PCまわりに足すガジェットは5つで足ります。挿す場所、手元、明るさ、姿勢、そして映り方までです。この順に埋めていけば、それ以上は増やさなくて済みます。
たぶん今、USB-Cが2つしかないノートPCを使っていて、外部モニターを繋ぐたびに充電ケーブルを抜いている、という状態ではないでしょうか。僕も同じところで詰まって、目についたものから買い足していた時期があります。ケーブルホルダーも小さいスピーカーも増えたのに、抜き差しの手間だけは最後まで残りました。
並べる順番は、効きが大きい順です。USB-Cハブ、マウス、モニターライト、ノートPCスタンド、ウェブカメラと続きます。全部を一度に買う必要はなく、1つ足して効きを確かめてから次へ進めば足ります。最初に見るのは、端子が足りているかどうかです。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
PCまわりに足すガジェットは、この5つで足りる
先に答えを書きます。PCまわりに足すものは、挿す場所・手元・明るさ・姿勢・映り方の5つです。しかも足す順番まで決まっていて、この順に埋めていけば、それ以上は増やさなくて済みます。
理由は単純です。この5つだけが「PC本体の中身に関係なく効く」からです。CPUを速いものに替えても、端子の数は増えません。メモリを積んでも、スクロールホイールの回り方は変わりません。画面を大きくしても、夕方の机の上は暗いままです。本体を薄くしても、ノートPCの画面はキーボードと同じ高さに固定されたままですし、内蔵カメラの位置も画面の上端から動きません。本体を買い替えても解決しない部分が集まっているのが、ちょうどこの5つです。だから本体より先に、ここを埋めたほうが体感が動きます。
逆の順番でやると、お金だけ減ります。僕は以前、目についたものから買っていた時期がありました。ケーブルホルダー、モニター裏のフック、小さいスピーカー。机は賑やかになったのに、作業そのものは何も変わりませんでした。あのとき足りていなかったのは、モニターに映すための端子であり、手が乗る場所であり、手元の明るさでした。効きが大きい順に足す、という並べ方に落ち着いたのはその反省からです。
| 枠 | どこに効くか | PCを買い替えても持ち越せるか |
|---|---|---|
| 挿す場所(USB-Cハブ) | 外部モニター・有線LAN・SDカードの接続 | PC側の端子構成が変わったら見直しになる |
| 手元(マウス) | 1日中のカーソル移動とスクロール | 持ち越せる |
| 明るさ(モニターライト) | 夕方以降の手元と紙の見え方 | 持ち越せる |
| 姿勢(ノートPCスタンド) | ノートPC単体で使うときの画面の高さ | 15.6インチまでの範囲なら持ち越せる |
| 映り方(ウェブカメラ) | オンライン会議で自分がどう映るか | 持ち越せる(USB-A接続なのでUSB-C専用機は変換が要る) |
この記事では、5つの枠それぞれについて「どういう人がその枠を先に埋めるべきか」を条件で振り分けていきます。全部を一度に買う必要はありません。むしろ1つずつ足して、効きを確かめてから次に進んだほうが失敗しません。
速さの前に、挿す場所が足りているか
最初に埋めるのは、ここです。
今のノートPCは薄さと引き換えに端子を削っています。USB-Cが2つだけ、という機種は珍しくありません。そのうち1つは充電で埋まるので、実質1つしか自由に使えません。外部モニターを繋ぎたい、有線LANが要る、カメラのSDカードを読みたい、といったところです。この3つのうち2つ以上に該当した時点で、端子が足りていない状態です。
ここが足りないと、作業のたびに抜き差しが発生します。抜き差しは地味に集中を削りますし、端子そのものの寿命も削ります。速いPCを買っても、繋ぐたびに手が止まるなら意味がありません。

USB-Cハブを選ぶときに見るのは、ポートの数ではなく中身の組み合わせです。数が多くても、必要な口が入っていなければ意味がありません。目安として、映像出力(HDMI)・有線LAN(イーサネット)・カードスロット・PD充電の受け口、この4系統が入っていれば大抵の用途は埋まります。
Anker PowerExpand 8-in-1 は、その4系統がひととおり入っている構成です。USB-A 3.1 Gen2が2つ、データ用のUSB-C 3.1 Gen2が1つ、PD充電用のUSB-Cが1つ、HDMIが1つ、イーサネットが1つ、それにSDとmicroSDのスロット。HDMIは最大4K60Hz、イーサネットは最大1Gbps。本体は約121×55×15mmで、カバンの中でも場所を取りません。最初の1つとして、必要な口を広く拾いに行く構成になっています。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブ
参考価格 6,990円前後
予算重視です。USB-Cポートが2つしかないノートPCで、外部モニター・有線LAN・SDカードのどれかに困っている人です。最初の1つはここ
弱点も先に書いておきます。PD充電のパススルーは100W入力時で最大85Wまでしか出ません。差の15Wぶんは目減りする計算になるので、消費の大きいPCだと充電の速度が落ちます。それとハブを繋いでいる間、PC側のUSB-Cポートは1つ埋まります。もともと2つしかないPCなら、残りは1つ。これは構造上どうしようもない部分です。
そしてもう一点、買うときの注意があります。この製品は同じ商品名のまま、複数の型番が流通した状態です。価格比較サイトで引くと、2022年4月発売のA83830A2、2025年6月17日発売のA8383NA1、そして販売終了の表記が出るA83830A1が並んで出てきます。名前が同じなので、リンクを踏んだ先が古い型番だったという事故が起こり得ます。現行として買うならA8383NA1。商品ページに入ったら、名前ではなく型番の欄を確認してください。
1日で一番長く触っているのは手元
端子が足りたら、次は手元です。
一日のうち、キーボードとマウスに触れている時間は他のどのガジェットより長くなります。それなのに、マウスだけは付属品や間に合わせのまま何年も使い続けている人が多くいます。僕自身がそうでした。1,000円台のマウスを2年使って、手首が重くなってから初めて考え直した口です。
ここにお金を置く理由は、効きの持続にあります。ハブはPCの端子構成が変われば見直しになりますが、マウスは違います。PCを買い替えても、OSを乗り換えても、そのまま持ち越せる枠です。3年使えば1年あたりの負担は3分の1になります。ガジェットの中では珍しく、時間が経つほど元が取れていく枠です。
ロジクール MX Master 3S は、その持ち越し前提で選ばれることが多いモデル。今回の枠で指しているのはMX2300CR(Bluetooth edition・グラファイト)で、重量141g、8000dpiという仕様です。手が大きめの人に合う厚みがあり、親指側にも操作面が用意されている形状。長時間カーソルを動かす人向けの設計になっています。
ただし、ここは条件の振り分けが必要です。MX2300CRには、通常版に同梱されるUSBレシーバーが付きません。Logi Bolt USB-Cレシーバーには対応していますが別売なので、箱を開けてすぐ使えるのはBluetooth接続だけ、というのが通常版との違いです。つまり、分かれ方は次のとおりです。
MX Master 3S を型番で選び分ける(この記事で扱うのはBluetooth edition・MX2300CR)
- Bluetoothが載っているノートPCで使う → MX2300CR(Bluetooth edition)で足りる
- Bluetooth非搭載のデスクトップで使う → MX2300CRに別売のLogi Bolt USB-Cレシーバーを足すか、レシーバー同梱の通常版(MX2300GR)を選ぶ
- BIOS画面や起動前の操作でもマウスを使いたい → レシーバー同梱の通常版(MX2300GR)を選ぶ
この分岐を知らずに「MX Master 3S」という名前だけで買うと、レシーバーが要る環境なのに別売り分の出費に後から気づくことになります。逆に、Bluetoothが載ったノートPCしか使わないなら、レシーバーがないぶんUSB端子を1つ節約できます。上の条件に自分を当てはめてから、型番を確定させてください。
ロジクール MX Master 3S Bluetooth edition(MX2300CR)ワイヤレスマウス
参考価格 16,200円前後
本命です。1日中カーソルとスクロールを動かす人です。PCを買い替えても持ち越せるので、ここに一番お金を置く
引っかかる点は2つ。まず価格で、マウスとしては明らかに高い部類に入ります。1,000円台のマウスとは桁がひとつ違い、最初の1つとしては勧めにくいところです。だから僕はこれを2番目の枠に置いています。
もう1つは、名前の被りです。「MX Master 3S」という同じ名前で、接続方式違い・色違いの型番が複数流通しています。販売ページによって値段が大きく違って見えるのは、多くの場合が別型番だからです。安いと思って踏んだ先が想定と違うモデルだった、という取り違えが起きやすい製品なので、ここでも型番の確認は省けません。
机の明るさは最後に効いてくる
3つ目は明るさです。順番としては後ろで構いません。ただし、夜にPCを触る時間が長い人ほど、ここまで来る価値があります。
部屋のシーリングライトは、部屋全体を均一に照らすための光です。机の上だけを狙って照らすようにはできていません。だから背中で光を遮ると手元が暗くなるし、逆に明るくしすぎると画面に映り込みます。デスクライトを置けば映り込みは減りますが、今度はモニターの脇に灯体とアームの置き場所が要ります。狭い机ほど成立しにくいです。
モニターライトは、この置き場所の問題を先に解いた道具です。モニターの上に載せて下向きに照らすので、机の面積を食いません。光が画面に回り込みにくい角度から入るので、映り込みも抑えやすくなります。作業が速くなる類の道具ではありませんが、夕方以降に手元の紙やキーボードが見えづらくなる人には、素直に噛み合います。

BenQ ScreenBar Halo 2 は、その中でも上位に置かれる枠です。色温度は2700Kから6500Kまで変えられるので、昼は白っぽく、夜は暖色寄りに振れます。500Lux時の照射範囲は85×50cmで、幅のある机でも手元が端まで届きます。給電はUSB Type-Cで5V最大3A、ケーブル長は150cm。ライト本体は50×14.3×10.9cm、手元に置くリモコンは7.4×7.4×3.95cmという大きさです。
BenQ ScreenBar Halo 2 モニターライト
参考価格 28,900円前後
長く使う上位です。夜にPCを触る時間が長い人です。作業速度ではなく、夕方以降の粘りが変わる枠
置く前に確かめてほしいことが3つあります。1つ目は価格で、5つの枠の中では一番高いです。3万円前後を光のためだけに出す判断になるので、夜の作業時間が短い人には過剰です。2つ目は給電で、USB Type-Cで5V最大3Aが必要になります。PC側から取るならポートが1つ埋まるので、PC本体のUSB端子から取るか、ACアダプタを別に用意するかを決めておく必要があります。ハブ経由で取るなら、そのハブが1ポートで3A出せるかを先に仕様表で確かめてください。3つ目は大きさで、本体が50×14.3×10.9cm。モニターの上端に載る幅と奥行きがあるか、買う前に測ってください。
それから、これは光の道具であって、体に対する効能をうたう製品ではありません。BenQが数値で出しているのも色温度と照度、照射範囲までです。「疲れが取れる」といった話ではなく、手元が見えるかどうか・画面に光が映り込むかどうかという基準で判断してください。夜に紙の資料を見る、キーボードを見て打つ、そういう時間が長い人ほど噛み合います。
猫背の原因は椅子じゃなく画面の高さ
4つ目は姿勢です。ここから先は、当てはまる人と当てはまらない人がはっきり分かれます。
ノートPCは、画面とキーボードが一枚の板でつながっています。手を置く高さで画面の位置まで決まるので、目線を上げようがありません。椅子を上げても、机を下げても、この関係は動きません。首だけを前に出して画面をのぞき込む形が、そのまま何時間も続きます。
姿勢の話ではまず椅子が出てきますが、ノートPC単体で使っているあいだは画面の高さのほうが効きます。座り方を直しても、見る対象が低い位置にある限り、頭はそこへ降りてしまうからです。
ここが4番目に来る理由は、効きが小さいからではありません。外部モニターを繋いでいる人には、そもそも当てはまらないからです。目線の高さはモニター側で決まるので、ノートPCは閉じたままでも成立します。1番目のハブを足して外部モニターに映すところまで進んだ人は、姿勢の問題も同時に片付けたことになります。逆に、モニターを置く場所がなくてノートPC単体で作業している人だけ、画面の高さが取り残されたままになるわけです。
エレコムの PCAWLTSFMSV は、折りたたみ式で角度と高さを無段階に変えられるスタンドです。対応サイズは15.6インチまでのノートPCと12.9インチまでのタブレットで、耐荷重は約5kgとされています。高さは天板が水平のときで最大14cm、45度傾けたときで最大22cmまで上がります。折りたたむと幅240×奥行218×高さ54mm、質量は約1.2kgです。材質は鉄合金とシリコンです。
無段階という点は、実際に据えてみると効いてきます。目線の高さは身長と椅子の高さで変わるので、段階式だと自分の位置にちょうど合う段が無いことがあります。好きな角度で止められるほうが、いま座っている姿勢に合わせ込みやすいはずです。
値段は、5つの枠の中では一番低い位置にあります。まずは手持ちのノートPCが15.6インチ・約5kgの範囲に収まっているかを確かめて、そのうえで下のリンクから現物の価格と在庫を見てみてください。
エレコム ノートPCスタンド 折りたたみ式 無段階調整 PCAWLTSFMSV
参考価格 3,290円前後
ノートPC単体で長時間うつむき姿勢になり、首・肩のこりに困っている人向けです。画面の高さを上げて目線を上げる「姿勢」の枠です。接続・入力・照明のどれとも役割が違う
注意点は3つあります。1つ目は、画面を上げるとキーボードも一緒に上がることです。外付けキーボードを使わないままスタンドだけ入れると、今度は手首の角度がきつくなります。この枠を足すなら、キーボードを別に用意する前提で考えたほうが噛み合います。2つ目は耐荷重で、約5kgが上限です。15.6インチを超える重いゲーミングノートは、この枠の対象から外れます。3つ目は調整の仕方で、角度も高さも無段階に動く代わりに目盛りがありません。一度決めた位置を数字で覚えておけないので、動かすたびに感覚で合わせ直すことになります。
会議で損しているのは画面の向こうの自分
最後は映り方です。5つの中では一番あとに来ますが、当てはまる人には効きがはっきり出ます。
オンライン会議で相手が見ているのは、こちらの資料ではなくこちらの顔のほうです。それなのに内蔵カメラは画面の上端に固定されていて、角度を変えたければ本体ごと傾けるしかありません。傾ければ、今度は自分の画面が見づらくなります。4番目のスタンドで画面を持ち上げると、カメラの位置も一緒に動きます。姿勢を整えた直後ほど、映り方のほうが崩れやすくなるわけです。
ここが5番目なのは、会議の頻度で要不要がきれいに分かれるからです。画面越しに人と話す時間がほとんどないなら、この枠は最後まで飛ばして構いません。逆に、面談や商談を画面越しにやる人にとっては、相手に渡る情報のほとんどがこの小さな枠を通ります。
ロジクールの C920n(型番C920na)は、その入口として長く残っているモデルです。解像度は1080p/30fpsと720p/30fps、視野角は78度になります。自動HD光補正も入っています。サイズは折りたたみ時でクリップを含めて94×71×43.3mm、重量は162gです。USBケーブルの長さは150cm、接続方式はUSB2.0です。国内正規品には2年間のメーカー保証が付きます。
視野角78度というのは、ひとりで座って話すぶんには不足しません。ただ、二人で並んで映るような使い方だと窮屈に感じる可能性があります。デュアルステレオマイクを内蔵しているので、別途マイクを買わなくても会議には入れます。音にこだわるなら専用マイクという道もありますが、まずはカメラ側だけを替えて様子を見るので十分です。
置き場所は、先に決めておいたほうがいいところです。三脚は付属しないので、机に立てるか、画面の上端にクリップで挟むかの二択になります。モニターの上端にモニターライトを載せている人は、置き場所の取り合いが起きます。どちらを上に置くかを決めてから、下のリンクで現物の価格と在庫を確かめてみてください。
ロジクール C920n フルHD 1080P ウェブカメラ(C920na)
参考価格 6,690円前後
オンライン会議・面談が多く、PC内蔵カメラの画質や画角に不満がある人向けです。「自分がどう映るか」を整える枠です。接続・入力・照明・姿勢のどれとも役割が違う
弱点も書いておきます。接続はUSB2.0のUSB-Aケーブルなので、USB-C端子しかない薄型のノートPCでは変換アダプタが別に要ります。1番目のハブを足していれば、USB-Aの口がそこにあるので二度手間になりません。次に、解像度は1080pの30fpsまでで、60fpsの配信には対応していません。画面越しの会議には十分ですが、配信を前提に選ぶなら別の機種を見たほうがいいところです。それと、物理的なプライバシーシャッターが付くかどうかは、商品ページに記載が見当たらず確認できませんでした。レンズを塞げるかどうかを重視するなら、購入前に販売店へ確認してください。
この5つを外れるものは、後回しでいい
ここまでの5つを埋めたあとで、まだ何か足したくなったときの考え方も書いておきます。
判断の基準は1つで、それがPC本体を買い替えたときに持ち越せるかどうか。持ち越せるものは、使う年数で割れば負担が小さくなる枠です。持ち越せないものは、本体の寿命と一緒に価値が終わります。前者は多少高くても検討していいですし、後者は必要になってから買えば十分です。
ケーブル類や卓上の小物入れは、この基準でいうと後者に寄ります。今の机と今のPCに合わせて選ぶものなので、環境が変われば作り直しになります。先に買っても効きが小さいのは、そのためです。
持ち歩く道具についても同じ考え方が使えます。ハブやケーブルが増えるほどカバンの中は散らかるので、増やす前に入れ物のほうを整える手もあります。この話はガジェットポーチのレビューのほうに詳しく書きました。
季節家電やその他のガジェットまで含めた買い足しの順番は、メンズガジェット 完全ガイドで全体を並べています。PCまわりだけでなく、部屋ごと整えたい場合はそちらから読んだほうが早いはずです。
5つを埋めるまでの現実的な進め方
一度に5つ買う必要はありません。むしろ順番に足して、効きを確かめながら進めたほうが失敗が少なくなります。
最初の判断はこうです。外部モニター・有線LAN・SDカードのどれかに困っているなら、挿す場所から。困っていないなら、その枠は飛ばして手元に進んで構いません。持っているPCの端子構成によっては、ハブが要らない人もいます。
手元は、1日にPCを触る時間で決めてください。仕事で一日中触るなら早めに足す価値があります。週末しか触らないなら、後回しでも困りません。
手元の道具そのものを選び直すなら、ワイヤレスマウスは接続方式と静音で候補が分かれます。長く触る日ほど、音とクリックの軽さが効いてきます。
明るさは、PCを触る時間帯で決まります。日中しか触らないなら、部屋の明かりで足りている可能性が高いです。夜が長い人だけが検討する枠です。
姿勢は、外部モニターを繋いでいるかどうかで決まります。ノートPCの画面だけを見て一日を過ごしているなら、足す価値があります。外部モニターに映しているなら目線はそちらで決まるので、この枠は飛ばして構いません。
映り方は、画面越しに人と話す回数で決めてください。会議や面談が週に何度もあるなら、順番を繰り上げてもいいところです。ほとんど使わないなら、内蔵カメラのままで困りません。
5つ並べただけでは決めにくいと思いますので、困りごとのほうから引ける形にしておきます。
| いま困っていること | 先に足す枠 | 順番 |
|---|---|---|
| 外部モニターやSDカードを繋ぐたびにケーブルを抜き差ししている | 挿す場所(USB-Cハブ) | 1番目 |
| 一日中カーソルを動かしていて手首が重い | 手元(マウス) | 2番目 |
| 夕方以降、手元の紙やキーボードが見えづらい | 明るさ(モニターライト) | 3番目 |
| ノートPC単体で作業していて目線が下を向いたままになる | 姿勢(ノートPCスタンド) | 4番目 |
| オンライン会議が多く、内蔵カメラの映りに不満がある | 映り方(ウェブカメラ) | 5番目 |
一緒に読むと順番が決めやすい記事
- メンズガジェット 完全ガイド季節家電まで含めた買い足しの順番をまとめた記事
- 買ってよかったメンズアイテム大全PC以外も含めて印象が変わるものから並べた一覧
5つとも、なくても作業自体はできます。ただ、埋めたあとで前の状態に戻すかと言われると、僕はたぶん戻りません。端子の抜き差しが消えて、手元が軽くなって、夜の机が見えるようになります。姿勢と映り方は、当てはまる人だけが後ろで足せば足ります。派手さはないけれど、毎日そこに座る以上、効いている時間だけは長いです。まずは自分がどの枠で困っているか、上の5つの条件に当てはめるところからで十分です。
机の上ではなく、机から離れて使う画面を1枚足したいなら、道具の系統ごと変わります。タブレットのおすすめ8台は、iPadとAndroidを価格帯で分けて並べました。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント