深剃りをうたう電気シェーバーは、安いもので1万円を切り、高いものは4万円台の後半まで上がります。たとえばパナソニックのラムダッシュPRO ES-L650Uは、6枚刃に全自動洗浄充電器まで付いた1台です。高いほど深く剃れるのか、そこで迷いますよね。この記事では、深剃りのしくみがそれぞれ違う5台を紹介します。
この記事でわかること- 深剃りのしくみが5台でどう違うか- 寝たヒゲやあご下の剃り残しに合う1台- 切れ味を長く保ちたい人の選び方- 本体のほかに用意が要るもの
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30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
深剃りモデル5台の違い
まずは5台を横に並べて見てください。刃の枚数も動き方もばらばらなので、同じ「深剃り」でもメーカーごとに攻め方が違います。
| 商品 | 深剃りのしくみ | ほかの強み |
|---|---|---|
| ラムダッシュPRO 6枚刃 ES-L650U | 6枚刃とリニアモーター約14,000ストローク/分 | 全自動洗浄充電器付き・お風呂剃り対応 |
| ラムダッシュ パームイン ES-P530U | 5枚刃テクノロジーとリニアモーター約14,000ストローク/分 | USB Type-C充電・セミハードケース付き |
| ブラウン シリーズ9 Pro+ 9537s | 5+1カットシステムで肌下-0.01mm | 音波振動で摩擦を軽減・パワー自動調節 |
| フィリップス i9000 X9001/05 | 回転式でヒゲを根元から引き上げ肌の下-0.08mm | アプリ連動のガイド・パワー自動調節 |
| マクセルイズミ IZF-V855W | 5枚刃と長寿命刃サステバ | 切れ味5年・本体と刃の5年保証 |
表の2列目を見ると、方向がはっきり分かれているのが分かるはずです。パナソニックは刃の枚数とモーターの速さで攻めています。ブラウンは刃の役割を細かく分け、フィリップスは回転でヒゲを引き上げる方式です。
表の下の注記には、別売のアダプターなど、本体だけでは足りないものを書いておきました。届いてから慌てないよう、先に目を通しておいてください。
マクセルイズミは少し毛色が違います。こちらは切れ味が長く続くことを売りにしている1台です。
剃り方の方式でいうと、5台のうち4台が往復式で、回転式はフィリップスのi9000だけ。往復式のなかでも刃の数やヘッドの作りに差があるので、自分のヒゲで困っていることに近い行から見ていくと早いです。

深剃りで選ぶ電気シェーバーおすすめ5台
ここからは1台ずつ、深剃りのしくみと、それ以外のいいところを見ていきます。
ラムダッシュPRO 6枚刃 ES-L650U 6枚刃と洗浄充電器のフル装備
刃の数で深剃りを取りにいくなら、ES-L650Uです。
6枚刃システムに、スムースローラーとシャープトリマーを組み合わせています。パナソニックはこの3つで、深剃りと肌へのやさしさの両立をうたっています。刃は6+1+1カットシステムで、ヘッドには密着5Dヘッドを採用しました。モーターはリニアモーターで、約14,000ストローク/分で動きます。
光でガイドするラムダッシュAIナビも付いています。防水はIPX7基準(水深1m・30分)で、お風呂でも剃れるタイプです。全自動洗浄充電器が付属するので、剃ったあとの洗浄は充電器に任せられます。充電はUSB Type-Cで、刃と本体は日本製です。
公式サイトの税込価格は46,530円です。深剃りの機能に洗浄充電器まで付いているので、1台で済ませたい人ほど値段に納得しやすいはず。ヒゲが濃くて、毎朝しっかり剃り切りたい人の本命候補です。
ラムダッシュのほかの枚数も比べたい人は、ラムダッシュの選び方にまとめています。
6枚刃と洗浄充電器をまとめて手に入れたいなら、この1台で十分です。
ラムダッシュ パームイン ES-P530U は「なでるように剃る」新しい形
同じパナソニックでも、ES-P530Uは剃り方そのものが違います。
中身はラムダッシュの5枚刃テクノロジーを凝縮したもので、うたい文句は「なでるように剃る新感覚シェービング」です。モーターは6枚刃のES-L650Uと同じリニアモーターで、約14,000ストローク/分。刃は5枚ですが、モーターの速さは同じと覚えておくと比べやすいです。
充電はUSB Type-Cで、セミハードのキャリングケースが付きます。防水はIPX7基準で、お風呂でも使えます。USBケーブルを除けば、本体をまるごと水洗いできるのも手軽なところです。
公式サイトの税込価格は33,660円です。ES-L650Uのような洗浄充電器は付きません。そのぶん、ケースに入れてそのまま出張や旅行へ持ち出せるのがこの機種のいいところです。家でも出先でも同じシェーバーを使いたい人には、ちょうどいい1台だと思います。
なでるように剃る剃り方が気になった人は、こちらをどうぞ。
あご下の深剃りならブラウン シリーズ9 Pro+ 9537s
寝たヒゲやあご下のくせヒゲで剃り残しが出るなら、9537sを見てください。
この機種は5+1カットシステムで、刃ごとに役目が分かれています。プロブレードは寝たヒゲを起こしてカットします。くせヒゲキャッチ刃は、くせヒゲを整えてからカットする刃です。ディープキャッチ網刃が2枚あり、肌下-0.01mmの深剃りをうたっています。スキンガードは押しつけすぎから肌を守り、キワぞり刃はうぶ毛やモミアゲ用です。
ヘッドはコンパクトで、細かい部分やアゴ下にもフィットするように作られています。毎分10,000回の音波振動は、肌への摩擦を軽減するためのものです。ヒゲの濃さを読み取って、パワーを自動で調節する機能も付いています。
ヘッドは密着3Dヘッドで、使える時間は約60分です。替え刃の交換目安は18か月なので、刃を替える時期も読みやすいでしょう。
家電量販店では34,800円で出ていました。剃り残しが出やすい場所ごとに刃を用意している、という考え方の1台です。
ブラウンのほかのシリーズと比べたい人はブラウンのシェーバーの選び方も参考にしてください。
あご下で何度も往復してしまう人には、僕はまずこれをすすめます。
フィリップス i9000 X9001/05 ── 回転式でヒゲを引き上げる
5台のうち回転式はi9000の1台だけです。往復式とは深剃りの取り方がそもそも違います。
ヒゲを根元から引き上げて、肌の下-0.08mmの深剃りをねらう作りです。360°プレシジョンフレックスヘッドが、顔の凹凸に密着します。ヒゲの濃さに合わせてパワーを自動で調節してくれるうえ、スマートフォンのアプリと連動して剃り方をガイドしてくれます。
肌の負担への気配りも細かいです。ヘッドにはスキンプロテクションテクノロジーProのマイクロビーズコーティングが施されています。刃は刺激性が少なく強靭なステンレス鋼です。
本体は約180×65×67mmで、重さは約200gあります。約1時間の充電で約60分使えて、保証は2年間付きます。フィリップス公式店の価格は35,330円です。
回転式が気になった人は、フィリップスのシェーバー比較でほかのシリーズとの違いも見られます。
往復式でしっくりこなかった人や、顔の凹凸にヘッドを沿わせて剃りたい人に試してほしい1台です。
マクセルイズミ IZF-V855W、切れ味5年の長寿命刃
替刃を何度も買い直すのが面倒なら、IZF-V855Wが気楽です。
5枚刃に、切れ味が5年間続くという長寿命刃サステバを積んでいます。しかも本体も刃も5年保証です。たとえばブラウン 9537sの替え刃の交換目安は18か月なので、それと並べると5年という長さが分かりやすいと思います。
バッテリーはフル充電で約20日使えます(1日1回3分使った場合)。1週間の出張なら、充電器を持たずに出かけても足りる計算です。充電時間は約2時間で、充電しながらでも剃れます。
充電はUSB Type-Cです。IPX7基準の防水で、本体を丸洗いできます。重さは約181gです。
価格はオープン価格で、家電量販店のコジマでは9,780円でした。刃の切れ味と保証の長さで選ぶなら、この1台は話が早いです。
切れ味の落ちにくい刃を長く使いたい人は、ここから始めてみてください。

ヒゲの悩みから1台にしぼる
最後に、ヒゲの悩みごとに当てはまる1台をまとめておきます。
ヒゲの悩み別の目安
- 濃いヒゲを刃の数で剃り切りたい:ラムダッシュPRO 6枚刃 ES-L650U
- 出張先にも同じ1台を持っていきたい:ラムダッシュ パームイン ES-P530U
- 寝たヒゲやあご下のくせヒゲが残る:ブラウン シリーズ9 Pro+ 9537s
- 顔の凹凸に沿わせて剃りたい:フィリップス i9000 X9001/05
- 替刃の買い直しを減らしたい:マクセルイズミ IZF-V855W
迷いやすいのは、パナソニックのES-L650UとES-P530Uの2台かもしれません。モーターはどちらも約14,000ストローク/分で、違うのは刃の数と付属品です。剃ったあとの洗浄まで機械に任せたいならES-L650U、ケースに入れて持ち歩きたいならES-P530U。ここで決めてしまえば、あとは表の残り3台と比べるだけです。
深剃り以外の軸でもシェーバーを見比べたい人は、電気シェーバーのおすすめで往復式と回転式の違いから選べます。
それでも決めきれないときは、最初の表の「深剃りのしくみ」の列に戻ってみてください。刃の数、刃の役割、回転での引き上げ、切れ味の長さ。このうち自分のヒゲの悩みに近いものを1つ選べば、1台に決まります。
※本記事はプロモーションを含みます

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