クリンスイ CSP901レビュー|計量モードの便利さと弱点

モダンなキッチンの蛇口とシンク

カートリッジ1個で900L。クリンスイのCSP901は、それだけの水道水をろ過できる蛇口直結型の浄水器です。交換の目安は3ヶ月で、浄水の量は100cc刻みで液晶に出ます。

僕はキッチンの蛇口に付けて、飲む水も料理の水もこれで汲んでいます。料理にも浄水を使うなら、この1台がおすすめです。

この記事でわかることを、4つに絞りました。

  • 計量モードと切り替えでできること
  • 使ってみた場面と合わなかった場面
  • CSP811・CSP501との違い
  • 買う前に確かめたい蛇口の形

僕の家の蛇口についているのが、この1台です。

クリンスイ CSP901(CSP901-WT)蛇口直結型浄水器

クリンスイ CSP901(CSP901-WT)蛇口直結型浄水器

参考価格 7,975円前後

水量が100cc刻みで分かる計量モードで、料理にも浄水を使いたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

プロフィールを見る ▶ YOUTUBE

目次

CSP901の基本情報

三菱ケミカル・クリンスイの蛇口直結型で、浄水カートリッジのHGC9Sが1個付いてきます。

項目内容
ブランドクリンスイ(三菱ケミカル・クリンスイ)
品番CSP901(通販ではCSP901-WT)
ろ過できる量カートリッジ1個で900L(交換目安3ヶ月・1日10L使用の場合)
ろ材中空糸膜・セラミック・活性炭
本体サイズ・質量幅126×奥行119×高さ79mm・310g(満水時430g)
希望小売価格オープン価格
数字は各商品ページの表記にもとづきます

ろ過流量は1分あたり1.6Lです。常用使用圧力は0.07〜0.35MPaで、本体の材料はABS樹脂。通販での値段は6,380〜8,228円の幅でした。

サイズと流量を見て、自分のキッチンに収まりそうなら値段をのぞいてみてください。

クリンスイ CSP901(CSP901-WT)蛇口直結型浄水器

クリンスイ CSP901(CSP901-WT)蛇口直結型浄水器

参考価格 7,975円前後

水量が100cc刻みで分かる計量モードで、料理にも浄水を使いたい人向け。

CSP901は何ができる浄水器?

できることは大きく3つあります。料理のための計量、出し方の切り替え、そして中空糸膜でのろ過です。

大型液晶で浄水の量とカートリッジの残量がわかる

CSP901の目玉は計量モードです。浄水の量を100cc刻みで量れて、その数字が大型液晶に出ます。100ccは100mlのことです。

ただし、数字はあくまで目安として見てください。使う条件によって誤差が出ることがあるので、きっちり合わせたい料理では計量カップでも確かめると安心です。

同じ液晶には、カートリッジの残量もカウントダウンで表示されます。表示が「0」で点滅したら交換の合図。交換の時期を、自分で覚えておかなくても済む作りです。

液晶の電池はコイン型のCR2032で、本体に1個付いてきます。切れたら市販の電池に替えられます。

浄水・シャワー・ストレートの3段階で切り替えられる

出し方は、浄水・原水シャワー・原水ストレートの3段階です。浄水は飲み水と料理に、洗い物は原水に。これがCSP901の基本の使い分けになります。浄水で洗い物までまかなうと、カートリッジの交換時期が大幅に短くなることがあるからです。

シャワーには、粒子を細かくしてエッチング処理したSUS板が使われています。水はねを抑えて、キメの細かいシャワーにするための作りです。約30%節水シャワーもうたっていて、これはメーカーの測定条件(呼び13の自在水栓を全開にして、1分間に16L出る状態)での値です。

浄水キャップとシャワーキャップは取り外せます。汚れが気になったら、外して手入れできます。

中空糸膜で赤サビや雑菌まで取る

ろ材は中空糸膜、セラミック、活性炭の3つです。ポリエチレン中空糸の壁面で、水道水に含まれる粒子や雑菌、赤サビなどを高度に除去します。

除去物質数は17+3です。除去性能の項目には、遊離残留塩素や総トリハロメタン、カビ臭の2-MIBとジェオスミン、溶解性鉛などが並びます。これらの項目は、総ろ過水量900Lで除去率80%という試験結果です。

これとは別に、PFOS/PFOA除去試験済の表示もあります。PFOS/PFOAの試験結果は、メーカーの専用ページで確かめてください。

900Lを過ぎると、仕様どおりの除去能力は出なくなります。残量表示が0になったら、早めに替えてください。

キッチンで毎日使ってみて

毎朝まず使うのは、コーヒー用のやかんに水を汲むときです。その日の最初は浄水をしばらく流してから汲むようにしています。

夜は夕飯の支度で、米を研ぐ水や味噌汁の水も浄水から汲んでいます。取り付けは、付属の部品から自分の蛇口に合うものを選べば済みました。思っていたより手間はかかりませんでした。

計量モードは汁物と麺をゆでる日に出番が来る

僕がCSP901を選んだ決め手は、この計量モードです。味噌汁や麺をゆでるとき、計量カップを出さずに液晶の数字を見ながら鍋に注げます。パスタの日も、鍋に張る水を液晶で見ながら止められるので、計量カップで何度も往復しなくて済みます。

洗い物がひとつ減るのは、地味にうれしいところです。とはいえ数字は目安なので、味をきっちり決めたい煮物では計量カップに戻ることもあります。

水の味と、切り替えの手軽さ

そのまま飲んでも、水道っぽいにおいは僕には気になりません。麦茶にしても同じです。冷蔵庫で冷やしておく水も、浄水で汲むようにしています。

切り替えの手間は、ほとんど感じません。浄水で鍋に水を張って、そのままシャワーに変えてまな板を流せます。この流れが止まらないのは助かっています。

液晶の残量が少しずつ減っていくので、交換が近いことにも自然と気づけました。

CSP901の弱点と合わない蛇口

付けられない蛇口があります。シャワー蛇口、センサー蛇口、外形が四角や楕円の蛇口には付きません。先端が10mm未満の蛇口や、直径が13mm未満または24mm以上の蛇口も対象外です。

何でも取れるわけでもありません。水に溶け込んでいる塩分(海水)や、鉛を除く金属イオン類は除去できず、硬水を軟水に変えることもできません。温泉水や井戸水には使えないので、水道水の水質基準に適合した水が前提です。

お湯にも決まりがあります。浄水カートリッジには35℃以上のお湯を通さず、原水やシャワー側にも60℃以上のお湯は通しません。元止め式の瞬間湯沸し器や電気温水器にはつなげません。

使っていて気になったのは、浄水の勢いです。浄水は流れが穏やかなので、大きな鍋を浄水で満たすときは少し待ちます。それと、蛇口の先に本体がつくぶん、シンクで大きなフライパンを洗うときに当たりそうになることがありました。

カートリッジは3ヶ月が交換の目安です。残量が残っていても3ヶ月で替えるようメーカーはすすめているので、替えを買い続ける前提で考えてください。

CSP901が合う人・合わない人

  • 合う:料理にも浄水を使い、量りながら汲みたい人
  • 合う:カートリッジの交換時期を液晶で知りたい人
  • 合わない:シャワー蛇口やセンサー蛇口のキッチン
  • 合わない:井戸水や温泉水を使っている家

CSP811・CSP501と比べると

同じクリンスイの蛇口直結型で、比べる候補になるのがCSP811とCSP501です。

CSP811は液晶付きのハイグレードモデルです。カートリッジ1個で900Lのろ過、除去物質数17+3はCSP901と同じ。一方で、CSP811の特徴には計量モードが挙がっていません。料理で水を量る使い方を考えているなら、ここが見比べるところです。

CSP501は水ハネ制御をうたうモデルで、液晶と計量モードの記載がありません。本体は幅126×奥行119×高さ74mm、質量270g(満水時390g)です。CSP901は高さ79mm・310g(満水時430g)なので、幅と奥行は同じ寸法です。

料理で浄水を量りたいなら、僕はCSP901を選びます。計量モードにこだわらず液晶付きのモデルを探すならCSP811、液晶や計量モードの記載が無いモデルで足りるならCSP501が候補になります。

品番・付属品・保証のこと

品番はCSP901。通販ではCSP901-WTの表記です。同じ売り場には、カートリッジだけのセット(HGC9Sの4個セットや、HGC9SZの3個入)が並ぶこともあります。本体が欲しいなら、カートリッジ付きの本体かどうかを確かめてください。

  • 交換用カートリッジはHGC9S(1個入)とHGC9SW(2個入)
  • 付属の取付部品はAタイプ(16mm)・Bタイプ(W22)・Cタイプ(M24)
  • 旧型のCSP801・CSP801i・CSP701などは販売終了
  • 保証は購入日から1年間(カートリッジを除く)。日本国内仕様

部品(カートリッジを含む)の最低保有期間は、本体の製造打ち切り後、最低5年間です。交換用のシャワーキャップ(CSP210)と浄水キャップ(CSP211)も用意されているので、キャップを傷めても本体ごと買い替えずに済みます。

箱やラベルの「PFOSおよびPFOA除去」の表記は順次変わっていて、表記の無い商品が届くこともあります。製品の仕様は変わりません。

使い方の注意も2つあります。半月以上使わなかったときは、カートリッジを交換します。毎日の使い始めは、浄水を10秒以上流してから使ってください。

CSP901を選ぶ決め手

CSP901は、浄水を飲み水だけでなく料理にも使う人に向いた蛇口直結型です。100cc刻みの計量モードとカートリッジの残量表示があり、3段階の切り替えで洗い物は原水に回せます。弱点は、付けられない蛇口があることと、3ヶ月ごとのカートリッジ交換です。

買う前に1つだけ見てほしいのが、自分の蛇口の形です。まっすぐなストレート型なら先端の直径13mm以上24mm未満が条件で、先のふくらんだ丸型や泡沫水栓(外ネジ・内ネジ)にはA〜Cの取付部品で対応します。付けられる蛇口の一覧はクリンスイの公式サイトにあるので、蛇口の形を確かめてから下のリンクで値段を見てください。

クリンスイ CSP901(CSP901-WT)蛇口直結型浄水器

クリンスイ CSP901(CSP901-WT)蛇口直結型浄水器

参考価格 7,975円前後

水量が100cc刻みで分かる計量モードで、料理にも浄水を使いたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

目次