中身の90%以上が空気でできたマットを、いまの敷布団に1枚重ねて寝ています。それがブレインスリープのマットレス オーバーレイです。マットレスを丸ごと買い替えるほどではないけれど、今の寝心地に物足りなさがある人に、僕はまずこれをすすめます。腰まわりが沈みにくく、中材まで洗えるのが決め手でした。
この記事でわかること
- 今の布団に重ねたときの寝心地
- 3ゾーン設計と洗える中材
- 使ってみて困った場面
- フロート・オールインワンとの使い分け
今の寝具を活かしたまま寝心地を変えたいなら、僕はこのシングルから選びます。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
マットレス オーバーレイの基本情報
シングルの中身はこうなっています。厚さの数字だけ少しややこしいので、あとで触れますね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | BRAIN SLEEP(ブレインスリープ) |
| 商品名 | ブレインスリープ マットレス オーバーレイ(シングル) |
| サイズ | 約W98×L198×H3cm |
| 素材 | カバー ポリエステル100%(中綿ポリエステル100%)/中材 ポリエチレン100% |
| 価格(税込) | 44,000円 |
| 製造国・保証 | 日本・保証期間1年 |
色はホワイトとネイビーの2色で、どちらを選んでも値段は変わりません。
マットレス オーバーレイの特徴
手持ちの敷寝具の上に敷いて使う、薄手のマットレスです。今の寝具に満足できていない人や、寝心地を変えたい人に向けた1枚。特徴は3つに絞って書きます。
3ゾーン設計で腰の沈み込みを防ぐオーバーレイ
横になったときの体を、密度の違う3つのゾーンで支えます。全体重の約半分がかかる腰のところは、しっかり持ち上げて沈み込みを避ける作りです。
朝起きたときに腰など体が痛いのは、硬すぎたり柔らかすぎたりするマットレスが原因かもしれない、というのがブレインスリープの考え方。だから今の寝具の上に敷くだけで、支える力を足せるようにしてあります。
薄手ですが、マットの内側から全身を支えて、沈み込みすぎを防ぎます。今の布団がへたり始めたわけではないのに、寝た感じがどうも合わない人が試しやすい作りです。
中身の90%以上が空気のオーバーレイ
中材はポリエチレン100%の繊維を、ワイヤーウェーブ構造で組んだものです。無数の繊維が多方向から立体的に体を支えるので、寝る姿勢や体格を選びにくくなっています。反発の作りはハイブリッド反発と名付けられています。
中身の90%以上は空気です。敷寝具と体のあいだに空気が通り、熱や湿気を外へ逃がします。カバーの内側も、体に触れる面は微起毛、下の寝具と重なる面はメッシュ素材です。
寝返りについては、寝返りによる消費エネルギーが最大約24%ダウンしたという公式の試験結果もあります。寝返りの動作を4秒に1回のペースで5分間くり返し、呼吸代謝量を測ったものです。寝返りの打ちやすさを数字で示してあるので、ほかの寝具と比べるときの手がかりになります。
オーバーレイは中材まで丸洗いできる
カバーは外して洗濯機で洗えます。洗濯用ネットに入れて洗い、乾燥機は使えません。
中材のほうはシャワーの水で汚れを流して、風通しのいい平らな場所で陰干しするだけ。汚れやにおいが気になるときは、薄めた中性洗剤を使えます。
カバーだけでなく、中材まで全部水で洗えるのがこのオーバーレイの手入れの特徴です。

重ねて寝てみた感想
敷いた最初の夜に気づいたのは、仰向けになったときの腰の位置でした。今までの敷布団だと腰のあたりが少し落ちる感じがあったのに、オーバーレイを重ねたら背中から腰までが平らにそろった感じがしました。横向きで寝たときも、腰まわりだけが落ち込む感じはなかったです。
敷く前は、布団にもう1枚足すと高さが出すぎないかが気になっていました。重ねてみると寝床が少し高くなったくらいで、布団に入るときも起きるときも、とくに困ることはありませんでした。
届いたときは筒状に巻かれていて、広げて今の布団の上に置くだけ。軽いので、ひとりで敷くのに苦労はありませんでした。
シーツは専用のものがないので、手持ちのボックスシーツを上からかぶせて使っています。布団に重ねたぶん厚みが出るので、マチに余裕のあるシーツのほうが掛けやすく感じました。
寝返りと背中の蒸れ
横向きから仰向けに返るとき、体が布団に引っかかる感じが減りました。ふかふかに沈むタイプではありません。柔らかく包まれる寝心地が好きな人には、少し張りが強く感じるかもしれません。僕はもともと硬めの寝心地が好きなので、ちょうどいい加減でした。
背中の蒸れも気になりにくくなりました。暑い時期は、寝ているうちに背中がじっとりしてくるのが悩みだったので、ここは助かっています。
カバーと中材を洗ったとき
カバーは洗濯ネットに入れて洗濯機へ。中材はお風呂場でシャワーをかけて流しました。カバーの付け外しも、慣れてしまえばすぐです。中材が乾いたらカバーをかぶせ直して、いつもどおり敷くだけでした。
手間がかかったのは干すときです。立てかけて干すと線が入ったりくぼんだりすることがあるので、平らに寝かせて陰干しします。シングルでも部屋の床をそれなりに空けないといけないのは、正直ひと手間でした。
困ったのは寒い時期です。オーバーレイの上では電気毛布も布団乾燥機も使えないので、冬は掛け布団を厚めにしてしのいでいます。寝る前に電気毛布で布団を温めるのが習慣の人には、ここが引っかかるはずです。夏のあいだは気にならなかったぶん、季節が変わってから気づいた弱点でした。
フロート・オールインワンとの違い
同じブレインスリープには、マットレス フロートとオールインワンもあります。並べてみると、使い方の前提がかなり違います。
マットレス フロートのシングルは税込88,000円。大きさは約W100×L196×H5(脚部9)cmです。カバーはポリエステル100%、中材はポリエチレン100%で、素材はオーバーレイと同じ組み合わせ。手持ちの寝具に重ねても、床に直置きしても使えます。
いっぽうオーバーレイは単体で使わない前提で、畳やフローリングの上に直接は敷けません。必ず手持ちのマットレスや布団の上に重ねて使います。
オールインワンは税込77,000円で、ピローとマットレスを一体にした形です。大きさは通常のシングルサイズの2/3で、畳むと1/20まで小さくなります。
オーバーレイは今の寝具を土台にして、上から寝心地を足す1枚。フロートは重ねても直置きでも使えるので、下に敷く寝具があってもなくても選べます。オールインワンはピローまで一体になった形なので、ほかの2つとは比べるところが少し違います。
ほかのブランドのマットレスと比べたいときは、マットレスのおすすめも見てみてください。同じブランドの枕はブレインスリープ ピローのレビューに書いています。
サイズ選びと敷き方・洗い方
サイズはシングルを含めて4種類あります。長さと厚さはどれも同じで、違うのは幅だけです。
| サイズ | 大きさ |
|---|---|
| シングル | 約W98×L198×H3cm |
| セミダブル | 約W120×L198×H3cm |
| ダブル | 約W140×L198×H3cm |
| クイーン | 約W160×L198×H3cm |
税込の価格はシングル44,000円、セミダブル50,600円、ダブル57,200円、クイーン66,000円。ホワイトとネイビーは、どのサイズでも同じ額です。シングルの品番は、ホワイトがM0019A1-SNWH、ネイビーがM0019A1-SNNVになっています。
厚さは仕様欄だとH3cmですが、同じ商品ページの説明には約5cmという表記も出ています。届いた実物の厚みで迷わないよう、両方の数字があることだけ頭に入れておいてください。
下に敷く寝具にも条件があります。へこんでいたり波打っていたり、へたりがひどい敷寝具の上には使えません。上下の向きも決まっていて、キルトがしてある面が寝る面、中材はマークが付いた面を下にして敷きます。専用のシーツはないので、市販のフラットシーツかボックスシーツをかぶせます。
洗うときは、51℃以上のお湯をかけないこと。直射日光や温風で乾かすのも避けます。整髪料や化粧品が付いたときの変色にも注意が必要です。電気毛布だけでなく、床暖房のように熱を出す暖房器具も、寿命を縮めるので控えるよう案内されています。
新品は公式サイトのほか、BRAIN SLEEP 楽天市場店とBRAIN SLEEP Yahoo!店でも売られています。楽天では中古品が並ぶこともあるので、店の名前を見てから選んでください。
オーバーレイが合うのはどんな人か
今のマットレスや布団はまだ使えるのに、寝心地だけ変えたいとき。オーバーレイは、手持ちの寝具にそのまま足せる1枚です。腰が沈みにくい3ゾーンの作りと、中材まで洗える手軽さは、毎晩使う寝具としてありがたいところでした。手持ちの布団を手放さずに済むのも、気持ちの面でラクです。
フロートのシングルは税込88,000円で、高さもH5(脚部9)cm。オーバーレイの44,000円・H3cmとは、値段も厚みも違います。そのうえで使い分けを1つに絞るなら、床に直接敷けるかどうかです。床に直接寝たいならフロート、今の布団を活かしたいならオーバーレイです。
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