ノイズキャンセリングを入れたまま最大40時間、切れば最大55時間。この記事の軸は、静かさの切り替えです。この再生時間のヘッドホンが、僕が通勤と在宅の仕事で使っているAnker「Soundcore Space One」。電車は静かにしたいけれど、駅のアナウンスは聞き逃したくない人に向く1台です。
この記事でわかること
- 5段階の外音取り込みの使いどころ
- スマホとPCの同時接続
- iPhoneで使えなくなる機能
- Space One Pro・Q45との違い
Anker Soundcore Space One(A3035)ワイヤレスヘッドホン
参考価格 10,990円前後
ノイズキャンセリングと外音取り込みを使い分け、スマホとPCを切り替えて使いたい人向け。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Soundcore Space Oneの基本情報

Space Oneは、2023年10月に発売されたAnkerのオーバーイヤー型ヘッドホンです。色はブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | Soundcore Space One(A3035) |
| 重さ | 約265g |
| 再生時間 | 通常モード最大55時間/ノイズキャンセリングモード最大40時間 |
| 接続 | Bluetooth 5.3(SBC / AAC / LDAC) |
| 充電 | USB Type-C・約2時間 |
| 価格(税込) | 10,990円(公式・全4色) |
充電は5分で約4時間ぶん聴けます。出かける直前に電池切れに気づいても、少しつないでおけば間に合います。値段は4色とも税込10,990円です。販売店ごとの値段は、下のボタンから確かめてください。
Anker Soundcore Space One(A3035)ワイヤレスヘッドホン
参考価格 10,990円前後
ノイズキャンセリングと外音取り込みを使い分け、スマホとPCを切り替えて使いたい人向け。
Space Oneのいいところ
このヘッドホンの売りは、まわりの音をどれだけ入れるかを場面で選べることです。そこに、2台同時の接続と、アプリでの細かい調整が付いてきます。
ノイズキャンセリングと5段階の外音取り込み
ノイズキャンセリングは「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」。まわりの環境に合わせて、効き方を自動で調整してくれます。
反対に、まわりの音を聞きたいときは外音取り込みモードの出番です。こちらは強さを5段階で変えられて、会話や駅のアナウンスを好みの強さで取り込みながら音楽を聴けます。
切り替えは、本体のNCボタンでやります。1回押すごとに、ノイズキャンセリングと外音取り込みが入れ替わる仕組みです。
もう1つ、Easy Chatという機能もあります。会話をすると音量が下がるもので、オンにする方法は「タッチしてオン」と「話してオン」の2通り。
スマホとPCに同時につながるマルチポイント
スマホとPCのように、2台の機器と同時につながります。スマホで音楽を聴いて、PCでWEB会議に出る。そんな使い分けのたびに、Bluetoothをつなぎ直さなくて済みます。音が出るのは、どちらか1台だけです。
最初の接続も手軽です。電源ボタンを3秒長押しすると電源が入り、初めてのときは自動でペアリングモードになります。Android 6.0以降のスマホなら、Google Fast Pairにも対応しています。
通話は内蔵マイクでハンズフリー。3つのマイクとAIのノイズリダクションでまわりの雑音を除いて、自分の声を相手に大きくクリアに届けてくれます。
LDACとアプリで音を合わせる
対応しているコーデックは、SBC、AAC、LDACの3つ。ハイレゾ再生にも対応しています。LDACを使うときは、Soundcoreアプリで機能をオンにします。
アプリでできるのは、標準・ノイズキャンセリング・外音取り込みのモード設定、ボタン操作のカスタマイズ、イコライザーの設定です。イコライザーは20種類以上のプリセットがあり、自分で作ることもできます。
ドライバーは40mmのダイナミックドライバー。ヘッドホンを外すと再生が自動で止まる、装着検出も付いています。
Space Oneを使ってみて
僕が最初に覚えてよかったのは、NCボタンの使い方です。1回押せばノイズキャンセリングと外音取り込みが入れ替わるので、電車を降りる前にひと押しして、駅の音を入れてから歩き出すようにしています。ヘッドホンを外さなくていいので、ここがかなり楽です。
Easy Chatは「話してオン」にしています。自分が声を出すと音量が下がるので、ヘッドホンをずらさずに受け答えできるのが便利なところ。

電車でも家でも、つけっぱなしでいられる
電車でノイキャンを入れると、走行音のゴーッという低い音がぐっと遠くなります。音楽の音量を上げなくても、歌詞まで聞き取りやすくなりました。人の話し声は完全には消えませんが、気にならないくらいには小さくなります。
家で仕事をするときは、PCとスマホの両方につないだままです。会議が始まったらPC側で音を出すだけで、つなぎ直す手間がありません。会議が終わってスマホで音楽を流すときも、そのまま切り替わってくれます。
外したときに再生が止まるのも、地味に助かっています。机に置いた瞬間に音が止まるので、戻ったときに曲を聴き逃していません。
付け心地と音の印象
耳をすっぽり覆う形なので、耳が押される感じは少なめです。頭に乗せたときの重さも、思っていたほど気になりませんでした。しばらく付けっぱなしで作業していても、外したくなることはあまりありません。
音は、低音がしっかり出る印象です。曲によっては低音が少し重たく感じるので、そんなときはイコライザーのプリセットを切り替えています。ボーカルを聴きたい日に変えるくらいの使い方で、僕には十分でした。
持ち歩くときは、付属のトラベルポーチに入れてバッグへ。ポーチがあるので、ほかの荷物とこすれる心配をせずに済みます。
iPhoneとLDAC、有線接続まわりの弱点
いいところだけではないので、気になる点も書いておきます。
まずLDACです。iPhoneやiPadなどのiOS端末は、LDACに対応していません。Androidで使う場合も、Android 8.0以降で、LDACに対応した端末である必要があります。
それから、マルチポイントとLDACは一緒に使えません。スマホとPCの2台につないでいる間は、LDACはお休みです。LDACで聴くと音はよくなりますが、そのぶん電池の減りが早く、再生できる時間が短くなります。
再生時間の最大55時間は、通常モードの数字です。ノイズキャンセリングを入れると、最大40時間になります。ノイキャンを付けっぱなしにする人は、40時間のほうを目安にしてください。
有線にも制限があります。付属のAUXケーブルでつなぐと、Bluetoothは自動でオフになり、NCボタン以外のボタンと内蔵マイクが使えません。ノイズキャンセリングと外音取り込みは、有線でもそのまま使えます。また、Soundcoreアプリはデジタルオーディオプレイヤーには対応していません。
僕自身が気になったのは、暑い時期の蒸れです。耳を覆う形なので、夏に外を歩くと耳まわりに熱がこもります。汗をかいたあとに充電するなら、USBポートに水や汗が付いていないかを見て、完全に乾かしてからにしてください。
Space Oneが合う人・合わない人
- 電車でも駅でもヘッドホンを付けたまま過ごしたい人
- スマホとPCを行き来しながら使う人
- iPhoneでLDACの音を聴きたい人には合いません
- 有線でつないでマイクも使いたい人には向きません
Space One ProやSpace Q45との違い
ここでは、同じAnkerのヘッドホンからSpace One ProとSpace Q45の2つを選んで、Space Oneと見比べます。ヘッドホン全体から比べたいなら、ワイヤレスヘッドホンのおすすめも参考になります。イヤホンも気になるなら、Soundcoreのイヤホンのレビューもどうぞ。
Space One Proは、税込26,990円です。ノイズキャンセリングは「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」で、ドライバーは40mmの三層振動板。通話のノイズリダクションには4つのマイクとAIを使います。3Dオーディオにも対応していて、再生時間は通常モード最大60時間、ノイズキャンセリングモード最大40時間。装着検出は付いていません。
Space Q45は、税込14,990円です。ノイズキャンセリングはSpace Oneと同じ「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」。ドライバーは40mmの二層振動板で、通話のノイズリダクションは2つのマイクとAIです。再生時間は通常モード最大65時間、ノイズキャンセリングモード最大50時間。重さは約295gで、Space Oneの約265gより重くなります。
そしてSpace Oneは税込10,990円で、ノイズキャンセリングはQ45と同じ2.0、通話は3つのマイクとAIです。装着検出は付いていて、3Dオーディオは付いていません。
使い分けで言うと、通話が多い人や3Dオーディオを使いたい人にはSpace One Proです。ノイズキャンセリングを入れたまま長く聴く日が多いなら、Space Q45が候補に入ります。Space Oneは、外音取り込みの強さを合わせながら、街なかで付けたまま過ごす人に向いた1台です。
型番と付属品のこと
型番は、色ごとに違います。ブラックがA3035011、ホワイトがA3035021、ブルーがA3035031、ピンクがA3035Z51です。ピンクだけは、Ankerのページの商品データにA3035H51という表記もあり、型番の書き方が2通りあります。販売店のページではA3035Z51です。
同じAnkerのページの比較表には、Space One ProやSpace Q45も並んでいます。名前が似ていても別の製品なので、「A3035」で始まる型番かどうかを見てください。Yahoo!ショッピングで検索すると、中古品が混ざることがあります。新品が欲しい人は、商品名の表記も確かめておくと安心です。
付属品は、本体、USB-C & USB-Aケーブル、3.5mm AUXケーブル、トラベルポーチ、クイックスタートガイド、安全マニュアル。保証は18ヶ月で、Ankerで会員登録をすると6ヶ月延びます。
充電には、付属のUSB-Cケーブルを使ってください。損傷を防ぐためです。充電している間は、ヘッドホンの電源を入れないようにとも案内されています。
Soundcore Space Oneを選ぶ決め手
Space Oneは、ノイズキャンセリングと5段階の外音取り込みを、NCボタン1つで行き来できるヘッドホンです。スマホとPCに同時につながり、外せば再生が止まります。iPhoneではLDACが使えないことと、ノイズキャンセリング中は最大40時間になることだけ、頭に入れておいてください。
重さや再生時間、4色共通の値段をもう一度見たくなったら、上の基本情報の表に戻ってみてください。
Anker Soundcore Space One(A3035)ワイヤレスヘッドホン
参考価格 10,990円前後
ノイズキャンセリングと外音取り込みを使い分け、スマホとPCを切り替えて使いたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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