冬に良かった香水が、夏はきつく感じる。気温と汗で、香りの立ち方が変わります。夏に何を選び、どうつけるかを整理します。
夏に強く感じる理由
香水は変わっていません。
| 要因 | 内容 |
|---|---|
| 体温が高い | 香りが揮発しやすい |
| 汗 | 体臭と混ざる |
| 湿度 | 空気中に香りが留まる |
| 肌の露出 | つけた面積が広く見える |
| 屋内の冷房 | 外と屋内で立ち方が変わる |
体温が上がるほど、香りは早く強く立ちます。同じ1プッシュでも、冬とは別物になります。
そして湿度。梅雨から夏にかけては空気が重く、香りが拡散せずに留まります。
夏に向く系統
軽さと透明感が基準になります。
| 系統 | 夏との相性 |
|---|---|
| シトラス系 | ◎ 最も相性がいい |
| アクアティック・マリン系 | ◎ 涼しさが出る |
| グリーン系 | ○ 爽やか |
| 石けん系・ライトムスク | ○ 清潔感 |
| 重いオリエンタル・バニラ | △ 暑苦しくなりやすい |
| 濃いウード・アニマル系 | △ 汗と混ざると重い |
シトラス系が最も外しません。揮発が早いので長続きしませんが、夏はそれが利点になります。
重い系統が悪いわけではありませんが、汗と混ざったときの許容範囲が狭い。つける量を相当絞る必要があります。
つけ方を変える
冬と同じ手順では強すぎます。
夏の4つ
- 量を冬の半分にする
- 首や手首を避けて、下のほうにつける
- 汗をかいてからつけない。先に処理する
- 空中に吹いてくぐる方法に切り替える
汗をかいた上につけるのが最悪です。体臭と混ざって、想定と違う香りになります。
外出前に汗を引かせてから、少量を下のほうに。
外出先でつけ直したくなったら、先に汗を拭いてからにしてください。
冷房のある屋内での注意
夏は屋内外の差が大きい。
| 場所 | 起きること |
|---|---|
| 屋外 | 汗で強く立つ |
| 冷房の効いた室内 | 汗が引いて落ち着く |
| 電車・エレベーター | 密閉で香りが留まる |
| 外から屋内に入った直後 | 最も強く感じられる |
外から室内に入った瞬間が最も強い。汗をかいた状態で密閉空間に入るので、そこで香りが一気に広がります。
電車通勤なら、朝つける量をかなり絞る必要があります。
職場に着いてから軽くつける、という選択肢もあります。
汗のにおい対策とセットで
香水だけでは解決しません。
| 対策 | 内容 |
|---|---|
| 制汗剤 | 無香料タイプを選ぶ |
| 汗を拭く | こすらず押さえる |
| インナーを着る | 汗を吸わせて服に残さない |
| 着替えを持つ | 汗をかく日は |
| 上着の管理 | 季節ごとにクリーニング |
香水で体臭を隠そうとすると失敗します。混ざって、どちらも強い状態になります。
土台を整えてから、少量を足す。この順番でないと成立しません。
夏だけ別の香水を持つか
1本で通すか、使い分けるかの判断です。
| 方針 | 内容 | コスト |
|---|---|---|
| 1本で通す | 夏は量を減らす | 0円 |
| 夏用を1本足す | 軽い系統を追加 | 1本分 |
| 小容量で試す | 夏の間だけ | 少額 |
| 夏はつけない | 清潔感だけで通す | 0円 |
まず量を減らして試してください。それで問題ないなら、買い足す必要はありません。
量を減らしても重いと感じるなら、系統が合っていないということなので、軽いものを1本足す価値があります。
夏の3か月だけのために1本買うのは、割に合わないと感じる人が多いはずです。季節ごとに中身を入れ替える使い方なら、使い切れない在庫を抱えずに済みます。
夏に使いやすい形状
ボトル以外の選択肢があります。
| 形状 | 夏との相性 |
|---|---|
| 練り香水 | ◎ 拡散しにくい・持ち運べる |
| ロールオン | ○ 量を調整しやすい |
| アトマイザー | ○ 小分けで持ち歩ける |
| ボディミスト | ○ 薄い・全身に |
| スプレー(本体) | △ 量が出やすい |
練り香水は夏向きです。肌の上で穏やかに香り、空間に広がりにくい。
つけすぎの事故も起きにくいので、電車通勤や職場では扱いやすい。
そして持ち歩ける。汗を処理した後に少し足す、という使い方ができます。
汗をかいた後のつけ直し
順番を守らないと逆効果になります。
正しい順番
- 汗を拭く。こすらず押さえる
- できれば水で流すか、シートで拭く
- 肌が乾いてから
- 少量を下のほうに
汗の上に重ねるのが最悪です。体臭と混ざったものに、さらに香水が乗ります。
面倒でも、先に汗を処理してから。
処理できない状況なら、つけ直さないほうがましです。
うまくいかないとき
個人差の話です。
汗の量と体質で、適量はかなり変わります。汗をかきやすい人ほど、少なめにしたほうがいい。
| こう思っているなら | 考え方 |
|---|---|
| 夏こそ香水が必要 | 土台を整えるほうが先 |
| 汗のにおいを隠したい | 混ざって逆効果 |
| 1本しか持っていない | 量を半分にして試す |
| 夏は諦めている | 少量なら成立する |
迷ったら、量を減らすところから。買い替える前に試せるうえ、費用もかかりません。
あわせて読みたい
- 寒い時期は、冬の香水の記事もどうぞ。
- つけ方は、つける場所と量の記事もどうぞ。
- 汗のにおいは、体臭と混ざる記事もどうぞ。
まとめ
体温が上がるほど香りは早く強く立ちます。同じ1プッシュでも、冬とは別物になります。そして湿度が高いと空気中に留まるので、梅雨から夏は特に控えめにしてください。
夏はシトラスやアクアティック系が外しません。揮発が早くて長続きしませんが、夏はそれが利点です。そして汗をかいた上につけないこと。体臭と混ざって想定と違う香りになります。
※本記事はプロモーションを含みます









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