Blue Mini Maxは、僕の寝室の枕元とデスクを行き来している小さな空気清浄機です。高さや重さ、運転音の数字は、少し下の基本スペックの表に載せています。部屋全体より、自分のまわりの空気を静かに回したい人に向いた1台です。
この記事でわかることを、ひと通り書くとこうです。
- 12畳と5畳、2つの広さの数字の読み方
- 運転音と電気代、フィルター交換の目安
- センサーもアプリ連動も無い弱点
- Blue Max 3250・3250iとの違い
机の横や枕元に置く1台なら、僕はまずこれをすすめます。
Blueair Blue Mini Max(ブルー ミニ マックス/品番111521・本体はStockholm Fog Grey・オンライン限定モデル)
参考価格 14,300円前後
玄関やデスク周りなど、パーソナルスペースの空気を整えたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Blue Mini Maxの基本スペック
ブルーエアのBlue Maxシリーズに入っている小型モデルで、品番は111521です。ブルーエアのストアでは、オンライン限定モデルの扱いです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Blueair(ブルーエア) |
| 商品名・品番 | Blue Mini Max(111521) |
| 適用床面積 | ~19m²(12畳)JEM1467規格 |
| 本体サイズ・重さ | 天面直径150×底面直径173×高さ290mm・約1.2kg |
| 消費電力・運転音 | 2-10W・20-44dB(A) |
| 価格(税込) | 公式14,300円 |
本体にはグレーのプレフィルターが付いてきます。単品の値段は、こちらで確かめられます。
Blueair Blue Mini Max(ブルー ミニ マックス/品番111521・本体はStockholm Fog Grey・オンライン限定モデル)
参考価格 14,300円前後
玄関やデスク周りなど、パーソナルスペースの空気を整えたい人向け。
Blue Mini Maxのいいところ
数字で見ると、いいところは3つです。0.1μmまでの微粒子を取るフィルター、スピード1で20dB(A)の運転音、フィルター交換だけで済む手入れです。順に話します。
Blue Mini Maxのフィルターは0.1μmまで
このフィルターは、0.1μmまでの微粒子を99.97%除去します。花粉やダニなどのハウスダストに加えて、0.1μmほどの細かい粒まで受け止められる数字です。
仕組みは、ブルーエアが粒子イオン化技術と呼んでいるものと、高性能フィルターの組み合わせです。吸い込んだ微粒子は、まずイオナイザーでマイナスに帯電。そのうえで、分極された多層のフィルターに静電気の力でくっつけて取り除きます。
空気は本体のまわり360°から吸い込む作りです。少ない電力でも効率よく空気を送り出せるように作られていて、6畳の部屋ならスピード3で約17分で清浄できます。
ただし、99.97%はフィルターそのものの除去性能です。部屋全体でその数字が出るという意味ではありません。試験も密閉した空間での結果なので、実際の部屋での結果は、置き場所や部屋の条件で変わります。ここは期待しすぎないほうがいいと思います。
Blue Mini Maxはスピード1で20dB(A)
運転はスピード1からスピード3までの3段階です。用途や場面に合わせて、自分で切り替えます。
運転音は20〜44dB(A)の幅で、スピード1のときが20dB(A)です。ブルーエアはこれを、稼動していることを忘れるほどの静かさだと言っています。寝るときに使いたい人にとっては、まず見ておきたい数字でしょう。
消費電力は2〜10Wです。スピード1で24時間動かしたときの電気代は、1日あたり約1.5円。電力料金の目安単価31円/kWhで計算した額です。夜のあいだもつけっぱなしにしたい人には、気が楽になる数字だと思います。
Blue Mini Maxの手入れはフィルター交換だけ
手入れは、約6カ月ごとにフィルターを交換するだけです。6カ月というのは24時間使ったときの目安で、使う環境によって変わります。
フィルターを掃除する手間はありません。交換するたびに、初期の性能に戻ります。交換用のパーティクル プラス カーボンフィルターは税込2,750円です。
外側のプレフィルターは2色あります。本体に付いてくるのはグレーのStockholm Fog Greyで、もう1色のLimestone Beigeは別売りの税込2,640円。部屋の色に合わせて付け替えられます。
保証は長期2年です。フィルターを約6カ月ごとに替えながら付き合っていく家電なので、保証の年数も先に見ておくと安心です。

寝室とデスクで使ってみて
使い始めてまず気づいたのは、スピード1だと動いているのか分からなくなるくらい音が小さいことでした。最初は電源が入っているのか不安になって、つい顔を近づけて確かめたほどです。枕元に置いても、寝つくときに耳につく音がありません。
夜は枕元、昼はデスクの横
夜は寝室の枕元に置いて、スピード1で回しています。日中はコードを抜いてデスクの横へ持っていき、スピードを2か3に上げることが多いです。
片手で持ち上げられる重さなので、部屋を移すのが面倒になりません。僕の机の脇だと、床に置いても足に当たらない大きさでした。
センサーが付いていないので、スピードは自分で決めています。掃除機をかけたあとや、窓を開けて換気したあとはスピード3に上げて、しばらくしたら1に戻す。この使い方に落ち着きました。
グレーのプレフィルターのまま
プレフィルターは、付いてきたグレーのまま使っています。机のまわりが白と黒なので、グレーのほうがなじむと感じました。ベージュに替えるかは、寝室に置きっぱなしにする日が増えたら考えるつもりです。
フィルターを掃除しなくていいのは、思っていた以上に楽でした。僕のように手入れをつい後回しにする人間には、この気楽さが大きかったです。
空気質センサーは付いていません
Blue Mini Maxには、空気質センサーも空気環境ステータスランプもありません。部屋の空気がいまどんな状態かを、本体が知らせてくれることはないんです。スピードは自分で選んで、自分で切り替えます。
Wi-FiでBlueairアプリと連動する機能も、Blue Mini Maxは対象外です。スマホから操作したい人には向きません。
もう1つ、Blue Maxシリーズの説明に出てくるココナッツカーボンの除臭シートは、Blue Mini Maxには付いていません。内蔵のフィルターはパーティクル プラス カーボン フィルターという名前ですが、シリーズの説明では除臭シートはBlue Mini Maxに非搭載とされています。ニオイ対策を目当てに選ぶなら、ここは先に知っておいてください。
僕も使い始めのころは、ランプが無いのが物足りなく感じました。どのタイミングでスピードを上げるかを自分で決めるので、慣れるまでは少し迷います。いまは換気や掃除のあとに上げる、と決めてしまったので困っていません。
Blue Max 3250との違い
同じBlue Maxシリーズには、Blue Max 3250(品番110156)とBlue Max 3250i(品番110157)があります。どちらも適用床面積が~37m²(22畳)のモデルです。
3250のほうは税込18,700円です。消費電力は2.5〜20W、運転音は18〜46dB(A)で、センサーは付いていません。重さは約3.4kgです。
3250iは税込27,500円です。消費電力と運転音の幅は3250と同じで、重さも約3.4kg。センサーの欄は、3250が×で、3250iはホコリセンサーを搭載しています。ニオイセンサーは付いていません。
アプリ連動も扱いが分かれます。シリーズの説明で対象外として名前が挙がっているのは3250とBlue Mini Maxで、3250iはそこに入っていません。
並べてみると、3250と3250iは広さと音の幅、重さが同じ数字です。分かれるのは価格とホコリセンサー、それにアプリ連動の扱いです。Blue Mini Maxは、そこから適用床面積を12畳に、重さを約1.2kgにした小さい版と考えると分かりやすいと思います。持ち運ぶつもりなら、約1.2kgと約3.4kgはけっこう大きな差です。
ほかのメーカーの空気清浄機とも見比べたい人は、空気清浄機のおすすめの記事で紹介しています。別メーカーの1台を使ったレビューとしては、Levoit Core 300Sも書いています。
12畳と5畳、どちらを見るか
広さを表す数字は、2種類です。日本電機工業会のJEM1467規格で出した適用床面積が~19m²(12畳)。CADRの値から算出した推奨フロア面積が~8.6m²(5畳)です。
どちらもBlue Mini Maxの数字で、出し方が違います。CADRはタバコ煙・ホコリ・花粉のどれも60で、風量は毎分0.5〜1.8m³です。部屋の広さに合わせて選ぶときは、12畳だけを見て決めずに、5畳という推奨の数字も頭に置いておくと外しにくいです。
仕様の表に、加湿の項目は出てきません。電源は100Vで、50Hzと60Hzのどちらにも対応しています。
箱に入っているのは、フィルターを内蔵した本体、グレーのプレフィルター、取扱説明書、保証書です。通販では本体単品のほかに、交換フィルターやプレフィルターを組み合わせたセットもあります。品番111521の本体単品なのかどうかを、カートに入れる前に確かめておくと安心です。
Blue Mini Maxが合う人
Blue Mini Maxは、部屋全体より自分のまわりの空気を静かに回したい人に向いた空気清浄機です。スピード1なら運転音は20dB(A)で、1日の電気代は約1.5円。枕元で夜じゅうつけておきたい人には、この2つの数字がそのまま決め手です。
センサーとアプリ連動が無いぶん、スピードは自分で決めることになります。そこさえ受け入れられれば、手入れはフィルター交換だけで済みます。
22畳の部屋を1台で受け持たせたいならBlue Max 3250、机と枕元のあいだを持ち運んで使うならBlue Mini Maxです。
Blueair Blue Mini Max(ブルー ミニ マックス/品番111521・本体はStockholm Fog Grey・オンライン限定モデル)
参考価格 14,300円前後
玄関やデスク周りなど、パーソナルスペースの空気を整えたい人向け。
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