジ:1年に1回の交換
- 使い捨てプレフィルター:購入時に3枚入り
電源コードの長さは約1.8mです。コンセントから離れた場所に置きたい人は、届く範囲かどうかを先に測っておくと迷いません。
KC-T50をすすめたい人
使ってみて大きく変わったのは、冬のリビングの床です。2台あった家電が1台になり、給水も掃除も1か所で済むようになりました。静音にすれば夜も気にならず、プレフィルターの掃除はパネルを付けたままで終わります。
加湿中の風が室温より低くなることと、約7.5kgの重さだけは、置き場所を決める前に考えておいてください。
リビングに置く1台で、空気清浄と加湿を済ませたい人にすすめたい加湿空気清浄機です。
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※本記事はプロモーションを含みます

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