芝刈り機の刃には、固定刃とリール刃で刈るリール式と、水平に回る刃で刈るロータリー式があります。この記事の軸は「刃のしくみ」です。
5台の内訳は、リール式が2台(うち1台は手で押す手動式)、ロータリー式が2台、立ったまま使うポールバリカンが1台。僕が1台ずつ紹介します。
この記事でわかること
- リール式・ロータリー式・ポールバリカンで、刈り方と刃の手入れがどう違うか
- 5台それぞれの刈込幅・刈込み高さ・付属品
- 電動の4台で注文前に見ておきたい電源とコードのこと
- 買う前にひとつだけ確かめたい数字
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
リール式とロータリー式は何が違う?

リール式の京セラ LM-2810は、リール式5枚刃と2面研磨の固定刃で芝を刈ります。刈込み高さは5〜50mmで、19段階。芝をどの高さにそろえるかを細かく刻めます。
ロータリー式は、刃が水平に回って芝を刈ります。マキタ MLM2301は8枚刃で、その刃は刈払機用のもの。メーカーは、交換が簡単かつ安価だとしています。アイリスオーヤマ G-320もロータリー式で、刈込幅は320mm、集草容量は30Lです。
リール式にはもう1台、手で押して刈るキンボシの手動芝刈機 GSB-2000Mがあります。刃は販売店の表記でリール式5枚刃です。この2つの方式とは別に、立ったまま芝を刈れるポールバリカンの京セラ PAB-1620も選びました。PAB-1620にはキワ刈りガイドが付いていて、庭の縁を刈るための道具です。
| 商品 | 刃のしくみ | 刈込み高さ |
|---|---|---|
| キンボシ GSB-2000M | リール式5枚刃(手動) | 4段階 |
| マキタ MLM2301 | ロータリー刃 | 10〜55mm・8段階 |
| アイリスオーヤマ G-320 | ロータリー式 | 25・45・65mmの3段階 |
| 京セラ LM-2810 | リール式5枚刃 | 5〜50mm・19段階 |
| 京セラ PAB-1620 | ポールバリカン | 15・20・25mm |
表で見ると、刈込み高さの刻み方がずいぶん違います。段数で見ると、G-320は3段階、LM-2810は19段階。同じ電動でも、高さの決め方はこれだけ違います。
5台の得意なこと
- 京セラ LM-2810:刈込み高さ5〜50mmを19段階で調節
- マキタ MLM2301:刈払機用の8枚刃を付属の六角棒スパナで交換
- アイリスオーヤマ G-320:刈込幅320mmに集草容量30L
- 京セラ PAB-1620:キワ刈りガイド付きのポールバリカン
- キンボシ GSB-2000M:手で押して刈る手動芝刈機
芝刈り機のおすすめ5台
キンボシ ミラクルバーディーモアー GSB-2000Mは手で押す手動式
手で押して刈る、キンボシの手動芝刈機です。名前はミラクルバーディーモアー。
この型番は、メーカーのサイトに製品紹介のページがありません。仕様は販売店の表記になりますが、刈込幅20cm、リール式5枚刃、刈高さ4段階で、刃の調整は不要とされています。刃の調整がいらない点は、販売店がこの機種の特長として挙げているところです。メーカーのサイトにはGSB-2000Mのパーツリストと取扱説明書が載っているので、部品を調べるときはそちらが手がかりになります。
注文のときは型番の末尾を見てください。メーカーの公式ストアに載っているのはGSB-2000MDX(税込34,100円)で、GSB-2000Mとは別の型番です。単品のほかに、お手入れスプレーなどが付いたセットを出している店もあります。
型番がGSB-2000Mで、単品かセットかを確かめてから選んでください。
キンボシ ミラクルバーディーモアー GSB-2000M 手動芝刈機 単品
参考価格 20,250円前後
電源がいらず静かに使える手動式で、小さな庭の芝をこまめに整えたい人に。
JANコードは4951167574407です。型番と一緒に控えておくと、注文のときに取り違えにくくなります。
マキタ MLM2301は刃の交換が手軽なロータリー式
刃を替える手間を減らしたいなら、マキタ MLM2301です。水平に回る8枚刃は刈払機用の刃で、付属の六角棒スパナで交換できます。交換したあとの調整もいりません。
刈込幅は230mm。刈込み高さは10〜55mmの8段階で、大型のレバーで切り替えます。後ろのローラ側も上下するので、どの高さに合わせても均一に刈り込めるつくりです。刈込み幅の目じるしが付いていて、メーカーは刈残しを減らせるとしています。際は13mmまで刈れます。
刈込み能力は約400㎡。消費電力は500Wで、質量は集草カゴを含まずに6.8kgです。電源コードは0.3mで、そこにロックコネクタ付きの10mのツナギコードをつないで使います。庭の広さが分かっているなら、この約400㎡と見比べてみてください。
標準小売価格は26,100円(税別)です。刃が傷んだときも、刈払機用の8枚刃に替えて使い続けられます。
グリップは持ちやすいカーブのエルゴノミックデザインで、メーカーは操作性が向上したとしています。
アイリスオーヤマ G-320は刈込幅320mmで集草30L
刈込幅320mmのロータリー式電動芝刈機です。刈込み高さは25・45・65mmの3段階。刈った芝は付属のグラスキャッチャーに入り、集草容量は30Lあります。
消費電力は1000Wで、防水保護等級はIPX4。質量はグラスキャッチャーを含めて7.0kgです。保証はお買い上げ日から1年間付きます。
型番の書き方には少し注意してください。メーカーではG-320W ホワイト、販売ページではG-320 ホワイトと書かれていることがあります。JANコードが同じなので、同じ商品です。
3段階の高さに対して、刈込幅320mmと集草容量30Lという数字があります。この2つが、G-320を選ぶときに見る数字です。
アイリスオーヤマ 電動芝刈機 G-320W ホワイト 刈込幅320mm
参考価格 18,910円前後
軽くてしまいやすい電動芝刈機がほしい人に。幅広めで庭の広さに余裕を持てます。
付属品にはグラスキャッチャーのほか、ハンドル(下)2本やコードフック2個が入っています。
京セラ LM-2810は芝の高さを19段階で決められる
芝の高さを細かくそろえたい人に、僕がすすめるのは京セラ LM-2810です。リール式5枚刃に2面研磨の固定刃を組み合わせていて、刈込み高さは5〜50mmを19段階で調節できます。
電子の力で回転数を制御する電子芝刈機で、メーカーは低騒音設計とうたっています。簡易刃研ぎ機能(ラッピング)が付いていて、刃研ぎ用の研磨材と研磨材塗布用ブラシも付属品です。
リール刃は、別売りのサッチング刃や根切り刃に替えられます。替えれば、芝の土壌や生長を促すメンテナンスにも使えます。刈るだけで終わらないのが、この1台のいいところです。
刈込幅は280mm、集草容量は24L、消費電力は460W、質量は10kg。延長コード10mが付き、ハンドルの高さも調節できます。メーカー希望小売価格は57,200円(税別)です。旧リョービの表記で並んでいることもあります。
刈込み、刃研ぎ、別売り刃での芝のメンテナンスまで、1台で受け持てるのがLM-2810です。
高さの下限は5mm、上限は50mm。
京セラ PAB-1620は立ったまま縁を刈れるポールバリカン
庭の縁(キワ)を刈るための1台です。京セラ PAB-1620は立ったままの姿勢で芝を刈れるポールバリカンで、キワ刈りガイドが付いています。
高さは15・20・25mmの3つで、ワンタッチで切り替えます。ポールの角度は5段階。ポールと本体もワンタッチで取り外せます。
刈込幅は160mmで、両刃駆動です。ストローク数は1,250min-1、消費電力は80W、質量は1.4kg。付属品はブレードセット、ブレードカバー、スライダー、キワ刈りガイド、ポール、延長コード10m、ベルトフックストラップ、グラスレシーバーです。
メーカー希望小売価格は23,200円(税別)です。メーカーはこの機種を「立ったままの楽な姿勢で手軽に芝刈りができる」と紹介していて、キワ刈りガイド付きとしています。
キワ刈りガイドとグラスレシーバーは、どちらも付属品です。
電動の4台はどれも100Vのコード式です

マキタ MLM2301、アイリスオーヤマ G-320、京セラ LM-2810、京セラ PAB-1620の4台は、どれも100Vの電源で動きます。
延長コードの付き方は機種でばらばらです。MLM2301はロックコネクタ付きの10mのツナギコード、LM-2810とPAB-1620は延長コード10mが付属します。G-320の付属品はグラスキャッチャー、ワイヤー、ハンドル(下)、コードフックなどで、延長コードは一覧に入っていません。電源から庭の端までの長さは、先に測っておくと安心です。
質量の数字も、そのままでは比べられません。MLM2301の6.8kgは集草カゴを含まない数字で、G-320の7.0kgはグラスキャッチャーを含んだ数字です。LM-2810は10kg、PAB-1620は1.4kgです。
手動のGSB-2000Mは、販売店のQ&Aで芝生専用と案内されています。太い雑草や背の高すぎる草を無理に刈ろうとすると、故障の原因になるとも書かれています。メーカーの製品ページは無いので、これは販売店の案内です。雑草が多い庭なら、この点は選ぶ前に頭に入れておいてください。
刈込み高さだけは買う前に確かめて
5台の刈込み高さを並べると、GSB-2000Mが4段階、MLM2301が10〜55mm、G-320が25・45・65mm、LM-2810が5〜50mm、PAB-1620が15・20・25mmです。刈込幅や集草容量より、ここが合わないと困ります。上の表の「刈込み高さ」の列でも、5台の幅を見比べられます。
庭の手入れで道具をそろえていくなら、高圧洗浄機のおすすめも参考にしてみてください。
最後に見てほしいのは1点だけ。ふだん芝を何mmで保ちたいか、その数字が刈込み高さの範囲に入っている1台を選んでください。
※本記事はプロモーションを含みます

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