ワイヤレスマウス選びでいちばん先に決めるべきなのは、形でも色でもなく、接続方式です。ここを間違えると、届いた日に「USBポートが足りない」「そもそもパソコンがBluetoothに対応していなかった」という事故が起きます。
方式は大きく二つに分かれます。パソコン内蔵のBluetoothでつなぐ形と、小さなUSBレシーバーを挿してつなぐ形です。この記事では7台を、Bluetoothの4台、USBレシーバーの2台、両方に対応する1台に分けて並べました。
もう一つの軸が静音です。クリック音の小さいモデルは、オンライン会議中や、家族が寝ている部屋での作業でありがたく感じます。ここは好みの差が大きいところですが、いちど静かなものを使うと戻りにくくなりました。
価格は2,200円から6,600円まで。数千円の差で、ボタンの数も重さも電池の持ちも変わってきます。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
接続方式で、置き場所と持ち運び方が変わります
Bluetoothの利点は、USBポートを一つも使わないことです。ポートの少ないノートパソコンでは、この差が毎日効いてきます。反面、パソコンが起動しきる前のBIOS画面などでは使えない場面があり、機種によっては接続に少し待たされることもありました。
USBレシーバーのほうは、挿せばほぼそのまま動きます。相手がBluetoothに対応していなくても関係ありませんし、反応の安定感でもこちらを推す声を今でもよく聞きました。ただし、レシーバーがポートを一つ占有します。小さな部品なので、持ち歩くうちに失くしやすい点も覚えておいてください。
どちらか決めきれない場合は、両方に対応したモデルという選択肢もあります。この記事では1台だけ、その形を挙げました。

Bluetoothでつなぐ4台
薄さと静かさを両立させた一台
机に置いたときの主張が少ないマウスは、それだけで作業の邪魔をしません。ロジクールのM350s Pebble Mouse 2は、公式楽天店の記載でBluetooth接続、Logi Boltにも対応しています。3ボタンで重さは76g、単3電池1本で動き、公式が想定する使い方では約24か月もつとされていました。
薄型でクリックが静かな一方、ボタンは3つだけです。進む・戻るをボタンで操作したい人には物足りません。単機能である分、価格は同じ3ボタンの中ではやや高めに見えます。それでも、この形と静かさに価値を感じるなら十分に納得できる一台だと思います。
持ち歩きなら、まず重さと充電方式を見ます
カバンに毎日入れるなら、わずかな重さの差でも印象は変わってきました。サンワサプライの400-MABT206は、公式サイトの仕様でBluetooth5.2(BLE)、5ボタン、重さは約60gでした。この7台の中でいちばん軽い部類に入ります。
電源はUSB Type-Cの充電式で、乾電池は使いません。連続作動は約50時間とされています。裏を返すと、外出先でバッテリーが切れたときに乾電池のようなその場での交換ができない構造です。ケーブルを一緒に持ち歩けるかどうかが、選ぶかどうかの分かれ目になります。
乾電池式で多ボタン、という組み合わせ
充電式は便利ですが、「切れたら電池を替えるだけ」という気楽さも捨てがたいところです。バッファローのNEO FIT BSMBB540BKは、公式ページの仕様でBluetooth5.0、5ボタン、重さは約80g(電池含まず)でした。単3電池1本で動きます。
電池の持ちについて、バッファローは1日8時間のパソコン操作のうち5%をマウスに使う条件で最大2.8年としています。あくまで条件付きの想定値ですから、使い方が変われば結果も変わりました。乾電池式である以上、予備の電池を引き出しに一本入れておくのが現実的です。
左右対称の形は、持ち方を選びません
エルゴノミクス形状のマウスは、手に合えば快適です。ところが合わなかったときの逃げ場がありません。その点、左右対称の形は誰が握っても大きな破綻が出にくいと感じています。
マイクロソフトのBluetooth モバイル マウス 3600は、Bluetooth接続の3ボタンで、重さは63g(電池別)、単3電池1本を使います。この7台では価格クラスが上になり、ボタンも3つだけです。左利きの人や、家族と共用する机に置くマウスとしては、この素直な形が効いてきます。
USBレシーバーでつなぐ2台
静音マウスの入り口として選びやすい定番
静かなマウスを試してみたいけれど、いきなり高い物は買いたくない。そう考えたときの選択肢がここです。ロジクールのM331n SILENT PLUSは、公式楽天店の記載でUSBレシーバー(2.4GHz)接続、3ボタン、重さ78g、単3電池1本で公式の電池寿命は18か月とされています。
2,200円という価格で、この7台の中では最も手を出しやすい位置にいます。Bluetoothではないため、レシーバーを挿すUSBポートを一つ使う点だけは了解しておいてください。ポートに余裕のあるデスクトップなら、ほとんど気になりません。
手が大きい人は、サイズから逆算します
市販のマウスは、手の大きい人には小さすぎることがあります。指が余った状態で使い続けると、手首の角度が不自然なまま固定されてしまいました。
エレコムのEX-G M-XGL30DBSKBKは2.4GHzレシーバー接続の5ボタンで、Lサイズです。重さは100gで、単3形乾電池1本を使います。エレコムの公式ページは閲覧できなかったため、重さと電池の仕様はメーカー提供の掲載情報から確認しました。この7台では重い部類なので、持ち上げて動かす使い方より、置いたまま滑らせる使い方に向いています。
両方に対応する1台
ボタンを増やすと、作業が一段速くなります
3ボタンで足りるかどうかは、使う場面で決まります。ブラウザで戻る操作を繰り返す人や、横長の表を扱う人は、ボタンとホイールが増えるだけで手数がはっきり減りました。
エレコムのOSMOD8は、公式の製品ページでBluetoothと2.4GHzの両対応、8ボタン、重さ89gと記載されています。チルトホイールと高速スクロールを備え、単3電池1本で動きます。公式が想定する条件では、アルカリ乾電池で最長約1年8か月とされていました。
重さは89gあり、軽さを求める持ち運び用途には向きません。据え置きで長時間使う机の上に置く一台だと考えてください。
買う前に確かめる三つ
- パソコンがBluetoothに対応しているか(対応していなければレシーバー式を選ぶ)
- 空いているUSBポートの数
- いま使っているマウスの重さと大きさ。数字で比べると失敗が減ります

静音モデルを選ぶときに知っておきたいこと
静音をうたうマウスでも、無音になるわけではありません。クリックの「カチッ」という音が小さくなるだけで、机に置く音やホイールを回す音は残ります。会議中に完全な無音を期待していると、少し肩透かしを食らうかもしれません。
もう一つ、クリック感も一緒に変わります。静音スイッチは押した手ごたえが柔らかくなる傾向があり、はっきりした感触が好きな人には物足りなく感じることがありました。ここは実物を触れる店で一度試してみるのが早道です。
選んだあとに気づきやすい落とし穴
ボタンの数は、多ければよいわけではありません。8ボタンのモデルは割り当てを設定してこそ生きるもので、初期状態のまま使うなら3ボタンとの差は小さくなります。設定画面を開く手間を惜しむ人は、素直に3ボタンや5ボタンで十分でした。
電池の持ちについても、数字をそのまま信じないでください。この記事に書いた月数や年数は、いずれもメーカーが条件を決めて算出した想定値です。1日にどれだけ動かすか、どんな面で使うかで結果は変わります。
重さの好みは、実は最後まで残る差でした。60gと100gでは、同じ距離を動かすときの感覚がまるで違います。いま使っているマウスの重さを一度調べて、そこから軽くしたいのか重くしたいのかを決めると、選択肢が半分に減ります。7台の重さと電源を、軽い順に並べておきました。
| 型番 | 重さ | 電源 |
|---|---|---|
| 400-MABT206 | 約60g | USB Type-C充電式 |
| PN7-00007(3600) | 63g(電池別) | 単3電池1本 |
| M350s | 76g | 単3電池1本 |
| M331n | 78g | 単3電池1本 |
| BSMBB540BK | 約80g(電池含まず) | 単3電池1本 |
| M-MY50MBSBK-G(OSMOD8) | 89g | 単3電池1本 |
| M-XGL30DBSKBK | 100g | 単3形乾電池1本 |
そして接続方式の確認だけは、買う前に済ませておいてください。Bluetooth非対応のデスクトップにBluetoothマウスを買ってしまう失敗は、いまでもよく聞きます。
机まわりを一緒に整えるなら
- USBハブのおすすめポートが足りない机ではレシーバー式の相性が変わります
- ノートPCスタンドのおすすめマウスの高さと手首の角度は一緒に考えると楽になります
- PC周辺ガジェットのまとめキーボードやモニターまわりを含めて見直したい人向けです
迷ったら、接続方式から順に絞っていきます
まずパソコンがBluetoothに対応しているかを調べます。対応していなければ、選ぶ範囲はレシーバー式の2台に絞られました。対応していれば、次は持ち歩くかどうかです。カバンに入れるなら軽さと充電方式、机に置きっぱなしなら重さとボタン数を見ていきます。
この順番でたどると、7台のうち残るのはたいてい2台か3台になります。最後は手の大きさと、クリック音をどこまで気にするか。そこまで来れば、価格差の意味も見えてくるはずです。
※本記事はプロモーションを含みます

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