デオナチュレの男ソフトストーンWは、僕が朝の着替えの前にワキへ塗っている20gのスティック制汗剤です。汗とニオイをまとめて、しかも手を汚さずに対策したい人には、男ソフトストーンWをすすめます。
この記事でわかることを、ひとまず3つに絞っておきます。
- 有効成分2つと、認められている効能
- 塗ったときの感じと、服への付き方
- 硬くなる表面や、取り違えやすい別バージョン
僕が使っているのは、この20gの単品です。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
男ソフトストーンWの基本情報
まずは中身をざっと見ておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | デオナチュレ(男デオナチュレ) |
| 商品名 | 男ソフトストーンW |
| タイプ | スティック |
| 容量 | 20g |
| 有効成分 | 焼ミョウバン、イソプロピルメチルフェノール |
| 価格 | オープン価格(通販では990〜1,107円) |
オープン価格の商品なので、注文の前に今の値段をのぞいてみてください。
中身と特徴をくわしく
男ソフトストーンWは、ワキに直接塗るスティックタイプの制汗デオドラントです。男性用として作られていて、汗とニオイの両方をねらった1本になっています。
有効成分は焼ミョウバンとイソプロピルメチルフェノール
男ソフトストーンWの有効成分は2つあります。焼ミョウバンと、イソプロピルメチルフェノールです。
焼ミョウバンは、ワキガにも防臭力を発揮する成分として紹介されています。ニオイを元から防いで、汗を抑えるはたらきをねらったものです。イソプロピルメチルフェノールのほうは殺菌作用のある成分で、ニオイの原因になる菌が増えるのを防ぐ役目を受け持っています。
効能・効果として認められているのは「皮フ汗臭、制汗、わきが(腋臭)」の3つ。汗そのものと汗のニオイ、それにワキガのニオイまで、1本で対策が期待できます。
メーカーは焼ミョウバンの実験を2つ見せています。1つ目は、色をつけたアンモニアの水に焼ミョウバンを入れると、中和されて水が無色になるというものです。アンモニアは汗のニオイのもとの1つで、これが中和されることで汗のニオイの発生を抑える、という説明になっています。
2つ目は、皮ふ常在菌を8時間培養して、ミョウバンを入れた側と入れていない側で菌の増え方を比べたものです。ここでの8時間は培養にかけた時間のこと。効き目が続く時間ではないので、読み違えないようにしてください。
ベタつきを抑える成分も入ったソフトストーンW
塗ったあとの肌の感じにも手が入っています。ベタつきを防ぐための成分として、低温焼成酸化Znと酸化Znが入っていて、さらさらした仕上がりをねらっています。焼ミョウバンは微粒子にして、肌に密着するようにしてあるそうです。
ほかの成分には、メントール、スペアミント油、ワレモコウエキス、天然ビタミンEなどが並びます。メントールが入っているのは、この記事の男ソフトストーンWのほう。メントールを抜いた別バージョンもあるので、その話は比べる節でします。
手を汚さずに塗れるスティック
塗り方はかんたんです。スティックの底を回して1cm程度くり出し、乾いた清潔なワキに5~6回ムラなく塗ります。使い終わったらキャップをしっかり閉めて終わりです。
汗をかいた場合は、ふき取ってから塗るとより効果的だと案内されています。スティックを直接肌に当てるので、クリームのように指で伸ばす手間がありません。手を洗いに行かなくていいので、出かける直前のあわただしい時間にも使いやすい作りです。
販売名は「DN薬用スティックMe」で、日本でつくられています。
使ってみて感じたこと
僕が男ソフトストーンWを使うのは、朝、顔を洗ってシャツに袖を通す直前です。服を着てからだと塗りにくいので、着替えの途中にワキへサッと塗るのが習慣になっています。
スティックは固形ですが、名前のとおり当たりはやわらかめです。強く押しつけなくても、なでるように動かすだけで肌に乗ってくれます。塗った直後にスッとひんやりするのは、メントールが入っているからでしょう。夏の朝はこの冷たさが気持ちいいです。
乾くのも早いほうで、ワキを閉じてもベタッと貼りつく感じはあまりありません。少し粉っぽさが残って、肌がさらっと乾いたような手ざわりになります。汗ばむ季節でも、シャツの中で肌どうしがこすれる不快さが気になりにくいのはありがたいところです。

服に白く付くことがある
気をつけているのは服です。黒いTシャツを急いで着たとき、袖ぐりの内側が白っぽくなっていたことがありました。塗ってすぐに着ると付きやすいようです。
それからは、塗ったあと少しだけ間を置いて、肌が落ち着いてから服を着るようにしています。衣類につかないよう注意するように、という案内もあるので、濃い色の服を着る日はとくに意識しておくと安心です。
持ち歩いて塗り直す
キャップ付きのスティックなので、僕はポーチに入れてカバンに放りこんでいます。外で汗をかいた日は、汗ふきシートでワキをふいてから塗り直しています。汗をふき取ってから使うのがすすめられている使い方なので、それに合わせている形です。
手が汚れないので、トイレの個室でサッと塗り直せるのも便利です。外回りが多い人や、夕方に人と会う予定がある日には、カバンに1本入っていると気持ちが楽になります。
男ソフトストーンWの弱いところは?
使っていて困りやすいのは、スティックの表面が硬くなることです。僕も風呂上がりにワキが少し湿ったまま塗った翌朝、表面がカチッとして引っかかるように感じたことがありました。
原因は、表面に付いた汗や水分がスティックにしみこんで、中の成分が水分を吸って硬くなることだと説明されています。硬くなった部分はティッシュなどで取り除けば、やわらかい面が出てきて、また塗りやすくなります。僕もティッシュでこすり取ったら元どおりに塗れました。防ぐには、塗る前にワキの汗や水分をタオルでふき取ること。使ったあとも水分をふいて、キャップをきちんと閉めておくことです。
もう1つは、最後まで使い切れないことです。スティックタイプは容器の作りの上で土台になる部分が必要で、そこに残った分は使えません。ただ、表示の20gは土台の部分を除いた量なので、量をごまかされているわけではありません。
ひんやり感が合わない場面もありました。冬の寒い朝は、塗った瞬間のスッとする感じが少し冷たすぎると感じることがあります。クール感が苦手な人は、次の節のノンメントール処方を見てください。
それから、すべての汗臭が中和されるわけではない、という断り書きも付いています。製品の効果を保証するものではない、とも書かれているので、塗れば何も気にしなくていいと思いこまないほうがいいでしょう。
使う前の注意も見ておいてください。顔や粘膜には使わず、除脱毛の直後や肌に異常があるときも使わないこと。赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみなどが出たら使うのをやめて、皮フ科専門医などに相談するよう案内されています。スティックを出しすぎると折れることがあるので、くり出すのは控えめにしておきましょう。
男ソフトストーンWが合う人・合わない人
- 汗とニオイを1本でまとめて対策したい人
- 手を汚さずに、着替えの途中でサッと塗りたい人
- 塗ったあとのスッとする感じが好きな人
- ひんやり感が苦手なら、ノンメントール処方を選ぶほうが無難です
ノンメントール処方や8×4 MENとの違い
比べる相手として見ておきたいのは2本です。どちらが上という話ではなく、塗ったときの感じや塗り方の好みで選び分ける相手になります。
男ソフトストーンW ノンメントール処方 20g
同じ男デオナチュレの、メントールを抜いたバージョンです。容量は同じ20gで、価格はこちらもオープン価格。メントールが入っていないぶん、男ソフトストーンWよりもひんやりしません。
効果効能は男ソフトストーンWと変わらない、と案内されています。選ぶときの分かれ目は、ひんやり感の好みです。夏はスッとするほうがいい人は男ソフトストーンW、冷たさが苦手な人や冬場に使う人はノンメントール処方、という分け方がしやすい2本です。
花王 8×4 MEN ロールオン 無香料 60ml
こちらはロールオンタイプの1本。有効成分はクロルヒドロキシアルミニウム液とβ-グリチルレチン酸で、男ソフトストーンWとは中身が別物。販売名はエイト・フォーメンロールオンUeです。
スティックを肌にすべらせて塗るか、ロールオンで転がして塗るか。塗り方の好みで選んでいい相手です。容量は60mlで、g表示の男ソフトストーンWとは単位が違うので、量で比べるのはやめておきます。焼ミョウバンを使ったものが気になる人は男ソフトストーンW、ロールオンで塗りたい人は8×4 MENを見てみてください。
ほかの制汗剤も並べて見てみたい人は、デオドラントのおすすめも参考にしてみてください。
どれにするか決めかねているなら、まずはメントールの有無と、スティックかロールオンかの2点から考えると選びやすくなります。
注文画面で確かめる表記
男ソフトストーンWには、名前の似た商品がいくつもあるので要注意。通販で検索すると、20gの単品のほかに、20gが3個入ったセット、ミドルエイジ、ノンメントール処方が一緒に出てきます。ミドルエイジは別の商品なので、商品名の最後まで読んでから選んでください。
確実に単品を選びたいなら、JANコードが4971825016674になっているかを見ると分かりやすいです。
店頭で買うなら、全国のドラッグストアで扱いがあります。ただし取り扱いは店舗によって違うので、近所の店に置いていないこともあります。
処方が新しくなっている点も覚えておくといいでしょう。リニューアル前の処方は販売名が「DN薬用デオドラントスティックMc」で、いまの処方は「DN薬用スティックMe」です。パッケージが変わる場合がある、と書いている販売ページもあるので、見た目が写真と違っていたら、慌てずに販売名を確かめてみてください。
男ソフトストーンWをすすめたい人
汗とニオイの両方を、手を汚さずに対策したい人には、男ソフトストーンWは手に取りやすい1本です。有効成分は焼ミョウバンとイソプロピルメチルフェノールの2つ。ベタつきを防ぐ成分と、ひんやりするメントールも入っています。
表面が硬くなったらティッシュで取る。塗る前に汗をふく。この2つを覚えておけば、扱いで困ることはあまりありません。
注文するときは、商品名に「ノンメントール処方」や「ミドルエイジ」が付いていない20gの単品かどうか。ここだけ確かめてから選んでください。
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