僕がMX Master 3Sを握るのは、横に長い表と資料を行き来する時間です。ブラウザと表計算を切り替える仕事では、手はキーボードを離れるたびにマウスへ戻ります。その往復を静かに、速くしてくれる1台で、机でのPC作業が長い人には迷わずすすめます。
この記事でわかることを、ここに書き出しておきました。
- 静かなクリックと速いホイール
- 手を置いたときの感じと使い心地
- Bluetooth EditionとLogi Bolt付きの違い
- MX Master 4・Liftとの使い分け
僕のイチオシはこのBluetooth Editionです。
Logicool MX Master 3S Bluetooth Edition ワイヤレスマウス MX2300CRda グラファイト
参考価格 14,580円前後
静かなクリックと高速スクロールで、長時間のPC作業をする人向け。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
MX Master 3Sの基本情報

今回取り上げるのは、型番MX2300CRdaのBluetooth Editionです。ロジクールのオンライン限定モデルで、色はグラファイト。通常モデルのMX2300CRとは保証期間が違うだけで、機能はすべて同じです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | Logicool MX Master 3S Bluetooth Edition |
| 型番・色 | MX2300CRda・グラファイト |
| 価格(税込) | 希望小売価格17,820円 |
| サイズ・重さ | 幅84.3mm×高さ124.9mm×奥行き51mm・141g |
| バッテリー | 充電式(500mAh)・フル充電で最長70日 |
| 発売日 | 2025年11月6日(Bluetooth Edition) |
希望小売価格は17,820円です。ボタンは左右クリック、戻る・進む、アプリの切り替え、ホイールモードシフト、ミドルクリックの7個。ジェスチャボタンも付いていて、Logi Options+(Windows・macOS)で設定を変えられます。
電池が切れかけても、1分の急速充電で3時間使えます。リンク先では、今の値段と、型番がMX2300CRdaかどうかを一緒に確かめてください。
Logicool MX Master 3S Bluetooth Edition ワイヤレスマウス MX2300CRda グラファイト
参考価格 14,580円前後
静かなクリックと高速スクロールで、長時間のPC作業をする人向け。
MX Master 3Sのここがいい
形は手のひらと指を支えるエルゴノミック形状で、表面は型押し仕上げです。独自の傾斜角度が付いていて、腕を自然な位置に置けるように作られています。そのうえで、3Sの売りは次の3つです。
クリックのノイズを90%減らした静音クリック
ひとつめは、クリックの静かさです。以前と同じクリック感のまま、ノイズを90%減らしています。押したときの返りは、ロジクールの言い方だと「ソフトなタクタイルフィードバック」。音を抑えながら、押した手ごたえは残す作りです。
クリックだけでなく、次のMagSpeedホイールも静かさを売りにしています。
1秒に1,000行送れるMagSpeedホイール
ホイールはMagSpeedという電磁気式です。1ピクセルの位置で止められるほど細かく、勢いをつければ1秒に1,000行スクロールできます。ホイールそのものは機械加工したスチール製で、回す音もとても静かです。
親指の位置には、サイドスクロールホイールも付いています。親指を自然に動かすだけで、画面を横へ送れます。縦はMagSpeedホイール、横はサイドスクロールホイール。スクロールを2つのホイールで受け持つ作りです。
ガラスの上でも動く8,000 DPIセンサー
センサーはDarkfieldの高精度タイプで、ガラス面を含むほぼすべての面で動きを読み取ります。感度は200〜8,000 DPIのあいだを50 DPI刻みで選べて、Logi Options+からモニターの解像度に合わせて変えられます。
センサーの公称値は1000 DPIです。ロジクールはこのセンサーを、ガラス面を含めたあらゆる場所でトラッキングできるものとして打ち出しています。
仕事の机で使ってみて
僕がこのマウスをよく触っているのは、午前中の資料づくりと、夕方にメールを片づける時間です。どちらも表とブラウザを何度も行き来するので、手はほとんどマウスの上にあります。

手を置いたときの感じ
手を乗せると、手のひらから指先まで支えられている感じでした。指を立てずに、手を預けたまま動かせます。表面の型押しのおかげで、握り直しても指がすべりません。
重さはしっかり手に伝わります。そのぶん机の上でふらつかず、狙った位置で止めやすいと感じました。親指は自然にサイドスクロールホイールと戻る・進むボタンの近くに来るので、ブラウザの「戻る」を探して手を動かすことがなくなりました。
クリックとホイールの手ごたえ
クリックは押した感触がちゃんとあるのに、音は小さめです。静かな部屋で資料を読み返しているときでも、自分のクリック音が気になりません。
ホイールは、軽くはじくと長いページの下までスーッと流れていきます。止めたいところで指を当てればすぐ止まるので、行き過ぎて戻すことがありません。横に広い表は親指のホイールで右へ左へ送れるので、スクロールバーまでカーソルを運ばずに済みます。
トラッキング感度は、Logi Options+で自分のモニターに合わせています。ここを合わせてからは、カーソルの行き過ぎがぐっと減りました。
Logi Boltレシーバーもケーブルも付いてこない
Bluetooth Editionの箱に入っているのは、本体と保証書・保証規定だけです。Logi BoltのUSBレシーバーは標準エディションにしか付属せず、充電用のケーブルも同梱されません。充電するときは、手持ちのケーブルを使う形になります。
PC側にはBluetooth Low Energyが必要です。ロジクールのUnifyingレシーバーにも対応していないので、以前のロジクール製品で使っていたUnifyingレシーバーを流用はできません。
保証期間は、このMX2300CRdaが1年間です。通常モデルのMX2300CRは2年間なので、保証を長く取りたい人はそちらも候補に入ります。
使っていて気になったのは、持ち歩くときのかさばり方です。ノートPCと一緒にカバンに入れると、高さと幅があるぶん場所を取ります。机に置いて使うマウスだと思っておいたほうが、がっかりしません。
MX Master 3Sが向く人・向かない人
- 向く:机でPC作業をする時間が長く、クリック音を抑えたい人
- 向く:縦に長い資料と横に広い表を行き来する人
- 向かない:USBレシーバーを挿してすぐつなぎたい人
- 向かない:カバンに入れて持ち歩くことが多い人
MX Master 4・Liftと比べると
比べる相手は、同じロジクールのMX Master 4と、Lift 縦型エルゴノミックマウスです。
MX Master 4は、3Sの後継として公式ショップにページがあります。希望価格は21,890円です。重さは150g、ボタンは8個、バッテリーは650mAhで、3Sの141g・7個・500mAhと並べると少しずつ数字が大きくなっています。DPIは同じ200〜8,000で、電池持続時間は70日。ハプティクスフィードバックにも対応しています。
Liftは9,790円の縦型エルゴノミックマウスです。重さ125g、DPIは400〜4,000、ボタンは6個。電池は単三形乾電池1本(同梱)で最長24か月です。Logi BoltのUSBレシーバーが付いていて、Bluetooth Low Energyでもつなげます。
ほかのメーカーも含めて比べたい人は、ワイヤレスマウスのおすすめものぞいてみてください。
使い分けは、こう考えるとすっきりします。ボタンを1つ増やしたい、ハプティクスフィードバックを試したいならMX Master 4。レシーバーを挿してすぐ使いたい、充電の手間をなくしたいならLift。重さ141g・ボタン7個の充電式で、Bluetoothだけでつなげばいいなら3S、という分け方になります。
Bluetooth EditionとLogi Bolt付きの違い
MX Master 3Sには、Bluetooth Editionと、Logi BoltのUSBレシーバーが付く標準エディションがあります。ロジクールの公式ショップにあるMX Master 3Sのページは、Bluetooth Editionのほうです。型番の違いはこうなっています。
- MX2300CRda:オンライン限定モデル・グラファイト・保証1年
- MX2300CR:通常モデル・保証2年(保証期間以外の機能は同じ)
- MX2300GR/MX2300GRd:Logi Bolt USBレシーバー付きの標準エディション(別型番)
標準エディションのMX2300GRは、公式ショップのページには無く、モールで見かける型番です。商品名が同じ「MX Master 3S」でも、レシーバーが付くかどうかは型番で分かれます。注文画面では、名前より型番を見てください。
もう1つ、ロジクールの保証は国内正規品が対象で、Logitech製品は日本国内での保証の対象外です。対応OSはWindows 10・11以降、macOS 10.15以降、Linux、ChromeOS、iPadOS 14以降、Android 8.0以降。iPadやAndroid端末にもつなげます。
MX Master 3Sを選ぶなら
静かなクリック、1秒に1,000行送れるMagSpeedホイール、親指のサイドスクロールホイール。MX Master 3Sは、机でのPC作業を静かに、速くしてくれるマウスです。弱点は、レシーバーとケーブルが付かないこと、Unifyingに対応しないこと、保証が1年であること、持ち歩くにはかさばること。机に置いて使う前提なら、長く付き合える1台だと思います。
注文するときに見てほしいのは、型番の1点だけです。この記事で取り上げたのは、レシーバーなしのMX2300CRda。Logi Bolt付きがほしい場合はMX2300GRなので、カートに入れる前に型番の末尾を確かめてください。
Logicool MX Master 3S Bluetooth Edition ワイヤレスマウス MX2300CRda グラファイト
参考価格 14,580円前後
静かなクリックと高速スクロールで、長時間のPC作業をする人向け。
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