キャンプの朝、JETBOILミニモでお湯を沸かしてコーヒーを淹れるところから、僕の一日が始まります。容量や重さの数字は、すぐ下の基本情報の表に載せました。
お湯を沸かすだけで終わらず、とろ火で簡単な煮込みまでしたい人に、僕はミニモをすすめます。
この記事でわかることは、下の4つになります。
- 1.0Lのクッカーと火加減の特徴
- 朝のコーヒーや外ごはんでの使い心地
- ガス缶とゴトクまわりの弱点
- ジップ0.8L・フラッシュ1.0Lとの違い
僕が使っているのは、品番1824381のこのモデルです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
JETBOILミニモの基本情報
ミニモは、バーナーと1.0Lのクッカーがひとつになったクッカー一体型ストーブです。国内では、モンベルが輸入販売元になっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド・品番 | JETBOIL ミニモ #1824381 |
| 容量・使用人数の目安 | 1.0L・1〜2人 |
| 重量 | 本体415g(付属スタビライザー27g・ゴトク35g) |
| サイズ | φ12.7cm×高さ15.2cm(収納時) |
| 沸騰到達時間 | 約140秒(0.5L) |
| 付属品 | スタビライザー・ゴトク・バーナースタッフバッグ |
モンベルが付けている価格は、22,000円(税込)です。
出力は1,404kcal/h。クッカー本体はアルミニウム合金で、コジーはクロロプレン製です。色はアドベンチャー、カモフラージュ、カーボンロゴなどがあり、品番はどの色でも1824381のままです。
ひとつ気をつけたいのは、ガスカートリッジが付いていないこと。燃料は専用の「ジェットパワー」を別に用意するので、本体の値段とあわせて見ておくと予算を決めやすいはずです。
ミニモが得意なこと
口が広くて背の低いミニモのクッカー
ミニモのクッカーは、料理をする前提で形が決められています。従来のパーソナル・クッキング・システムのクッカーに比べて、口が2.3cm広く、高さが4.5cm低くなりました。
この形のおかげで、食事のときにカトラリーを持つ手がクッカーに触れにくくなっています。お湯を注ぐだけでなく、クッカーの中で混ぜたり、そのまま食べたりする人に向いた形です。
ハンドルはステンレス製で、折りたためます。中身をこぼさずに持ち上げられる安定感があり、たたんでしまえばバックパックの中でもかさばりません。
強火からとろ火まで絞れる火加減
ミニモは火加減を細かく調節できます。強火で一気にお湯を沸かせますし、小さい炎を保つ”とろ火”で煮込み料理も作れます。
もうひとつの特徴が、サーモレギュレーターを積んでいることです。マイナス6度まで安定した火力を出せるモデルで、気温が低いときや長く火を使い続けたときに、ボンベの中の圧力が下がっても火力を自動で一定に保ちます。
ガスが気化しにくい状態でも、常温のときと同じ火力を出せるように作られています。寒い季節の朝にお湯を沸かす人ほど、ここが効いてくるでしょう。
底のフラックスリングで少ないガスでも沸く
クッカーの底には、フィン状の「フラックスリング」が付いています。バーナーの熱を吸い込んで逃がしにくくするパーツで、小さな火力でも素早く沸騰します。
一般的なクッカーの熱効率が30〜40%程度なのに対して、ジェットボイルのクッカーは80%以上。ガスの消費量は、およそ1/2程度に収まるとされています。
沸騰到達時間は、0.5Lで約140秒です。これは周囲温度20℃・水温20℃・海抜64m・無風の条件で、ジェットボイル社が調べた数字になります。

朝のコーヒーと外ごはんで使ってみて
僕がミニモを出すのは、だいたいキャンプの朝と、山歩きのお昼です。朝はコーヒー用のお湯、お昼はカップ麺やスープ用のお湯を沸かしています。
お湯を沸かすときの手軽さ
組み立ては、クッカーの中からパーツを出してつなぐだけです。手順で迷うところがなく、寝起きでぼんやりしていてもすぐ準備できます。
火をつけるのは点火装置です。ライターを探さなくていいのは、朝の支度ではかなり助かります。それでも寒い日の山では、予備のライターをいつも一緒に持っていくようにしています。
お湯が沸くのを待つあいだにマグとドリッパーを出していると、もうクッカーの中で泡が立ち始めているところ。ハンドルを持ってそのままマグに注げるので、別にケトルを持っていくことはなくなりました。
風がある日は、炎が揺れているのが目で分かります。そういう日は、風が当たりにくい場所を探してから置くのが僕のやり方です。
とろ火の煮込みと持ち運び
火を絞ると、小さな炎のまま落ち着いてくれます。レトルトのリゾットやスープを温め直すときは、この弱い火がちょうどいいんです。口が広いので、スプーンで底のほうまで混ぜても、手がふちに当たりにくいのも気に入っています。
食べ終わったら、パーツをクッカーの中に戻してザックへ。形がつるっとしていて引っかかるところがないので、出し入れでもたつきません。
ただ、ゴトクだけはクッカーに入りません。僕はゴトクを別にして、ザックの外側のポケットに入れています。ここは少し手間に感じるところです。
ミニモに弱点はある?
あります。まずはガス缶です。ガスカートリッジは付属していないので、専用の「ジェットパワー」を別に買う必要があります。本体だけが届いても、その日にすぐお湯は沸かせません。手持ちのほかのガス缶ではなく、必ずジェットパワーを使うよう案内されています。
次がゴトクの収納です。すべてのパーツをクッカーの中に収めるオール・イン・ワン設計ですが、標準パーツのポットサポート(ゴトク)だけは本体に収納できません。荷物をクッカーひとつにまとめ切りたい人には、ここが引っかかると思います。
もうひとつは点火です。圧電点火装置は、高所や低温下では機能しないことがあります。実際の山行やキャンプでは、予備のマッチかライター(電子着火式ではないタイプ)を持っていくよう注意書きがあります。僕がライターを手放さないのも、このためです。
ミニモが合う人・合わない人
- 合う:湯沸かしに加えて、とろ火の煮込みもしたい人
- 合う:ゴトクも最初から付いていてほしい人
- 合わない:パーツをすべてクッカーの中に収めたい人
- 合わない:手持ちの別のガス缶を使い回したい人
ジップ0.8L・フラッシュ1.0Lと比べると
比べる相手は、同じJETBOILのジップ0.8L(#1824350)とフラッシュ1.0L(#1824351)です。
ジップ0.8Lは、容量0.8L、本体324g、収納時のサイズはØ10.8×高さ16.5cm。沸騰到達時間は約120秒(0.5L)で、出力は1335kcal/h。自動点火装置が付いていないため、点火にはマッチやライターが要ります。ゴトクは別売りで、専用のゴトク2.0を使います。モンベルの価格は18,500円(税込)です。
フラッシュ1.0Lは、ミニモと同じ1.0Lです。本体371g、収納時はØ10.8×高さ18.5cmで、沸騰到達時間は約120秒(0.5L)、出力は1335kcal/hとなっています。こちらもゴトクは別売りのゴトク2.0です。価格はモンベルで23,500円(税込)。
ミニモは本体415g、収納時φ12.7cm×高さ15.2cm、沸騰到達時間は約140秒(0.5L)、出力は1,404kcal/h。ゴトクが最初から付いてくるのは、この3つの中ではミニモです。
分け方はシンプルです。口の広いクッカーで煮込みもしたいならミニモ。0.8Lで足りて、火はライターでつけてもいいならジップ。同じ1.0Lで、ゴトクは必要になってから買い足せばいいならフラッシュになります。
テントやチェアもこれから考えるなら、キャンプ道具のそろえ方も参考にしてください。
僕がミニモを選んだのは、ゴトクが付いていて、とろ火まで使えるからでした。お湯を沸かすだけの日より、何かを温める日が多い人なら、この差が効いてきます。
品番と正規品の見分け方
通販で探すときは、品番の1824381で見ると迷いにくいです。色違いでも品番は同じなので、色は商品名やページの写真で確かめてください。
ガス缶とセットになった商品もあります。本体だけなのか、ガス缶が付いているのかは、商品名で見ておくと安心です。
正規品かどうかは、バーナー部分を見ます。「PS LPGマーク」が貼ってあり、型式番号とロットナンバーが刻印されたプレートが付いているかを確かめてください。
並行輸入品など、PS LPGマークの無い製品は、購入後の修理やメンテナンス、事故などのトラブル対応の対象外です。リコールのときも、日本国内では保証の対象になりません。修理を受けられるのは、モンベル取り扱いの国内正規品に限られています。
長く使うつもりなら、ここだけは最初に確かめておいてください。
ミニモをすすめたい人
JETBOILミニモは、バーナーと1.0Lのクッカーがひとつになったストーブです。口が広く背の低いクッカーと、細かく調節できる火加減で、湯沸かしからとろ火の煮込みまでこなせます。ガス缶が別売りなことと、ゴトクが本体に入らないことは弱点です。
僕はキャンプの朝のコーヒーから山のお昼まで、これ1台でまかなっています。
朝のお湯もお昼の温めものも、ひとつの道具で済ませたい1〜2人の外ごはんに向いています。
※本記事はプロモーションを含みます

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