化粧水は塗っている。それでも夕方には頬がつっぱる。この状態でやることは化粧水を増やすことではなく、フタを足すことです。
キュレルの潤浸保湿 乳液は、その「フタ」をいちばん軽い形で足せる一本でした。
この記事でわかること
- 化粧水だけでは乾く理由
- クリームではなく乳液で足りる人の条件
- ベタつきをどこまで許容できるか
- 合わないと感じたときの切り替え先
乳液が要るのはどういう肌か
皮膚の表面から水分が逃げるのを抑えるのは油分の役目です。化粧水は水分を渡すところまでで、抱えておく仕事はしていません。化粧水の直後は潤っているのに数時間で戻る人は、油分が足りていないと考えるのが素直です。
成分表から読めること

有効成分と全成分
| アラントイン(有効成分) | 肌荒れを防ぐ有効成分(消炎剤) |
| グリセリン | 水を抱える保湿成分。配合量順で上位にあるほど、しっとり側に振ってある |
| ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド | 公式が「セラミド機能成分」と呼んでいるものの正体。キュレルの全ラインに入っている、このブランドの背骨 |
| ユーカリエキス | 公式が「潤い成分」として名指ししている植物エキス。セラミド機能成分と必ずセットで入っている |
| イソステアリン酸コレステリル | コレステロール由来の油分。肌になじみやすい |
| コレステロール | 角層の細胞間脂質にもともとある成分。外から足りないぶんを補う考え方の処方 |
成分は花王 キュレル公式サイトの表示による(医薬部外品)
| ブランド | キュレル(花王) |
| 商品名 | キュレル 潤浸保湿 乳液【医薬部外品】 |
| 位置づけ | 化粧水のあとに重ねる。クリームより軽い |
| 設計 | セラミド機能成分・ユーカリエキス配合/消炎剤(有効成分)配合 |
| 肌への配慮 | 無香料・無着色 |
使用感:伸ばした直後だけ重く、すぐ落ち着く
出した瞬間はしっかり乳液です。ただ伸ばしていくと数十秒で表面がさらっとして、手のひらが肌に吸いつく感触に変わります。この落ち着き方が速いので、朝でも使えました。
量を欲張るとテカる
メンズの肌でパール1粒はやや多い。半分の量を額と鼻以外にのばして、乾く場所だけ足すやり方に落ち着きました。
合わない人
もともと皮脂が多くて、昼にテカるのが悩みという人には向きません。その場合は同じキュレルでも皮脂トラブルケアの保湿ジェルのほうが素直です。油分を足すか、水分だけ足すか。ここを取り違えると、どちらも中途半端になります。
使う場面で分ける
夜だけ使う、から始める
いきなり朝晩に入れると、昼のテカりで嫌になります。まず夜だけ足して、朝の肌がどう変わるかを2週間見る。それで足りないと感じたら朝にも入れる。この順番が失敗しません。
乾燥する季節だけ足すのもあり
通年で使う必要はありません。暖房が入る時期と、エアコンの効いた部屋に長くいる夏だけ、という使い方でも十分に役目を果たします。
つめかえ用があるかどうかで長く付き合えるか決まる
毎日使うものは、詰め替えの有無で続けやすさが変わります。本体を買い続けると容器が増え、値段も上がる。詰め替えがある製品を選ぶのは、成分を見るのと同じくらい実用的な基準だと思っています。
詰め替えるときは、容器を洗って完全に乾かすこと。水分が残ったまま入れると中で傷みます。面倒な週は本体を買って、余裕のある週に詰め替える。この程度のゆるさでちょうどいい。
置き場所も決めておく
洗面台か、風呂場の脱衣所か。風呂上がりに手が届くところに置くだけで、塗り忘れる回数がはっきり減りました。道具の性能より、動線のほうが続くかどうかを決めます。
乳液が要らない人もいる
皮脂が多くて、夕方になっても頬がつっぱらない。そういう人は乳液を足す必要がありません。「みんなが使っているから」で工程を増やすと、テカりが増えて洗顔の回数が増えるという悪い循環に入ります。
必要かどうかの判定は簡単です。化粧水だけの日を3日作って、夕方の頬を触る。変わらないなら要りません。
朝に使うか、夜だけにするか
油分を朝に足すと、日中のテカりに直結します。まず夜だけ。それで朝の肌がつっぱらないなら、朝は化粧水で止める。足りない時間帯にだけ足すのが、無駄のない使い方です。
冬になって朝もつっぱるようなら、そこで朝にも入れる。季節で足し引きすればいいので、一年中同じにする必要はありません。
乳液を「重い」と感じる原因
乳液が重いと感じるとき、たいてい原因は製品ではなく量です。化粧水と同じ感覚で出すと、油分としては多すぎる。化粧水の3分の1くらいを目安にすると、同じ製品でも印象が変わります。
もうひとつは、化粧水が入りきる前に重ねていないこと。完全に乾いてから乳液を乗せると、表面に膜が残ります。肌がまだ少し湿っているうちに重ねてください。
風呂上がりの3分
風呂を出た直後の肌は、水分が抜けていく速度がいちばん速い。ここで何を置くかが、翌朝の状態を左右します。化粧水だけで放置すると、塗った水分ごと逃げていくことになる。
タオルで押さえたらすぐ化粧水、続けて乳液。ここまでを3分以内に終わらせると、翌朝の頬のやわらかさが変わりました。道具より、この3分の使い方のほうが効きます。
肌のどこに塗るかで印象が変わる
乾く場所から塗り始める
手のひらに出したら、まず頬と口まわりに置きます。額と鼻は最後に、手に残ったぶんで軽く撫でる程度。顔全体を均一に塗ろうとすると、乾かないところに厚くのって昼のテカりにつながります。
首まで伸ばすと得をする
顔だけ整っていて首がカサついていると、横から見たときに年齢が出ます。手に残ったぶんを首の前側に伸ばすだけでも、見た目の印象が変わりました。ここは1秒で済みます。
1本を使い切るまでにわかったこと
置き場所を洗面台から風呂場の脱衣所へ移したら、続くようになりました。風呂上がりの動線に置くかどうかだけで、塗り忘れる回数がまるで違います。道具の良し悪しより先に、置き場所です。
量については、最初の2週間はつけすぎていました。朝に鏡を見て「顔が光っている」と感じたら、それは前夜の量が多い。減らして様子を見るほうが、足すより早く落ち着きます。
似た立ち位置のものとの違い
同じキュレルの皮脂トラブルケア 保湿ジェルは、フタをする役ではなく水分を軽く置く役です。乳液は油分を足す、ジェルは水分を足す。どちらが足りていないかで選んでください。
同じキュレルでは、潤浸保湿 化粧水の記事もあわせてどうぞ。
結局どうするか
化粧水だけで乾く人が、いちばん軽く足せるフタ。クリームほど重くないので夏でも使えます。逆に皮脂で悩んでいるなら、ジェルへ振ったほうが早い。
※本記事はプロモーションを含みます

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