Blueair Blue Max 3250iは、僕が寝室に置いて使っている空気清浄機です。シリーズに広さ違いの機種が並ぶ中で、寝室用に選んだのはこの3250iでした。決め手は、ナイトモードで18dB(A)まで下がる運転音。子ども部屋や寝室のような1部屋を、静かに任せたい人に向いています。
この記事でわかること
- ナイトモードの静かさと寝室での様子
- フィルターとオートモードの中身
- 使って分かった弱点と注意書き
- 3350i・3450iとの違い
寝室に置く1台を探しているなら、僕のイチオシはこれです。
Blueair Blue Max 3250i(ブルーマックス 3250i・型番110157・本体はストックホルムフォググレー)
参考価格 27,500円前後
寝室や子ども部屋で、静かに空気をきれいにしたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Blue Max 3250iの基本情報
まずは広さの目安と大きさから見てください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Blueair(ブルーエア) |
| 商品名・品番 | Blue Max 3250i(110157) |
| 適用床面積 | ~37m²(22畳) |
| 運転音 | 18-46 dB(A) |
| 本体サイズ・重さ | 幅269×奥行き269×高さ481mm・約3.4kg |
| 価格 | 税込27,500円(公式の表示額) |
22畳という広さは、日本電機工業会のJEM1467という規格で出した適用床面積です。8畳当たりの清浄時間は、スピード3で回したときに約13分。風量は1.0~4.8 m³/分の幅で動きます。
箱には本体のほか、フィルターが中に入った状態で付いてきます。外側のプレフィルターはStockholm Fog Greyです。今の値段は、下から確かめてみてください。
Blueair Blue Max 3250i(ブルーマックス 3250i・型番110157・本体はストックホルムフォググレー)
参考価格 27,500円前後
寝室や子ども部屋で、静かに空気をきれいにしたい人向け。
3250iはどんな空気清浄機?
HEPASilentで0.1μmの微粒子まで
3250iの中身は、ブルーエア独自のHEPASilentテクノロジーです。粒子をイオン化する技術と、高性能なフィルターの技術を組み合わせています。
仕組みはシンプルです。吸い込んだ空気中の微粒子をイオナイザーでマイナスに帯電させ、多層構造のフィルターに静電気の力でくっつけて取り除きます。狙う相手は、花粉やダニなどのハウスダストから、0.1μmほどのウイルスレベルの微粒子まで。製品ページには、0.1μmまでの微粒子を99.97%除去と出ています。試験機関はRISEです。
ただ、この99.97%はフィルターそのものの除去性能です。部屋全体の除去性能とは違う、という注記が付いています。フィルターの実力を表す目安として見ておくのが、ちょうどいい読み方だと思います。
空気は360°ぐるりと吸い込む作りです。低い電力でも効率よく、しっかり空気を送り出せるのがこの機種の特長とされています。
ナイトモードは18dB(A)。オートとアプリも
運転はスピード3・2・1の切り替えと、ナイトモードの組み合わせ。運転音は18-46 dB(A)の幅で、ナイトモードでは18dB(A)まで下がります。ナイトモードにすると、空気の状態を知らせるランプも消える仕組みです。
オートモードもあります。空気の状態に合わせて、運転スピードを自動で上げ下げしてくれるモードです。中にはPM2.5サイズの粒子を測るセンサーが入っていて、空気の状態は5色のLEDで見られます。
Wi-Fiにつなぐと「Blueair アプリ」と連動するのも、3250iの便利なところです。室内と室外の空気の状態をスマホで見たり、離れた場所から運転を切り替えたりできます。
消費電力は2.5-20Wです。1日当たりの電気代は約1.9円とされていて、これはナイトモードで、目安単価31円/kWh(税込)として計算した数字です。
お手入れはフィルター交換だけ
フィルターの掃除はいりません。お手入れは、最大約9カ月ごとのフィルター交換だけです。交換するたびに初期性能に戻るので、衛生面でも割り切りやすい考え方になっています。
9カ月は、24時間回し続けたときの目安です。使う部屋の環境によって変わります。交換用のパーティクル プラス カーボン フィルターは税込4,400円です。
外側のプレフィルターは5色あります。Stockholm Fog Grey、Sand Pink、Limestone Beige、Moss Green、Seabed Blueで、別売りは税込2,970円です。部屋に合わせて付け替えられます。保証は長期2年です。

寝室で使ってみて
最初はリビングに置いてみたのですが、そこは合いませんでした。テレビを見ている横でスピード3にすると、風の音がそれなりに耳に入ります。かといってスピード1まで落とすと、回っているのか分からないくらい静かになって、どっちつかずの感じが残りました。
それで寝室に移したら、すっと落ち着きました。幅も奥行きも269mmなので、ベッドの横の床に置いても足元が狭くなりません。
夜はナイトモードにしたまま
寝る前にナイトモードへ切り替えておくと、ランプが消えて部屋が暗いままになります。音もほとんど気にならず、エアコンの音のほうが聞こえるくらいでした。
ベッドに入ってから運転を変えたくなったときは、アプリから切り替えています。わざわざ起き上がらなくていいのは、寝室に置くうえで地味に助かっているところです。
置き場所とプレフィルターの色
360°から吸い込む作りなので、どっちが正面かを気にせずに置いています。壁際に寄せても、向きを直したことはありません。
プレフィルターは最初のStockholm Fog Greyのまま使っています。くすんだグレーで、白い壁の寝室にもなじんでいます。気分を変えたくなったら色違いを買って付け替えるだけなので、模様替えのついでに替えられそうなのも気楽です。
3250iの弱点と除去性能の注意書き
まず、センサーはホコリセンサーで、ニオイセンサーは付いていません。においの変化まで測ってほしい人は、ここで一度立ち止まってください。
除去性能の数字にも、はっきり注意書きが付いています。ひとつは、密閉した試験空間での結果で、実際に使う部屋で確かめたものではないこと。もうひとつは、空気中のすべての粒子やニオイ、ガス状の物質を取り除くとは約束していないこと。さらに「常時発生するニオイ(建材臭・ペット臭等)を完全に除去するものではなく、タバコの有害物質(一酸化炭素(CO)など)は除去できません」とも書かれています。効き方は部屋の環境や条件で変わる、という前提で選ぶ機種です。
除去率の数字も、ページによって書き方が揃っていません。製品ページの本文とシリーズの紹介では0.1μmまでの微粒子を99.97%除去、ページの説明文には0.01μmまでの微粒子を99%除去という表記があります。
除去できる物質の一覧にも、気になる注記がひとつ。シリーズの紹介ページでは、「搭載フィルターで除去できる主な物質」の一覧の末尾に「Blue Max 3250i/3250は対象外」という注記が付いています。商品ページ(110157)の一覧には同じ項目が並んでいて、こちらにはこの注記がありません。においやタバコの煙を目当てに選ぶ人は、2つのページを見比べてから決めてください。
広さの目安が2つあるのも、迷いやすいところです。JEM1467の適用床面積は~37m²(22畳)まで。一方で、CADRの値から出したAHAMの推奨フロア面積は~20m²(12畳)までになっています。
静かなのはナイトモードの話で、運転音の幅は46dB(A)まであります。僕がリビングで気になったのも、スピード3で回したときの風の音でした。寝室でナイトモード中心に使うぶんには困っていませんが、広い部屋で強く回し続けたい人には合わない場面もあるはずです。
3350i・3450iと比べると
Blue Maxには、3250iより広い部屋に向けた3350i(110158)と3450i(110159)があります。どちらも運転音は23-50 dB(A)で、3250iのナイトモードの18dB(A)とは静かな側の数字が違います。
3350iは、適用床面積が~69m²(42畳)。風量1.5~9.0 m³/分、消費電力4-30W、重さ約3.5kgで、税込31,900円のオンライン限定モデルです。
3450iは、~79m²(48畳)まで。風量1.8~10.5 m³/分、消費電力4-38W、重さ約3.6kgで、税込37,400円です。
3250iは~37m²(22畳)、風量1.0~4.8 m³/分、消費電力2.5-20W、約3.4kg。重さは約3.4〜3.6kgの間に並んでいて、はっきり差が出るのは対応する広さと風量のほうです。
シリーズの中で、3250iは「こども部屋や寝室などのパーソナルスペースに」という位置づけ。リビングのような広い部屋を1台で受け持たせたいなら、42畳・48畳まで対応する上の2機種が候補に入ってきます。
Blueair以外のメーカーまで広げて見比べたい人向けに、空気清浄機のおすすめを比べた記事もあります。
品番とセット内容、認証のこと
通販で探すときは、品番が110157かどうかを見てください。名前の末尾に「i」が付かないBlue Max 3250(110156)は別の商品で、センサーとWi-Fi・アプリ連動の対象外です。名前がほぼ同じなので、ここは取り違えやすいところです。
プレフィルター付きのセット販売も、本体だけの3250iとは別の商品として売られています。本体だけでよければ、商品名にセットと入っていないかも見ておくと安心です。
本体の箱に入っているのは、取扱説明書、保証書、内蔵のBlue Max 3250i / 3250 パーティクル プラス カーボン フィルター、Stockholm Fog Greyのプレフィルターです。
Quiet Mark、ENERGY STAR、ゼロ・オゾンの認証は、どれも海外の認証制度。日本モデルと仕様がほぼ同じ米国モデルで取ったもので、違いは定格電圧とされています。日本モデルの電源は100V 50/60Hzです。
寝室用に3250iを選ぶ理由
Blue Max 3250iは、寝室や子ども部屋のような1部屋に置いて、静かに回しておくための空気清浄機です。ナイトモードの18dB(A)とランプの消灯、フィルター交換だけのお手入れ、アプリでの操作。この3つが、寝室向きだと言える理由です。
弱点は、ニオイセンサーが無いことと、除去性能に試験条件の注意書きがあること。品番110157と、末尾に「i」の無い3250の取り違えにも気をつけてください。
リビングを1台で受け持たせるなら42畳・48畳の3350iや3450i、寝室の1部屋を静かに見てもらうなら、ナイトモード18dB(A)のこの3250iです。
Blueair Blue Max 3250i(ブルーマックス 3250i・型番110157・本体はストックホルムフォググレー)
参考価格 27,500円前後
寝室や子ども部屋で、静かに空気をきれいにしたい人向け。
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